国債800兆円超、政府債務1,000兆円超に備える(分散投資) - 家計・ライフプラン全般 - 専門家プロファイル

オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー
03-6447-7831
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:家計・ライフプラン

伊藤 誠
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)
服部 英樹
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月05日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

国債800兆円超、政府債務1,000兆円超に備える(分散投資)

- good

  1. マネー
  2. 家計・ライフプラン
  3. 家計・ライフプラン全般
ライフプランと家計 収入・支出について

昨日は、インフレや財政破綻に備えて、実物資産を購入する事について述べました。今回は伝統的な資産(株式・債券・預貯金)による、準備について述べます。
不動産の様な実物資産は、現金化に手間取り、緊急の支出に対応するには流動性の高い資産に資金を置くことをお考えください。

当然なことながら、最初に行うことは、将来のキャッシュフロー表をインフレを考慮せずに作成することです。そのキャッシュフローが成立した時に、リン振れが起きたらどのようにキャッシュフローが変化するかを、インフレ率を反映して作成します。

一般的な消費者が近い将来のインフレに備えて、株式や債券を購入する場合には、資産の分散を前提として下さい。
例えば、株式が良い、日本株は2012年上昇が予想されている等の情報で、日本株式に集中投資致しますと、予想が外れた場合には、大きな損失を抱える可能性が高くなります。
一点に集中することは、お勧めしません。貯蓄としての投資の原則は、「一に分散、二に分散」です。
インフレに対応する準備ですので、円だけでなく、通貨の分散もご検討下さい。インフレに為りますと、円の価値の急騰と暴落がありえます。例えば、金利の上昇により、当座は円高に為りますが、この円高は生産性の向上によるものではありませんので、円の価値が低下するとの判断から、次の段階で円安に転換いたします。それに、対応する為には海外の株式と債券も対象とされるようお勧めします。

また、減収・失業等のリスクに対応する為に、生活費としての短期金融資産(預貯金やMMF)への配分も必要になります。(私は通常時でも最低でキャッシュアウト額×6ヶ月+今後一年間に予定している大口の支出額は預貯金で残されるようお勧めしています)

資産配分を決定する際には、まず手元資金として確保する短期金融資産の額です。
次に、国内と海外の比率を検討します。例えば60%を円貨の資産に配分し、外貨建て商品を40%購入する等です。

また、その際のリスクとリターンにも配慮する必要があります。今回はインフレが必須とは言え、時期やインフレ率の高さは不確実です。また、今回の欧州の金融危機のように、他の国・地域でも高インフレになることが同時期に発生するかも知れません。

同時にご自身の資産内容も個々に変わります。ある方は、賃貸である方は持ち家、住宅ローンを抱えている、既に預貯金は十分に備えている、株式や債券を保有し利益が出ている・損失を抱えている等々、そしてご本人のリスク許容度も異なります。

この為、この配分が絶対と言える資産配分はありません。ただ、どのような配分で有れば、どの位のリターンとリスクが見込まれるのかを提示しますので、読者ご自身でご検討下さい。

資産配分に使用しているのは、私が保有するソフトで、短期金融資産、日本株は東証一部上場企業の株価指数で試算するなど、購入・保有コストを含まないリスクリターンです。

短期金融資産を除く、株式と債券で組んだ場合、国内の株式と債券に30%ずつ、海外の株式と債券に20%ずつ配分すると、期待リターンは5.0%でリスクは、9.5%、逆に国内の株式と債券に20%ずつ、海外の株式と債券に配分すると期待リターンが5.4%でリスクは10.3%に為ります。

上記の数値には、財政破綻、国債暴落の予測は入っていませんが、その時期が来るまでの配分とお考えください。
なお、将来の為替リスクを円安として捉えると、国内への配分が少なくなり、円高で有れば国内の配分が多く為ります。全く将来の展望を予測しなければ、5資産均等配分という選択もあります。

ライフプラン・セミナーや相談は根拠や実証するデータを使って行います。
宜しければお気軽に、お問い合わせください。

文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー 
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.ne.jp/w/c-64005/
http://www.officemyfp.com/komonryouseiadviser.html

『このコラム又は回答は、投資判断の参考となります情報の提供を目的としたものであり、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。
投資による損益はすべてご相談者及び読者ご自身に帰属いたします。
投資にあたりましては正規の目論見書、説明書等をご覧いただいたうえで、読者ご自身での最終的なご判断をお願いいたします。
本コラムは、信頼できると判断した情報に基づき筆者が作成していますが、その情報の正確性若しくは信頼性について保証するものではありません。』

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
オフィスマイエフ・ピー 代表

今日よりも、明日を豊かに過ごすためのライフプランを提案します

お客様から「私のFP」「我が家のFP」と言われるよう、日々研鑽奮闘中です。お客様とご家族のライフデザイン(生き方や価値観)とライフ・プラン(暮らし方)を実現するためにファイナンシャル・プランニングと資産運用を通じて応援します。

03-6447-7831
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「ライフプランと家計」のコラム

このコラムに類似したコラム

インフレ率と将来の物価と家計・貯蓄への影響、国の債務残高および住宅ローンの関係 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2013/02/24 12:00)

樋口恵子氏「高齢者(シニア)の社会参加が世の中を変える」を聴講 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2012/07/14 09:00)

将来計画で用いる期待リターンの考え方 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2012/04/08 10:00)

いくら預貯金を増やせば安心なの? 西垣戸  重成 - 不動産コンサルタント(2010/09/07 16:06)

リスクをお客様に分散する事が分散投資となった。 築地 聡 - 保険アドバイザー(2010/06/23 10:18)