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閲覧数順 2024年06月03日更新

「為替リスク」を含むコラム・事例

67件が該当しました

67件中 1~50件目

外貨で資産を持つことの意味について改めて考える。

ここ数年、アメリカの利上げがきっかけなのか、外貨建て生命保険が増えています。日本よりも金利が高い国の資産で運用する保険は、予定利率が高く設定されているので、同じ保険料でも保障が多く得られたり貯蓄性が高くなったりする傾向があります。その反面、外貨の価格変動(為替リスク)があるため、解約する時期や保険金を受け取る時期によっては、払い込んだ保険料の累計より解約返戻金や保険金が少なくなることがあ...(続きを読む

上津原 章
上津原 章
(ファイナンシャルプランナー)

お金を貯める ~一時払い外貨建て保険~

  低金利の今、円建ての商品は利息がほとんど付きません。そんな中で注目されているのが外貨建て保険です。円預金よりも利息がつきます。ただ、通貨を円にする時にどうしても為替リスクが付きまといます。為替リスクとは、例えば一時払いで100万円を振り込んだとします。この時に米ドルが1ドル100円とするとアメリカの通貨で1万ドルになります。利回りが3%とすると10年後に1.3万米ドルになります。10年後に解約...(続きを読む

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)

高齢者に外貨建保険販売の苦情増加

米ドルや豪ドルなど外貨建ての保険販売への苦情が増えています。2017年度の苦情受付件数は2000件超で、過去5年間で3.3倍にも膨らんでいます、苦情の内容で最も多いのが、「説明不十分」。「元本割れするとは聞いていない」「為替リスクについて十分な説明を受けていない」といった類いのものです。 「銀行信用して・・・」と顧客は言いますが、その裏で10%近い販売手数料が銀行に転がり込んでくるので...(続きを読む

岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
2019/02/13 09:21

外貨建て保険の予定利率に注意!

 マイナス金利の影響で円建ての保険商品の利回りがより一層低下しています。低金利で金利を固定する円建ての保険商品はインフレリスク(物価上昇リスク)があるために最近は貯蓄商品として外貨建て商品が流行ってきています。 外貨建て保険商品は、主に外国の債券で運用している商品と投資信託で運用している商品があります。債券で運用している商品は為替リスクがあり、投資信託で運用している商品は為替リスクと価格変動リス...(続きを読む

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)

今から始める老後資金づくり

老後資金をいくらためたらいい? 老後資金はいくら貯めたらいいのだろうか。よく言われるのは60歳までに3000万円。85歳まで生きたとしたら25年間毎年120万円(利息は考慮しないとすると)使えることになります。年金が毎年夫婦で280万円もらえるとすると400万円の収入になります。月約33万円です。今の生活と比べてどうですか。ご自身が老後にやりたいと思っていることはできそうですか。人生を満足して終...(続きを読む

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)
2017/03/19 13:55

外貨保険販売でトラブル

銀行で外貨保険販売が広がっているようです。 国内の低金利状態で国内生保の商品に人気がないために、米ドルや豪ドルなどの高利回りの「外貨建て保険商品」がよく売れているそうです。この外貨建て商品の販売手数料は5~8%と高く銀行も必死に販売していますね。 その一方で、「こんなはずではなかった」「そんな話は事前に聞いていなかった」という苦情の類が増えています。とくに、商品を購入した高齢者の親族からのクレ...(続きを読む

岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)

平成27年事務年度版金融レポートに見る、個人投資家に適さない金融商品

9月に、金融庁から平成27年事業年度版の金融レポートが発表されました。 http://www.fsa.go.jp/news/28/20160915-4/01.pdf 同レポートは日銀の金融政策や銀行等金融機関の経営についての見解を述べるなどに多くを割いていますが、森信親氏が長官に就任されてから、金融庁の立ち位置を顧客(≒個人投資家、生活者)寄りに修正されたことから、我々個人投資家にとって、極めて有...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

30代、老後資金準備とインフレリスク

  マイナス金利の今、長期金利が低下していますね。老後資金の準備をどうしたらいいのでしょうか。今の低金利で金利を長期で固定するとインフレリスクを抱えることになります。30代、どのように老後資金を貯めたらいいのでしょうか。30代はまだ老後まで時間があります。時間を味方につけることです。また、時間があるため失敗しても取り返すことができます。今のような低金利時代には、価格変動リスクのある商品や為替リスク...(続きを読む

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)
2016/08/28 13:00

「日本で、インドルピー建て債券発行」

  こんにちは!   さて、世界銀行グループのIFC(国際金融公社)が、   日本の個人投資家向けにインドルピー建て債券を発行しました。   利回りは年5.36%で、運用期間は3年となっています。   調達した資金で、インドのインフラや物流などを担う   民間企業へ貸し出されるようです。       券面は、100,000ルピー (約17万円)で、 ...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)

ブラジルレアルの運用は大丈夫か

最近になり、通貨ブラジルレアルが急落しています。 円に対して、直近1年間の下落率は、約33%です。 私の事務所では、継続的な資産運用相談のほか、 スポットのご相談もお受けしていますが、 特に、ご本人やそのご家族が大手証券会社でお取引をされている方から セカンドオピニオンを求められることがあります。 その際、ブラジルレアルコースが多いのは、いつも気になっています。 いわゆる通貨選択型の投信で...(続きを読む

森本 直人
森本 直人
(ファイナンシャルプランナー)

資産運用(4)リスクをとる人にリターンが来る(山下FP企画・西宮)

 株式でも為替でも不動産でも 相場は絶えず変動するものであり、 得することもあれば、損をすることもあります。  しかしながら、投資をしなければ 利益を得ることはありません。 リターンはリスクを受け入れた人だけにやって来るのです。  「リスク」というと、一般的には危険度 という意味で使われますが、 資産運用では プラスであるかマイナスであるかの方向を問わず、 収益の変動幅のことを言...(続きを読む

山下 幸子
山下 幸子
(ファイナンシャルプランナー)

資産配分戦略は外貨建て外国債券のリスクに注目しましょう

シニアの運用第一回は、国際分散投資をお勧めしました。対象とする資産は国内外の株式・債券そしてREITを対象とした資産分散です。但し、特に外国債券については注意が肝要です。あの有名なグローバルソブリンが売れに売れましたので、一般投資家、特にシニアの皆様は外国債券のリスクの大きさに無頓着になられているようです。日本に居住する方が外国債券(外貨建て)を購入すると為替が関わります。従って、外国債券(外貨建...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

資産形成に役立つ外貨建て生命保険の基本

ファイナンシャルプランナーで婚活アドバイザーの本森です。今回は老後に向けた資産形成に役立つ外貨建て生命保険についてご案内します。 【外貨建て生命保険とは】外貨建て生命保険とは、保険料の支払いや保険金や解約返戻金などの受け取りを外貨で行う保険です。日本円で運用するより高い利回りが期待できる一方、為替手数料がかかるなどの注意点もあります。基本的な仕組みは、外貨で払込や受け取り、運用を行う以外は円建て(...(続きを読む

本森 幸次
本森 幸次
(営業コンサルタント)

こだわりの終身保険の選び方

終身保険は、何歳で亡くなっても、一時金で死亡保険金が支払われる保険です。 途中で解約しても解約返戻金があるため、一般的には「貯蓄性のある保険」と言われます。そのため、保険料を決める要素の1つである予定利率がとても重要になってきます。 同じ年齢時に、同じ保険金額に加入するなら、 予定利率が高い ⇒ 保険料が安くなります 予定利率が低い ⇒ 保険料が高くなります 契約時に確定した予定利率でその後...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

老後資金の資産形成と投資の基礎知識、資産配分とリスクについて

前回のコラムで、老後資金の目標額が設定された後に考えて頂きたいのが、ご自身のリスク許容度(通常は損失量)です。例えば、資産形成の期間単年度でも損失が出るのが「嫌」、元本保証を求めるのであれば、定期預金、日本の個人向け国債、等、限られた資産で運用しなければなりません。しかしながら、このようなリスクフリーと考えられている商品も、インフレリスクには弱いのです。それでも、日本の定期預金1年もの金利は、イン...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

節税目的だけでNISAを使わないで!

こんにちは。 このコラムでは、節税メリットだけでNISAを使うことの恐ろしさについて考えてみたいと思います。 今日1月6日は、日経平均が500円余り下げました。下落率でいうと、明らかにNYダウのものより大きいです。日本の株式市場において、投資家層が薄いことの表れのように感じます。 ここひと月余り、NISAの枠を活用しようとしての買いが入っていたようです。12月にまだ枠が残っているとなると、興味があ...(続きを読む

上津原 章
上津原 章
(ファイナンシャルプランナー)

生命保険の特色

ライフプランを実現させるための手段の1つがお金です。そのお金を確保するためには、金融商品の活用が効果的です。金融商品には、預貯金、生命保険、投資信託、株、FXなど、さまざまな種類があります。預貯金や保険は運用リスクが金融機関や保険会社にあるのに対し、投資信託、株式、FXの運用リスクは自己責任となっています。 貯蓄:預貯金 健康だからこそ十分に働くことができ、それによってお金を稼ぐことができます...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

~どっちへ進むか:ビジネ英語コーチ~

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中尾 匡宏
中尾 匡宏
(英語講師)

短期金融資産+国内株式+国内債券+外国株式+外国債券外ポートフォリオ

前回は、国内の短期金融資産と株式・債券のポートフォリオに、外国株式を加えた場合の期待リターンを説明いたしました。今回は、そのポートフォリオに外国債券を加えた場合の期待リターンとリスク(標準偏差)を紹介します。外国の債券の多くは日本国債よりも利回りが高くなります。2014年5月30日現在の主要国の長期国債利回りは下図の通りです。上段は償還期限10年の利回り、下段は償還期間2年の国債利回りです。見てお...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

求む!海外販売挑戦者!

熱い思いの起業家、中小法人が世界で活躍できる、そんな時代。 今後はそんな時代が本格的に到来すると確信しております。   現在のAmazonなどの海外通販はもちろん、小売店との直取引や現地ディストリビューターとの直取引など、流通経路、販売経路が多様化した今だからこそ、ねらい目の市場だと思います。   というのも、現地はとにかく新しいものを求めています。 情報獲得の簡易化、流通の多様化、そん...(続きを読む

(株)グローバルブランド / 山田貴弘
(株)グローバルブランド / 山田貴弘
(ブランドコンサルタント)

ビジネス法務2012年5月号、為替デリバティブ取引

ビジネス法務2012年5月号、金融法 本杉「近時の為替デリバティブ取引を巡る紛争」 中小企業と金融機関との間の、為替デリバティブ取引を巡る金融ADRに関する解説である。   第1に、適合性の原則に関して、デリバティブ取引に全くなじみのない中小企業に銀行等が推奨している場合。 第2に、為替デリバティブの必要性がない場合、 第3に、必要性があっても為替リスク以上にデリバティブをさせて...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

取材報告「誰でもできる自分年金対策」

先日、アブラハム・グループ・ホールディングス株式会社(http://abraham-holdings.co.jp/)の子会社で海外投資専門の投資助言会社、アブラハム・プライベートバンク株式会社(http://abraham-bank.co.jp/)へ取材をさせて頂きに東京虎ノ門へ行ってまいりました。      広島にいると触れる機会が少ないですが、東京では電車の広告やテレビコマーシャルなど...(続きを読む

吉野 裕一
吉野 裕一
(ファイナンシャルプランナー)

取材報告「誰でもできる自分年金対策」

先日、アブラハム・グループ・ホールディングス株式会社(http://abraham-holdings.co.jp/)の子会社で海外投資専門の投資助言会社、アブラハム・プライベートバンク株式会社(http://abraham-bank.co.jp/)へ取材をさせて頂きに東京虎ノ門へ行ってまいりました。  広島にいると触れる機会が少ないですが、東京では電車の広告やテレビコマーシャルな...(続きを読む

吉野 裕一
吉野 裕一
(ファイナンシャルプランナー)
2013/07/31 20:32

債券バブルがはじける場合に発生する損失はどのような要因で起きるのか

前回は、日本政府の国債及び借入金ならびに政府保証債務について紹介いたしました。 日本の債務残高はIMFのドラギ総裁からも「日本の債務リスク」と言われるほど、リスキーな状況です。 その様な中、本日質問サイトで相談者から、「債券のバブルが崩壊」したらどのような不利益があるのか質問がありました。その方への回答に加えて、国債バブルについて紹介します。 現況は、世界的に国債バブルと言われるほど、一部の国の...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

スワップ取引の代表は、金利や通貨を交換する取引です

仕組み債等のプットオプションの危険さを訴えた後、先物取引をご紹介し、デリバティブ取引の最後は、スワップ取引を紹介いたします。 スワップ(swap)とは交換するとの意味です。スワップ取引も、取引時点で、現在価値の等しいキャッシュフローを交換する取引の事をいいます。代表的なものは、金利スワップと通貨スワップがあります。いずれも相対取引で、取引所取引は有りません。 金利スワップは同一通貨で異なる金利の支...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

若者、金投資に関心

皆さんこんにちは、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、 渡辺と申します。   日本経済新聞の記事によると、 若年層の間で金投資への関心が高まっている。 一定の金額を毎月購入する純金積み立てや、 金の上場投資信託(ETF)で運用する20~30歳代の投資家で増えてきた。   将来の年金給付額の減少などに備え、 積極的に資産の分散を図っている。   将来...(続きを読む

渡辺 行雄
渡辺 行雄
(ファイナンシャルプランナー)

「対外証券投資、拡大!」

こんにちは!   ロンドンオリンピックも大きな山場を越え、今回も、様々な感動を与えてもらいました。 閉会が近づき、寂しい想いと共に、「やっとゆっくり寝れる」という安堵感も感じる今日この頃です(笑)   さて、8日財務省が国際収支速報を発表しました。 それによると、海外の株式・債券の買い越し額が、ここにきて急増していることがわかりました。   2012年1月~6月までの上半期で、対外...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)

死亡保険⑤貯蓄型保険の種類

貯蓄型の保険にも色々なタイプがあります。 ・一般的な終身保険 払込みが終わるまでは、貯まっている部分は払い込んだ総額よりも“やや”低く、払込みが終わると、払い込んだ額と同じくらいになり、その後増えていきます。貯まる額、保障額に比べた保険料は最も高いですが、働けなくなった状態に対する払込み免除のついた商品が多く、最も安全です。 ・低解約返戻金型終身保険 払込みが終わるまでは貯まっている部分は払い...(続きを読む

佐野 明
佐野 明
(ファイナンシャルプランナー)

欧州債券問題で分るリターン・リスクの重要性 金融商品の買い方

欧州債券のこのところの、欧米の債券を対象とする投資信託から資金が逃げています。例えば、外債ファンドの雄として有名なグローバル・ソブリン・オープン(グロソブ 毎月決算型)は、2008年8月のピーク時は純資産残高が約5兆7,000億円あったものが12月19日現在で1兆8,742億円迄減少しています。かつては運用資産の内ユーロ債券が約40%ありましたから、その影響もあり、基準価格の低下と投信の解約が続い...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

国債800兆円超、政府債務1,000兆円超に備える(分散投資)

昨日は、インフレや財政破綻に備えて、実物資産を購入する事について述べました。今回は伝統的な資産(株式・債券・預貯金)による、準備について述べます。 不動産の様な実物資産は、現金化に手間取り、緊急の支出に対応するには流動性の高い資産に資金を置くことをお考えください。 当然なことながら、最初に行うことは、将来のキャッシュフロー表をインフレを考慮せずに作成することです。そのキャッシュフローが成立した時...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

国内債券における分散の方法

前回は、個別株式を購入する際の分散をご説明しました。今回は国内債券で分散を測るには、をご説明します。 ご承知とは思いますが、国内債券には為替リスクはありませんが、信用リスクも在り、流動性リスク、特に金利変動のリスクが有ります。海外債券や国内株式に比べ、リスクは低いのですが、その分リターンも少なくなります。私の持つソフトでの2009年の試算はリターンは0.9%、リスク(標準偏差)はあるとは言え3....(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

金の保有について考える

疑似通貨と言われ、もしもの時のリスクヘッジとして、金を保有したいとのお声を聞くことが有ります。そして、資産として減価しないとも云われていますが、これは一昨日と昨日で、価格変動が有りインフレのヘッジには成らない旨をご紹介しました。 では、資産配分上の一資産としての金を保有する、有利・不利を考えてみましょう。 よ 日本FP協会のホームページの中で会員向けコンテンツ『Myページ』で提供され、多くのFP...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

ギリシャ問題とサムライ債

こんにちは!   さて、揺れに揺れていた「ギリシャ」問題ですが、21日のユーロ圏財務相会合で、EUとIMF(国際通貨基金)によるギリシャ向け第2次金融支援が合意されました。   主な合意内容は、   1.EUとIMFが総額1300億ユーロの支援を行う。 2.欧州中央銀行や各国の中央銀行がギリシャ国債保有に伴う利益を放棄する。 3.民間債権者が保有するギリシャ国債の元本削減率を53....(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)

保険はだれから買うべきか?

生命保険。 いったいだれから保険を買っていますか? 最近では、銀行でも保険の販売をしています。 特に、個人年金保険や外貨建て年金保険の販売は著しい伸び。 大手生保の業績向上の源はこれです。 銀行で保険を買う。 何となく信用が高い。 預金と同じように銀行は元本保証してくれると思いがち。 しかしながら、中には為替リスクがある商品もあり元本保証とはいえない。...(続きを読む

寺岡 孝
寺岡 孝
(建築プロデューサー)

死亡保険⑤貯蓄型保険の種類

貯蓄型の保険にも色々なタイプがあります。 ・一般的な終身保険 払込みが終わるまでは、貯まっている部分は払い込んだ総額よりも“やや”低く、払込みが終わると、払い込んだ額と同じくらいになり、その後増えていきます。貯まる額、保障額に比べた保険料は最も高いですが、働けなくなった状態に対する払込み免除のついた商品が多く、最も安全です。 ・低解約返戻金型終身保険 払込みが終わるまでは貯まっている部分は払い...(続きを読む

佐野 明
佐野 明
(ファイナンシャルプランナー)

資産運用 外国債券の利回りはリスクに見合わないリターンです。

リーマンショック以来、投資資金が相対的に安全な逃避先として、安定した先進国の国債に流れ込み債券バブルの状況が続いています。現象としては、債券価格が高く、利回りが低いことになります。現状が何時まで続くかは不確かですが、景気の回復が確実になれば、投資資金はリスク商品、例えば株式に向かいます。結果として債券価格の低下(リーマンショック時には急騰しましたので、急落になると思われます)と金利の上昇が考えられ...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

円キャリートレードとは?

●円キャリートレードとは? こんにちは お金を増やすマネードクター浅見です。 外国の投資家たちは 円キャリートレード で儲けています。 どんな方法なのか? 現在 日本でお金を調達するのは低金利で出来ますね。 低金利で調達したお金を高金利の国で運用するだけです。 例えば 日本から1億円を金利1%で借りてオーストラリアで1億円を 5%で運用します。 ...(続きを読む

浅見 浩
浅見 浩
(ファイナンシャルプランナー)

大手銀行が外貨確保に動いている

●大手銀行が外貨確保に動いている こんにちは お金を増やすマネードクター浅見です。 大手銀行(メガバンク)の海外拠点で外貨確保の流れが続いている。 リーマン・ショックそして欧州債務問題と世界経済は 不安定な様相。 日本円だけで保有している危険性から回避するために 外貨の準備を急ピッチで進めている。 この流れを私たちはどう捉えていけばよいのか? 個人で...(続きを読む

浅見 浩
浅見 浩
(ファイナンシャルプランナー)

@NEXT SenSEマガジン[vol.10]より(バックナンバー)1/2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.今月のテーマ:最適資産運用その3/外貨預金 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【外貨預金とは?】  外貨預金とは、日本の通貨を外国の通貨に換えて行う預金です。 外貨預金は通貨によって金利や手数料が異なってくるため、どの通貨を購入するかが重要なポイントとなってきます。 海外通貨の購入後は、普...(続きを読む

尾野 信輔
尾野 信輔
(不動産投資アドバイザー)

保険でお金を貯めるのは・・・?!

保険でお金を貯める。それは、保険を掛けながらお金が貯まるので一見お得な感じがします。しかし、これは景気が長期に渡って悪い状態が続くか、または金利の高いときでないとお得ではないのです。 確定利回りの保険の商品は固定金利です。預金金利が低いように保険の利回りも低いのです。その低い金利が、契約期間中は固定されます。景気がよくなり市場の金利が上昇してもそのままなのです。そうすると金利が低いだけではなくリ...(続きを読む

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)
2011/09/21 19:15

老後の資金準備 ~個人年金保険~

老後の生活みなさん心配ですよね。そんな中、老後の資金準備でみなさんが真っ先に思い浮かべるのが個人年金保険かと思います。 個人年金保険は貯まったお金を分割で受け取る固定金利の商品です。金利の高い時には高い金利を長期で固定でき市場金利が下がっても高い金利を享受できます。その逆に今のように金利の低い時代は低い金利が長期で固定されますのでインフレリスクを伴います。よって、金利の低い時代は賢い運用方法とは...(続きを読む

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)

投資信託の選び方 リターンとリスク編

一般に投資信託には、リスク度合いの異なる様々なファンドがあります。例えば、MMF やMRF 、公社債投信 など債券を中心に運用するものは、リスクは比較的小さいですが、その分リターンも限られてきます。その一方で、国内株式型ファンドや海外株式型ファンドなど株式を中心に運用するものは、リスクは大きくなりますが、その分リターンも期待できます。 このように投資信託のリスクとリターンは「トレードオフの関係」...(続きを読む

浅見 浩
浅見 浩
(ファイナンシャルプランナー)

ブラジルレアル建て定期預金

 こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。  お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。    ソニー銀行から、日本初のブラジルレアル建ての外貨預金がはじまりました。  定期預金は、1か月物と3カ月物の2種類。  金利は、1か月物が年利5%(税引き前)、3か...(続きを読む

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)

高利回り債投信での資産運用について

こんにちは、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、 渡辺と申します。 昨日の日経新聞によると、 『高利回り債投信』の純資産が、 5兆円を突破する見込みとのことです。 『高利回り債投信』とは、 信用力が低い代わりに、 利回りが高い国債や社債で運用する投信のことを言いますが、 このような投信の残高が増加している背景には、 あまりにも預貯金金利が低いなど、 ...(続きを読む

渡辺 行雄
渡辺 行雄
(ファイナンシャルプランナー)

為替デリバティブと倒産

 こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。  お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。    「為替デリバティブ」を購入した中小企業が、最近の円高傾向により多額の損失を抱えてしまい、中には倒産する企業も出ているため、金融庁が金融機関にに対して対応策を講じるよう...(続きを読む

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)

自分のお金を動かしてみる(2)

今回も「自分のお金で応援する」をテーマにご紹介したいと思います。 今回はワクチン債です。 私が新聞などで見かけたのは 3年前くらいだったかと思います。 日本の代表的な大手証券会社による新聞広告で一面ものになっていたのが印象的でした。 世界には貧しさのために予防接種が受けられず短い一生を終える子供たちがいます。 その子たちの命を守る支援です。 IFFImはイギリス政府の提唱により2...(続きを読む

堀口 雅子
堀口 雅子
(ファイナンシャルプランナー)

教育費のため方

 今のように金利の低い時代にどのように教育資金を貯めればいいのでしょうか。教育資金をためる方法は主に下記ものがあります。 今のように金利の低い時代は、長期で金利を固定する商品はインフレリスク(*1)があります。かといって株式や投資信託は価格変動リスクがあり、外貨建て商品は為替リスクがあります。本当に迷うところです。そこで、選択する判断基準としては、ご自身が経済情勢に敏感になれるかどうかが重要にな...(続きを読む

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)

個人年金保険加入のメリット!

もうすぐ、保険会社から年末調整に使用する 保険料控除のお知らせが届くころですね。 そこで、今回は個人年金保険加入のメリットをお伝えします。 ---------------------------------------------------------- 将来の公的年金って本当にもらえるのだろうか? そんな不安を持つ人がどんどん増えてきています。 そこで、今回は個人年金保険についてまとめ...(続きを読む

浅見 浩
浅見 浩
(ファイナンシャルプランナー)

教育資金、どうためる!

 「教育資金」といえば、皆さんがすぐに思い浮かべるのは学資保険かと思います。さて、この学資保険、今のような低金利時代に本当にいい商品なのでしょうか。答えはNOです。学資保険は長期の固定金利の商品です。今のような低金利で契約するとその低い金利が18年間固定されインフレリスクを抱えることになります。 インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。たとえば、教育費が毎年平均1%上昇するので...(続きを読む

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)

不動産投資をしないリスク 2

◇ 金利はあげられない? 前回は預貯金での運用について、今後金利の上昇は見込みにくいとして、否定的な見解を述べました。 果たして金利は本当に上がらないのでしょうか? 今の日本が置かれた状況を考えるならば、金利は「上げようにも上げられない」んだと思います。 「あがらない構造」になっていると言ってよいかもしれません。 と言いますのも、日本は毎年毎年赤字の状態にもかかわらず、国債とい...(続きを読む

大林 弘道
大林 弘道
(不動産投資アドバイザー)

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