個人年金保険加入のメリット! - 貯金・家計キャッシュフロー - 専門家プロファイル

浅見 浩
株式会社グライブ ファイナンシャルプランナー
東京都
ファイナンシャルプランナー

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伊藤 誠
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閲覧数順 2016年12月08日更新

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個人年金保険加入のメリット!

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もうすぐ、保険会社から年末調整に使用する
保険料控除のお知らせが届くころですね。

そこで、今回は個人年金保険加入のメリットをお伝えします。
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将来の公的年金って本当にもらえるのだろうか?

そんな不安を持つ人がどんどん増えてきています。

そこで、今回は個人年金保険についてまとめてみました。


資産運用には大きく分けて2つのパターンがあります。

・一時金を預けて増やしていくのか、
・毎月コツコツと積立をしていくのか

になります。

また、別の切り口で言いますと「元本保証」なのかそうでないのか?

1980年代でしたら銀行金利や郵便局の「養老保険」など
元本保証でありながら5~9%の金融商品が存在しました。

しかしバブルがはじけ経済成長もままならない現在では、
銀行の利息などは雀の涙にもなりません。
 
毎月1万円の積立を行ないますと年間で12万円の積立ができます。

例えば大手銀行の定期預金に預けるとした場合
現在の利率を0.04%だとしますと利息は・・・

なんと税引き後で38円しか殖えません。


一方、民間保険会社の個人年金保険に上記と同様
毎月1万円の積立を行なうとどうなると思いますか?

貯まっている金額は年間12万円と同じですよね。

もちろん、その時点では利息はつきませんから殖えたのは0円。

しかしです。

皆さんは所得税・住民税を納めていますよね。

その場合は「個人年金保険料控除」を受けることが出来ます。

還付金額は年収によって違いますが、

年収300万円の方で約6,000円、

年収700万円の方なら約13,500円も還付があるんです。

 
みなさんは「38円の利息」と「6,000円の還付」
でしたらどちらが良いでしょうか?
 
毎年の年末調整で慣れていると思いますが
「生命保険料控除」を利用している方は全体の73%もいます。

しかし「個人年金保険料控除」を利用している人は
わずか13.4%しかいないんです。
(2008年度民間所得統計調査結果 国税庁参照)

こんなメリットがあるものなのに・・・

保険を担当する方がきちんと勧めてくれないから・・・

 

生命保険でもそうですが、個人年金保険は
たんす預金などと違い、長期にわたる積立になります。

ということは、預けている保険会社が途中で経営破綻しない
ことが貯蓄をしていく前提となります。

 
保険会社の健全性を見極めるための指標として
以下の2つを確認してみましょう。
 
1.  ソルベンシーマージン比率(保険会社の支配余力)
2.  格付け(S&P、Moody‘sなど)
 
ソルベンシーマージン比率は基本的に高い数字の方が安定しています。

ただし、開業からあまり経っていない保険会社の場合、
経営状況とは別に高い数値になっていますのでご注意ください。

また、格付けはもちろん高い(AAA~Cまで)方が良いですね。
 
積立するならその保険会社とは長期間のお付き合いになる訳です。

目の前の金利や勧めてくれた方への義理など、
なんとなく加入するなんてことのないように心掛けをしたいところです。

 

最近は各保険会社も商品に特徴を出してきています。

例えば「積立利率変動型個人年金保険」

最低限の積立利率を保証しておきながら日本の10年国債の利率が
上昇すると、もらえる年金額も増える仕組みになっています。

また、USドルや豪ドルなどで積立てる商品も登場しています。

外貨建てのメリットは日本の個人年金商品と比較して積み立て利率が高いこと。

ただ、為替リスクがあることに注意をしなければなりません。

為替リスクを軽減させる方法としては「ドルコスト平均法」が有名です。

毎月の積み立てであれば価格変動リスクを分散させることが
出来ますのでリスクは軽減されています。
 
詳しく知りたい方は是非お問い合わせ下さい。

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確実な積み立てと低金利の昨今に対応するために・・・

銀行の定期預金などで積立をするということは
「増やさない」リスクを抱えることになるのです。

「個人年金保険料控除」を受けて少しでも将来の不安を払拭していきましょう!

また自分自身がどれくらいの「リスク」に対応できるのかを
理解しておくのも重要です。


自分の資産を「流動性」・「安全性」・「収益性」を考えながら
分散投資(積立て)をし、リスクとリターンを考えながら
資産全体を殖やして行きましょう!!

ご相談は事前予約で承りますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

 
最後まで長文をお読みいただきまして、ありがとうございます!
 
お身体にはくれぐれもご自愛ください。

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