「貯蓄性」の専門家コラム 一覧 - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月23日更新

「貯蓄性」を含むコラム・事例

122件が該当しました

122件中 1~50件目

外貨で資産を持つことの意味について改めて考える。

ここ数年、アメリカの利上げがきっかけなのか、外貨建て生命保険が増えています。日本よりも金利が高い国の資産で運用する保険は、予定利率が高く設定されているので、同じ保険料でも保障が多く得られたり貯蓄性が高くなったりする傾向があります。その反面、外貨の価格変動(為替リスク)があるため、解約する時期や保険金を受け取る時期によっては、払い込んだ保険料の累計より解約返戻金や保険金が少なくなることがあ...(続きを読む

上津原 章
上津原 章
(ファイナンシャルプランナー)

医療保険は日々進化してます!

現在の医療保険と、過去の医療保険、 以前の医療保険は入院5日目から給付金が支払われる保険で日額10000円、5000円くらいの契約が多く、 その後は、1泊2日から給付金が出るものになり、日帰り入院、そして、 先進医療特約もいつの間にか付帯するのが当然であり、医療保険はどんどん日々進化してます。 現在は短期入院化(国の政策)という事もあり、連続して入院できるのも60日や30日です。 ようす...(続きを読む

小島 雅彦
小島 雅彦
(保険アドバイザー)

資産運用での損失に備える。

資産運用は全てがうまくいくとは限りません。資産運用を続けていて思うのは、儲け方よりも、損失を出す可能性がある時の備え方がより重要だということです。特に、アベノミクスをきっかけに資産運用を始めた方はご注意ください。備え方について、いくつか例示します。 ・株式や投資信託を購入されている方 会社の事業報告書、投資信託の運用報告書は必ず目を通してください。なぜ投資先の価値が変動しているかが分かるか...(続きを読む

上津原 章
上津原 章
(ファイナンシャルプランナー)

子供の生命保険は必要????

子供の生命保険は必要なのか? お客様よりの質問。   各自治体で多少の差はあるかもしれませんが、 日本の公的保険は優れてます。 名称は各自治体によって違いますが、 「乳幼児医療助成制度」や「子ども医療費助成」 通院に対する助成、入院に対する助成、等、充実してます。 助成金で不足はないかと考えます。 子供さんが亡くなられて経済的な損失はないのでは?   それなら学費(教育資金)...(続きを読む

小島 雅彦
小島 雅彦
(保険アドバイザー)

生命保険に入るタイミングはあるのか?

4月から生命保険会社が保険料の見直しを行っています。大手生命保険会社が保険料値下げのニュースを出していますが、すべての生命保険契約が当てはまるわけではありません。今回の改定の背景は、大きく2つです。 ・男女とも長生きするようになった。 ・保険会社が預かった保険料を資産運用する環境がさらに厳しくなった。 ※日本国債(10年満期)の利回りは0.05%(平成30年4月30日現在) 長生きの指...(続きを読む

上津原 章
上津原 章
(ファイナンシャルプランナー)

値上げの春

今年に入り円安や資源高の影響で原材料のコストが増えており 物の価格が上昇しています。 例えば、オリーブオイルは4月から約10%上がりますし、 サラダ油も値上がりします。家庭用ののりにおいては平均15%値上げ また5月からですが、ティッシュ・トイレットペーパーなどの家庭用紙製品も 10%以上値上げされます。これらは円安や資源高だけでなく、物流費高騰も あるからのようです。電気料金も10社...(続きを読む

岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
2017/04/01 14:51

運用利回り低下により、貯蓄型保険の優位性はなくなる

1.標準利率の引き下げにより、生保の予定利率も引き下げらる 本年4月より金融庁が定めている標準利率が1.00%⇒0.25%により、生命保険会社が契約者に約束する運用利回り(予定利率)が引き下げらる。 標準利率は金融庁が国債利回りをもとに決めているもので、生命保険会社は契約者から預かった保険料を主に日本国債で運用している。 現状は、日銀のマイナス金利政策による国債利回りの低下で生...(続きを読む

釜口 博
釜口 博
(ファイナンシャルプランナー)

生命保険のラストチャンス

マイナス金利の影響で、昨年から、「貯蓄性の高い生命保険」が販売停止になったり、保険料が値上げしたり、という傾向に続いています。特に、この3月までが「ラストチャンス」…? ところで、「ラストチャンス」を狙うだけなのでしょうか? もし、既に、「貯蓄性の高い生命保険」の契約がお有りなのでしたら。ラストチャンスを狙って、新たな契約を追加する、という選択肢の他に、「契約済みの生命保険」の保険料を一部前納...(続きを読む

大泉 稔
大泉 稔
(ファイナンシャルプランナー)
2017/01/02 17:20

保険商品を使った貯蓄は良いのか?悪いのか?

先日、とある保険会社の社員に電話してみると、 「来年に、貯蓄性保険の利回りが下がるかもしれない。」 といった話をお聞きしました。まだ不確実な話ですが、マイナス金利が保険会社の経営に大きな影響を与えていることが伝わりました。 保険商品では貯蓄ができないと、私がCFP(R)を取得した2000年頃には一部の方がすでに言われていました。貯蓄性商品の年換算利回りも2%を下まわっており、私も保険商品で貯...(続きを読む

上津原 章
上津原 章
(ファイナンシャルプランナー)

今年1年を振り返って

今年も1年いろいろなことがありました。 資産運用について言うと、 ・日銀によるマイナス金利の導入(2月) ・英国民投票でEU離脱を決定(6月) ・米大統領選でトランプ氏勝利(11月) など、マーケットを大きく動かす出来事がありました。 ・為替 為替は、年初に1ドル=120円からスタートし、 その後、1ドル=100円を割り込むところまで進みました。 個人的には、マイナス金利の導入で円安にな...(続きを読む

森本 直人
森本 直人
(ファイナンシャルプランナー)

金融庁が金融機関に手数料の明示、行動原則等を求めています

11月25日の日経新聞朝刊に、投資商品の手数料明示 金融機関に行動原則 金融庁案、顧客本位へ7項目 という記事が掲載されました。 本件は、先に発行された金融レポートに続くフィディーシャリーデューティの浸透を図るためのものと考えています。 もし日経新聞をとっていらっしゃれば、お読みになるといかに日本の金融界が世界に後れているか、金融庁が我々個人投資家、生活者のために頑張っているかが分かります。htt...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

平成27年事務年度版金融レポートに見る、個人投資家に適さない金融商品

9月に、金融庁から平成27年事業年度版の金融レポートが発表されました。 http://www.fsa.go.jp/news/28/20160915-4/01.pdf 同レポートは日銀の金融政策や銀行等金融機関の経営についての見解を述べるなどに多くを割いていますが、森信親氏が長官に就任されてから、金融庁の立ち位置を顧客(≒個人投資家、生活者)寄りに修正されたことから、我々個人投資家にとって、極めて有...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

マイナス金利、円高などによる生保の逆ザヤに要注意

1.生保の業績悪化が鮮明 2016年4月~6月期決算は、主要生保8社中6社の基礎利益(一般の会社で言えば営業利益に相当)が前年同期比で減少した。 首位の日本生命は1.5%減。 第一、住友、明治安田、富国、朝日はいずれも2桁減益となった。 業績悪化の要因の1つが、急激にすすんだ円高。 主要生保の昨年6月末の想定為替レートは1ドル=120円前後であったが、今年6月末は、100...(続きを読む

釜口 博
釜口 博
(ファイナンシャルプランナー)

銀行の保険販売の手数料開示

日本銀行のマイナス金利政策で、銀行は貸し出しを増やして利ざやを稼ぐビジネスが難しくなっているので保険屋投資信託を販売するしかなくなっています。 個人の資産運用の手段として銀行窓口などで販売される貯蓄性の高い保険について、保険会社から受け取る販売手数料はこれまで非開示でしたが、10月から開示するようです。 販売手数料は一般的に非公表で、金融庁が不透明で割高だとして開示を促していた。  金融庁によ...(続きを読む

岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
2016/08/22 10:41

保険見直し提案も、確定拠出年金をお勧めすることも、FPとしての理念のために!

こんにちは、石川です。 今月号のFP専門誌に「老後破綻をさけるために、FPができること」という趣旨の投稿をしました。 この専門誌はFP協会に所属している方には郵送されますので、どれくらいの反響があるのか期待しています。 私がなぜこのようなテーマでFP向けに論説したかというと、一つの理念を指し示したかったからです。 それは。。。 かつて、そう昭和のころは、高度...(続きを読む

石川 智
石川 智
(ファイナンシャルプランナー)
2016/07/02 17:23

生命保険は必要か?

皆様は生命保険に入っておられますか? ほとんどの方は、「はい」と答えられるでしょう。では、なぜその保険に入られたのでしょうか? もしかして、現金で貯蓄した方が良いのでは?と考えられる方も、少なからずいらっしゃると思います。 生命保険の目的は様々です。一番のメリットは、少額のお金を納めることで、もしもの時にまとまったお金が得られるので、将来の不安が取り除かれることでしょう。中には、保険が必要ない...(続きを読む

上津原 章
上津原 章
(ファイナンシャルプランナー)

保険の見直しで臨時収入!?~必殺技「転換」のひみつ~

こんにちは、石川です。 今回は、かつて、悪名高かった「あのこと」をお話ししましょう。 30歳~40歳の人で、いわゆる、大手日本社の「更新型」の生命保険に入っている人の中には、同じ保険会社で何回か保険を見直しをした人がいます。 この自社での、保険を下取りに入れる方法での「保障の見直し」の方法を、保険業界の用語で「転換」(てんかん)と言います。 よくある「転換」のケースは、 お子さんが10代の時に...(続きを読む

石川 智
石川 智
(ファイナンシャルプランナー)
2015/11/25 20:40

歴史で覚える日本の生命保険7

死亡保障から医療保障へのニーズの変化もあり、各保険会社は“貯蓄型の保険”から“掛け捨て型の保険”へシフトしていきました。掛け捨て型の代表的な保険商品は「医療保険」ですが、医療保険のリーディングカンパニーであるアフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)は、終身医療保険である『EVER』シリーズを、平成14(2002)年から約10年で累計販売700万件を突破しました。追随する保険会社は、より安い保...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

歴史で覚える日本の生命保険5

バブル崩壊後の平成5(1993)年以降、長引く低金利や株安によって保険会社の運用成績は悪化。予定利率より運用成績がよかった場合に生ずる利差益どころか運用成績が予定利率まで達しない利差損が発生していまいました。この利差損の生じている状態を『逆ざや』といいます。逆ざやを生命保険の三利源の他2つである死差益と費差益で埋めることができれば保険会社の収支はプラスですが、死差益と費差益の合計よりも逆ざや(利差...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

歴史で覚える日本の生命保険4

昭和50(1975)年代後半になると、平均寿命が伸びてきたことにより、一定の期間で保障が切れる「定期付養老保険」ではなく、一生涯保障が継続する「終身保険」への関心が除々に高まってきました。 昭和54(1979)年、コンサルティング営業を中心とした「ソニー・プルデンシャル生命」(後、昭和62(1987)年に合併契約を解消し、ソニー生命とプルデンシャル生命に分割して改称)が設立されました。生保レディ...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

歴史で覚える日本の生命保険3

日本の工業化の発展に伴い、勤労者の数は著しく増大したため、企業による福祉制度が発展していきました。これに伴い、昭和23(1948)年以降、企業の福祉制度として「団体定期生命保険」の利用を進めた結果、年々その契約は増えていきました。また、人口の都市集中傾向は著しくなり、封建的な大家族制度が崩壊したため、生活保障の必要性が一般に認知されるようになりました。 日本が世界一の“生命保険大国”となった理由...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

解約

解約とは、将来に向かって保険契約を解消することです。解約によって契約は消滅し、以降の保障はなくなります。契約者の意思で自由にできますが、書類提出の手続きが必要です。 解約返戻金が支払われる場合もあります。解約返戻金は、「契約者価額-解約控除」で計算されます。契約者価額は、解約時までの保険料積立金からその年の保険金の支払いなどにあてた部分を差し引いて計算されます。解約控除は、契約時に集中した新契約...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

転換制度って何?

転換制度は、その時点の転換価格を使って、同一保険会社の新たな保険に加入する制度です。転換価格(下取り価格)はその契約の責任準備金や積立配当金などの合計額になるため、主に貯蓄性のある保険での対応です。転換部分は、保険料を一時払いした形になるので、その部分の毎月の保険料は不要になるため、全く新規の契約をするよりも保険料が安くなります。転換後の保険料は転換時の年齢・保険料率で計算され、元の契約は消滅しま...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

保険料の払い込みが困難になったとき

保険契約を有効に継続していく中で、払込期月までに保険料の払い込みが困難になるときがあります。契約者はいつでも保険契約を解約することができますが、払い込みが困難なときほど経済的リスクが高まることを考慮すると、解約は最終手段であり、前段階として他に方法がないか検討することが大切です。それぞれの理由に適した最適な方法について解説していきましょう。 一時的に困難な場合:自動振替貸付制度  自動振替貸付...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

保険料の払込期月と失効

保険契約を有効に継続させるために、払込期月までに保険料を払い込む必要があります。しかし、うっかり保険料の支払いを忘れたり、何らかの事情によって払込期月に遅れた場合、保障が切れないように、保険会社は一定期間、保険料の払い込みを待つことになっています。この期間を猶予期間といい、保険料の払込方法によって取り扱いが異なります。 払込猶予期間が過ぎても保険料の払い込みがない場合、保険種類や保険会社によ...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

子どもが独立したとき

子どもが独立すると、必要保障額は一気に少なくなります。残された子どもへの生活費と教育費の確保が不要になるからです。多額の死亡保障から生きるための保障である医療保障、介護保障、老後保障の経済的リスクに備えることが大切です。受給できる年金や退職金の額などを把握し、運用方法とともに、財産の次世代への引き継ぎとして贈与や相続のことも考えて見直しをしましょう。 残された家族の不足する生活費を用意する場合の...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

子どもが生まれたとき

子どもが生まれると、必要保障額は一気に上昇しますので、しっかりとした死亡保障が必要となります。死亡保障の適切な金額は、家族構成、共働きか専業主婦(主夫)なのか、子どもの進路、現在の収入・資産状況などによって異なりますが、まずは貯蓄がどのくらいあるか確認するところからはじめましょう。家族の経済的担い手である大黒柱が亡くなったとき、貯蓄で不足する金額を保険でまかなうことができます。 一番多額の死亡保...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

結婚したとき

配偶者に対する責任から、ある程度の死亡保障が必要となりますが、共働きか専業主婦(主夫)なのか、夫婦の価値観などによって保険の入り方は異なります。まずは、お互いに独身の頃から加入している保険の保障内容や保障額の確認をしたうえで、過不足分を見直しましょう。加入している死亡保障は、一般的には死亡保険金が親に指定されています。継続する場合で、保険金を配偶者に渡したい場合は、受取人を親から配偶者に変更する必...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

予定利率とは?

予定利率とは、保険会社が契約者に約束した運用利回りのことです。予定利率が高く設定されれば、運用益がその分期待できることから「保険料は安く」なります。一方、逆に予定利率が低くなると、その分運用益が期待できなくなることになり「保険料は高く」設定されます。主に「養老保険」「終身保険」「個人年金保険」など貯蓄性のある商品の保険料に大きな影響を与えます。 予定利率は標準利率に左右されます。標準利率とは、金...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

保険の見直しはなぜ必要?

ライフプランの変更や自分自身の経済状況の変化などによって、必要保障額は増減するものです。このため、定期的に保険の見直しをすることが大切です。主なライフプランの変化は以下です。 結婚したとき 配偶者に対する責任から、ある程度の死亡保障が必要となりますが、共働きか専業主婦(主夫)なのか、夫婦の価値観などによって保険の入り方は異なります。まずは、お互いに独身の頃から加入している保険の保障内容や保障額...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

安全な保険会社の見分け方

生命保険はライフプランの実現を守るため、経済的リスクをカバーする金融商品です。ライフプランとは、生涯を通じた生活設計のことですので、保険会社が自分より先に破綻してしまったら、十分な役割を果たせないことになります。そのため、最適な保険選びには保険会社の財務の健全性もとても重要になってきます。実際、平成9(1997)年~平成13(2001)年に7社、平成20(2008)年に1社の生命保険会社が破たんし...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

少額短期保険

少額短期保険は、一定の事業規模の範囲内において、保険金額が少額、保険期間1年(第2分野については2年)以内で、保障性商品の引き受けのみを行う少額短期保険業が扱う保険のことです。少額短期保険業は、平成18(2006)年4月の保険業法改正により創設された保険事業者で、少額短期保険は、「ミニ保険」とも言われています。もともと無認可共済であったものが、資本金10億円以上を用意して「保険会社」になるか、資本...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

円安で失われる国民の財産

最近のニュースで、「爆買い」が話題です。 中国からツアーを組んで、たくさんの人々が来日し、 電化製品、食品、化粧品、医薬品など いろいろなものを大量に買っていくようです。 このことは、インバウンド消費といいますが、 国内の景気にある程度までプラスの効果が出ています。 要するに、数年前と比べ、円安がかなり進行したため、 ある意味、バーゲンセール状態とみて、 外国の方たちが喜んで買っていくわけで...(続きを読む

森本 直人
森本 直人
(ファイナンシャルプランナー)

保険料払込方法のバリエーション

保険料の払込方法は、毎月支払う「月払」、半年ごとに支払う「半年払」(半年払を取り扱っていない会社もあります)、毎年1回支払う「年払」、まとまったお金で支払う「全期前納」があります。同じ保障内容でも、保険料の払込方法によって、総払込保険料が異なります。総払込保険料は、 ▲月払>半年払>年払>全期前納 となり、まとめて払い込む方法をとるほど、保険料負担が軽減できます。 「半年払」や「年払」は、保...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

保険料の払込期間はいつまでにする?

保険料の払込期間は、保険期間より短く、一定年齢または一定期間で終了(満了)する「有期払い」、保険期間と同じ期間で支払う「全期払い」(「終身払」)、払込期間は設けず、保険期間全体の保険料をまとまったお金で支払う「一時払」があります。同じ保障内容でも、保険料の払込期間によって、月々の保険料と総払込保険料が異なります。まとまったお金は限られた人しか用意できないということと、バブル崩壊後の平成5(1993...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

告知義務

告知義務とは、保険に加入するときに、告知書や診査医あるいは嘱託医などの質問に、事実をありのままに告げる義務のことです。リスクが高いと判断される人については、排除または、加入条件の変更により契約するなどの方法で危険選択を行い、保険制度の健全な運営や契約者間の公平さを保つことを目的にしています。告知義務は商法第678条で、 ▲申込者または被保険者は重要事項を告知しなければならない ▲重要な告知を怠っ...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

保険加入のタイミングはいつ?

保険加入で一番大切なことは、何のために生命保険に加入するかということです。生命保険というと、死亡したときにもらうお金というイメージが強いですが、死亡保障の他に、生きるための保障として医療保障、介護保障、老後保障も重要です。この“4つの保障”をバランスよく保険でまかなうことが理想です。すべての人に必要なのは、医療保障と老後保障です。 生命保険は、経済的リスクをカバーする金融商品ですので、保...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

こだわりの学資保険の選び方

親が生きていても亡くなっていても、確実に教育費を確保する方法として、さまざまな種類の保険があります。代表的な商品を確認しておきましょう。 学資保険(こども保険)は、子どもの進学時に合わせて祝金や満期保険金が受け取れる教育費の準備を目的とした保険です。保険会社によって呼び名が異なったり、いろんな保障内容がありますが、被保険者である子どもが病気やケガで入院したときの医療保障、死亡保障がついているタイ...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

個人年金保険と変額個人年金保険の違いは?

年金保険は、老後の生活資金準備を目的とする、契約時に定めた年齢から毎年一定額の年金が受け取れる保険です。 途中で解約しても解約返戻金があるため、一般的には「貯蓄性のある保険」と言われます。そのため、保険料を決める要素の1つである予定利率がとても重要になってきます。 同じ年齢時に、同じ保険金額に加入するなら、 予定利率が高い ⇒ 保険料が安くなります 予定利率が低い ⇒ 保険料が高くなります ...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

こだわりの医療保障の選び方

医療保障を確実に確保する方法として、さまざまな種類の保険があります。価値観に合わせて組み合わせて加入すると合理的です。代表的な商品を確認しておきましょう。 医療保険は、病気やケガで入院や手術をしたときに給付金が受け取れる保険です。医療に対する保障を目的としているため、死亡保険金は少額か全くない場合も多く、一般的には解約返戻金や満期保険金はありません。何事もなく保険期間が終了もしくは死亡や解約によ...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

資産形成に役立つ外貨建て生命保険の基本

ファイナンシャルプランナーで婚活アドバイザーの本森です。今回は老後に向けた資産形成に役立つ外貨建て生命保険についてご案内します。 【外貨建て生命保険とは】外貨建て生命保険とは、保険料の支払いや保険金や解約返戻金などの受け取りを外貨で行う保険です。日本円で運用するより高い利回りが期待できる一方、為替手数料がかかるなどの注意点もあります。基本的な仕組みは、外貨で払込や受け取り、運用を行う以外は円建て(...(続きを読む

本森 幸次
本森 幸次
(営業コンサルタント)

こだわりの終身保険の選び方

終身保険は、何歳で亡くなっても、一時金で死亡保険金が支払われる保険です。 途中で解約しても解約返戻金があるため、一般的には「貯蓄性のある保険」と言われます。そのため、保険料を決める要素の1つである予定利率がとても重要になってきます。 同じ年齢時に、同じ保険金額に加入するなら、 予定利率が高い ⇒ 保険料が安くなります 予定利率が低い ⇒ 保険料が高くなります 契約時に確定した予定利率でその後...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

死亡保険の基本形

死亡保障を補うために死亡保険に加入します。複雑でわかりにくい感じがしますが、死亡保険の基本形は3種類です。 定期保険は、一定期間に亡くなったとき、一時金で死亡保険金が支払われる保険です。 何事もなく保険期間が終わってしまったら、支払った保険料は1円も戻ってこないため、一般的には「掛け捨ての保険」と言われます。掛け捨てというリスクを負う分、割安な保険料で死亡保障を準備できるメリットがあります。 ...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

保険の見直し(10)保険会社はどこを選ぶべきか?(山下FP企画・西宮)

  保険会社は どこがよくてどこがダメということは、 一概にいえません。 A社は終身保険に強いとか、 B社は収入保障保険が非常に割安、 などというように、 各社が看板となる「エース商品」を持っているからです。 しかも、保険会社は 常に激しい競争にさらされているので、 今はC社が一番お得でも、 5年後には変わっているかもしれません。 こうした点を考慮しても、 やはりセット商品ではなく、 「...(続きを読む

山下 幸子
山下 幸子
(ファイナンシャルプランナー)
2015/04/06 19:07

保険の見直し(6)掛け捨ての保険と貯蓄の保険の活用法 (山下FP企画・西宮)

前のおの続きです。 保険を考える際は、 掛け捨て型の商品と貯蓄型の商品を 分けて考える必要があります。 掛け捨ては、死ななければ戻ってこないから損、 終身保険なら返ってくるから得、 などと安易に判断するのではなく、 それぞれのメリット・デメリットを理解して、 自分に合った保障を設計していくべきです。 一般的には、 最低限の葬儀費用と 妻一人暮らしの生活費は終身保険で備え、 子供が独立するま...(続きを読む

山下 幸子
山下 幸子
(ファイナンシャルプランナー)
2015/04/02 15:53

学資保険(こども保険)

(主契約は「学資保険」、特約はなし)  保障ニーズ : 死亡|医療|介護|老後|その他 学資保険(こども保険)は、子どもの進学時に合わせて祝金や満期保険金が受け取れる教育費の準備を目的とした保険です。貯蓄性を求めた商品を「学資保険」、保障性を求めた商品を「こども保険」という違いがあるという説もありますが、最近は「学資保険」を用いることが多くなっています。 通常は、17歳や18歳など、子ども...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

介護保険

(主契約は「介護保険」、「介護保障保険」、特約は「介護特約」、「介護保障特約」)  保障ニーズ : 死亡|医療|介護|老後|その他 介護保険は、寝たきりや認知症により介護が必要な状態が一定の期間(180日など)継続したときに、一時金や年金が受け取れる保険です。保険料免除特約を付加すると、一時金もしくは年金を受け取ることになった場合、保険料が免除されます。 公的介護保険は、要介護認定を...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

特定疾病保障保険

(主契約は「特定疾病保障保険」、「三大疾病保障保険」、特約は「特定疾病保障特約」、「三大疾病保障特約」など)  保障ニーズ : 死亡|医療|介護|老後|その他 特定疾病保障保険は、三大疾病であるがん・急性心筋梗塞・脳卒中により所定の状態になったとき、生前に一時金が、生前に一時金を受け取らず亡くなった場合は、死亡原因にかかわらず死亡保険金が支払われる保険です。「三大疾病保障保険」や...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

災害割増特約、傷害特約

(主契約はなし、特約は「災害割増特約」、「傷害特約」)   保障ニーズ : 死亡|医療|介護|老後|その他 災害割増特約や傷害特約は、生命保険契約に付加する特約の一種で、不慮の事故や特定感染症で死亡したときに主契約の死亡保険金に上乗せする特約です。 全死因に占めるシェアが災害死亡は病気死亡より小さいので、災害死亡のみ保障対象に絞ることで、特約の保険料を割安にしています。また、一般の病死と比較...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

定期付養老保険

(主契約「養老保険」+特約「定期保険」=定期付養老保険)  保障ニーズ : 死亡|医療|介護|老後|その他 定期付養老保険とは、養老保険に定期保険をセットした保険で、一定期間に亡くなったとき、一時金で死亡保険金が、あるいは、満期まで生存したときに満期保険金が受け取れる保険です。通常の養老保険は死亡時も満期時も同額の保険金が支払われますが、定期付養老保険は同額ではなく、死亡保険金は満期保険...(続きを読む

田中 香津奈
田中 香津奈
(ファイナンシャルプランナー)

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