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シリーズを読む 大工さんの道具通称へそまがり?(上の写真)手が入らない狭い所にもビスなどが締め付けられるスグレモノ。電動ドリルの延長コード? 下の写真は2階のデッキ製作風景。ここは外の食事場所になります。サイプレスというオーストラリア産のひのき材です。''ひのき''なので水に強く、黄色っぽいですが、日本のひのきと違う点はやや重く節があるのでデッキ材としては安価な方です。(続きを読む)
月曜日の午前中は、この現場 と 習慣づいてきました。 ただ、今日はちょっと いつもの 五感がさえません。 風邪かな。気をひきしめないと、現場では怪我のもと。用心です。 まだまだ 進捗状況には不満の様子の 監督の菊池さんですが 木工事は、内部の ボートまで だいぶすすんだよう。 出隅・入隅のポイント部分はすべて ワンポイント で納める。 アルミサッシは 木枠なし。...(続きを読む)
なかなか見事なコテさばき。 自分の手のあとの残る家・・・いいじゃないですか!! お友達も呼んで、ワイワイやるのも楽しいですね。 やってみると結構難しいので、油断すると大変なことに?(続きを読む)
今回は「障害をもたれた方が利用し易いトイレ」についての二回目です。 2.片麻痺の方が利用されるトイレ (スペース) ・健常側の手で手すりを伝い移動するので、広すぎるのは負担になります。 ・手すりの位置が健常側と反対になってしまう場合、便器の位置をずらしたり、入り口の位置を変更して対応する方法があります。 ・ペーパーホルダーの位置の確認と片手で取り替えられるホルダーがあるの...(続きを読む)
我々は、計画を進めていく段階でいくつも模型をつくります。 最初はボリューム模型から1/100、1/50、1/20、時には実物大だったり、目的に応じて図面だけでは読み切れない事を検証していくのです。 ですから、何度も足したり引いたり作ります。 我々は、これらをスタディ模型と呼んでいます。 そして建物が竣工する頃には、たくさんのカッターの傷がついたスタディ模型が残ります。 ...(続きを読む)
シリーズを読む ローコストでRC外断熱をつくるには幾つかレシピがあります。 そのひとつをご紹介します。 木造用サッシュの半外付けというタイプが採用できることです。RC用サッシュに比べ値段と納期が半分近くですみます。RC用には取付職人費用が別途発生しますが、木造用サッシュなら大工さんの取付けになるので工費も安くなります。 又、納まりをシンプルにして窓枠を内外ともなくすこともでき...(続きを読む)
さすがに日光だけで暖房をすべて賄うのは厳しいので、暖房設備も設けました。 エアコンの暖かい空気は上方へ上がってしまい、低い所には寒い空気が溜まりがちです。そのため、「吹き抜けのある天井の高い空間は寒い」というイメージもあるかと思いますが、「もみじの家」では床のほぼ全面に床暖房を設置したことにより、足元は暖かく、床暖房の特徴である高さによる温度変化がほとんど生じないリビング空間になりました...(続きを読む)
今回はトイレにおいて、「障害をもたれた方が利用し易いトイレ」についてお送りします。 障害といっても様々な種類がありますので、代表的な症状に合わせたトイレを紹介します。 1.車いすを使用されてる方のトイレ (スペース) ・介助が必要か否かでスペースが変わります。 ・車いすでのアプローチの仕方も個々で異なり、「正面から」「ナナメから」「側方から」のタイプに分かれ、手すり...(続きを読む)
シリーズを読む 先週末の雪は街を美しくしてくれました。 バルコニーのデッキが完成してランニングを始めた子供たち(下の写真) 週末にはバルコニーの格子戸が入ってきます。(続きを読む)
「敷地選びから相談に乗って下さい」というお客様からのご要望から 土地購入前に見学へ行くことがあります。 本日見てきた敷地は、前面道路の向かい側に公園がありました。雪がまだ残り、雪だるまをつくった形跡が、なんとも微笑ましい気分にさせてくれました。 敷地を選ぶときのポイントのひとつは 敷地周辺の環境。 例えば今回のように前面が公園ですと 将来建物が建つことはあ...(続きを読む)
シリーズを読む RC外断熱なら室内の仕上げは最低のレベルでokです。自分たちの住む家に手を出せる部分でもあります。上の写真は私の娘と息子がペンキ仕事を手伝っている様子です。バルコニ−に置くデッキ材を家族で塗りました。主人や私の事務所のスタッフも参加しました。家づくりに参加することで 愛着を持ちモノを大切にする気持ちも持てるのだろうと思います。 ただ、日頃自身の仕事で忙しい方々は...(続きを読む)
今年は各地で大雪。先週末は、都内でも積雪です。 金曜日に詰めた打ち合せ済みで、現場に向かう必要はちいさいのですが やはり すこし心配。 朝一番で よってみました。 屋根の雪かきしてます。 案の定。 シートの養生があるとはいえ、FRPの防水工事は また おあずけです。 ただ 雨仕舞に対する 納まり には問題はなさそうで 一安心です。 せっかくきたんで、追加工事のけ...(続きを読む)
雪の舞い散る週末の都内。 かつて在籍した エ−ディ−ネットワ−ク建築研究所 棚橋廣夫 先生 の作品が竣工。案内いただいていた 完成内覧会に いってまいりました。 新作 Cheval mignon(シュヴァルミニョン) は都市型集合住宅。 場所は 環七外回りを新青梅街道へ左折してすぐの角地。 1階・店鋪と最上部・オーナー住居の間 2、3、4階部分が賃貸住宅。 この...(続きを読む)
公園のベンチでゴロっとしたりしながら、春には新緑・若葉のにおい、夏の強い陽射し、秋風にそよぐ枯葉、冬の木枯らし・・・・雑踏の中を歩いている人たちの雰囲気だって、やっぱりどことなく違っていて、東京にいても、それなりに季節を感じられたりするんです。 手っ取り早く自然を感じられる・・・・東京の自然は四季を感じること。 今更ながら、思います。 日本は四季のある国。日本人はそれを愉しむ感性...(続きを読む)
沖縄の女性はバイタリティーがあり、多くの女性が自立しています。そういう女性の自立を支援するために、あるべきプランを模索しました。 家事の項目とその流れをスムーズに行える位置関係(導線)が必要と感じましたので、洗濯して、干す、たたむ、収納する、使うという動作が一つの導線で行えます。お風呂のそばにウオークインクローゼットがあるので家族がお風呂に入る際にも下着などを用意する必要がありません。 ...(続きを読む)
シリーズを読む 設備を目立たせない RCの躯体脚注*1と''外装の間''を利用して設備の配管を納められることは以前のコラムでご紹介致しましたが、設備機器なども下の写真(給湯器)のように納めることが出来ます。外断熱ではコストupにならずにtotalにデザインして外観をすっきり見せられます。(上の写真) 設計時に機器を選定し建築・設備図面に反映させておくだけ。建物は街の風景。建築主...(続きを読む)
今回はトイレにおいて、「お年寄りの方が始めて改修する時のポイント」をお送りします。 トイレ改修のポイントは3つあります。 1.便所内の移動動作 2.排便姿勢 3.便座高さ まず「移動動作」ですがトイレ扉を開けてから便器にすわる動作は千差万別です。手すりの位置はマニュアル通りだと不便を感じるので、各自の動作に合わせた位置に設置する必要があります。改修時に本人の動作確認...(続きを読む)
1階の倉庫部分のコンクリートが打ち終り、2・3階の鉄骨部の建方です。 納谷事務所では、このようにコンクリートと鉄骨を併用したり、使う用途や目的に応じて構造を組上げます。 時にはコンクリートと木造を組み合せたり、それぞれの構造の長所をうまく引き出しながら、クライアントの要望を叶えたいと考えています。(続きを読む)
午前中の現場内部は、超さむい のです。 日光をさえぎる 外部足場 と トップライトの養生シートを恨みながら 設備業者さん 電気設備業者さん との 配線・配管確認スタートです。 都市での計画では、いつも そうなのです。 法規制や敷地からくる階高・空間の制約と、配管エリアとのせめぎ合い。 もちろん、計画の段階でも つめにつめておきます。 むしろ、配管エリアをどうアレンジ...(続きを読む)
こんな狭小住宅いかがですか? …といっても、これは住宅ではありません。 空間、スペースといったところでしょうか。 しかし、この狭小スペース、住宅や建築にとって 核となるものをしっかり捕らえてるんです。 それを一言で言うと「生きるために本当に必要なもの」です。 このインド人にとってガンジス川は神様。 このインド人が選んだ空間でガンジス川を見渡すことができ...(続きを読む)
2006年1月20日 いよいよ現場は、壁の配筋作業に入りました。 RC造(鉄筋コンクリート構造)ですので、 写真のように配筋し、 型枠を組んでコンクリートを流し、壁をつくります。 施工業者は、構造図と設計図をもとに 施工図を描かなくてはいけません。 施工図とは原寸図に近い図面で、 例えば、本当に設計どおり鉄筋が納まるのか、 開口部の納まり、設備配管な...(続きを読む)
バリアフリー改修なんてまだまだ先だよと思っていませんか? 足腰が弱ってきたり、中途障害を持たれた方にとって第一に改修が必要になる場所は「トイレ」です。 1回目は、便器や設備についての基礎知識についてお送りします。 便器の洗浄方式ですが、寝室内の一部に設置したりトイレが寝室の隣にある場合は静かな洗浄音のサイホン式がオススメです。 (サイホン式)写真はTOTO製...(続きを読む)
暖炉に手をかざしながら、炎のゆらめきを見つめたりパチパチと薪が燃える音に耳を傾けていると、身体だけでなく心までが、ほっと安らぎ、芯から暖まってきます。 日本の住宅ではそれほど身近ではないかもしれませんが、そんな暖炉のある暮らしに憧れを感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 Casa della casaでは、壁面の一部に埋め込まれた小さくてシンプルな暖炉をつくりました。 ...(続きを読む)
シリーズを読む 現場に入ると職人さんの道具にいつも惹かれます。 今回の大工さんは階段の踏み板の加工に珍しいものをお持ちになりました。きわかんなと''すきとり(上の写真右から3番目と4番目)''です。1段1段原寸型紙を取って加工し先に滑らないように溝を掘ります。その道具です。 下の写真は前回のコラムで紹介したステンレスレ−ルを鋼製敷居にsetする為の定規(じょうぎ)です。これ...(続きを読む)
現場の状況、すすんできました。 地下部分は、壁・天井とも型枠の解体工事を一気に完了。 コンクリートの打放し仕上げの出来ばえは、まあまあかな。 埋込み金物周囲の、小さい気泡は、外部のはっ水処理といっしょに補修へ。 屋根部分の詳細関係は、先週つめておいたとおり。 トップ・ライトのアングルは、内部の仕上ラインの定規にもなりますね。 先週末の雨のおかげで、防水工事(FR...(続きを読む)
日本の家には「うち(屋内)」と「そと(屋外)」と別に、この二つの空間を結ぶ中間の場所があります。 玄関と並び、それよりもっと強く象徴されるのが縁側。 縁側は身近な人たちとの交流の場として、また廊下として各室をつなぐとともに、夏には夕涼み、秋には月見、冬には心地よい陽だまりの場所となります。 今はあまり見られなくなりましたが、それに変わる空間はぜひつくっておきたいですね。 ...(続きを読む)
寒い季節ですので、冷暖房にエアコンを使っていない例をもう一つお見せします。(冷暖房はエアコンだけではない1) 前にもご紹介しました「ミスミ邸」ですが、外観の写真で建物の手前に写っているものが見えますでしょうか?ここは茨城県ですが、雑木林が残っており、この辺りから集めた薪を積んである写真です。 このお宅は薪ストーブを使って暖をとっているのです。 下は一階のリビングダイニングか...(続きを読む)
必ずしもエアコンは住宅に必要な設備ではないと言う考えも頭に入れておいた方がいいのでは?ということで、エアコンだけが空調の設備ではない例を一つ。 「輻射冷暖房」と言いますが、冷水/温水をパネルに流してその輻射熱で物体を冷やしたり暖めたりする方式です。 写真は「東新小岩TN」という住宅のインテリアです。床から天井にかけて細い線が並んでいるのが見えると思います。これが冷水/温水を通す...(続きを読む)
バリアフリー改修なんてまだまだ先だよと思っていませんか? 今回は廊下編です。 健康なお年寄りの方に第一に住宅内で気をつけて頂きたいことは、 「住宅内で転倒事故を起こさないこと」 です。お年寄りの方が骨折すると完治が遅いばかりでなく、筋力の低下によりベットで寝たきりになってしまう恐れがあるからです。 日本の住宅の廊下の大半はフローリングを使用されてますが、ワック...(続きを読む)
シリーズを読む フローティングハウス(=空に浮かぶ船の家)には船のデッキ(=甲板)を造ります。建物四方にぐるっとバルコニーを作っていきます。詳しくは前のコラムをご覧下さい。 ローコストとはローメンテナンスも含めますので外部に使う金物は溶融亜鉛めっき処理です。この塗装は半永久的に塗り替えの必要がありません。一部の電柱や公園のテスリなど街なかで良く見かけます。 最初は 光...(続きを読む)
2005年12月27日 本日、晴天に恵まれ耐圧盤、打ち込みの日を迎えました。 耐圧盤とは基礎の部分で建物の荷重を支える重要なものです。 構造設計によりコンクリートの強度を指定し、 工場でその強度をみたす生コンクリート〈生コン〉を作ってもらいます。 前面道路が狭いので2.5㎥ずつ生コン車で運びいれます。 全部で9台の生コン車が次々と時間をあけずにきてくれました。 ...(続きを読む)
平成17年12月18日に埼玉県草加市内で、当事務所が主催する「賢く暮らそう塾」を開催しました。 第一回目の主旨は、情報に疎いお年寄りの方や障害をお持ちの方に正しいバリアフリーの知識を無料で知っていただくことでした。 外気温5度という寒さの中、熱心な方々が市外からもお越しになり熱い質問が交わされるなど「バリアフリー」に対する皆さんの意識の高さを実感した講習会となりました。 ...(続きを読む)
バリアフリー改修なんてまだまだ先だよと思っていませんか? 皆さんがイメージされる段差なし住宅などに改修しなくても、普段不便に感じている場所に手を加えることも立派なバリアフリー改修といえます。 最近、玄関で靴の脱ぎ履きがひと苦労と感じてきたら、イスの設置をオススメします。写真はTOTOの製品で、邪魔なときは折りたたむこともできます。大工さんに造ってもらうと高くなる場合はこの...(続きを読む)
みなさんがよく耳にするバリアフリーデザインとユニバーサルデザインの違いって何でしょう?? バリアフリーデザインという言葉は従来、建築学の分野で用いられてきた専門用語です。 また現在では、社会生活・制度・情報など様々な場面で、「障壁の除去」という意味でも用いられています。 一方、ユニバーサルデザインとは障害者であっても健常者であっても、だれもが分け隔てなく住めるような住宅、街...(続きを読む)
厚生労働省は2005年12月21日に、介護保険から費用が支払われる介護型病養病床を2012年度に全廃する方針を決めました。 これにより、有料老人ホームやケアハウスなどの居住系施設への転換がうながされます。 家族の支えや介護サービスがないために退院できない「社会的入院」を減らす狙いだと思われます。 とはいえ、受け入れ側の施設や住宅に準備が出来ているのでしょうか? 今後施...(続きを読む)
草々にはじまりました。 やはり現場はいいです。 ものつくりの町に育った私としては、現場は心新たにときめきめくところ。 構造用合板は壁面・床ともにほぼ完了。 今週には作業にはいる鋼製の水平ブレスを除き、建物の剛性としては整う。 水平ブレスはターンバックルなし。細部は現場溶接。すっきりいきましょう。 屋根にのぼります。 そう、なにを隠そう この工事の最大要所は ...(続きを読む)
せっかく日光を取り入れたのですから、その熱をうまく蓄熱し、できるだけ逃がさないようにすることも大切です。 熱を閉じ込めるための工夫として、まず建物の構造を熱容量の大きい鉄筋コンクリート造とし、基礎から屋根裏までコンクリートの外側をすっぽりと断熱材で包みこむ外断熱工法としました。室内側の壁や天井はコンクリート打放し仕上げとし、蓄熱や放熱の妨げにならないようにしました。そして、開口部のサッシ...(続きを読む)
よい工務店選びも設計者である私どもの大切な仕事です。施工者については三社程度に相見積りを出して、その中から選ぶのが一般的なやり方です。 私どもはこのとき見積りの価格が適当であるかを判断し、図面上の解釈の違いなどを話し合いながら、適正な価格にしていきます。 工事業者の選定には、価格だけでなく、こうした過程の中でその姿勢が問われます。 ここがしっかりしていないと工事が始まってからが大...(続きを読む)
シリーズを読む 工場で組み立てた階段を現場に取り付けました。 今回は曲がり部分があり少し難しい形です。 上の写真はその曲がり部分の桁材(横の材)をまずセットしているところです。 フレームは鉄ですが、踏み板とテスリは素足・素手で触る箇所なのであったかい素材の木にします。 30代の頃は鉄のテスリも設計していましたが、40代の今は身体が触れる部分は体温に近い自然素材...(続きを読む)
この部屋は『広く見える工夫(1)』の1階部分です。 1階部分も2階と同様にガラス及び線材を使用して視認性を高め、空間の領域をより明確にしました。 写真は浴室から撮影しています。 浴室上部は共用の階段室になっていますが、 スペースを有効利用するため、階段の2段分掘り下げてスペースを確保しています。(続きを読む)
シリーズを読む 屋根工事と平行に開口部にサッシュをつけていきます。 開口部は ローコストでもAllペアガラスです。しかも一部、防犯合せや飛散防止フィルム 脚注*1を貼っています。 建物構造は耐震性のある設計をしていてもガラスなどの2次部材は地震の揺れ方によっては変形により割れることもあります。その為には高い位置にあるTOPライトや大きな開口部にはフィルムをはっておきたいです...(続きを読む)
シリーズを読む 屋根工事が入りました。vol.11 次世代省エネルギー基準の屋根工事で紹介した断熱材と通気の上に金属板を葺きました。暑い夏は空気を流すことで熱を遮り、冬は暖かい断熱材に空気層で寒さを守ります。 今回の屋根(板金)工事 丸實佐藤板金さん はとても良い仕事をして下さいました。後日又、ご紹介しますが、開口周りの水切りは丁寧で美しい!です。 下の写真はスタッフ...(続きを読む)
シリーズを読む 工場製作品は現場受け入れ前に工場に出向き製品検査をします。(上の写真)現場での直しは工場でのそれより精度が落ちますので、出荷前にきちんと照合します。 階段のささら(桁)を鉄の板材をレーザーでカットし溶接加工しました。図面通り、模型通り製作されているか実際、鉄骨工場で確認しました。そこで直しとなった部分は修正後、工場から写真データー送付で確認出来ました。netのお...(続きを読む)
冬でもお日様の光にあたると結構ポカポカしますよね。 せっかくそんなエネルギーが空から降ってくるのですから、うまく受け止めてそのエネルギーを有効活用し、明るく、暖かい家にしたいものです。 そのためには、まずその敷地周辺の状況や、その場所の太陽光の角度を調べ、冬の昼間になるべく部屋の奥まで光が入るように計画します。 ちなみに東京の冬至の南中高度は約32度です。 「もみじの家...(続きを読む)
火は、暖をとったり、料理を作ったり、車を走らせたりと、私たちの生活になくてはならないものですね。 そして、その炎自体もなかなか素敵なもので、本能に訴えてくる力があるように思います。 例えば家の中に暖炉を設けると、普通のエアコンと違い、体の芯から暖まるし、揺らぐ炎や、パチパチという音、木の燃える匂いも楽しめて、とても豊かな気分になれます。 テラスでバーベキューパーティーをした...(続きを読む)
2005年12月24日 配筋をする日程が早まり 23,24日になりました。 構造をお願いしているクレモナ建築構造研究所の白須さんと一緒に 配筋検査を行いました。 検査項目として 鉄筋の種類や径、本数、継ぎ手方法、定着長さなど。 この現場は、綺麗に配筋されていて、問題はありませんでした。 明日27日、 いよいよ基礎部分のコンクリートを打ちま...(続きを読む)
塗装は誰でもできる! と、 タカをくくっていると、これが結構大変。 塗装は塗るだけで終わりではありません。乾かして始めて完了。お天気にもずいぶん左右されますね。 このあたりの段取りも考えながらやらないと、あとでエライ目にあいます。(続きを読む)
住宅の設計をする際、必ずと言っていいほど建物と太陽との位置関係や太陽光の入り方を検討すると思います。 でも、月はというと、かぐや姫や狼男というイメージはありますが、あまり日本の日常生活では重要視されておらず、月の眺めや月光の入り方については、なかなか意識が及ばないことが多いのではないでしょうか。 しかし、月光浴という言葉もあるように、月光を浴びていると太陽とはまた違ったエネルギーを感...(続きを読む)
月火水木金土日 これは、言わずと知れた一週間の曜日ですね。 週の起源は諸説ありますが、太陽系の惑星の名称をベースに古代エジプトで生まれ、その後ユダヤ人社会に渡り、現在の週が完成。それが中国を経由して五行説の「木火土金水」があてられ、「日月火水木金土」となったようです。 その由来は置いておいて、言葉一つ一つが、どれも人の心に訴えかける力が強いものばかりです。 私たちの事務...(続きを読む)
上棟式 は 晴れました。 Yさん御夫妻と お会いするときの いつも雨は今日はなし。 天気予報もはずれ、地鎮祭の豪雨で ふっきれたようです。 地鎮祭 は その地の神さまへ。 上棟式 は 建物におりたつ神さまへ のまつりごと。 建物の四隅に 塩・酒・米 にて浄めます。 おもうに 一般的に 既製の住宅やマンションを購入される方々は、 地鎮祭や上棟式を主催...(続きを読む)
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