「金融緩和」の専門家コラム 一覧(9ページ目) - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

注目の専門家コラムランキングRSS

中西 由里
中西 由里
(夫婦問題カウンセラー)
平岡 美香
平岡 美香
(マーケティングプランナー)
小川 勇人
(建築プロデューサー)

閲覧数順 2024年06月16日更新

「金融緩和」を含むコラム・事例

478件が該当しました

478件中 401~450件目

2012年10月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、10月は固定金利が小幅に低下しました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは10月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネット銀行を意...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

電気料金、厚生年金の値上げ、消費税増税・消費者の消費行動は…

東京電力の電気料金、厚生年金保険料が上がり、2014年には 消費税が上がる。 世界的な金融緩和の流れは、食糧、資源価格に影響が出る可能 性がある。 そうすると、消費者心理がどうなるかです。 いま困っていなくても、将来に不安があれば、財布の紐は固くなる。 だから、消費税を上げることにより将来の年金支給の不安を解消し て、消費にお金が回るようにする。 ものは言いようですね。 ...(続きを読む

森 大志
森 大志
(税理士)

「長期国債保有、紙幣の発行残高を超える!」

こんにちは! さて、最近気になった発表がありました。   日銀が14日発表した「営業毎旬報告」によると、8月10日時点で、日銀が保有する長期国債の残高が80兆9697億円となり、銀行券(紙幣)の発行残高80兆7876億円を超えていることがわかりました。 http://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/acmai/release/2012/ac120810...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)
2012/08/17 14:03

8月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。7月12日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策を全員一致で決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  日本銀行は、1%程度の物価上昇率が見込めるまでは、ゼロ金利政策を続ける考えをより明確にしましたが、4月27日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では、物価上昇率が12年度は0.3%、13年度は0.7%にと...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

今年後半の世界経済と金融市場の動向今井雅人氏講演より

2012年7月8日開催されました、”楽天証券サービス開始13周年記念投資セミナー”に参加しました。そのセミナー内容から、講演の概要を紹介します。できるだけ講演者の発表内容をなぞりますが、ヒヤリングオンリーのため、間違いや主旨が十分に伝えられない部分があり得ますこと予めご承知ください。 本日は、今井雅人氏(グローバル・インフォ株式会社代表取締役会長/衆議院議員)の講演『波乱の2012年!今年後半の...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

「本年後半に向けての米国経済・株式相場の見通し」セミナーより

2012年7月8日開催されました、楽天証券サービス開始13周年記念投資セミナーに参加・受講しました。そのセミナー内容から、このコラムの読者の方達に参考になさっては如何かというものを紹介します。できるだけ後援者の発表内容をなぞりますが、ヒヤリングオンリーのため、間違いや主旨が十分に伝えられない部分があり得ますこ、予めご承知ください。 最初は、堀古 英司氏(在ニューヨーク、ヘッジファンドのホリコ・キ...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

8月のソニー銀行金利と今後の見通し

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、8月は固定金利が全て引き下げとなりました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは8月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネッ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

波乱の2012年今年後半の世界経済と金融市場動向楽天セミナー

2012年7月8日開催されました、”楽天証券サービス開始13周年記念投資セミナー”に参加しました。そのセミナー内容から、講演の概要を紹介します。できるだけ講演者の発表内容をなぞりますが、ヒヤリングオンリーのため、間違いや主旨が十分に伝えられない部分があり得ますこと予めご承知ください。 本日は、今井雅人氏(グローバル・インフォ株式会社代表取締役会長/衆議院議員)の講演『波乱の2012年!今年後半の...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

セミナー参加2012年後半に向けての米国経済・株式相場の見通し

昨2012年7月8日開催されました、楽天証券サービス開始13周年記念投資セミナーに参加・受講しました。そのセミナー内容から、このコラムの読者の方達に参考になさっては如何かというものを紹介します。できるだけ後援者の発表内容をなぞりますが、ヒヤリングオンリーのため、間違いや主旨が十分に伝えられない部分があり得ますこ、予めご承知ください。 最初に紹介するのは堀古 英司氏(在ニューヨーク、ヘッジファンド...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

不動産リートが復調?

こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。   不動産リートは、不動産を主な運用対象とする投資信託のことです。 銀行からの借り入れや投資家から集めたお金を、オフィスビルやマンションなどに投資をして、その賃貸料や売却益を...(続きを読む

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)

欧州情勢と6月のソニー銀行金利

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、6月は固定5年以上が全て低下となりました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは6月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネッ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

インフレを予測する声と足音が大きくなって来ています

2012年3月4日の日経新聞電子版には、バフェット氏が促す「インフレへの備え」という見出しで、バフェット氏の「値崩れした住宅への投資」について、その意味を掲載しています。解は、金融緩和によりお金の大増刷により、景気回復が図られても、近い将来の大インフレへを予想しているものと、しています。 本年3月2日にFP学会のセミナーを受講しました。 信州大学 経済学部教授の真壁昭夫氏の「2012年の世界と我...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

日銀の金融緩和と5月の住宅ローン金利

 4月27日に日本銀行が追加の金融緩和を行いました。金融緩和は、政策金利を引き下げて、それに連動する住宅ローンの変動金利も引き下げるのが一般的ですが、日本は既に政策金利を0~0.1%まで引き下げているので、これ以上引き下げようがありません。従って、今回も市場に出回るお金の量を増やして、相対的にお金の価値を引き下げる政策が取られました。  今回の政策内容には長期国債の10兆円買い増しが含まれて...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日銀の金融政策発表される!

こんにちは! 今日から連休開始と言う方も多いかもしれませんね。 さて、注目されていた27日の日本銀行の金融政策決定会合で、追加の金融緩和が発表されました。 主な内容としては、 1.  資産買い入れ基金を5兆円増額し70兆円へ 2.  短期資金の供給を5兆円減らし、長期国債の買い入れ枠を10兆円に拡大 3.  ETFの買い入れ2000億円、REIT100億円増加 4.  買い入れ対象の...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)

日銀の金融緩和観測と5月のソニー銀行金利

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、5月は固定金利が全て引き下げとなりました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは5月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネッ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

スタグフレーションにいたる道-1

今回は、景気が悪化するとともに、原材料等の高騰により、インフレが発生するスタグフレーションを考えてみました。 現況は、「デフレからの脱却」が叫ばれているのですが、今後日本国債の消化が滞り、金利が高くなる=インフレになる惧れが叫ばれている中で、の 日本経済の回復遅れは鮮明ですので、今後「スタグフレーション」になることもありうるという観点から述べてみました。 2008年の夏にもスタグフレーションが叫...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

4月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、4月は固定3年以上が全て上昇となりました。  まず変動金利ですが、これは日本銀行がゼロ金利政策を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは4月の他行の金利でも同様だと思います。  ただ、この金利設定はソニー銀行のネット広告などを見る限り、明らかに住信SBIネット...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日銀サプライズ緩和 市場に広がる安心感

最新金融情報徹底解読 ★伊藤誠の特選記事★ ■日銀サプライズ緩和 市場に広がる安心感■ ~2012年2月19日 日経ヴェリタスp23より~ ■■■ トピック要約 日銀による追加の金融緩和をきっかけに 株価上昇に弾みがついている。 外国為替市場では円安、 債券市場では金利低下が進んでいる。 市場はひとまず日銀が14日に決めた 追加の金融緩和策を好意的に受け止めている。 日銀は金融政策で目指す...(続きを読む

伊藤 誠
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)
2012/02/22 18:00

株価大幅上昇の理由を考える

ここのところ国内外の株価が大幅に上昇しています。 例えば、日経平均株価は、昨年11月後半に8200円を割り込みましたが、 本日(2月17日)の終値は、9384円です。 値上がり率でみれば、3ヵ月弱で約15%の上昇。 よく言われるのは、 1万円が8千円になれば、-20%だが、 8千円が1万円になる時は、+25%だ ということです。 ところで、そもそも何で急に株価が上がり始めたのか。 その要...(続きを読む

森本 直人
森本 直人
(ファイナンシャルプランナー)

日銀の金融緩和と3月のソニー銀行金利

 2月14日に日本銀行が追加の金融緩和を行いました。この金融緩和が住宅ローン金利に与える影響ですが、結論から申し上げますと、変動金利は影響なし、長期固定金利は金利上昇が抑えられるということになります。  日本銀行が行った追加の金融緩和の主な中身は長期国債の10兆円の追加買い増しです。既に変動金利に影響する政策金利は0~0.1%まで引き下げており、これ以上引き下げ余地がないため、これに連動する...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

世界経済見通し、下方修正へ!

こんにちは!   さて、国際通貨基金(IMF)が、24日に2012年の経済見通しを発表しました。   前回の昨年9月の見通しに比べ、今回は、世界経済全体で0.7%マイナスに修正され、3.3%の見通しとなりました。   一番の要因は、ユーロ圏の問題がまだ解決の糸口が見えないため、前回は、1.1%成長と見込んでいた数値を、“-0.5%”に下方修正を行った点が挙げられます。   また、今...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)

2月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、今月は固定金利が短期は低下、長期は上昇と先月と逆の相関関係の設定となっています。  まず変動金利が前月比0.003%低下の1.172%になっていますが、これはソニー銀行独自のもので、他行の2月は据え置かれるものと考えられます。そもそも、変動金利は銀行の貸し出し金利である短期プライムレートに連動する仕組みになっており、...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

資産運用 現金と預金はデフレの際には有利な金融商品です

現在の日本は、なが~いデフレが続いています。 10月の消費者物価指数も、マイナス0.6%で、このままでは2010年度も前年比で1.0%程度のマイナスになります。 昨年は前年比マイナス1.6%でした。そして、日本銀行の金融緩和、低金利政策が続いていますので、普通預金や定期預金の金利も低いままです。 例えばメガパンク3行の普通預金金利は、揃って0.020%ですし、定期預金の金利も期間1年は0.03...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2011/12/15 16:00

11月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。10月27日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。(同日行われた追加の金融緩和は残存期間の短い長期国債を買い入れて、1~2年の金利低下を促し、円高に歯止めを掛けるもので、変動金利に影響する政策金利は0~0.1%で据え置かれたままです)  日本銀行は、1%程度の...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

10月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。9月7日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。  次に固定金利です。10月の全期間固定金利は、三井住友銀行で...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

資産運用の環境を読み解く~手詰まり感が強い米国の金融政策

今回は米国の経済情勢について説明します。 米国の最近の動きとしては、9/20~9/21に連邦公開市場委員会(FOMC)があり、景気減速に対する金融緩和策が発表されました。 しかし、その内容が事前予想の範囲内であったことや、連邦準備理事会(FRB)が声明で、「経済見通しには深刻な下振れリスクがある」との非常にネガティブな見方を示したことで、投資家心理のさらなる悪化を招き株価が大きく下落する結果に...(続きを読む

松永 文夫
松永 文夫
(ファイナンシャルプランナー)

10月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、10月は固定金利の小幅な引き下げのみとなりました。  まず変動金利ですが、これは日本の金融緩和時期が東日本大震災により、さらに長期化することが予想されることから、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは10月の他行の金利でも同様だと思います。  一方の固定金利ですが、これは20年超の最長期間の金利で前月比0.125%...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

過去の経験則が通用しない「相場環境」に!

こんにちは!   さて早くも9月に突入です。 スポーツ界は、世界陸上、男子サッカーワールドカップ予選、女子サッカーオリンピック予選、プロ野球ペナントレース争いと、巷ではかなりの盛り上がりを見せています。   そして、それに負けることなく、新総理にも頑張って陣頭指揮をとってもらいたいですね。   さて、世界最大の債券ファンドを運用しているピムコの最高投資責任者であるビル・グロス氏が、“...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)

9月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。8月4日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。  次に固定金利です。9月の全期間固定金利は、三井住友銀行では前...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

8月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。7月12日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全会一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。  東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。  なお、7月22日付け日本経済新聞朝刊によりますと、上記のよ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

REIT(不動産投資信託)とは

「知恵の木」流、日経ヴェリタス最新金融情報徹底解読 ● 気がつけば米国の家主。日本個人マネー、米REITに ● -2011年7月24日日経ヴェリタスp1より伊藤誠の特選記事-  ■REIT(不動産投資信託)とは 不動産投資信託とは 投資家から集めた資金でオフィスビルなどの不動産を購入し、 賃貸収益や売却益などを配当金として投資家に分配するものです。 株式投信や公社債投信の運用対象が 不動産に...(続きを読む

伊藤 誠
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)

8月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、8月は固定金利の小幅な引き下げのみとなりました。  まず変動金利ですが、これは日本の金融緩和時期が東日本大震災により、さらに長期化することが予想されることから、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは8月の他行の金利でも同様だと思います。  一方の固定金利ですが、これは20年超の最長期間の金利で前月比0.073%低...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

次は、「モンゴル投資ファンド」!?

こんにちは!   早くも今年も半分を経過し、7月に突入しました。 この節目に、「今年の抱負」の“進捗度合い”をチェックしてみるとよいかもしれませんね。   さて、三菱商事などが出資してモンゴルの未公開企業に投資するファンドが設立されました。   同社のほか、国際金融公社(IFC)や欧州復興開発銀行(EBRD)なども出資を行い、主に日本の得意とするインフラ建設(道路、水、電力供給など)...(続きを読む

荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)
2011/07/02 12:54

7月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。6月14日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全員一致で決定され るなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策 金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。  次に固定金利です。7月の全期間固定金利は、三井住友銀行で...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

7月のソニー銀行の金利発表

 銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、7月は固定金利の小幅な引き下げのみとなりました。  まず変動金利ですが、これは日本の金融緩和時期が東日本大震災により、さらに長期化することが予想されることから、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは7月の他行の金利でも同様だと思います。  一方の固定金利ですが、これは20年超の最長期間の金利で前月比0.012%低...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

株安・円高の本当の理由

アメリカ経済が、再び失速の危機を迎えている様子です。 つい先日、QE2をもって金融緩和を終了すると宣言した同国。 いったい、どうなってしまっているのでしょうか。 QEとは、アメリカ中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)が行う 量的金融緩和政策のことを言います。 政策は、第1弾をQE1と言い、2009年3月から2010年3月まで実施、 第2弾のQE2は、2010年11月から...(続きを読む

宮下 弘章
宮下 弘章
(不動産コンサルタント)
2011/06/08 08:00

住宅ローン金利は7ヶ月ぶりの低水準

6月の住宅ローン金利は、長期金利の下落の影響を受け、 各銀行とも0.1~0.15%程度金利を下げました。 住宅ローンの長期固定金利は、前月の長期金利の動きが反映されます。 長期金利とは、10年物国債利回りのことを言い、前の月の利回り水準や 動きが、翌月の住宅ローン長期固定金利に反映されるのです。 5月の10年物国債利回りは、1.1~1.2%くらいで推移していて、 3月・4月に比...(続きを読む

宮下 弘章
宮下 弘章
(不動産コンサルタント)

6月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。5月20日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全員一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。  次に固定金利です。6月の全期間固定金利は、三井住友銀行では5月よ...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

今後の住宅ローン金利はどうなる?

住宅ローンの金利は、長期金利と政策金利の 2つの金利の影響を受けます。 長期金利は、住宅ローンの期間10年超の長期固定金利に、 政策金利は住宅ローンの変動金利に影響します。 ◎参考記事 → 「住宅ローン金利の決まり方」 そして、長期金利とは、10年物国債利回りのことを指し、 昨年9月以降、利回りはじりじりと上昇が続いて、先月は一時 1.3%超の水準まで上昇しました。 し...(続きを読む

宮下 弘章
宮下 弘章
(不動産コンサルタント)

5月の住宅ローン金利と今後の見通し

   まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。4月28日に日本銀行で開かれた、金融政策決定会合でもゼロ金利政策が全員一致で決定されるなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。    次に固定金利です。5月の全期間固定金利は、三井住友銀行で...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

OECD対日経済報告書2011(2、デフレは続くが・・・)

OECDは、財政政策について、消費税が低すぎるとの認識を示しましたが、 日本経済の将来に対しては、それほど悲観的な見方をしていません。   今回は、「東日本大震災後の経済見通し」と「金融政策」について紹介する。   「2011年3月11日に発生した東日本大震災は、日本における観測史上 最大の地震であり、津波を伴うとともに、膨大な数の人命の喪失と甚大な 経済的損失をもたらした。」その影...(続きを読む

平 仁
平 仁
(税理士)

5月のソニー銀行の金利発表

銀行の中では、数少ない翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、今月も固定金利の引き上げが目立ちます。   まず変動金利ですが、これは日本の金融緩和時期が東日本大震災により、さらに長期化することが予想されることから、横ばいとなりました。変動金利の横ばいは5月の他行の金利でも同様だと思います。   一方の固定金利ですが、これは2ヶ月ぶりの引き上げとなりました。ただしソニー銀行の4月...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日銀 J-REITの追加購入を促進

日銀がJリート投資口を、新たに19億購入しました。 日銀は、昨年秋の量的金融緩和政策の枠組みで、基金を創設し J-REITの購入を実施すると発表していました。 当初は、リスク資産に資金を投入することで、金融不安を招きかねない と言う声もありましたが、一方ではJ-REIT市場の活性化への期待感と、 金融市場の円滑化に結びつくとの声も上がっていました。 昨年12月から段階的に実施さ...(続きを読む

宮下 弘章
宮下 弘章
(不動産コンサルタント)

4月の住宅ローン金利と今後の見通し

  まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。東日本大震災により、追加の金融緩和も行われた現状を考えると、変動金利の目安となる日本銀行の政策金利の引き上げは相当先になるものと考えられます。   次に固定金利です。4月の全期間固定金利は、三井住友銀行では3月より0.04%高い3.17%になっています。   震災後、固定金利の目安となる10年物の日本国債の利回りは、概ね1.200%前後...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

大震災が住宅ローン金利に与える影響

  このたびの大震災の被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。阪神淡路大震災の時もそうでしたが、こういう時に人間は本当に無力であることを痛感させられます。   所で、大震災が住宅ローン金利に与える影響についてのご質問がありましたので、ここで簡単に解説していきます。   まず変動金利ですが、これは今回の大震災が日本経済にダメージを与えるのは確実で、変動金利の目安となる日本銀行の政策...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2011年1月 住宅ローン金利速報

あけましておめでとうございます。 2011年1月の住宅ローンの金利速報です。 フラット35の金利が、前月(2010年12月)の大幅増から、さらに微増しました。 フラット35の金利は、長期金利に依存します。長期金利の代表的な金利は、新発10年国債の利回りです。具体的な各種金利については、財務省のホームページで確認をすることができます。 (http://www.mof.go.jp/jouhou/...(続きを読む

真山 英二
真山 英二
(不動産コンサルタント)

2010年を振り返って。

今日は大晦日。すごい雪です。 みなさまにとって、今年はどんな一年でしたでしょうか。   さて、今年の世界経済をざっくり振り返ってみると、 アメリカの景気回復期待で始まった明るいムードも  4月に入って、ギリシャの財政問題で一転、 ユーロ下落、金融不安が広がりました。 アメリカの景気回復も不安視され、大規模な金融緩和に。 そうした流れの中での急激な円高。 一方、高成長が続く中国もイ...(続きを読む

小野寺 永吏
小野寺 永吏
(ファイナンシャルプランナー)
2010/12/31 14:15

日銀がJリートを22億円買い入れ

 こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。  お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。    日本銀行は、新たな金融緩和策として株価指数連動型の上場投資信託(ETF)と不動産投資信託(J―REIT)の買い入れを決めています。  そのうち、まずETFの購入を始...(続きを読む

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)
2010/12/17 19:00

12月の住宅ローン金利、決定までのプロセス

  12月の全期間固定金利は、三井住友銀行では11月より0.18%高い、3.13%になっています。 これは8月以来、4ヶ月ぶりの水準です。   11月は月初にアメリカで大幅な金融緩和が行われました。当初はこの影響で日米の金利差が縮小し さらに円高が進むことが懸念されていましたが、逆にアメリカでこれ以上の追加緩和は難しいとの思惑から アメリカ国債が売られアメリカの長期金利が上昇しました。...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

日米長期金利が上昇局面に

長期固定ローンの指標となる国債利回り(金利)に 上昇圧力がかかっています。 9月から日銀により数度の為替介入が行われました。 円は、もはや対ドルだけでなくユーロ等を含む他国通貨全般に対し 高い水準であることから、何とかして円高進行を阻止したいという 状況だったからです。 この政策は、当然FRB(米連邦準備理事会)を刺激し FRBによる大規模な金融緩和政策が行われるだろうと...(続きを読む

宮下 弘章
宮下 弘章
(不動産コンサルタント)

478件中 401~450 件目

お探しの情報が見つからないときは…?

専門家に質問する

専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!

検索する

気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

検索