「うつ病」の専門家コラム 一覧(8ページ目) - 専門家プロファイル

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「うつ病」を含むコラム・事例

517件が該当しました

517件中 351~400件目

中小企業向け うつ兆候 『パソコン病』検診(施術)のすすめ

心の病 抱える従業員  企業44% 「増加傾向」 うつ病など心の病を抱える従業員が、最近3年間で減少傾向にある企業の割合は6.4%にとどまり、44.6%の企業で増加傾向にあることが、日本生産性本部のアンケートでわかった。(一部省略) どの年代に心の病が多いかをみると、30歳代が58.2%で最も多く、40歳代が22.3%で続いた。(8/22 朝日新聞朝刊 記事から抜粋)   岩崎による「パソ...(続きを読む

岩崎 治之
岩崎 治之
(柔道整復師)

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(12)

(続き)・・次に、そのような食事をどのような「組み合わせ」で食べるべきかを考えてみましょう。我々は親や学校の先生などから盛んに、「バランスよく食べなさい」と教えられてきました。病院の栄養指導でも多くの場合、そう強調しています。つまりご飯やパンなどの炭水化物(主食)、肉や魚、牛乳などのたんぱく質(主菜)、それに野菜やイモ類、果物など(副菜)を、バランスよく取り揃えて食べることを勧めているのです。「一...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/21 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(11)

(続き)・・ここで「朝食」というものについて考えてみましょう。我々は子供の時から、朝食をちゃんと食べなさい、と教えられ、大半の方々は毎日のように、それを忠実に実行しているのではないでしょうか。ところが上記の24時間サイクルにあてはめて考えると、朝食を食べるのはちょうど「排泄」の時間帯に相当するため、食事の摂取には元々ふさわしくない時間帯、ということもできるのです。排泄のプロセスに於いては、体が保有...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/19 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(10)

(続き)・・さてそのような野菜や果物を中心とした食事を、一日のうちで「何時に」食べれば一番よいのでしょうか。よく学校や病院などでは一日3食きちんと食べるように指導されますが、それは果たして正しいのでしょうか。歴史を紐解くと、一日2食とか1食とかで健康長寿を謳歌した偉人の話が多数出てきます。また今のように一日3食が一般的になったのは意外と新しく、日本では江戸時代後半以降、ヨーロッパでも200年前くら...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/17 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(9)

(続き)・・さて生きた野菜や果物には、他にも様々な利点があります。これらの食材には「ビタミン」や「ミネラル」が豊富に含まれ、人間が生命活動を営む上で必要なそれらの栄養素を、ふんだんに供給してくれます。果物を食べると風邪をひかない、などと言われるのはそのような理由からです。これらの栄養素は、加熱された食事や加工食品には殆んど含まれていないか、変性してバイオアベイラビリティー(生物学的利用度)が低下し...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/15 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(8)

(続き)・・最初に何を食べるかに関してですが、まず第一に、「生きた水」をたっぷり含んだ食材を食べなければならない、ということが挙げられます。我々人間の体の約70%は水が占めており、様々な場面で水がたいへん重要な役割を果たしています。水が足りなくなるとすぐに喉が渇き、2日も水を飲まないと生きていけないのはそのためです。水は体の隅々の細胞まで栄養分や酸素を運び、反対に細胞が排出した老廃物を腎臓などの排...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/13 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(7)

(続き)・・それでは毒血症になってしまった場合、人間はなぜ病気になったり具合が悪くなってしまうのでしょうか。病気にはそれぞれ異なった病名が付けられていて、何千もの病気が存在していますが、ナチュラル・ハイジーンの考え方によれば、多くの病気は人体が毒を体外に排除しようとする作業の過程で起こる必然の結果だ、と説明されています。つまり人体は、溜まり続ける毒を半ば強制的に排除する目的で、病気を発症させたり様...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/11 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(6)

(続き)・・ところが文明の進歩とともに食材や調理方法に変化が現れ、人々の健康状態に翳りが見え始めます。すなわち農耕の発達により穀物が多量に調達できるようになり、また火を使った調理によって生の食材を食べる機会が減っていきました。さらに牧畜の発達によって獣肉や乳製品の摂取が一般的になり、精製技術の発達によって白米や白い小麦粉、白砂糖といった口当たりの良い主食にありつけるようになったのです。ごく最近では...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/09 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(5)

(続き)・・さて人間はサルやチンパンジー、オランウータンと同じ霊長類に属しており、互いに遺伝子は99%以上、共通しています。霊長類の歴史は数千万年ですが、人類がサルから分離してからは約700万年ほどしか経っていません。長い哺乳類の歴史から見れば、ほんの最近の出来事ともいえます。事実、人類と他の霊長類とは、様々な要素に於いて似通った性質があります。例えば人間は二足歩行して手を自由に使えますが、サルや...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/07 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(4)

(続き)・・そのような政府や医学界も巻き込んだ動きの軸となっている考え方の一つに「ナチュラル・ハイジーン」があります。これは米国に100年前から存在した自然志向の強い生き方、食事スタイルを、ハーヴィー&マリリー・ダイヤモンド夫妻らが集大成した思想で、その著書「Fit For Life」は1200万部のベストセラーとなって歴史的名著の一つに挙げられるまでになりました。その日本語訳を書いた松田麻美子氏...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/05 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(3)

(続き)・・さて日本ではガン、心臓病、糖尿病などが軒並み増加していますが、実は米国では10年あまり前から減少傾向に転じています。それまでの米国は今の日本以上に、肥満やそれに関連した各種の病気の多さに悩まされてきました。米国ではガンや心臓病は伝統的に発症率、死亡率ともに高く、平均寿命は先進諸国の中では最低レベルでした。それが1970年代以降、禁煙運動に端を発して国民を健康にする、という国を挙げての運...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/03 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(2)

(続き)・・一方で近年、様々なダイエット法が普及しては忘れ去られ、また別のダイエット法が出現する、という奇妙な現象が国内外で続いています。あるダイエット法ではたんぱく質を減らして糖質を摂るように勧めたかと思えば、他のダイエット法では逆に糖質を減らしてたんぱく質を摂るように説いています。またあるダイエット法は脂質を制限し、別のものは脂質を積極的に摂るように言っています。またあるものは指定されたサプリ...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/01 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(1)

病院外来の診療や産業医活動に於いて、肥満や糖尿病、脂質異常症、高血圧、痛風など、いわゆるメタボリック症候群が急増していることを日々痛感しています。例えば糖尿病は予備軍まで含めると約1600万人にも及び、まさに日本人の国民病ともいえる蔓延ぶりです。これらは以前は成人病と呼ばれていましたが、最近では低年齢化が進み、小学生などの若年者にも決して珍しい病気ではなくなってきました。   そのようなメタボ...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/08/30 07:00

『うつ兆候問診でチェック、健診で導入へ』 最新治療法公開!

政府が2011年度からの導入を目指す、企業の健康診断でうつ病などの精神疾患の兆候を調べる制度の概要が明らかになった。  医師の問診に、うつ病などの兆候である不眠や頭痛の有無などを盛り込み、所見があれば専門医が診断する。プライバシーに配慮して企業側には所見の有無だけを伝え、詳細は伝えない方針だ。 (YAHOO JAPANの国内ニュースから抜粋)   国内のうつ病患者が100万人を突破したという...(続きを読む

岩崎 治之
岩崎 治之
(柔道整復師)

取扱い注意!会社と社員の命運を左右するオフィス環境とは(6)

(続き)・・さて、そのような一連の有害な要素さえなければ、オフィス環境は果たして万全といえるのでしょうか。いや決してそうではありません。人間の五感を通して入力されてくる情報、すなわち壁や床などの配色、光の明るさや色、音、香り、壁面や備品の肌触りなどは、オフィス環境を決定的に左右する要素です。これらの要素が優れていれば、その社員は心身ともに健康になり、より良いパフォーマンスが発揮されますが、反対に劣...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

取扱い注意!会社と社員の命運を左右するオフィス環境とは(5)

(続き)・・ダニやカビも侮れない存在です。ダニは主として家庭内で発生してアレルギーの主因となりますが、しばしばオフィス現場にも登場します。ダニは温度20~30℃、湿度60~80%という高温多湿を好み、梅雨時などに布団類や畳、カーペットなどで繁殖します。従って除湿が不充分な休憩室やキッチンなどで猛威を振るう可能性があります。一方カビは低温にも強く、最近の傾向として梅雨時よりも結露の発生しやすい冬場に...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

取扱い注意!会社と社員の命運を左右するオフィス環境とは(2)

(続き)・・さてそのような生活習慣の乱れやストレスと並んで、職場に於ける病気や体調不良の増加の原因となっているものに、「オフィス環境」の悪化が挙げられます。前二者については世の中の関心が比較的高く、それなりに対策も進められてきていますが、オフィス環境に関しては住環境とともに未だ世間の認識が低く、対策も充分に取られているとはいえないのが現状です。   オフィス環境から人間が受ける影響というものは...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

取扱い注意!会社と社員の命運を左右するオフィス環境とは(1)

産業医として様々な企業の職場に関わっていると、糖尿病、高血圧、脂質異常症、痛風などといったいわゆるメタボリック症候群や、各種のがん、ぜんそくなどのアレルギー疾患、それにうつ病などの心の病が急増しているのに驚かされます。またそのような明らかな病気がなくとも、冷え性や自律神経失調、慢性の疲労感、不眠、イライラ感などといった様々な体調不良に悩まされる方が後を絶ちません。   このような病気にかかる社...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

顎関節症について

ペインクリニック領域における顎関節症を含む口腔顔面痛は歯科・口腔外科的治療によって顎関節機能障害の改善がなされているにも関わらず、持続する疼痛などの愁訴を対象とすることが多い。 これにより直接的な病因ではないが、発病や経過に大きな影響を与える要素としてストレスと患者側の精神性、人格的要素がある。 とくに患者自身の生活習慣によって発症するものは、歯軋り、片側咀嚼、頬杖など慢性的な障害が顎関節関連...(続きを読む

岩崎 治之
岩崎 治之
(柔道整復師)

外傷性頸部症候群とは

本日より「痛みの診断と治療」シリーズやレーザー治療の適応症などを解説していきます。 まず第1回目は「外傷性頸部症候群」です。 外傷性頸部症候群はコンタクトスポーツや日常生活上のアクシデントでも発生いたしますが、交通事故による外傷性頸部症候群は「むちうち症」の呼び名で一般的に知られています。 最近ではマスコミによるむちうち症による後遺症や難治性のものに脊髄液が脳脊髄液腔から漏出することで減少す...(続きを読む

岩崎 治之
岩崎 治之
(柔道整復師)

電磁波過敏症などの神経過敏について

わたしは電磁波過敏症や化学物質過敏症という方は、VDT症候群や光・音過敏などの方を含め心身ストレス反応としての神経過敏のカテゴリーに入るのではないかと考察しています。 免疫過剰反応を例にあげると、花粉、ダニ、自己体内のタンパク質を異物(抗原)と錯覚(抗体を作る)して攻撃することでアレルギー症状やリウマチ膠原病のような関節炎や筋痛症状が多発性に出現いたします。 よって過敏症のケースは間脳にある視...(続きを読む

岩崎 治之
岩崎 治之
(柔道整復師)

社員も会社も甦る!社内コミュニケーションの意外なツボ(1)

産業医として企業の現場に関わっていて痛感することの一つに、うつ病などの「心の病」をわずらう人が急増していることが挙げられます。これは私が実際に定期的に訪問している企業だけでなく、コンサルタントや研修講師、保健師など企業に出入りする多くの専門家の方々から異口同音に聞かれる話です。また自社の社員の心の病やトラブルに関して、悩みを打ち明ける経営者や幹部の方々も後を絶ちません。   この傾向は統計にも...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

体の奥底から蘇る真のアンチエイジングとは!?(7)

(続き)・・さて糖質、脂質、タンパク質という、いわゆる3大栄養素の摂取量や配分比率については、病院での栄養指導でも詳しく解説されていますが、病気の予防や若返り、さらには美容といった観点からは、それに勝るとも劣らない重要性を持っている栄養素群が存在します。それがビタミン、ミネラルなどといった「微量栄養素」です。 例えば体内にエネルギー源となる糖質が入ってきても、それだけではエネルギーにはなりません...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

リンカーン、チャーチルと「メンタルヘルス」

(こんにちは。加藤貴之です。2011年3月号まで 『プラントエンジニア』誌 に連載させていただいている「職場のメンタルヘルス」記事に少し加筆したものです。今回は、2010年4月号掲載の記事です。よろしければ、お読み下さい。)   リンカーン、チャーチル、ガンジーに共通することは?    リンカーン、チャーチル、ガンジー。この3人に共通することは何でしょうか。    3人はそれぞれ、アメ...(続きを読む

加藤 貴之
加藤 貴之
(メンタルヘルスコンサルタント)

『労災申請「心の病」2割増』の記事について

 本日(2010年6月15日)の日経新聞にて、『労災申請「心の病」2割増』という記事が載っていました。  その内容は、過労が原因でうつ病などの精神障害を発症し、2009年度に労災申請した人が、前年度比22.5%増加し、初めて1千人を超え、過去最多を記録したというもの。    これは、1999年に労災認定の判断指針である「心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針」が公表されてから、急...(続きを読む

見波 利幸
見波 利幸
(メンタルヘルスコンサルタント)

持病があっても加入できる保険探し

当社の運営する「保険選びの情報サイト、ライフィ」に 「持病があるけど保険に入りたい」方の相談コーナーがあります。 → http://lify.jp/contents/insurance_point/p26.php 過去にご相談頂いた主な持病は・・・・・ 潰瘍性大腸炎、子宮筋腫、癲癇(てんかん) 高血圧(高血圧症)、クローン病、B型肝炎キャリア 慢性B型肝炎、C型肝炎、全身性エリテマ...(続きを読む

澤田 勉
澤田 勉
(保険アドバイザー)

「勇気づけ」の威力

私が アドラー心理学の「勇気づけ」を実践し始めたのは 1994年です。 うつ症状だった私は「94―くるしい。」時期でした。 なんとか楽になりたい、と 「瞑想教室」に通っていました。 どのような教室なのか心配した友人が 私の通っていた瞑想教室へ一緒に行き、その帰り道に「アドラー心理学の育児講座」が 彼女の不登校の娘さんとの関わり方に役に立っている、と教えてくれました。 その日から「アドラー」と...(続きを読む

シェシャドゥリ(福田)育子
シェシャドゥリ(福田)育子
(メンタルヘルスコンサルタント)

EMDRセラピー

日本ではまだあまり知られていない心理セラピー:EMDRセラピーについてご紹介したいと思います。  EMDRは Eye Movement Desensitization and Reprocessing の略です。 日本語では「眼球運動による脱感作と再処理」と訳されています。 1989年にアメリカの心理学者フランシーン・シャピロが発表しました。以来 世界各国で4万人以上の専門家(精神科医・心理セ...(続きを読む

シェシャドゥリ(福田)育子
シェシャドゥリ(福田)育子
(メンタルヘルスコンサルタント)

「新型うつ」 ~今、企業では何が起こっているのか~

 最近、人材育成をする人事担当者や社員の健康管理を担当する産業保健スタッフ、及び若手社員を多く管理している管理監督者から、「若年層の不調者が多くなっている」と相談を受けることが多くなっています。また、企業でのカウンセリングや職場復帰支援などにおいても、対象者が若年層にシフトしている事を実感しています。    今、企業では何が起こっているのでしょうか。実際に若手社員の周囲の方より挙がっている声を...(続きを読む

見波 利幸
見波 利幸
(メンタルヘルスコンサルタント)

従来のうつ病とは異なる若者を中心としたうつ病

 今までのうつ病は、30歳代のいわゆる中堅層に多く見られました。元々仕事に適応していた人が、仕事上の心理的負荷が増大し、うつ状態に陥り悪化していくというパターン。仕事に対してまじめに取り組み、責任感がつよく、他者に対しても配慮できる。しかし若干融通が利かなかったり、執着気質がうかがえるなどの性格傾向も多く見られました。  しかし、「最近若者を中心に、いきなりうつ病の診断書を持ってきて、休職したい...(続きを読む

見波 利幸
見波 利幸
(メンタルヘルスコンサルタント)

うつと不安の認知療法自習帳-うつ・不安の否定的な自動思考

うつ状態の否定的な自動思考: 認知療法の本を何冊も書かれていらっしゃる大野裕さんの『うつと不安の認知療法自習帳』という本によれば、人はストレスがたまってうつ状態になっているときには次のような否定的な自動思考(無意識に頭をよぎる思考)に陥っているそうです。 自己否定的な自動思考 「自分は何をやっても駄目な人間」 「自分は何の能力もない人間」 「自分は何の役にも立たない人間」 「自分は何の価値もない...(続きを読む

田尻 健二
田尻 健二
(心理カウンセラー)

痛みの緩和がうつ病にも有効

過去5年以内にうつ病と診断され、現在うつ病治療薬を服用している方と、うつ病やうつ状態を診察している医師を対象に実施された調査では、受療者の6割が身体の「痛み」を経験しているという結果が明らかになりました。 その一方で患者さんに『痛み』があることを認識している医師は3割に留まったそうです。また、多くの患者さんは「痛み」がうつ病の症状のひとつであるという認識がなく、医者に伝えないまま治療を受...(続きを読む

吉川 祐介
吉川 祐介
(カイロプラクター)
2010/03/25 12:01

体の奥底から蘇る真のアンチエイジングとは!?(2)

(続き)・・それでは、勤労者世代である30〜50台の方々の健康状態はどうでしょうか。この世代に関しても、必ずしも健康的とはいえないのでは・・という実感をお持ちの方が多いのではないでしょうか。それどころか、ある意味で高齢者以上に不健康な要素があるという見方もできるのです。 その顕著な例が長寿県として知られた沖縄です。戦後の1970年代あたりから働き盛りである40〜50台男性の病死が急増した...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/03/22 07:00

統合失調症のメカニズム解明

統合失調症は、「そううつ病(双極性障害)」と並ぶ精神疾患のひとつ。幻覚や妄想、感情の不安定などが起こる病気で、100人に1人程度発症するとされています。 統合失調症の一部は、胎児のときに脳神経系の発達に障害があることが、神経系の成長を促す「DISC1」という遺伝子を働かなくしたマウスの実験でわかりました。脳神経系の発達に問題があると、成長後にストレスが引き金となって発症すると考えられてい...(続きを読む

吉川 祐介
吉川 祐介
(カイロプラクター)
2010/03/01 10:00

家づくりのミニ講座第3回

今回は家づくりの社会的影響について考えてみましょう。 世の中のあらゆるジャンル、その商品で欠陥と呼ばれる商品があったり、企業の寿命があったりします。 消費者とすれば出来れば出会いたくないと思いますし、製造側だって極力事故の発生がないように最大の努力をしているはずです。それでも結構頻繁にマスコミで報道されていますね。 さらに今週はJALの件にもあるように、いまや上場なら...(続きを読む

井上 功一
井上 功一
(建築家)
2010/02/24 17:21

教育者とは・・・

私はときどき、「人事」を仕事としている仲間が集う日本能率協会のワークショップに参加しています。 先日も久しぶりに懐かしいメンバーとの再会があり、大いに盛り上がりました。 その際、冒頭に、初参加するメンバーの自己紹介を一人ずつ聞いたのですが、話を聞きながら、時代の変化を感じました。 一番驚いたのは、最近、人事がしょっちゅう「警察に呼ばれるようになった」ということ...(続きを読む

宮本 ゆかり
宮本 ゆかり
(ビジネススキル講師)
2010/02/07 11:04

緊急コラム!1月18日横浜セミナー無料相談あります

いつも当コラムをご覧いただき、まことにありがとうございます! よく読まれる方はお気づきかと思いますが、当コラムは原則として毎週月・木曜日の週2回、朝7時にアップするように設定しております。毎回テーマを決めて2〜7回程度のシリーズとし、シリーズが一つ終わる毎に次のシリーズへ移行します。ちなみに現在は「睡眠」のシリーズを投稿中です。 そのようなパターンからすると、日曜日である本日に...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/01/10 12:33

健康と仕事の命運を決する睡眠の価値ある取り方(3)

(続き)・・不眠症にも様々なバリエーションがあり、なかなか寝付けないという入眠障害、夜間に何回も覚醒してしまう中途覚醒、朝早く目が覚めてしまい、以降寝付けないという早朝覚醒、それに充分な睡眠時間にも関わらず熟睡感がなく、日中に睡魔に襲われるタイプなど、さまざまです。 特殊なタイプとして、睡眠中に無呼吸に陥る「睡眠時無呼吸症候群」、夜間に下肢の異常感覚に襲われて睡眠が障害される「むずむず脚...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/01/04 07:00

マネー資本主義 NHKスペシャル

金融危機から1年余、再び危機を起こさない仕組みはできたのか?強欲な資本主義の適切な御し方を世界は身につけたのか?「金融危機の首謀者」であるアメリカの巨大金融機関が再び莫大な利益を手にする一方で、本当の意味で危機の教訓が今にいかされているとは到底言えない。大きな批判を浴びた金融機関の高額報酬の問題さえ、いまだ有効な規制を打ち出すに至っていないのだ。 「マネー資本主義」、膨大な当事者の証言をもと...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

健康と仕事の命運を決する睡眠の価値ある取り方(1)

睡眠障害による体調不良に見舞われる方が著しく増加しています。ビジネスパーソン1000人を対象とした東洋経済新報社の調査によると、睡眠に何らかの問題を抱えていると答えた人の割合は42.7%に上ります。またその中で、眠れないという状況は1年前に比べてひどくなった、もしくは新たに出現したと答えた人の割合は52.6%にも及んでいます。 睡眠障害が積み重なると様々な弊害が現れます。まず糖尿病や高血...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2009/12/28 07:00

増えるうつ病 10年間で2倍以上に

国内でのうつ病の患者が、初めて100万人を超えたことが厚生労働省の調査でわかったと読売新聞に報道されました。 うつ病患者が増えた背景には、長引く不況などのほか、新しい抗うつ薬の登場で軽いうつ病の人も受診するようになったことが指摘されています。軽いうつは自然に治ることも多いのですが、日本では早期発見、早期薬物治療で治る、という啓発がされていることが、受信者増加を起こしていると考えられます。...(続きを読む

吉川 祐介
吉川 祐介
(カイロプラクター)
2009/12/07 14:03

知らないと危険!?サプリメントの正しい選び方(2)

(続き)・・これまで西洋医学は、がんを手術で除去し、糖尿病や高血圧、うつ病に対して薬を投与し、何とか症状を押さえつけてきました。それによってがんは姿を消し、血圧や血糖値は低下し、うつ病の症状は軽減して一見治ったかに見えるのです。 しかし現状は、がんも糖尿病もうつ病も右肩上がりに増加する一方で、勢いが止まりません。がんは転移・再発し、糖尿病も高血圧も合併症が進行し、うつ病は薬が次第に効かな...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2009/12/07 07:00

うつ病患者104万人以上!10年で2・4倍増!!

厚生労働省の患者調査によると、 抑うつなどの症状が続く「うつ病」の患者数(躁(そう)うつ病を含む)が、ナント104万1000人(08年調査)に達したそうです。 しかもたった10年足らずで2・4倍に急増しています!   このようなうつ病患者の増加は、新しいタイプの抗うつ薬が国内でも相次いで発売された時期と重なっていることから、安易な薬剤の使用が患者数を増加させる一因となっているのでは? と...(続きを読む

川井 太郎
川井 太郎
(あん摩マッサージ指圧師)
2009/12/05 11:42

知らないと危険!?サプリメントの正しい選び方(1)

街のドラッグストアやスーパーなどに行くと、様々な色や形をしてカラフルなケースに包まれたサプリメントの類が所狭しと並んでいます。これだけたくさんあれば買う方も迷ってしまいますが、売る方もよほど工夫しなければ、競争相手にやられて市場から退場を余儀なくされるほどです。 このような売り場を観察していると、サプリメントや健康食品の類が実によく売れていくのです。また健康に関心のある人や病気を患ってい...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2009/12/03 07:00

うつ病と慢性的な痛み

過去5年以内にうつ病と診断され、現在うつ病治療薬を服用している方の6割が身体の「痛み」を経験しているという調査報告があります。 それに対して、うつ病を診察している医師の「患者さんの多くに『痛み』がある」との認識は3割に留まり、患者と医師の間には、認識のギャップがあるようです。 うつ病の方が訴える「痛み」を軽くしてあげることは、うつ病にとっても良い治療に繋がりますが、多くの方は「...(続きを読む

吉川 祐介
吉川 祐介
(カイロプラクター)
2009/11/27 10:00

夜の照明はうつ病の原因?

夜にあまり明るい部屋に長くいると、うつ病の原因となることが示されました。米オハイオ州立大学の研究で、マウスを光のある部屋に1日24時間置いたところ、通常の昼夜サイクルのある部屋に置いたマウスよりもうつ病症状が多かったということです。 うつは、このように人間だけでなくほ乳類に共通してみられる生物学的な病気で、光療法が有効であったり、冬期うつ病、このような研究結果などの知見から、光の日周期と...(続きを読む

吉川 祐介
吉川 祐介
(カイロプラクター)
2009/11/21 10:00

うつ病を打破するには、、。

加藤和彦さんが自殺、と云う衝撃的なニュースが入ってきました。 最近は、うつ病に悩まされていたという話もありますが、その真相は 永遠に「憶測」の域を出ないでしょう。 40代以上の方であれば、加藤さんの音楽的偉大さを知らない人は いないはずです。 最近では、おやじバンドの審査委員長を務めるなど、ある世代の 人間にとっては、まさしく伝説的なミュージシャンでした。...(続きを読む

葉玉 義則
葉玉 義則
(キャリアカウンセラー)
2009/10/19 10:00

中川昭一氏、死去より

「繊細すぎるほど繊細」 強い印象裏腹にストレスで不眠? 都内の自宅で4日、死亡が確認された自民党の中川昭一元財務相(56)。「北海のヒグマ」と称され首相候補に上り詰めながら、非業の死を遂げた父の一郎元農相を尊敬し、面影を追うように保守派政治家の道を歩んできた。強さのイメージとは裏腹に、繊細な心の持ち主でもあった。 (政治部・金杉貴雄、東京新聞 2009年10月5日、一部省略) 中川氏は昨...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

冬季うつ病

セロトニンの働きが原因 毎年秋から冬にかけて調子が悪くなり、春になるとよくなる冬季うつ病ですが、日照不足で脳内のセロトニンが働きにくくなるためだとされています。 脳でのセロトニン消費は、健康な人でも夏に比べて秋で1/3、冬になると1/7まで減ってしまうことが研究によってわかっています。この病気では、通常の抗うつ剤の効果が少ないのですが、強い光を浴びることでセロトニン消費量は多...(続きを読む

吉川 祐介
吉川 祐介
(カイロプラクター)
2009/09/30 10:00

病は気から!ストレス性障害の意外な原因と対策(4)

(続き)・・ストレス障害やうつ病の意外な原因として注目されているのが「食生活」の乱れです。うつ病の方の食生活を観察すると、おしなべて栄養バランスが乱れています。中でもよく目に付くのが添加物や砂糖の取り過ぎです。スナック菓子やインスタント食品などに多量に含まれており、これらの摂取量が多いとストレスに弱いとされています。 砂糖は脳によい・・などと言われることがあり、確かに糖質は脳の活動に必要...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2009/09/24 07:00

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