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取扱い注意!会社と社員の命運を左右するオフィス環境とは(5)

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  1. 心と体・医療健康
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(続き)・・ダニやカビも侮れない存在です。ダニは主として家庭内で発生してアレルギーの主因となりますが、しばしばオフィス現場にも登場します。ダニは温度20~30℃、湿度60~80%という高温多湿を好み、梅雨時などに布団類や畳、カーペットなどで繁殖します。従って除湿が不充分な休憩室やキッチンなどで猛威を振るう可能性があります。一方カビは低温にも強く、最近の傾向として梅雨時よりも結露の発生しやすい冬場に多発しています。エアコンの風や加湿器の蒸気で室内に一気に広がるのです。

 

カビなどの微生物が蔓延している背景として、壁材として用いられている「ビニールクロス」の存在があります。ビニールクロスとはポリビニル塩化物などが原料の壁紙で、壁面をきれいに見せ、断熱効果を高めるために一時期盛んに用いられました。ところが壁の内外にわたる水分の移動をシャットアウトするために表面にびっしりと結露が生じ、結果としてカビが繁殖しやすくなります。そのカビが絶えず空気中に散布されるためにアレルギーや慢性副鼻腔炎などの発症を招き、また気密性が高まるために前述のホルムアルデヒドなど有害物質が室内に蓄積しやすいのです。

 

またビニールクロスの原料であるポリビニル塩化物自体が強い発がん性をもち、焼却することでダイオキシンが発生するために、環境にとってかなりの有害物質です。そのような状況の中、米国ではマスコミや市民団体などがビニールクロスを排除する社会運動を起こしました。その影響もあって欧米ではビニールクロスの使用率は低下し、米国では5%程度に過ぎません。北欧などでは殆んどゼロに近いようです。ところが日本では野放しに近く、未だに95%以上の建造物でビニールクロスが使われています。

 

人体に有害なものは目に見えるものとは限りません。地球上の自然界には固有の地磁気や電磁波が存在しており、その波長と人間固有の波長とが共鳴している限りは、健康と活力を保てるといえます。事実、上空の電離層に於ける定常波の周波数と、人間の脳波の周波数とは概ね対応しています。ところがそれとは異なる周波数の電磁波を発生させる人工物の近くや、自然の地磁気の強さや方向を乱すような空間に身をおくことによって、様々な病気や体調不良に見舞われるのです。

 

強力な電磁波を発生させるものの代表は電波施設や高圧電線などですが、この近くでは渡り鳥が方向を急展開することが報告されています。人体に於いても高圧電線の近くに住む人にはガンや白血病、アレルギー疾患などの発症が多いとされています。オフィス環境では、大容量のサーバーや電源施設の近くなどでは多量の電磁波が発生している可能性があります。また身近でもパソコンや携帯電話、電気カミソリ、ドライヤー、電気毛布なども要注意です。

 

仮に不自然な電磁波を発生させる人工物が一切ないとしても、自然の地磁気を乱すものは我々の周囲に存在します。地下に巨大な水脈や鉱脈が存在するような場合には、時としてその周囲の地磁気が大きく乱され、地磁気の絶対値が異常に増減したり、方位磁針の南北方向がでたらめになったりします。そのような環境では血液がイオン化されにくいために流れにくく、脳血栓など血栓症の遠因になるほか、免疫力が低下して感染症やガンの発症につながります。また神経系統に異常を来たしやすく、うつ病などの発症が多くなりがちです・・(続く)

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