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閲覧数順 2016年12月10日更新

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ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(4)

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  1. 心と体・医療健康
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(続き)・・そのような政府や医学界も巻き込んだ動きの軸となっている考え方の一つに「ナチュラル・ハイジーン」があります。これは米国に100年前から存在した自然志向の強い生き方、食事スタイルを、ハーヴィー&マリリー・ダイヤモンド夫妻らが集大成した思想で、その著書「Fit For Life」は1200万部のベストセラーとなって歴史的名著の一つに挙げられるまでになりました。その日本語訳を書いた松田麻美子氏は米国ヒューストン在住で、日米を往復して食事指導や講演活動などを精力的にこなしています。

 

ナチュラル・ハイジーンの考え方やライフスタイルによって健康と活力、幸せを獲得した人は、枚挙に暇がありません。当の松田氏自身が、30台まではダイエットを繰り返したものの肥満と不健康に悩まされ、挙句の果てに子宮を失いました。ところが40台以降はナチュラル・ハイジーンの食事法によってたちまち健康になり、風邪や疲れが一切なくなったといいます。50台後半となった今は世界中を飛び回る毎日ですが、肌の艶や元気の良さは20代と間違えるほどです。

 

その他にも一例を挙げると、米国の著名な小児科医であるスポック博士は85歳の時に脳梗塞で倒れ、四肢麻痺や言語障害に見舞われて担当医師から回復不能と宣告されましたが、88歳の時にナチュラル・ハイジーンの考え方を受け入れて生活改善に取り組んだ結果、麻痺が改善して歩けるようになったばかりか、持病の気管支炎も治って非常に元気になりました。その後はこの経験を活かして94歳で亡くなるまで世界中で講演活動を続けたといいます。

 

このように米国人の健康を取り戻し、世界に向けて健康のメッセージを発しているナチュラル・ハイジーンの考え方とはどのようなものなのでしょうか。それは自然界に於ける人間の生物学的な特性を重要視し、それに逆らわずに食べ、生きるという思想です。そのような自然の法則に従って生きている限り、人間は病気などせずに健康で長生きできる、という訳です。逆にそれに逆らって生きていれば様々な体調不良や病気にかかり、本来の寿命よりも早く死を迎えることになる、と警告しています。

 

つまり人間が病気になる原因としては、遺伝や環境、細菌やウイルスの侵入といったものも確かにありますが、その大半は誤った生活習慣にある、という訳です。そうだとすると病気というものは、誤った生活習慣に人が気付き、それを改める絶好の機会、と捉えることが可能になります。その考えに即せば、病気に対しては症状を抑えるのは本筋ではなく、原因となっている生活習慣や生き方そのものを改善していくことが、より本質的なアプローチになります。

 

それでは、その自然の法則に従った生き方というものは、どのようなライフスタイルを指すのでしょうか。また自然界の中で人間が生きるべき法則とは、どのような決まりなのでしょうか。それを考えるときに必要なのが、野生動物は何を食べ、どのようにして生きているか、また人間は動物界の中でどのような位置付けの存在なのか、をよく観察し考察することです。それぞれの野生動物はその種に適した食べ物を食べ、生きています。決して彼らに適さない食べ物は食べようとしないのです。

 

例えばシマウマは草原の草を主として食べ、動物の肉や魚は決して食べません。彼らは草を消化する歯や胃袋、酵素を供えており、肉を消化、吸収する能力がないからです。反対にライオンは主として動物を捕らえてその肉を食べ、果物や野菜は食べようとしません。彼らの歯は動物を捕らえて解体するのに適しており、胃酸は強酸性で肉を溶かすのにちょうど良いのです。野生動物は教えられなくとも、自分たちは何を食べるべきで何を食べてはいけないか、本能的に知っているのです。

 

野生動物は本能に従って生きている限り、人間が悩まされているガンや糖尿病、心臓病、痛風などにかかったりはしません。脳卒中の後遺症で車椅子が必要なキリンもいなければ、アルツハイマー病で介護が必要なゾウもいません。太りすぎて飛べなくなった鳥や、走れなくなったチーターもいないのです。そして大怪我でもしない限りは死ぬ直前までエネルギッシュに暮らしています。様々な慢性病やその合併症に悩まされるのは人間と、その支配下にあるペットや家畜、動物園の動物たちだけです・・(続く)

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