「債券」を含むコラム・事例
996件が該当しました
996件中 401~450件目
世知辛い金融商品のはなし
金融の世界、とりわけ企業等に属さずフリーの立場にいると、色々な方向から実に様々な金融商品を目にする機会があります。 それは海外ものからはじまって、国内でも視点を変えたものであったり様々なのですが、最近特に目にするのが「世知辛いわ…」と思うようなスキームを織り込んだ商品です。 国内ものであれば、東京スター銀行などが出している「リバース・モーゲージ」 自分の持家を担保にお金を借りて、死後に家...(続きを読む)
- 真鍋 貴臣
- (ファイナンシャルプランナー)
国際分散投資の必要性が解る、NYダウ、ナスダックに見る円安効果
私は自身のポートフォリオをマイファンドと名付けて、様々な運用結果を勉強しています。その中で、今回の円安効果を確認できるデータがありましたので紹介します。 この図を見て頂ければ、国際分散投資の必要性が解って頂けるのではないかと思います。 下記のグラフは、期間が2012年2月27日~2013年1月31ブルーが日の、TOPIXに連動するETF(ブルー)、黄色がニューヨークダウ、ワイン色がナスダックの動...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
インフレ時の老後資金形成には、所得控除が使える確定拠出年金は外せません
デフレ時代からインフレ時代に変化した際の、借金と資産形成の金利は逆の発想が必要です。 デフレ時代は、借金は変動金利、資産形成は固定金利が有利な投資方法でしたが、インフレの際には、借金は固定金利で、資産形成は変動金利へ というものです。 これは、実際に負担する金利の算式でわかります。 実質金利=名目金利-予想インフレ率 です。名目金利が変動する、固定されている、とすると解るかと思います。 そこ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
インフレ率2%に対応した資産配分例としてGPIFの配分を紹介します。
アベノミクスが目指すインフレ率は2%です。皆様の貯蓄・資産がインフレ率に対応する為の、資産運用を考察いたします。 日本の多くの方の資産の内容は、下図にあります資産の内、海外不動産を除くものを保有されているかと存じます。ただ。賃貸住宅に住み、REITをお持ちでない方は不動産が含まれていない場合も在ります。 自分は、海外の株や債券は保有していない、日本株や債券も保有していないとお考えの方もいら...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
あなたの一手間で毎月分配型からコストが低い引出型に変わります。
皆様に、投資信託の中で、毎月分配型の投資信託はコストが高いために、非効率な金融商品と説明しております。 また、毎月分配型投信の分配金の中には、購入者ご自身の元本が返ってくる様な、たこ足配当の商品もあることを紹介してまいりました。 しかしながら、年金世代の方の中には、生活費が年金だけでは不足するため、毎月一定額の収入が欲しいというニーズがあります。 今回はその様な方にお薦めする投信の使い方で...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
シェールガス革命で復活するアメリカと日本」今井徹氏(楽天新春セミナーより)
2013年1月13日日曜に開催された、楽天証券主催「新春講演会2013」に参加しました。資産運用に役立つ情報が満載でしたので、拙い文章ですが概要を紹介します。[内は吉野の補筆です] 今回は、国際エコノミスト/財団法人年金シニアプラン総合研究機構 理事の今井徹氏の講演から概要を紹介します。 ・ゴールドマン・サックスのジム・オニール氏(BRICsの提唱者)がヘッジファンドに宛てた11月20日に届い...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ファンドマネジャーが本音で語る運用業界」の概要 インデックス投資ナイトより
参加したいと思いながら、様々な事情で参加できなかったインデックス投資家の集まり、インデックス投資交流会に出席しました。この集まりは個人投資家有志によって運用されるイベントで、第一回は2009年1月10日から、2010年、2011年、2012年と会を重ね本年1月12日に第五回が開催されました。来年も1月の開催が予定されています。 第二部で4人のファンドマネジャーが本音で話し合いました。 メンバーは...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
リスク選考を間違わない事(人は自分の性格を簡単には変えれない)
ミクロ経済学には「リスク愛好的」とか「リスク回避的」といった言葉が出てきます。 ここでいう「リスク」とは不確実性のことを指します(けして「危険」ではありません) この「リスク」に対するスタンスを説明する場合、以下のようなケースが引き合いに出されます。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 100円のくじ引きがある。 このくじ引きは、50%...(続きを読む)
- 真鍋 貴臣
- (ファイナンシャルプランナー)
ブロガーが選んだFUND of year 2012 インデックス投資ナイト第5回より
参加したいと思いながら、様々な事情で参加できなかったインデックス投資家の集まり、インデックス投資交流会に出席しました。 この集まりは個人投資家有志によって運用されるイベントで、第一回は2009年1月10日から、2010年、2011年、2012年と回を重ね本年1月12日に第五回が開催されました。来年も1月に開催が予定されています。 プログラムは、 ★投信ブロガーが選ぶ、FUND of the y...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本のアクティブ投資信託で儲ける事は困難という現実を知ろう
今回は、投資に役立つ、そして知らないと損をする本を紹介します。 著者は投資信託を購入する際に参考とされる投資家も多い、あのモーニングスター株式会社の代表取締役の朝倉智也氏です。題名は「低迷相場でもまれない資産運用の新セオリー」朝日新聞出版 定価本体1,500円+税です。 本の存在を知ったのは、週刊ダイヤモンド1月12日号の山崎元氏の「マネー経済の歩き方」481で、日本の投資信託の現状を、データに...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2012年長期金利の推移と債券ファンドの動きを掲載します。
2012年の動きの最終回は金利と債券です。 下図は、日独豪の長期金利の推移です。金利そのものでは無く、起点からの変化率を現しています。期間は2012年3月22日~12月末です。 黄色がドイツの10年国債の利回り、ブルーが日本の10年国債の利回り、ワイン色がオーストラリアの10年国債利回りの動きです。 各国の金利は3月以降急激に低下(価格は上昇)しています。年末に近づいて各国の変化率に乖離が...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2012年商品先物価格の動きを掲載します。
今回は、商品価格と債券=長期金利の推移を紹介します。 下図は、黄色がNY金先物価格、ブルーがインターコンチネンタル取引所の北海ブレント先物価格、ワイン色がCRB指数(ロイター・ジェフリー・Commodity Research Bureau(社)指数)の推移です。期間は2012年2月28日~12月末です。 NY金先物価格は従来株価と同様の動きをしていたのですが、本年後半から、株価は上昇しても値が...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
外貨建て金融商品購入のための為替変動の原則デフレの原因、購買平価仮説・金利平価仮説を知る
現在、自民党の阿部総裁から日銀に対して、インフレターゲットの採用が求められています。概ね賛成派が多いようです。私は自由民主党に投票しましたから、阿部氏&自民党の諸政策に反対では無いのですが、この政策には疑問符が付きます。家計のアドバイザーとしての視点から、金融政策と財政政策の原則を紹介します。 まず、インフレターゲットですが、日銀がお金をジャンジャン刷ってもインフレになるというものではありません...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資・貯蓄に役立つ本「むしろ暴落しそうな金融商品を買え!」吉本佳生著をお薦めします
投資・貯蓄をされる方に、リスクの大きさに関する認識を得る本として、吉本佳生著「むしろ暴落しそうな金融商品を買え!」幻冬舎新書 820円+税を一読をお勧めします。 著者の吉本氏はこれまでにも、「金融工学の悪魔」(日本評論社)、「金融広告を読め」(光文社新書)、「スタバではグランデを買え!」(ダイヤモンド社)、「確率・統計で分かる(金融リスク)のからくり」(講談社)「数字のカラクリを見抜け」(PHP...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
「変動金利VS固定金利」どっちの方がメリットあるの?
住宅ローンを選択する時、金利はとても重要です。 変動金利の方が安くていいという方もいらっしゃるでしょう。 さらに住宅業者がすすめる住宅ローンや不動産販促のチラシにのっている返済シミュレーションは「変動金利」ばかりです。何故か?それは変動金利の方が見た目の金利が低く毎月の返済額が少ない、つまり購入し易くしているのです。 「そんな業者に騙されるな!」と言う事を主張したいのではありません。 ...(続きを読む)
- 久保田 正広
- (ファイナンシャルプランナー)
2012年12月11日の円換算主要株価指数、主要国債利回り、主要商品価格を掲載します。
12月11日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 11日各地の株価数は5日連続の50%超えです。各指数とも小幅な値動きの中、欧州と米州は全指数が上昇しました。アジア株(特に日本市場)は米国市場の騰落の影響を受けやすく、 アジアはNYとは一日遅れの騰落の様相を呈しています。 上昇件数率は25指数÷30指数×100≒83.3%です。地域別ではアジア・オセアニアが8/13指数、欧州は全指数上昇...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
外貨MMF、上場外債で見る外国債券の変動リスクの大きさ
本日は、外国債券の変動の激しさをTOPIXに比べて、紹介いたします。 皆様のイメージでは外貨MMFの変動をどの程度に捉えていらっしゃいますでしょうか。 下図はユーロMMF(黄色)、アメリカゼロクーポン債(割引債)とTOPIXの価格推移を比べたものです。 期間は、2012年1月11日~11月30日で、アメリカのゼロクーポン債は米国ドルでの推移、ユーロMMFは円換算のものです。通常ユーロMMFは0....(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ハイブリッド証券ファンドの早期償還条項付き(繰上償還)について
ハイブリッド証券を対象とするファンドで、繰上げ償還条件が付いたものが有ります。 このファンドの対象は、ハイブリッド証券で単位型投資信託です。 ※単位型投資信託は、期間限定で募集して集まった資金で運用を開始する投資信託です。 ※ハイブリッド証券とは、 債券(負債)と株式(資本)の両方の性格を併せ持った証券のことをいいます。その定義の仕方は様々ですが、広い意味では、発行元(企業)がデフォルトした際...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
限定追加型 早期償還条項付き ファンドについて
前回のコラムでは、仕組み債について「売り手側の立場」から考察してみました。仕組み債では、早期返還条項の発行により、買い手としての一般投資家の利益が限定されてしまう事を説明しました。 では、仕組み債とは異なる、早期償還条件付の商品にはどのようなものがあるのでしょうか? まず頭に浮かぶのは、銀行が募集していたデリバティブ仕組み預金が有ります。ただ、現時点、大手銀行等は本年9月から相次いで販売を中止し...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
仕組み債を売り手側から考える(マーケティングの観点から)
昨日紹介した仕組み債等の販売に関し、「売り手=組成を考えるメンバー群」サイドから、どのような事が推測できるかを考えてみました。私は、金融関係に勤めたことが有りませんので、的外れの部分があると思いますが、営業・利益確保というマーケティングに沿った考え方で説明致します。 購入者の購買動機を高めるためには、感性に訴え、ロジックとして整合があることが求められます。条件として 見込み客に対してアッピール...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
仕組み債はハイリスク・マイナスリターンの商品です。その理由
現在証券会社で販売している債券の説明を続けます。 仕組み債という商品が有ります。 例えば、「円建て、早期償還条項付き参照株式株価連動社債」というものです。 内容は、年利率8/0% (税引前 期間 1年 条件は早期償還判定水準:105% ノックイン判定水準:65% 参照株価は日本の大手の会社(A社とします)が指定されています。 販売資料の最初の説明は 今後1年で、A社の株価終値について35%以...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
債券購入時は通貨国国債利回り、信用格付け・インフレ率を確認
全階紹介した高金利国杖かの債券のコストについての考察。 皆様もご存じのように、一般的には国債は当該国の債券の中で一番安全な債券と考えられています。しかしながら、国の信用度によって国債の利回り=価格は異なります。国債だからと言って無条件に安全な訳ではありません(リスクの高い低いは信用格付けで一応は判断できると考えられています)。 著者の考え:信用格付けの信頼度には、度々疑問が生じていますが、一般投...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
海外債券は本当に高金利・儲かるのか、確認ください
このところ、証券会社のWEBサイトで、様々な高金利国通貨の債券が紹介されています。 一つのタイプとして、南アフリカランド建て社債5.2%期間約4年、トルコリラ建て社債6.0%期間約3年など、金利が高い国の通貨建ての債券があります。高いものでは、ブラジルレアル建て8.3%などが抽出されます。 もう一つのタイプはこれも従来リスクが高い商品と非難されている、早期償還条件付きの債券で、有名企業の株価や日...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資信託の規模・運用期間・成績等の実情
昨日は、myfundの成績を他のファンドと比較する為、モーニングスターのファンド検索を利用しました。その歳に気付いたのですが、登録されているファンドを調べるうちに日本の投資信託の極めて脆弱な姿を認識しました。その実態を紹介します。 皆様は投資信託と聞いて、その資産規模をどのようにイメージされるでしょうか。多分、我々には手が届かない資産額を誇り、長期に運用されている、運用得成績も素人より良いだろう...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
インデックス投信のリレー手法でのコストダウン事例
今回の銘柄入れ替えに置いて、資金は既存の銘柄の売却代金とコストの安いインデックス・ファンドを解約して新しい銘柄を買い求めています。 従来、株式や上場投信は通常の投資信託とは異なり、定額の取引は出来ません。 単価×株数(又は口数)=購入金額のため、1万円単位等の定額での投資等が出来ず、また、金額も大きくなることから、信託報酬の安いインデックス・ファンドなどを使い毎月積立を行って、目標とする金額がた...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
任意売却することが目的ではない
任意売却することが目的ではない。 任意売却後の残債務の解決まで、 出来てはじめて終了なのです。 任意売却推進センターへは、 他社で任意売却を終わった方からの 相談もあります。 いかに残債務の解決までが 本当の任意売却専門業者としての仕事であるか ということがわかります。 では任意売却後の残債務の取立ては どの様になるのでしょうか? 住宅金融支援機構(旧公庫)と 民間の住宅ローン信用保証とは全く違...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
11月12日円換算主要株価指数、主要国債利回り、主要商品価格
11月12日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 4日連続の50%割れ、上昇指数は10指数÷33指数×100≒33.3%でした。米国NYダウとナスダックは小幅下落でしたがS&P500は上昇しています。アジア・オセアニアは4/13指数、欧州は2/9指数、米州は4/8指数でした。 円換算株価指数は若干円安方向に振れたため、NYダウ、NASDAQ、ドイツDAX、スイス、オーストリア市場は指...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
大手証券の取引手数料ネット証券への移行を進める手段?
10月末一週間を掛けてmyfundのポートフォリオを組み直しました。 私はBuy&Holdを旨とした運用をしていますので、株式の売買はとても少ないため、大手証券の手数料の高さを従来は気にしていませんでした。大手証券での株式の売買は数年ぶりです。証券口座は様々な理由により、3大証券+準大手とネット証券2社と取引しています。資産は多くないのですが、1999年に投資を再開(35年前にD証券に口座を作り...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
myfund の銘柄入れ替えを行っています
2012年10月19日から自分の持つ銘柄の入れ替えをしています。日本は部式から初めて、今般dyb4bh株式に連動するETFの購入で作業が終われます。 入れ替えをする理由の一つは、米国株で行っている「ダウの犬」が1年経ち入れ替え時期が来た事によります。 また、今年一年様々なセミナーに参加して、日本株式の将来性を自分なりに勉強しました。その過程で、パッシブ運用としてTOPIXに連動するETFをBU...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
親日国の株価指数に連動するETFに入れ替えを行いました
私は、自身が保有する株式と債券(ETF等の投資信託含)をバランス型の投資信託と見立ててmyfundと名付けています。その中にある2本のETFを売却しました。 それは、ハンセンH株指数に連動するETFとサムスン コデックス 200ETFです。売却理由は、皆様もご存じの件で、投資対象から外しています。 ただし、新興国指数、汎パシフィック指数に採用されているため、完全には外れていません。 ハンセンH株...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
もしも、債券が担保付のまま債権回収会社(サービサー)へ売却…
もしも、債券が担保付のまま債権回収会社(サービサー)へ売却されたら 自宅に住みながら住宅ローンの支払いができず 元々の銀行などの債権者が担保付きで 債権回収会社(サービサー)へ売却した場合は? 基本的には担保になっている不動産は 処分しなければならなりません。 しかし、 このことはある意味チャンスです。 この時の売約価格によっても違いますが、 ほとんどの場合は債務免除をうけることができます。 債権...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
【時事解説:日経記事】「金利1%上昇なら銀行・信金の損失8.3…
日経電子版に、次のような記事が掲載されていました。 【抜粋開始】 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGC1900T_Z11C12A0EE8000/ 日銀は19日、金融システムの現状を分析した「金融システムレポート」を発表した。国内金利が一律1%上昇すると、3月末時点で大手銀行は3.7兆円、地域銀行は3兆円、信用金庫は1.6兆円の評価損が生じるとの試...(続きを読む)
- 真鍋 貴臣
- (ファイナンシャルプランナー)
円換算主要株価指数、主要国国債利回り、主要商品価格を掲載
私は日々、資産運用等のため、株価指数、金利、商品価格などを日々とらえています。それらを本年7月からFBに掲載していましたが、本日より当コラムに移行したいと考えています。更新は1日1回、出来るだけ朝に行いますが、ビジネス・体調などで遅れることがあります。また、夫々の数値は成果を期すつもりですが、投資にあたりましては正規の目論見書、説明書等をご覧いただいたうえで、読者ご自身での最終的なご判断をお願いい...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
連帯保証人の妻の口座は差し押さえされたり・・・
連帯保証人の妻の口座は差し押さえされたり、ローン口座以外の銀行口座に支障は起きませんか? もともと銀行は、支払が遅れているという理由で 口座を差押さえることは、法的には出来ません。 しかしながら、期限の利益を喪失すると 住宅ローンを借りている銀行に限られますが 口座がロックされ、 その際に預金があればローンの支払と相殺されます。 ただし、 それまでに預金を引き出しておけばお問題ありません。 この...(続きを読む)
- 木原 洋一
- (不動産コンサルタント)
期待リターンがマイナス・リターンになる商品とは
先日、吉本佳生氏著確立・統計でわかる「金融リスク」のからくり [想定外の喪失]をどう避けるか(ブルーバックス)を読みました。 金融のリスク(危機では無く、ボラティリティー、標準偏差)について、解りやすく解説されています。そのシュミレーションの方法、リスクを算出する方法等が勉強になります。 本の中で、ハイリスク、マイナス・リターンが書かれた一章が有り、日頃、セミナーで下図を示して、ハイリスク・ロー...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産運用の見直し‐投資信託⑥
今日は、金融商品の勧誘広告の中身を冷静に分析する必要性があることを、投資信託を例にとって説明してみたいと思います。 ある一流大手銀行が現在実際に行っている投資信託への勧誘で、『定期預金と投資信託の組合せで資産運用を始めると、定期預金に非常に魅力的な金利を付けます』というのがあります。 投資信託には投資金額全体の50%以上を投資することと、選択できる投資信託が決まっていて、指定されたファン...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
スワップ取引の代表は、金利や通貨を交換する取引です
仕組み債等のプットオプションの危険さを訴えた後、先物取引をご紹介し、デリバティブ取引の最後は、スワップ取引を紹介いたします。 スワップ(swap)とは交換するとの意味です。スワップ取引も、取引時点で、現在価値の等しいキャッシュフローを交換する取引の事をいいます。代表的なものは、金利スワップと通貨スワップがあります。いずれも相対取引で、取引所取引は有りません。 金利スワップは同一通貨で異なる金利の支...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
996件中 401~450 件目
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。