「確定給付」を含むコラム・事例
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東芝も「確定拠出年金」を導入
以前にもお話しましたが、企業型確定拠出年金の導入企業数は右肩上がりに増加しています。4月には三菱東京UFJ銀行や電通、10月には東芝が導入するとのことです。確定給付年金からの移行や福利厚生の拡充としての導入、厚生年金基金の解散による導入によって、今後益々の普及が見込まれます。先日の日経新聞にて東芝の確定拠出年金導入が紹介されていました。その記事の中で、マッチング拠出と投資教育(継続教育)についてお...(続きを読む)
- 小川 正之
- (ファイナンシャルプランナー)
「確定拠出年金(企業型)」金融機関選びのポイント(導入をお考えの企業様へ)
厚生労働省の発表(2015年3月末)によれば、企業型確定拠出年金の実施事業主数は19,832社、加入者数は505.2万人とのことです。確定給付年金からの移行や、福利厚生の拡充としての導入によって、その数は右肩上がりに増加しています(2005年3月末は4,350社、2010年3月末は12,902社でした)。厚生年金基金の解散による確定拠出年金の導入も想定されるため、今後益々の普及が見込まれます。今回...(続きを読む)
- 小川 正之
- (ファイナンシャルプランナー)
老後の年金いくらもらえるの?
65歳になると、公的年金制度の加入者であった場合、老後の生活資金としての老齢給付を受け取ることができます。老齢給付は、現在、国民年金の「老齢基礎年金」、厚生年金の「老齢厚生年金」、共済年金の「退職共済年金」があります。平成27(2015)年10月からは、公務員等も厚生年金に加入することになり、厚生年金制度に統一となりますので、「退職共済年金」は「老齢厚生年金」になり、制度的な差異については、基本的...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
公的年金制度について
昭和36(1961)年に「国民皆年金」の体制が整い、20歳以上60歳未満の人が加入しています。現役世代の人が保険料を払うことによって、高齢者・障害者・遺族などに生活費を補う“賦課方式”が取られています。職業や年齢によって加入する制度は異なっていて、現在、会社員は厚生年金に加入し、公務員や私立学校の教職員は共済年金に加入していますが、平成27(2015)年10月からは、公務員等も厚生年金に加入するこ...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
インフレは来ない、元本割れは嫌」とお考えの方には国民年金基金がお勧め
前回は確定拠出年金をお勧めしました。でも、投資信託等リスクがある商品での運用は嫌だとお考えの方もいらっしゃいます。また、インフレ・インフレと騒いでいるが、インフレは来ないと確信する方、インフレになっても1%程度であれば、リスクを取らない方が良い、またデフレの時代が来るとお考えのかに、お勧めしたいのが国民年金基金です。現在の年金制度体系を再掲します。国民年金基金は確定給付年金のため、予め決められた額...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
老後資金形成にとても有利な確定拠出型年金を知る
前回のコラムで、資産運用はアセット・アロケーション方針の作成と、資産運用全体に掛るコスト負担の削減が重要と説明しました。今回は、自分で形成する私的年金として「確定拠出年金」を紹介します。厚生労働省は本年4月3日に大189回通常国会に「確定拠出年金法等の一部を改正する法律案」を提出しました。★法案の趣旨は:企業年金制度等について、働き方の多様化等に対応し、企業年金の普及・拡大を図るとともに、老後に向...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
blog201405、社会保障法
blog201405、社会保障法 ・『社会保障法(第5版)』(有斐閣アルマ) ・西村 健一郎『社会保障法入門(第2版)』有斐閣 ・「企業年金の積立不足への対応策~年金減額を中心に」ビジネス法務2010年9月号 ・介護労働者の雇用管理の改善等に関する法律 ・『ハイレベルテキスト社会保険に関する一般常識』2014年、TAC出版 『社会保障法(第5版)』(有斐閣アルマ) 有斐閣、本文...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「企業年金の積立不足への対応策~年金減額を中心に」ビジネス法務2010年9月号
「企業年金の積立不足への対応策~年金減額を中心に」ビジネス法務2010年9月号 確定給付型企業年金について、企業年金積立不足の理由から、給付すべき年金額を減額することができる場合の要件・手続を論じている。 ただし、日本航空のケースについては、会社更生法を利用した事実が記述されていない。 あまり見慣れないテクニカル・タームが頻繁に出ているので、精読が必要である。 (続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
『ハイレベルテキスト社会保険に関する一般常識』2014年
ナンバーワン社労士 ハイレベルテキスト (10) 社会保険に関する一般常識 2014年度 (T.../TAC出版 ¥1,944 Amazon.co.jp 『ハイレベルテキスト社会保険に関する一般常識』 TAC出版 法律・施行令などの条文、通達が記述されている。 上記書籍のうち、以下の部分を読み終えました。 第2章 国民健康保険法 第4章 高齢者医療確保法(高齢者の医...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
『ハイレベルテキスト社会保険に関する一般常識』2014年
ナンバーワン社労士 ハイレベルテキスト (10) 社会保険に関する一般常識 2014年度 (T.../TAC出版 ¥1,944 Amazon.co.jp 『ハイレベルテキスト社会保険に関する一般常識』 TAC出版 法律・施行令などの条文、通達が記述されている。 上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 第2章 国民健康保険法 第4章 高齢者医療確保法(高齢者の医療の...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
blog201404、社会保障法
blog201404、社会保障法 ・『ハイレベルテキスト社会保険に関する一般常識』 ・社会保障法の内容 ・高年齢者に関する法律 ・障がい者に関する法律 ・少子化対策 ・国民健康保険法 ・確定拠出年金法 ・確定給付型企業年金法 『ハイレベルテキスト社会保険に関する一般常識』 2014年、TAC出版 昨日は、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 第2章 国民健康保険法 ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201404-1
Blog201404-1 今月は、以下のコラムを作りamebroとAllAboutに掲載しました。 [ブログ] ・今後ブログに追加していきたい法律 [民事法] ・『平成25年度重要判例解説』有斐閣、平成26年刊。 「民法判例の動き」 「商法判例の動き」(会社法、金融商品取引法を含む) 「民事訴訟法判例の動き」のうち倒産法・家事事件の部分 「租税法判例の動き」 「労働法判例の動き」...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
『ハイレベルテキスト社会保険に関する一般常識』
ナンバーワン社労士 ハイレベルテキスト (10) 社会保険に関する一般常識 2014年度 (T.../TAC出版 ¥1,944 Amazon.co.jp 『ハイレベルテキスト社会保険に関する一般常識』 2014年、TAC出版 昨日は、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 第2章 国民健康保険法 第4章 高齢者医療確保法 第8章 確定給付型企業年金法 (続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
今後ブログに追加していきたい法律
今後ブログに追加していきたい法律 【公法】 (行政法) 行政不服審査法、行政事件訴訟法 国家賠償法 地方自治法、地方財政法 公職選挙法、政治資金規正法 関税法、関税定率法 出入国管理難民認定法 【民事法】 ・不動産法 借地非訟事件、借地非訟事件手続規則 都市計画法 ・社会保障法 確定拠出年金法 確定給付型企業年金法 ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201403、賃金の支払の確保等に関する法律
Blog201403、賃金の支払の確保等に関する法律 賃金の支払の確保等に関する法律 (昭和51年法律第34号) 最終改正:平成22年3月31日法律第15号 第1章 総則(第1条・第2条) 第2章 貯蓄金及び賃金に係る保全措置等(第3条―第6条) 第3章 未払賃金の立替払事業(第7条―第9条) 第4章 雑則(第10条―第16条) 第5章 罰則(第17条―第20条)...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
労働者の退職手当の保全措置
(退職手当の保全措置) 第5条 事業主(中小企業退職金共済法 第2条第3項 に規定する退職金共済契約を締結した事業主その他の厚生労働省令で定める事業主を除く。)は、労働契約又は労働協約、就業規則その他これらに準ずるものにおいて労働者に退職手当を支払うことを明らかにしたときは、当該退職手当の支払に充てるべき額として厚生労働省令で定める額について、第3条の厚生労働省令で定める措置に準ずる措...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
ビジネス法務2012年5月号、社会保障法
ビジネス法務 2012年 05月号 [雑誌]/中央経済社 ¥1,500 Amazon.co.jp ビジネス法務2012年5月号、社会保障法 吉田「AIG投資顧問問題の教訓」 AIG投資顧問による損失問題に関連して、企業年金(厚生年金基金、確定給付型企業年金)の運用について、守られるべきは年金受給者の権利であるという観点から、受託者、委託者である事業主の責任についての簡単な考察である。 ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
年金分割・財産分与の対象となるか(続き)
年金分割・財産分与の対象となるか(続き) (1)法令に基づく年金 年金分割の対象となるもの ・国民年金法に基づく国民年金 ・厚生年金保険法に基づく厚生年金 下記について、財産分与の対象となるかについて、裁判例は肯定否定に分かれているが、各根拠法律に年金分割の規定がないから、財産分与について、否定すべきと考える。 ・国民年金基金法に基づく国民年金基金(国民年金の上...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「中小会計指針」~その4~
今日も前回に引き続き、「中小会計指針」の本文の抜き出しです。 今日は「各論」の「固定資産」「繰延資産」「金銭債務」「引当金」「退職給付債務・退職給付引当金」「税金費用・税金債務」「税効果会計」の項目の本文の抜き出しを行います。 固定資産 ・固定資産の減価償却は、経営状況により任意に行うことなく、定率法、定額法その他の方法に従い、耐用年数にわたり毎期継続して規則的な償却を行う。 ...(続きを読む)
- 山本 憲宏
- (公認会計士)
「社会保険労務士 必修テキスト」
ナンバーワン社労士 必修テキスト 2013年度 (TAC社労士ナンバーワンシリーズ)/TAC出版 ¥3,360 Amazon.co.jp 「社会保険労務士 必修テキスト」 本来は、社会保険労務士試験のためのテキストですが、労働法や社会保障法(社会保険)を勉強したくて、読み始めました。 労働基準法 労働基準法の「第3章 労働時間」の規定は、残業代・割増賃金などに関する請求事件で...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「社会保険労務士 必修テキスト」、まとめ、完
「社会保険労務士 必修テキスト」 本来は、社会保険労務士試験のためのテキストですが、労働法や社会保障法(社会保険)を勉強したくて、読み始めました。 労働基準法 労働基準法の「第3章 労働時間」の規定は、残業代・割増賃金などに関する請求事件で必要なものです。 休憩・休日 みなし労働時間(事業場外労働、裁量労働制)を読みました。 年次有給休暇、年少者(18歳未満、15歳未満、1...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「社会保険労務士 必修テキスト」その23
今日は、上記書籍のうち、「社会保険に関する常識」を読みました。 タイトルに相違して、このパートは、昨今重要な立法や改正以下の分野を扱っています。 ・高齢者の医療の確保に関する法律(いわゆる後期高齢者医療制度) ・介護保険法 ・国民健康保険法 ・船員保険法 ・確定拠出年金法 ・確定給付企業年金法 ・社会保険労務士法 ・年金改革 ・医療保険改革 これらの重要な法律が社会保険労務士...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
マイナンバー法案 (共通番号制度)
IT業界で働くシステムエンジニアの皆様 マイナンバー法案を閣議決定 とうとう来ましたね。 一旦、廃案になっていましたが、今日、国民全員に番号を割り振る共通番号制度関連法案(マイナンバー法案)を決定しました。 表向きは、社会保障サービスの提供や徴税を適切に行うため、です。 「社会保障・納税者番号」と「マイナンバー」 園芸とガーデニングぐらいイメージ違いますよね。 マイナンバー、電話の...(続きを読む)
- 井上 敦雄
- (ITコンサルタント)
インフレ時の老後資金形成には、所得控除が使える確定拠出年金は外せません
デフレ時代からインフレ時代に変化した際の、借金と資産形成の金利は逆の発想が必要です。 デフレ時代は、借金は変動金利、資産形成は固定金利が有利な投資方法でしたが、インフレの際には、借金は固定金利で、資産形成は変動金利へ というものです。 これは、実際に負担する金利の算式でわかります。 実質金利=名目金利-予想インフレ率 です。名目金利が変動する、固定されている、とすると解るかと思います。 そこ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
とうとう、中小企業退職金共済(中退共)までもが・・・
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回のメルマガは、中小企業の退職金制度の危機について お伝えしようと思います。 中小企業向けの退職給付の廃止・縮小が続いています。 厚生労働省は、厚生年金基金制度を今後10年間で廃止を決定。 適格退職年金(適年)は今春に廃止されたばかり・・・ 適年を持っていた中小企業の約3割が、 中小企業退職金共...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
厚生年金基金廃止~DB・DCへ「JALが出来たんだから」
適格退職年金に続き厚生年金基金も廃止する方向で 協議が進んでいます。 おそらく適年と同じく10年かけて廃止していくと思われますが 適年との決定的な差は 基金廃止は「厚生年金加入者に影響を与えかねない」ということです。 厚生年金基金は「厚生年金の一部を代わりに運用」している 制度です。 それが運用難のため、解散します。 少々都合のいい話です。 適年廃止の時は受け皿としてDB...(続きを読む)
- 三島木 英雄
- (ファイナンシャルプランナー)
事業承継と信託の税金
第5章 信託の税金 第1 平成19年度税制改正 1 概要 制定以来約80年ぶりの信託法の改正をうけて、平成19年度税制改正において信託の税務について重要な変更がありました。信託に対する課税の対応の必要性、課税の公平・中立を確保しつつ多様な信託の類型への課税上の対応を図り、さらには、法人税や相続税等の租税回避を防止する観点から各種の規定が整備されました。 まず、信託については、受益者等課税...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
確定拠出型年金(かくていきょしゅつがたねんきん)
拠出された掛け金が個人ごとに区分され,掛金とその運用収益の合計額をもとに年金給付額が決定される年金をいう。日本版401Kと呼ばれている。 簡単にいうと,企業または従業員個人が毎月積み立てるお金を当該個人の判断で運用していく制度であり,運用次第で各個人が受け取る年金額に差が生じうる。また,自己の運用した資産がいくらあるのか把握することも可能である。 個人ごとに積み立てられた掛け金が明確で...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
確定給付型年金(かくていきゅうふがたねんきん)
あらかじめ将来の年金の給付額を確定しておき,それに応じて掛け金を算出して積み立てる年金である。日本における公的年金や企業年金の多くはこのタイプである。 受給者は将来受け取れる年金額が確定しているため,老後の生活設計がしやすいというメリットがあるが,掛け金の運用に失敗した場合や加入者の長生き等によって予定より多額の資金が必要となる場合等は,企業が穴埋めしなければならないというデメリットがある...(続きを読む)
- 東郷 弘純
- (弁護士)
年金の3階部分の一つ確定給付企業年金
企業年金には、昨日紹介した厚生年金基金の他に、平成13年6月に法が成立し、平成14年に施行された新しい「確定給付年金」もあります。従来の厚生年金基金、適格退職年金という2制度のデメリットを修整し、企業年金の選択肢を広げたものです。厚生年金基金は存続しますが、適格退職年金は本年平成24年までに廃止するかこの新しい制度に移項するように義務付けられています。 おたらしい確定給付企業年金には、労使が合意...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
企業年金の1つ厚生年金基金とは
皆様にはAIJ問題で新聞等でご存じとは思いますが、いま一度厚生年金基金を確認したいと思います。 厚生年金基金は昭和41年に発足した企業年金制度です。既に46年経過しています。その間に日本は高度成長により株式時価で世界一になるなど、経済が拡大してきましたが、バブル崩壊後20年以上に及ぶ低迷が続いています。この経済成長期に創られた制度が、経済の退潮により導入した中小企業を苦しめています。 導入当初は...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
個人型401Kの活用
401Kというのは確定拠出年金のことで、企業型と個人型の2種類があります。 401Kを導入している企業にお勤めの方には馴染みがあるかも知れませんが、それ以外の方にはあまりよく知られていないのではと思い個人型について少し説明しようと思います。 個人型401Kを行えるのは、国民年金加入者で未納あるいは免除等にはなっていない方達です。国民年金の上乗せ制度として国民年金基金というのは昔からあり401K...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
専業主婦も確定拠出年金?
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 確定拠出年金は、掛金が個人ごとに明確に区分され、掛金とその運用収益との合計額をもとに年金給付額が決定される年金制度です。 加入者個人が運用の方法を決めることができるという...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
AIJ問題は、投資の基本から外れた運用と高収益率を求めた結果
投資顧問業のAIJの問題発生から、連日報道が続き、その原因や課題が明確になりつつあります。AIJは当初立ち上げ期を過ぎた後の運用実績が、殆ど無く資金を集めては解約の元利金の支払いに充てていたのが実情のようです。このような投資顧問会社は断罪されてしかるべきです。 一方、AIJに資金を委託していた厚生年金基金の受託者責任への追及は、極めて甘いと感じています。各年金団体は、本来であればプロの機関投資家...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
一般投資家の資産配分は企業年金のストレステストを参考に
昨日は年金積立金管理運用独立行政法人の資産配分とポートフォリオご紹介しました。 本日は、企業にお勤めの方達の多くが退職時に退職金の一部を預けて、年金として受け取る制度(一部厚生年金基金、確定給付企業年金を含む)を束ねる企業年金連合会の資産運用への考え方と資産配分をご紹介します。 この場合、資産を実際に運用するのは各企業年金ですので、連合会としてそれらの資産運用を支援するという立場と連合会が行う...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
国民年金保険料のさかのぼり納付
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 年の瀬も押し詰まってきましたね。 さて、今年の8月に「年金確保支援法」が成立し、国民年金、確定拠出年金、確定給付企業年金、厚生年金基金の改正が決まりました。 ...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
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