「心臓病」の専門家コラム 一覧(2ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
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閲覧数順 2024年05月01日更新

「心臓病」を含むコラム・事例

114件が該当しました

114件中 51~100件目

サラサラ血液&スベスベ血管で病気知らずの身体を得る秘訣(6)

(続き)・・米国とは対照的に、日本ではガンや心臓病の死亡率は未だに上昇を続けています。その原因としては、野菜や果物の消費量が明らかに減少していることと、和食が若年層を中心に敬遠され、食事の欧米化が進んでいることなどが挙げられます。即ちかつての日本人の健康を支えた地場の野菜や果物、豆腐や納豆、海藻類、魚類などの摂取量が減少し、ハンバーガーや食パン、菓子類、各種の加工食品の消費量が増加しています。 ...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2012/07/12 09:00

サラサラ血液&スベスベ血管で病気知らずの身体を得る秘訣(5)

(続き)・・脳梗塞や心筋梗塞など血管性の疾患が増加していることは、その背景となっている動脈硬化が進行しやすい状況になっていることを示唆します。現代の日本に於いて、なぜ動脈硬化が進行しやすくなっているのでしょうか。それを考える上で一つの事例を提供しているのが沖縄県です。沖縄県はかつて世界的な長寿地域で、国内外から研究者などが視察に訪れていたものでしたが、戦後まもなくこの長寿の伝統に変化が生じました。...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2012/07/10 09:00

間違いだらけのダイエット!?

こんばんは 賢く効率的にキレイなスタイル創りを提供するパーソナルトレーナーの田中です こんな興味深いというか、シェアしたい記事があったのでシェアします http://gendai.ismedia.jp/articles/-/13246 (現代ビジネスより) カロリーゼロを謳ったダイエット飲料を1日2本以上飲んでいる人は、飲んでいない人と比べてウエストサイズが6倍も増えた-...(続きを読む

田中 宏明
田中 宏明
(ピラティスインストラクター)

骨の髄まで健康になり「寝たきり」から身を守る秘策とは?(1)

現代の日本は世界有数の長寿国となっています。平均寿命は男性が80歳、女性が86歳で、男女ともに世界トップクラスの長寿を誇っています。その影響もあり、日本は人類がかつて経験したことのないような高齢化社会を迎えています。2015年には65歳以上の高齢者の人口が3000万人を超え、総人口に占める割合は25%にも達すると予測されています。   そのように国民が長生きをするようになるのは嬉しいことですが...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2012/02/19 09:00

オリーブオイルについて 3 Asu HPより抜粋

今日は、子供達の登校中の見守り当番でした!不破です。こんにちは!前回に引き続き、AsuさんのHPからオイルについて とってもわかりやすい記事がありましたので、皆さんにご紹介したいと思います。 近年アメリカで「心臓病と食生活の関係」の研究を行った結果、地中海沿岸地域の食生活がもっとも心臓病のリスクが少ないことがわかりました。 特にオリーブオイルの消費量世界一のギリシャの心臓病罹患率の低さは目を見張...(続きを読む

不破 美穂子
不破 美穂子
(料理講師)
2012/01/16 11:27

蒲田よしのクリニック新規開業!吉野院長から皆様へのごあいさつ

東京・大田区に「蒲田よしのクリニック(内科・吉野 真人院長)」が11月7日(月)にオープンしました。今、現代社会に求められる「自然治癒力」を活かした体と心に優しい医療を提供します。   【院長ごあいさつ】 「蒲田よしのクリニック」は、薬や手術、検査など西洋医療に過度に頼らず、人間本来の自然治癒力を向上させることを通して、病気の治療や予防を推進していくクリニックです。 1:人は...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

蒲田よしのクリニック11/7開業!吉野院長から皆様へのごあいさつ

薬に頼らず「自然治癒力」を活かした治療法&健康法とは何か?11月7日(月)東京・大田区に『蒲田よしのクリニック』(内科)いよいよオープン! 院長の吉野 真人(よしの まさと)よりご挨拶申し上げます。 国民の3人に1人がガンにかかる時代にあって、相変わらず薬と手術に頼り切って、泥沼にはまり込んでいる現代医療。国民の多くが生活習慣病や心の病にさいなまれ、体調不良に悩んでいる今こそ、「自然治癒力」を活...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

知らなかった・・では遅い!サプリメントの健康的な選び方(2)

(続き)・・さてこのように国内外でサプリメントがもてはやされ、多くの企業によって様々なサプリメントが開発され、現代人の健康法の一つとして市民権を得るに至った要因としては、どのようなものがあるのでしょうか。それを考えるにあたっては時代による疾病構造の変化、食や農業をめぐる環境の変化、最新の医学や栄養学の研究成果、それに人々の健康観の変遷といった諸要素を総合的に検討する必要があります。サプリメントは良...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

現代の食にひそむ危険性・少しでも健康的に食べるには!?(9)

(続き)・・重要なのは脂肪酸の比率だけではありません。その品質も同じくらい重要です。何よりも注意しなければならないのが「トランス脂肪酸」の存在です。上記のような飽和脂肪酸や不飽和脂肪酸はいずれも自然界に存在する油ですが、自然には決して存在しないような油が世の中には出回っているのが現状です。トランス脂肪酸とは、不飽和脂肪酸の炭素の二重結合の形が通常の「シス型」ではなく、不自然な「トランス型」になって...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2011/08/02 07:00

現代の食にひそむ危険性・少しでも健康的に食べるには!?(6)

(続き)・・さて近代的な食生活の本家である米国では、人々の健康状態にどのような変化があったのでしょうか。マクガバン・レポートの発表された1977年頃をピークに食肉の消費量が減少に転じ、反対に野菜や果物の摂取量が増加していきました。それと伴に心臓病による死亡が少しずつ減少傾向となっており、肉食の減少が奏功したという説があります。しかし一方では心臓病の発症自体は減っておらず、相変わらず多い砂糖の摂取や...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2011/07/27 07:00

現代の食にひそむ危険性・少しでも健康的に食べるには!?(4)

(続き)・・ところが食事の近代化は、人間の健康面に少なからぬ影響をもたらしました。カロリーの多量摂取、なかでも砂糖など炭水化物をふんだんに用いた食品の摂取によって「肥満」が一般的な傾向となり、糖尿病や脂質異常症、高血圧などの慢性疾患が多発するようになりました。それに加え、肉の多食によって飽和脂肪酸が過剰となり、心筋梗塞など心血管系の重大な病気が増える一因となりました。そのように豊かな食卓と引き換え...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2011/07/23 07:00

転移も再発もこわくない!?ガンとの健康的な付き合い方(8)

(続き)・・このゲルソン療法は日本でもガン患者を中心に取り組む人が多数おりますが、1日に13回もミックスジュースを飲むなど余りにも厳しい食事法のため、長続きしない人も続出しました。また大豆製品を禁止するなど、日本人からすると首をかしげたくなる要素もありました。そこで精神科医の星野仁彦氏は、自身のガンを克服する目的もあって、このゲルソン療法を日本人に適した形にアレンジして提唱しました。これが「星野式...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2011/03/03 07:00

転移も再発もこわくない!?ガンとの健康的な付き合い方(6)

(続き)・・それならば早期のうちにガンを手術してしまえば安心か、というと必ずしもそうではありません。早期ガンは手術で8割から9割は治ると長らく信じられてきましたが、近年の研究では早期ガンといえども、手術するだけでは充分な治療効果の得られないことが分かってきました。例えば約1400例の手術例の長期予後を調べた研究では、早期ガンも含めて5年生存率が52%という結果でした。つまり手術でガンを除去した人の...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2011/02/27 07:00

花粉症もぜんそくも怖くない!?アレルギー体質改善大作戦(5)

(続き)・・日本人は古来これらの発酵食品をふんだんに活用してきたにも関わらず、近年その摂取量が減少しているようですが、米国などでは健康ブームの影響もあって、反対に納豆も含めて摂取量は増加傾向です。日本ではガンや心臓病が増加傾向なのと対照的に米国では減少傾向に転じているのは注目されますが、それはこの発酵食品をどれだけ摂っているかということとも無関係ではありません。アレルギー対策に限らず今一度、発酵食...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

ストレッチ+無酸素→有酸素運動でメタボ知らずの身体を!(1)

病院やクリニックの内科外来診療を行なっていると、毎日のように健康診断や人間ドックの結果表を持参して受診される方がいらっしゃいます。その中には一昨年来、厚労省などが重点的に取り組んでいる「特定健診」も多数含まれます。特定健診はウエスト廻りや血糖値、血中脂質などを焦点に、糖尿病や肥満などの生活習慣病を撲滅するために、厚労省が音頭をとって普及に努めている健診事業です。   このような健診やドックの結果で...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/12/11 10:00

「1億総半病人」日本の救世主か!?東洋医学の真骨頂とは(3)

(続く)・・日本に導入された中国の医学は、その時々の医学者や治療家らによって日本人向きにアレンジされ、日本固有の「漢方医学」として独自の道を歩みました。その流れは現代でも、病院診療に於ける漢方薬の処方や鍼灸、指圧療法などとして脈々と受け継がれています。また日本だけでなく、アメリカでは中国系の医師や施術家らが中心となって活動し、健康志向の人たちの間で漢方薬や鍼灸などが普及し始めています。同じ流れはド...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/10/25 07:00

「1億総半病人」日本の救世主か!?東洋医学の真骨頂とは(1)

ご存じのとおり日本は世界に冠たる長寿国で、男女ともに平均寿命世界一の座を長年にわたり維持しています。また日本の医療制度は今でも国民皆保険で、月々の保険料さえ払っていれば、たとえ重症の病気や怪我にかかっても最低限の出費で済むような仕組みになっています。この点が同じ先進国のアメリカなどとは異なり、大多数の日本人は大きな心配なく医療の恩恵にあずかることができます。そのような仕組みが長寿国であり続ける理由...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/10/21 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(13)

(続き)・・上記のような理屈からすると、食卓に於いてごく一般的な組み合わせである「魚と米」や「牛乳とパン」、それに「肉と麺」といった取り合わせは、あまり好ましくないことになります。具体的には焼き魚定食や牛丼、ハムエッグとパンの朝食、肉うどん、すし、肉じゃが、牛乳とシリアルなど、例をあげると枚挙に暇がありません。もしそうだとすると、我々はいったい何を食べればよいのでしょうか。   ここで強調した...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/23 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(12)

(続き)・・次に、そのような食事をどのような「組み合わせ」で食べるべきかを考えてみましょう。我々は親や学校の先生などから盛んに、「バランスよく食べなさい」と教えられてきました。病院の栄養指導でも多くの場合、そう強調しています。つまりご飯やパンなどの炭水化物(主食)、肉や魚、牛乳などのたんぱく質(主菜)、それに野菜やイモ類、果物など(副菜)を、バランスよく取り揃えて食べることを勧めているのです。「一...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/21 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(9)

(続き)・・さて生きた野菜や果物には、他にも様々な利点があります。これらの食材には「ビタミン」や「ミネラル」が豊富に含まれ、人間が生命活動を営む上で必要なそれらの栄養素を、ふんだんに供給してくれます。果物を食べると風邪をひかない、などと言われるのはそのような理由からです。これらの栄養素は、加熱された食事や加工食品には殆んど含まれていないか、変性してバイオアベイラビリティー(生物学的利用度)が低下し...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/15 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(7)

(続き)・・それでは毒血症になってしまった場合、人間はなぜ病気になったり具合が悪くなってしまうのでしょうか。病気にはそれぞれ異なった病名が付けられていて、何千もの病気が存在していますが、ナチュラル・ハイジーンの考え方によれば、多くの病気は人体が毒を体外に排除しようとする作業の過程で起こる必然の結果だ、と説明されています。つまり人体は、溜まり続ける毒を半ば強制的に排除する目的で、病気を発症させたり様...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/11 07:00

コレステロールは高めがいい?

 こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。   お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるコラムです。    コレステロール、とくに悪玉コレステロールといえば、活性酸素によって酸化され血管の細胞を老化させ、血流が悪くなり、動脈硬化などの大きな病に発展する可能性が…という具合に、身...(続きを読む

森 久美子
森 久美子
(ファイナンシャルプランナー)

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(6)

(続き)・・ところが文明の進歩とともに食材や調理方法に変化が現れ、人々の健康状態に翳りが見え始めます。すなわち農耕の発達により穀物が多量に調達できるようになり、また火を使った調理によって生の食材を食べる機会が減っていきました。さらに牧畜の発達によって獣肉や乳製品の摂取が一般的になり、精製技術の発達によって白米や白い小麦粉、白砂糖といった口当たりの良い主食にありつけるようになったのです。ごく最近では...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/09 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(5)

(続き)・・さて人間はサルやチンパンジー、オランウータンと同じ霊長類に属しており、互いに遺伝子は99%以上、共通しています。霊長類の歴史は数千万年ですが、人類がサルから分離してからは約700万年ほどしか経っていません。長い哺乳類の歴史から見れば、ほんの最近の出来事ともいえます。事実、人類と他の霊長類とは、様々な要素に於いて似通った性質があります。例えば人間は二足歩行して手を自由に使えますが、サルや...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/07 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(4)

(続き)・・そのような政府や医学界も巻き込んだ動きの軸となっている考え方の一つに「ナチュラル・ハイジーン」があります。これは米国に100年前から存在した自然志向の強い生き方、食事スタイルを、ハーヴィー&マリリー・ダイヤモンド夫妻らが集大成した思想で、その著書「Fit For Life」は1200万部のベストセラーとなって歴史的名著の一つに挙げられるまでになりました。その日本語訳を書いた松田麻美子氏...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/05 07:00

ガンもうつ病も恐くない!自然法則に従った食事法とは?(3)

(続き)・・さて日本ではガン、心臓病、糖尿病などが軒並み増加していますが、実は米国では10年あまり前から減少傾向に転じています。それまでの米国は今の日本以上に、肥満やそれに関連した各種の病気の多さに悩まされてきました。米国ではガンや心臓病は伝統的に発症率、死亡率ともに高く、平均寿命は先進諸国の中では最低レベルでした。それが1970年代以降、禁煙運動に端を発して国民を健康にする、という国を挙げての運...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/09/03 07:00

体の奥底から蘇る真のアンチエイジングとは!?(8)

(続き)・・さて体内では常時、活性酸素などの酸化物質が発生しており、様々な体調不良や病気の発症、老化などの原因となっています。生物が生きていく上では活性酸素が必ず発生し、それを除去する抗酸化酵素が存在していますが、ストレスや過労、環境の急激な変化や生活の乱れ、低体温などで酵素の働きが鈍くなり、酸化物質が貯まりやすくなります。いわば身体が「酸化」した状態といえます。 実はこの抗酸化酵素の働きを促進...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))

健康じゃないと家が買えないっ!?    by不動産ドクター

健康じゃないと家が買えないっ!【団体信用生命保険】 by不動産ドクター 健康じゃないと家が買えないっ!! by不動産ドクター さて、今日のお題は・・・ “健康じゃないと家が買えないっ!!” いったいどんなことかと申しますと 正確には“健康じゃないと住宅ローンが組めない”(可能性がある) ということです。 住宅ローンを組むときには必ず団体信用生命保険というものに 加...(続きを読む

鈴木 豪一郎
鈴木 豪一郎
(宅地建物取引士)

中高年の再就職

リストラがあちこちで散発し、中高年の再就職相談もよくある。 少しだけだが整理しておこう。 ●年齢を考える  中高年と言っても実は幅が広い。45歳~50歳過ぎの方は、まだまだ第一線で働きたいという意欲が強く、ローンや子育て、人によっては親の介護の問題などもある。  55歳を過ぎると、正社員でなくてもいいとおっしゃる方が増える。契約社員なども視野に。ただし、まだまだローンを抱えていらっしゃることも...(続きを読む

松尾 一廣
松尾 一廣
(キャリアカウンセラー)

体の奥底から蘇る真のアンチエイジングとは!?(4)

(続き)・・100歳を超える長寿と健康を謳歌しているご高齢の方々をよく観察すると、その体質や生活態度、さらには生き方そのものに至るまで、いくつかの傾向が浮かび上がってきます。その一つは肥満者が殆んどいない、という点です。また糖尿病を持った方も殆んど皆無です。 実際にこれら「健康長寿者」の食生活を拝見すると、おしなべて少食という特徴があります。それでいて栄養のバランスは優れています。少食と...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/03/29 07:00

体の奥底から蘇る真のアンチエイジングとは!?(3)

(続き)・・それでは、このように勤労者世代も含む日本人が全般的に不健康になってしまった原因というのは、いったいどういう所にあるのでしょうか。日本人が本当の健康を取り戻し、名実ともに本物の「健康長寿」を回復するには、どのような考え方や取り組みが必要なのでしょうか。 古来、人間には「不老不死」への抜き難い願望があり、古代の王族などは若返りに効能のありそうな薬草や果実、種子、或いは動物の体の一...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/03/25 07:00

体の奥底から蘇る真のアンチエイジングとは!?(1)

日本人の平均寿命は男性78歳、女性85歳と、長年1位の座を占めており、日本は世界に冠たる長寿王国であり続けています。特に沖縄は長寿県として知られており、世界中から長寿の秘密を探る研究者などの視察が一時期、後を絶ちませんでした。 ところがその沖縄も含めて我々日本人が、本当の意味で健康と長寿を謳歌しているのかとなれば、俄かには肯定し得ないのが現実ではないでしょうか。長寿というのはあくまでこの...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/03/18 07:00

飲むか飲まれるか!?酒との健康的な付き合い方(2)

(続き)・・それではその酒とは、我々はどのように付き合えばよいのでしょうか。それには酒のもつ「効能」と「危険性」というものをよく考えてみる必要がありそうです。 まず酒の効能としては血管を拡張させる作用があり、適量の範囲では心臓病など血管疾患の罹患率が減少するという臨床データがあります。心筋梗塞や脳卒中などの病気を抑制するというのです。百薬の長などという表現は、主にこの傾向を指しているよう...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/01/25 07:00

飲むか飲まれるか!?酒との健康的な付き合い方(1)

年末年始ともなると毎年のように忘年会や新年会を始めとした「酒宴」が方々で開かれ、普段はあまりアルコールと縁がない人も、この時とばかり慣れないお酒を口にします。また新年度には大学の新入生や企業の新入社員などの若者が、大人の仲間入りをした印にアルコールの味を覚えます。 このお酒という飲み物は人類の歴史と伴にある、いわば人類の旧い友人とも言えますが、付き合い方次第でそれこそ友人ともなれば、ちょ...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2010/01/21 07:00

健康と仕事の命運を決する睡眠の価値ある取り方(1)

睡眠障害による体調不良に見舞われる方が著しく増加しています。ビジネスパーソン1000人を対象とした東洋経済新報社の調査によると、睡眠に何らかの問題を抱えていると答えた人の割合は42.7%に上ります。またその中で、眠れないという状況は1年前に比べてひどくなった、もしくは新たに出現したと答えた人の割合は52.6%にも及んでいます。 睡眠障害が積み重なると様々な弊害が現れます。まず糖尿病や高血...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2009/12/28 07:00

知らないと危険!?サプリメントの正しい選び方(2)

(続き)・・これまで西洋医学は、がんを手術で除去し、糖尿病や高血圧、うつ病に対して薬を投与し、何とか症状を押さえつけてきました。それによってがんは姿を消し、血圧や血糖値は低下し、うつ病の症状は軽減して一見治ったかに見えるのです。 しかし現状は、がんも糖尿病もうつ病も右肩上がりに増加する一方で、勢いが止まりません。がんは転移・再発し、糖尿病も高血圧も合併症が進行し、うつ病は薬が次第に効かな...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2009/12/07 07:00

歩くのが遅い高齢者の死亡リスクは1.5倍

ロコモティブシンドローム テレビや新聞の健康コーナーで、ときどき「ロコモティブシンドローム」という言葉を聞くようになりました。これは、以前にもコラムでご紹介しましたが、体を移動させるための大切な下半身の能力低下について述べたものです。 歩くのが遅くなったら要注意 最近新たに歩く速さと高齢者の死亡リスクの関連について、フランス国立保健医学研究所の研究グループに...(続きを読む

吉川 祐介
吉川 祐介
(カイロプラクター)
2009/12/05 10:00

知らないと危険!?サプリメントの正しい選び方(1)

街のドラッグストアやスーパーなどに行くと、様々な色や形をしてカラフルなケースに包まれたサプリメントの類が所狭しと並んでいます。これだけたくさんあれば買う方も迷ってしまいますが、売る方もよほど工夫しなければ、競争相手にやられて市場から退場を余儀なくされるほどです。 このような売り場を観察していると、サプリメントや健康食品の類が実によく売れていくのです。また健康に関心のある人や病気を患ってい...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2009/12/03 07:00

新型インフルを予防するとっておきの方法とは?(4)

(続き)・・我々の身の回りには風邪を20年間も全くひいたことがない人がいる一方で、年中風邪をひき、しかもなかなか治らないといった人がいます。そのような人は一度風邪が治っても直ぐにまた風邪をひいてしまうのです。同じ空気を吸っていても何故このような差が生じるのでしょうか。 人間には「免疫力」というものがあり、風邪やインフルエンザ等のウイルスの侵入や増殖を抑制しています。この免疫力の基となって...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2009/11/19 07:00

生命保険 七大疾病 肝臓病

生命保険 七大疾病 肝臓病 がん 心筋梗塞 脳卒中   糖尿病 高血圧性疾患 腎臓病 肝臓病 今日はこのうち「肝臓病」についてです。 肝疾患は 日本人の生活習慣病による死因では 癌・心臓病・脳卒中に次いで第4位です。 病気の発現が遅いことやウィルス性肝炎に感染してしまうのが主な特徴です。 本人が気付かずにいることが多いとこ...(続きを読む

森 和彦
森 和彦
(ファイナンシャルプランナー)
2009/10/16 00:00

トウガラシで筋トレダイエットになる?

きょうの夕飯は、スープカレーでした。トウガラシの利いたスパイシーなカレーを食べたら、体中から汗が噴き出て、治まるのにしばらくかかりました。それは、まるで運動した後のようでした。 東京医科大学での研究によると、トウガラシを1gとった場合の交感神経の活動レベルは、15分後に最大となり、45分間興奮が続いたそうです。また、筋肉の代謝をあらわす筋酸素消費量は、150分間高い数値を維持し続けたとの...(続きを読む

吉川 祐介
吉川 祐介
(カイロプラクター)
2009/09/15 14:00

生命保険 七大疾病 肝臓病

生命保険 七大疾病 肝臓病 がん 心筋梗塞 脳卒中   糖尿病 高血圧性疾患 腎臓病 肝臓病 今日はこのうち「肝臓病」についてです。 肝疾患は 日本人の生活習慣病による死因では 癌・心臓病・脳卒中に次いで第4位です。 病気の発現が遅いことやウィルス性肝炎に感染してしまうのが主な特徴です。 本人が気付かずにいることが多いとこ...(続きを読む

森 和彦
森 和彦
(ファイナンシャルプランナー)
2009/08/05 00:27

6/25 の SEO対策 成果報告:1位になったキーワード

6/25 の SEO対策 成果報告:1位になったキーワード Yahoo!JAPAN検索1位 と Google検索1位 6/25 ■SEO効果プチ報告 弊社でSEO対策を実施しているクライアントさんの実績です。 本日、1位を獲得したキーワードをご紹介しています。 (クライアントさん保護のためキーワードのみお知らせいたします) ▼...(続きを読む

玉井 昇
玉井 昇
(Webプロデューサー)
2009/06/25 16:59

米国のガン死・心臓病死を減らした食事法とは?(2)

(続き)・・ナチュラル・ハイジーンは、基本的には新鮮な野菜と果物、全粒穀物(玄米や全粒粉パンなど)を主体とする食生活、および適度な運動を取り入れた、極めて自然志向の強い健康法です。米国を中心に世界的な拡がりを見せており、内外の著名人にも信奉者が増えています。米国では特に上流階級の方々の支持が篤いようです。野菜・果物とあわせて良質な水を多量に摂取することも奨励しており、米国の政府や大学などと連携した...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2009/05/20 07:00

米国のガン死・心臓病死を減らした食事法とは?(1)

日米など世界中で食品や栄養、健康法に関する指導や講演活動を精力的に行なっている日本人に、松田麻美子氏という方がいらっしゃいます。この方は米政府や米国医師会、消費者団体などと連携して、米国人の食生活を根本的に改善する活動を広く展開した結果、がんの死亡率がついに減少に転じたほか、心臓病のそれも減少に向かいつつあるそうです。「50代からの超健康革命」など著書は多く、日本に於いてもその影響力は広まりつつあ...(続きを読む

吉野 真人
吉野 真人
(医師(精神科))
2009/05/19 07:00

〜歯科レーザー治療の効果は?〜

レーザーとは、非常に高いエネルギーを持った人工の光です。医療では、鼻の治療、肩こりの治療、腰痛の治療、癌の治療、いびきなどの治療にレーザーが使われています。レーザーメスというのを聞いたことがあるという方も多いと思いますし、他の利用法として、殺菌・消毒・止血・鎮痛・消炎に効果があります。   レーザー光は、特定の物質にしか反応しない特徴があるため、健康な歯には影響せず、虫歯菌の部分だけを除...(続きを読む

増岡 健司
増岡 健司
(歯科医師)
2009/02/19 02:07

先天性心疾患

今週の東京女子医大での講義は、「先天性疾患」で、遺伝子の障害による心臓病を学びました。 症例は、20歳女子大学生で小さいときに心臓の奇形と遺伝子異常が見つかっていて、脳腫瘍ができたり、肝臓や腎臓の検査が悪かったりするものでした。 この症例は、22番染色体の長腕の11.2に欠損が起きている、「22q11.2症候群」と呼ばれるものだったのです。 現在、こうした遺伝子の障害は、発見する...(続きを読む

吉川 祐介
吉川 祐介
(カイロプラクター)
2009/01/31 07:31

ホワイトニングができない方

こんにちは。ティースアートのDr.TSUBAKIです。 ホワイトニングは誰でも出来るわけではありません。歯やお体の状態によって、ホワイトニングの施術の際に注意が必要な場合があります。 ・現在歯がしみている方、虫歯がある方又は治療中の方  ホワイトニングを行う歯が該当する場合は、先に治療が必要な場合があります。 ・歯ぎしりのある方   ホワイト...(続きを読む

Dr.TSUBAKI
Dr.TSUBAKI
(歯科医師)
2009/01/06 09:07

統合医療とは?

統合医療の意味 統合医療には、いくつかの考え方があります。 ひとつは研究者や各科の専門医など、異分野の専門家が協力し合うというものです。 もうひとつは、総合的に健康を増進させるという考えに基いて、現在医療制度の主流となっている西洋医学にカイロプラクティックや東洋医学をはじめとした代替療法を組み合わせ、医師を中心に治療を行うものです。 統合医療の流れは、アメ...(続きを読む

吉川 祐介
吉川 祐介
(カイロプラクター)
2008/12/27 12:58

痛みなど自覚症状の意味

痛みという自覚症状は体の悲鳴であり、ときに速度オーバーしている体のブレー キということを認識する必要があります。 痛みには必ず、意味があります。しかし、現代医療にはこの意味を解明する手立 てもなく、無視されているのが現状です。 その証拠が現状を解決するための具体的な改善策を指導していないのと、指導で きない現実があります。 私共の鍼灸治療は鍼と...(続きを読む

滝山 博行
滝山 博行
(鍼灸師)
2008/11/28 17:28

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