痛みなど自覚症状の意味 - マッサージ・手技療法全般 - 専門家プロファイル

滝山 博行
鍼 覚王院 シャローム治療室 院長
神奈川県
鍼灸師

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対象:マッサージ・手技療法

檜垣 暁子
(カイロプラクティック理学士)

閲覧数順 2024年04月18日更新

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痛みなど自覚症状の意味

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シャローム治療室
痛みという自覚症状は体の悲鳴であり、ときに速度オーバーしている体のブレー
キということを認識する必要があります。

痛みには必ず、意味があります。しかし、現代医療にはこの意味を解明する手立
てもなく、無視されているのが現状です。


その証拠が現状を解決するための具体的な改善策を指導していないのと、指導で
きない現実があります。


私共の鍼灸治療は鍼と温灸を道具にしていますが、最も重要な治療技術は痛みを
訴えている患者さんの診立てです。
すなわち、痛みなどの自覚症状がどこの歪みや不調、変調から来ているのかを的
確に診断するということです。


そして、その場で調整していくという特徴があります。これは鍼灸医学の診断、
即治療という原則です。


病気の最大の原因はストレスと睡眠不足です。頭痛、肩こり、首痛、腰痛などは
病気と呼ばれるものではなく、注意信号と理解すべきです。
しかし、この注意信号を無視しいてると癌、糖尿病、脳梗塞、心臓病などになる
わけですが、これが本来の病気と自覚すべきです。


私共の鍼灸治療では、ほとんどの痛みは1〜2回で完治します。
ただ、打撲などの外傷の痛みでもないのに、湿布、マッサージなどの逆治療を長
い期間していると、当然、治りが遅くなります。それでも5〜6回で完治します。

最後に、生活習慣の改善と食生活のご指導をさせていただき、これを守っていた
だくことで完璧です。


今や、2人に1人が癌で亡くなる時代に突入しようとしています。
すべての不都合な自覚症状は癌にならないための注意信号です。
治療は的確な予防に繋がるものでなければ意味がありません。




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鍼 覚王院 シャローム治療室
         院長  滝山 博行

〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16
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