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不動産売買全般 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (19ページ目)

不動産売買全般 に関する コラム 一覧

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手付解除

不動産取引における手付金は、特別の約定がなければ、民法により「解約手付」と推定されます。 これにより、買主は支払った手付金を放棄することにより、売主は受領した手付金の倍額を支払うことによりそれぞれ契約を解除できます。 この解除には、特別な理由は必要ありません。 民法では、手付解除ができるのは「相手方が履行の着手をするまで」とされています。 しかし、「何をもっ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/28 18:00

仲介手数料と不動産仲介のしくみ(3)

■あなたが「買主」の場合 通常、不動産仲介業者に購入物件の希望条件等を伝えると、希望に沿う物件を紹介してくれます。 場合によっては、希望条件から外れた物件を紹介されることもあるかもしれませんが、基本的には、市場に売りに出ている物件を一通り教えてくれるでしょう。 不動産仲介業者の立場から見ると、それらの物件の中には、片手になる(約3パーセントの仲介手数料がもらえる)もの...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/28 06:00

不動産登記簿の所有者を真の所有者と信じていいの?

不動産売買にあたって、所有者の確認は不動産登記簿によってすることができますが、不動産登記には「公信力」がありませんので、実体とは異なる所有者が記載された登記簿を信じて取引をして損害を被ったような場合であっても、法的な保護を受けることはできません。 疑わしい部分がある場合などは、固定資産課税台帳や固定資産税の納税者を確認するなどして、総合的に判断をしていく必要があります。 **不動産Q&Aイ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/28 00:00

手付金

不動産の売買は、高額な財産の取引となることや、融資を利用することが多いため、売買契約締結時に売買代金全額を支払い、不動産の引渡しおよび所有権移転登記を受けるケースはあまり多くありません。 契約締結時に「手付金」を支払い、必要に応じて「中間金」そして最後に「残代金」を支払う流れになることが一般的です。 手付金として支払われた金銭は、残代金支払のときに売買代金の一部に充当されます。...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/27 18:00

所有権移転登記

所有権の移転について、民法では「当事者の意思表示のみで効力を生ずる」と規定しています。 しかし、不動産取引においては「買主が売買代金の全額を支払ったとき(残代金支払いの日)に買主に移転する」と特約をつけて契約をします。 あわせて、売主は売買代金全額を受領するのと引換えに、所有権移転登記の申請手続を行うことを約定していることが通常です。 所有権移転登記の申請については、...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/26 18:00

仲介手数料と不動産仲介のしくみ(2)

前回の「仲介手数料と不動産仲介のしくみ(1)」では、ひとつの不動産取引において、仲介手数料は合計で約6パーセント発生しているというお話をしました。 仲介手数料を収益とする不動産仲介業者は、出来るだけ「約6パーセント」の仲介手数料受領を目指してくるわけですが、このことにより「売主」または「買主」が受ける弊害というのは、どういったことでしょうか? ■あなたが「売主」の場合 ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/26 06:00

不動産の引渡しを受ける前に火災で燃えてしまったら?

売買契約の後、引渡しの前に、地震や火災など売主の責任でも買主の責任でもない理由により滅失した場合、民法上、買主は売買代金全額を支払わなければならないとされています(危険負担)。 しかし、通常は、特約により、この負担を売主が負うものとし、買主からの契約解除を認めているのが一般的です。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/26 00:00

代金の支払の時期および方法

売買代金の支払は、引渡しや所有権移転登記の申請手続と同時に行われるのが原則です。 買主が融資を利用する場合には、融資の実行と抵当権の設定についても同時に行われることが一般的です。 約定の期日までに、売主が引渡し等の提供をしたにもかかわらず、買主が残代金の支払を怠ると、買主は履行遅滞の責任を負わなければなりません。 履行遅滞となった場合には、売主は、買主に対して損害賠償...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/25 18:00

仲介手数料と不動産仲介のしくみ(1)

中古マンションや土地、一戸建てなどを購入するとき、または、売却するときには、通常、仲介業務をおこなう不動産業者(不動産仲介業者)に依頼します。 そして、契約が成立すれば不動産仲介業者に対して、成功報酬として仲介手数料を支払うことになります。 仲介手数料については、ご存知の方も多いでしょう。 【簡易計算式】成約価格の3パーセント+6万円+消費税 この金額が、宅...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/25 06:00

自分の土地であればどんな建物でも建てられるの?

用途地域が定められている場合、その用途地域ごとに、建築することができる建物に制限がありますので、自分の土地であっても、建築物の種類によっては建築することができない場合があります。 たとえば、病院は、第一種低層住居専用地域、第二種低層住居専用地域、工業地域、工業専用地域内においては原則として建築することができません。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/25 00:00

実測と清算

■土地 土地の売買は「公簿売買」と「実測売買」に分けられます。 「公簿売買」 公簿売買は、公簿面積(登記簿上の面積)をもって売買対象面積とするため、実測面積と差異が生じても売買代金を清算しません。 公簿売買は、登記簿面積が信頼できる場合などに採用される方式です。 契約締結時に売買代金は確定するため、あらためて測量を行わない場合も多いようです。 ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/24 18:00

借地権(旧法賃借権)

建物の所有を目的とする地上権または土地の賃借権のことを、借地権といいます。 借地権に関する法律として借地借家法が平成4年8月に施行されましたが、施行前に設定された借地権に係る契約の更新に関しては、旧借地法が適用されることになっています。 そして、実際に取引されている借地権付一戸建の多くは、旧借地法による賃借権となっています。 そこで、今回は旧法賃借権付の一戸建について...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/24 06:00

手付とは?

手付とは、売買契約の締結にあたって買主から売主に交付される金銭で、一般に解約手付と推定されます。 解約手付が交付された場合は、それぞれ相手方が契約の履行に着手するまでは、買主は交付した手付金を放棄して、売主は手付金の倍額を償還して契約を解除することができます。 なお、宅地建物取引業者が自ら売主となっている場合は、代金の2割を超える手付金を受領してはならないとされています。 **不動産Q&...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/24 00:00

売買の目的物の表示

売買契約書で、売買の対象となる範囲を特定しておくことにより、売買の目的物の移転義務、滅失、毀損、瑕疵等の責任範囲をはっきりさせます。 そうすることにより、売主・買主間の紛争を防止します。 一般的には、登記簿の表題部に記載されている事項により、目的物の特定を行っています。 ■土地 売買対象となる土地の地番・地目・地積などが表示されます。 登記簿の記載...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/23 18:00

不動産業者との媒介契約にはどのようなものがあるの?

媒介契約には、「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」があります。 一般媒介契約は、自分で取引相手を探してくることもその業者以外の業者に依頼することもできるとする契約、専任媒介契約は自分で取引相手を探してくることはできるが、他の業者に依頼することはできないとする契約、専属専任媒介契約は自分で取引相手を探してくることも、他の業者に依頼することもできないとする契約です。 一般媒介契約以...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/23 00:00

当事者の氏名(法人にあっては、その名称)及び住所

売買契約の当事者は、売主と買主です。 売買契約書には、契約における権利・義務の主体が誰であるのかをはっきりさせるために、当事者の氏名、住所を表示することになっています。 ただし、契約の当事者が以下に該当する場合には注意が必要です。 ■代理人(売主または買主が、本人自身は契約を締結せず、それを第三者に委ねる場合) 代理権の有無およびその内容などを確認しましょう...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/22 18:00

その3、購入申込書を書きました。

昨日、マンション購入の契約が無事に終わりました。 元付けさんに(売りの委任を受けている会社)金額の交渉をしていただき、 昨日の契約も売主さんも含め、気持ちよく対応をしていただきました。有難う御座います。 ココで契約について、 1.はじめに宅建主任者から重要事項の説明を受けます。時間は大体、1時間くらいかかります。今回は、私は自分で内容を確認しました。(...(続きを読む

長岡 利和
長岡 利和
(不動産コンサルタント)
公開日時:2008/11/22 14:23

旗竿地(敷地延長、路地状敷地)

間口が狭く、路地上部分の奥に土地が広がった旗竿形状の土地のことを旗竿地といいます。 不動産業界では通常、敷延(しきえん)と呼ばれています。 土地や一戸建を探している方であれば、こういった形状の土地を目にする機会も少なくないでしょう。 文字広告などでは判別しにくいため、「安い!」と思って問い合わせをしてみても、「またか…」と思うこともあります。 そこで今回は、...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/22 06:00

セットバックとは?

道路は原則として幅員4メートル以上の道路に2メートル以上接していなければなりませんが、幅員4メートル未満の道路については、道路中心線から水平距離で2メートルの線を道路境界線とみなします。 この部分をセットバック部分といい、この後退部分には建築物の敷地としては利用できません。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? 容積率とは? セットバックとは? 不動産業者との媒介契約にはど...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/22 00:00

売買契約書の記載事項

売買契約書に記載すべき事項は、以下のとおりです。 1.当事者の氏名(法人にあっては、その名称)及び住所 2.当該宅地の所在、地番その他当該宅地を特定するために必要な表示又は当該建物の所在、種類、構造その他当該建物を特定するために必要な表示 3.代金又は交換差金の額並びにその支払の時期及び方法 4.宅地又は建物の引渡しの時期 5.移転登記の申...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/21 18:00

相場より安い土地

インターネットや新聞の折込広告などで、土地・一戸建を探していると、「これは安い!」と思える物件が出てくることがあります。 ところが、実際に資料を取り寄せてみると、「安い理由」があるのが普通です。 旗竿地(敷地延長、路地状敷地などとも言う)であったり、借地であったり、ときには、道路が狭くて車両進入不可といった土地だったりします。 こういった土地は、通常、相場よりも...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/21 06:00

容積率とは?

容積率とは、建築物の延べ面積の敷地割合に対する割合のことをいいます。 たとえば、容積率が200%と定められている場合、200平米の土地においては、200平米×200%=400平米が建築できる最大延べ面積ということになります。 ただし、前面道路の幅員が12メートル未満である場合には、一定の計算のもと、定められた容積率よりも厳しい容積率が適用される場合があります。 **不動産Q&Aインデック...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/21 00:00

不動産の売買契約と売買契約書

売買契約とは、売主があるものを買主に引き渡すことを約束し、買主がその対価として代金を支払うことを約束する契約です。 ■不動産の売買契約 これを不動産の売買契約に当てはめて考えてみましょう。 不動産の売買契約では、売主が土地・建物などを買主に引き渡すことを約束し、買主は売主に対してその代金を支払う約束をすることになります。 本来、売買契約は、当事者の合意で成立...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/20 18:00

位置指定道路の注意点

道路の種類はいくつかありますが、「位置指定道路」と言われている道路をご存知ですか? 「位置指定道路」とは建築基準法第42条1項5号で定められる道路です。 【建築基準法第42条1項5号】 土地を建築物の敷地として利用するため、道路法、都市計画法、土地区画整理法、都市再開発法、新都市基盤整備法、大都市地域における住宅及び住宅地の供給の促進に関する特別措置法又は密集市街地整備法に...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/20 06:00

建ぺい率とは?

建ぺい率とは、建築物の建築面積の敷地割合に対する割合のことをいいます。 たとえば、建ぺい率が60%と定められている場合、200平米の土地においては、200平米×60%=120平米が建築できる最大面積ということになります。 ただし、防火地域内における耐火建築物や、特定行政庁が指定する角地の場合には、それぞれ10%が緩和される措置があります。 **不動産Q&Aインデックス 建ぺい率とは? ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/20 00:00

平米単価と坪単価

先日、国土交通省より公示価格が発表されました。 全国平均(全用途)で前年比0.4%上昇となり、16年ぶりにプラスに転じたそうです。 地方圏ではまだ地価の下落は続いているようですが… さて今回は、発表された公示価格に関する意見については他に譲るとして、公示価格の「単位」について考えてみましょう。 例えば、「500,000円/平方メートル」と書いてあれば、1平方...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/19 18:00

新規内装済の物件

「新規内装(リフォーム)済!」 都心の中古マンション等の広告でこのようなキャッチコピーを目にしたことはありませんか? その多くは「不動産業者による転売物件」です。 つまり、不動産業者が中古マンション等を買取り、リフォームをして売りに出している物件です。 実は、このような物件は、通常の(売るためのリフォームをしていない)物件に比べてよく売れています。 ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/19 06:00

瑕疵物件の売却方法

「瑕疵(かし)」をご存知ですか? 瑕疵とは、「欠陥」のことを言います。 「瑕疵」と言っても、雨漏りや建物の傾きなどの「物理的な欠陥」だけではなく、接道義務を満たしていない、都市計画道路区域内であるなどの「法律的な欠陥」や、自殺があったなどの「心理的な欠陥」があります。 ところで、あなたがこれから売却しようとする不動産に「瑕疵」があった場合はどうすればよいのでしょうか?...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/18 18:00

宅建業法の一部改正が購入者に与える影響

平成17年から平成18年にかけて、耐震偽装問題やアスベスト問題など、不動産に関連する事件が目立ちました。 国土交通省は、こういった背景のもと、宅地建物取引業法の一部を改正しました。 そこで今回は、平成18年の宅地建物取引業法の一部改正により、「重要事項説明書」に追加されたおもな内容についてご紹介します。 ■石綿(アスベスト)使用調査の内容(平成18年4月24日施...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/18 06:00

その2、購入申込書を書きました。

マンションは金曜日に契約の予定になりました。私事ですが、無事に契約を終える事を願っています。 今回私の母が住む所を探すキッカケは、75歳で高齢になって住む所がままならないからです。 具体的に言うと、賃貸で探して気に入った物件があって申し込みを入れても、みんな、大家さんに断られてしまいます。母がその都度ガッカリ肩を落とすのを見るのが忍びなく。 今住んでいる所も、3年前に...(続きを読む

長岡 利和
長岡 利和
(不動産コンサルタント)
公開日時:2008/11/17 20:30

不動産の価格

不動産の価格というと、「地価公示価格」や「路線価」、あるいは「鑑定価格」を思い浮かべるかもしれません。 しかし、今回は実際に不動産売買をおこなう場合に知っておきたい価格の種類を考えてみます。 まず、みなさんがよく目にする価格といえば、広告に出ている価格です。 これは、「売出価格」です。 「売出価格」はどうやって決まるのでしょうか。 通常、一般...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/17 18:00

物件検索サイト

最近、不動産の購入を考えるときに、多くの人が利用しているのが、「物件検索サイト」です。 不動産会社への問い合わせは、新聞の折込広告や住宅情報誌などの媒体よりも検索サイトからのほうが、圧倒的に多いようです。 おそらく、雑誌などに比べ、情報が早いことや画像が見られること、さらにサイトによっては、動画などを見ることもできる、などが支持されているためでしょう。 そのため、不動...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/17 06:00

更地で売るべきか?

あなたが売ろうとしている不動産が、築年数の経った中古住宅である場合、そのまま中古一戸建として売るか、建物を取り壊して更地にしたうえで土地として売るかは悩むところです。 建物がしっかり造られていて、思い入れもあるとすれば、「できればこの建物を使ってもらいたい」と思うでしょう。 一方、新築のイメージもわきやすく、購入希望者の数も多いのは、更地にして土地売りをした場合かもしれません。...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/16 18:00

希望条件の変更

希望条件を満たす物件がなかなか見つからない。 不動産を探している方の中には、このような悩み?を抱えている方も少なくありません。 一生で一番高い買い物といわれている不動産です。 できるだけ希望条件を叶えたいと思う気持ちはもっともだと思います。 しかし、現実はやはり厳しいもので、あなたの希望を全部満たす物件はいつまでたっても出て来ないのではないでしょうか。...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/15 18:00

買主または売主の死亡

売買契約締結後、残代金決済前に買主または売主が死亡した場合、契約の効力はどうなるのでしょうか。 感情的な話ではなく、実際の事務作業について考えてみましょう。 売買契約は、契約が締結されると、契約当事者の一方が死亡しても、その効力は失われません。 つまり、死亡した契約当事者(被相続人)の権利義務は相続人が承継することになります。 1.買主が死亡した場合 ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/15 12:00

ローン条項の注意点

マイホームを購入するにあたり、ほとんどの方は住宅ローンを利用しています。 その場合、不動産の売買契約書に「融資利用の特約(ローン条項)」が盛り込まれていることが一般的です。 ローン条項(ローン特約とも言う)とは、買主保護のための規定です。 売買契約を締結した後、金融機関に住宅ローンの融資を申し込み、もし否認された場合、ペナルティーなしで売買契約が解除になる・・・ ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/15 06:00

その1、購入申込書を書きました。

昨日、購入申込書を某大手不動産会社に送りました。 購入者の名前は、私、長岡利和です。 金額の交渉つきです。マイナス170万円 はたして、と ドキドキ 不動産の仕事をしていても、自分の事となるといつも ドキドキです。 昨日、申込書を送った時、本当は、いつまでに先方から返事があるか?他にお客さんが見ているのか?本当に交渉をしてくれるのか?を聞きたかった...(続きを読む

長岡 利和
長岡 利和
(不動産コンサルタント)
公開日時:2008/11/14 21:43

不動産売却時の手取り金額

「不動産の売却によって手元にいくら残るか」は、「不動産がいくらで売れるか」と同様に気にしておきたいところです。 あたりまえのことですが、「不動産の成約価格=手取り金額」にはなりません。 売却の契約をする前には、手取り金額がいくらになるのか確認しておきましょう。 不動産売却に係る諸費用は主に以下のとおりです。 なお、物件や売主さんの状況により異なる場合が...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/14 18:00

価格交渉

気に入った物件が見つかると、購入に向けて価格や引渡し条件などの交渉をします。 とは言っても、不動産会社の担当者が「代理」または「仲介(媒介)」として取引に携わっている場合には、あなたはその担当者に諸条件の交渉を依頼することになります。 交渉は、希望の価格や引渡し条件などを売主さんに提示することから始まりますが、問題は、「どうやって交渉を進めていくか」でしょう。 ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/14 12:00

業者買取り

「売りに出しているが、なかなか売れない。」 「早急に売却しなければいけない。」 「物件の規模が大きすぎて一般のお客さんから買い手を探すのは難しい。」 「瑕疵があるのでまともに売却できない。」 そのようなときは、不動産業者に買い取ってもらうこともひとつの方法として考えてみましょう。 不動産業者に買い取ってもらう「業者買取り」のメリットは、早期の売却が可能なため、いつま...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/14 06:00

買換えは売却が先?購入が先?(2)

居住用不動産の買換えでは、一般的に売却と購入における引渡しとお金の流れのタイミングがずれてしまいます。 そのため、売却を先行させる方法か購入を先行させる方法かのどちらかを選択することになります。 1)購入金額を一時的に他から調達する(購入先行) 現金もしくはローンの利用によって購入物件の購入代金を支払うと、新居の引渡しを受けられます。 一言で言うと、自...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/13 18:00

買換えは売却が先?購入が先?(1)

自宅を売却する理由の多くは「買換え」です。 不動産は価格が大きいので新居を購入しようとするときには、自宅を売却してその資金を充当することになります。 このように売却は「買換え」において新居を購入するための手段の1つになります。 また、購入するにあたり、自宅を売却して借入れをなくしておかないと、住宅ローンを利用できないケースもあります。 購入するために売却する...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/13 12:00

購入希望者が見学にやってくる

不動産は、広告や販売図面等だけで購入を決められません。 そのため、不動産会社に、自宅の売却を依頼するとあなたの家に興味をもった購入希望者が見学にきます。 中古住宅の場合、自宅に住みながら売却活動を行うことは、よくあることで、例えば、不動産会社の担当者から「今度の日曜日にお客様をお連れします」というような連絡が入ります。 さあ、このような場合、あなたならどうしますか。 ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/13 06:00

宅地建物取引主任者

「宅建(たっけん)」といえば、不動産関連の国家資格として有名です。 宅地建物取引主任者には主に2つの独占業務があります。 「重要事項説明書の交付とその説明」と「契約書への記名・押印」です。 不動産会社は、取引を行う前に、「宅地建物取引主任者」に重要事項の説明を行わせなければならないとされています。(宅地建物取引業法第35条) 不動産の取引は複雑な部分が多いた...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/12 18:00

不動産売却のための準備

不動産を売却するにあたり、あなたが事前に準備しておくことがあります。 「いくらで売却できるのか」などが気になって、つい忘れてしまいがちですが、非常に大切なことです。 まず、「売却可能な物件にしておく」ことです。 不動産の売却は、単純に買主さんからお金を受け取り、物件を引渡すだけではありません。 あなたから買主さんに所有権が移転すると同時に、その登記を完了させ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/12 12:00

不動産購入のときの媒介契約

不動産会社に不動産の売却を依頼するときは、「媒介契約を締結する必要がある」ということは、前回お話しました。 では、購入の場合はどうでしょうか。 実際に土地や一戸建、中古マンションを購入した方に聞いてみてください。 おそらく「仲介手数料は支払ったけど、特に媒介契約は締結していない。」と思っている方が多いでしょう。 不動産会社が仲介手数料を受け取るために...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/12 06:00

不動産売却のときの媒介契約

不動産会社に不動産の売却を依頼する(買主さんを探してもらう)ためには、媒介契約を締結する必要があります。 媒介契約は、「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類です。 ここでは細かい法律の話は省略して、それぞれの特徴について考えてみましょう。 「専属専任媒介契約」と「専任媒介契約」はどちらの契約も、ある特定の不動産会社1社にしか売却を依頼するこ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/11 18:00

不動産売買取引における取引態様

宅建業の免許を受けた宅地建物取引業者のことを一般的に不動産会社と呼びます。 一言に不動産会社と言っても、どの会社も同じ仕事をしている訳ではありません。 不動産売買において、さまざまな立場で取引に関係しています。 その立場は「取引態様」という言葉で表され、「売主」「代理」「媒介」の3つに分けられます。 宅地建物取引業者であればどの取引態様をとることも可能ですか...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/11 12:00

売出し価格

不動産を売却しようとするとき、不動産屋さんの提示した査定価格を参考にして、売り出し価格を決めます。 多くの場合、この査定価格はあなたが思っているよりも低いでしょう。 あなたはその査定価格をすんなり受け入れられますか? 「査定価格や相場というものは理解できなくはないけど・・・築年数や査定表にあらわせない、他人が気付いていないすばらしいところや、こだわりの部分があるのです...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
公開日時:2008/11/11 06:00

不動産最前線!

私は、杉並・中野で14年間 不動産の仲介をしています。 今も、現場で数多くのお客様に会い、色々な事を学んでいます。 ちなみに今までのブログです。 これからは、実際の現場から じかに肌で感じている事を、レポートをして行きたいと思っています。 今年も、残す所2ヶ月をきりました。 11月に入ってから良く聞く事が、不動産業者から「この物件、...(続きを読む

長岡 利和
長岡 利和
(不動産コンサルタント)
公開日時:2008/11/10 18:24

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