お金と資産の運用全般 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (54ページ目)
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お金と資産の運用全般 に関する コラム 一覧
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金価格の動向 トレンドは変わったのでは
金の価格について、2011年11月に書いたコラムの再録です。改めて読んでも同じ段階に落ちてきていると思われますので、掲載します。 以前8月29日に、金の価格変動についてコラムを書きました。金価格の指標となるNY金(ドル/トロイオンス)は当時1,828.5ドル(8月31日現在)でした。その後9月には1,600ドル台に下がった後上昇、一昨日は1,747.20ドル(10月28日現在)になりました。 7...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ライフプランで資産計画をつくる by 投資スクール代表 …
自分で作る個人年金に年金財形貯蓄もご検討を
私は、自営業の方達と企業年金がない企業にお勤めの方達に、老後資金を作るための方法として、通常公的な制度の活用をお勧めしています。 対象は、所得控除などで掛け金を払うごとに運用利益とみなせる優遇策のある、国民年金基金、確定拠出年金と小規模共済です。 今回これらに加えて、年金財形も検討に値する貯蓄方法としてご紹介します。 日経新聞に、企業年金の無い企業に勤めている方達でこの貯蓄が増えているとの記事...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
経済格差は情報の格差です by 投資スクール代表 青柳仁子
貯蓄性保険は保険料に予定利率を掛けて検討しましょう
昨年10月25日の日経新聞に貯蓄保険利回り最低水準との記事が掲載されています。 常々、保険の貯蓄は効率が劣る、付加保険料分が大きいと述べておりますので、大変気になり、記事中に、一時払い型の養老保険(死亡保険金と満期保険金が同額の保険)の保険料と利率が載せてありましたので、試算してみました。 S生命保険の例では、保険金500万円、満期10,年、予定利率が1.55%(08年前後の利率)の場合では保...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
割安株を見つける指標 by 投資スクール代表 青柳仁子
成績の良い投資信託を事前に選べますか
昨日まで、資産クラスによる投資成果の推移を見てまいりました。予め儲かる資産クラスを選ぶことの難しさがお分かりいただけたのでは無いかと思います。また、それらは、過去の成績でした。 では、将来の資産クラスの成果を予測できるのかという点で、ファンドマネジャーも評論家も当てに成らないことが、様々な本で紹介されています。 投資信託は、プロが運用するので、安心して任せられるとの話を聞くことが在ります。本当...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
夜桜で和むの巻 その2 by 投資スクール代表 青柳仁子
資産クラスの購入タイミングと効果 あなたの選択は
昨日と一昨日で、資産クラスの上昇機と下落機、そして15年間の成果をご説明しました。 それらは、1996年から2010年のもので、購入は1996年でその後の経過を求めたものでした。もし、購入時期を変えた場合には、その5年後はどのように成っていたのかを、試算いたしました。下記のような結果です。単位はK円、少数1位を四捨五入しています。 一方投資をした年で2010年末の結果がどうなったかの資産は下記で...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
他の人はどうやって運用しているのでしょうか? by 投資…
資産クラス 集中投資と分散投資の優劣
一昨日、昨日と、各資産クラスの下落と上昇がどの位の期間続くのかを述べました。本日は、各資産に投資した場合の推移と4資産に分散投資した場合の推移について、ご説明致します。 1996年~2010年の間の各資産のリターンの算術平均(小数点2位四捨五入)は 外国株式 9.0%、外国債券5.3%、4資産均等配分 3.7%、国内債券2.3%、国内株式0.5%の順でした。 1996年1月1日に100万円を各資産...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金融商品の上昇期はどの位続くのか
昨日は、各資産クラスのリターンの下降がどの程度続くのかをご説明しました。 概ね3年まてば、過去40年のデータでは上昇期に移行していました。では、その上昇期はどの程度続いたのでしょうか。 1970年~2010年の40年間のデータから抽出すると 日本株式は、1年だけ上昇1回、2年上昇3回、3年上昇1回、右年上昇1回と11年上昇1回です。11年上昇が続いた時期は、1978年~1989年に至るバブル期...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
いろんな投資方法はありますが by 投資スクール代表 青…
下落時は何年我慢すれば?
一般投資家の方で、今回の下落局面は初めての経験される方がいらっしゃいます。また、毎日のように株価が下がり、このまま奈落の底に落ちるのではと感じていらっしゃる方が大勢います。そこで、どれだけ我慢すれば良いのかを1970年~2010年の40年間のリターンで調べました。 1.日本株式は、この間で14回単年度のリターンがマイナスでした。継続してマイナスであったのは、2年間が2回、3年間が3回ありました。...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
貯蓄から投資へと言われても by 投資スクール代表 青柳仁子
バリュー投資にチャレンジする方にお勧めする本
これまで、資産運用に関する本をご紹介しました。それらは、どちらかというとパッシブ運用をお勧めするものでした。今回は、それでもアクティブに投資して、バフェット氏の様に大儲けしたいと考えていらっしゃる方にお勧めする本をご紹介します。 入門編として役に立つのは、クリストファー・H・ブラウン著 林康史監訳 福重嘉徳訳「バリュー投資」株の本当の価値を問う 日経BP社刊 です。著者は、かつてベンジャミン・グ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
夜桜を見に行ってきました by 投資スクール代表 青柳仁子
なぜインデックス・ファンドが良いのかが解る本
皆様の中で投資信託を保有している方が大勢いらっしゃると思います。その投資信託の中にインデックス・ファンドが入っているでしょうか。 私は、これから紹介する本を読んで、パッシブ運用(インデックス運用)の良さを認識しました。まず、衝撃的なタイトルで有る、藤沢和希著「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?」ダイヤモンド社刊です、大手投資銀行にクォンツとして就職され、国内外のヘッジファンド等の顧客や社内のトレー...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
経済指標とは by 投資スクール代表 青柳仁子
AIJ問題と年金について
ヘッジファンドの世界とその浮き沈みが解る本
資産運用に関して最も晴れやかな世界が、ヘッジファンドの領域と思います。株式・債券・商品の上昇時と下降時にも利益を稼げるイメージが有るのが、ヘッジファンドです。 富裕層がそこに資産を投じて利益を上げているとの誤解も在ります。例えば先週の週刊ダイヤモンドの特集「日本を見捨てる富裕層」にも、ヘッジファンドに投資している姿が取り上げられていました。 それらヘッジファンドの浮き沈みが垣間見れるのが、バート...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
家計簿はつけているけど・・・ by 投資スクール代表 青柳…
今日はお休みでした by 投資スクール代表 青柳仁子
貯蓄と投資を始める前に読んで戴きたい本
貯蓄と投資を始める前に読んでほしい本 これから、投資を始める方に、ご一読頂きたい本が有ります。 1. チャールズ・エリス著「敗者のゲーム」鹿毛雄二訳 日本経済新聞社、2.バートン・マルキール著 「ウォール街のランダム・ウォーカー」井手正介訳 日本経済新聞社、3.チャールズ・エリス バートン・マルキール著「投資の大原則」鹿毛雄二 鹿毛房子訳の3冊です。 もし、3冊読むのが大変と思われる場合には、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本国債のデフォルトを考えるのに役立つ本
各新聞報道で、欧州のソブリンリスクの記事が毎日掲載されています。 また、週刊ダイヤモンド誌などの経済誌でも、日本の財政破綻による国債の暴落予測が騒がれています。 日本国債はどうなるのか、を知るのに役立つ本を2冊ご紹介します。 今一番話題に為るのは、カーメン・Mラインハート&ケネス・S・ロゴフ著、村井章子訳「国家は破綻する」金融危機の800年 日経BP社刊 です。過去800年の国家債務のデフォルト...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
運用は気長に続けること by 投資スクール代表 青柳仁子
個人投資家 資産運用に役立つ本 資産運用実践講座Ⅱ
本日も、山崎元氏の本をご紹介します。 昨日紹介した「資産運用 実践講座 ①」のに引き続き、東洋経済新聞社刊「資産運用 実践講座 Ⅱ」(株式投資と金融商品編) 山崎 元著をご紹介します。 ①は、資産運用全般に関わるものでしたが、②は株式投資に臨む際の基礎知識から考えかた、投資信託の選び方等と預金と債券、デリバティブ商品まで、学ぶことができます。 Ⅰ、Ⅱともに、質問と回答そして、その解説の形式を...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
本では分からないことが学べました by 投資スクール代表…
個人投資家 資産運用に役立つ本 資産運用実践講座Ⅰ
私が常日頃、お客様のご相談やコラムを書く際に、不確かなことや知識を補うために使用している本 及びお客様にお勧めしている本をこれから数日にわたりご紹介します。 一つは東洋経済新聞社から発刊された、資産運用実践講座① 投資理論と運用計画編で、著者は経済評論家、マイベンチマーク代表取締役の山崎元氏です。 本の前書きにも書いていますが、本書は、我々日本ファイナンシャル・プランナーズ協会に登録しているFP...(続きを読む)
- 吉野 充巨
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地方に向かう日本 都会に向かうアジア by 投資スクール代…
株価は【平均に回帰】するとは
若干投資の原則から離れた説明を致します。 投資のアノマリー(異常、またはユニークな事象や個体等を指します。投資の場合、科学的な常識や原則では説明できない、逸脱や偏差を起こした現象)の一つに、「平均への回帰」と云うものが有ります。 平均への回帰とは、概要として個別株の株価が非常に(単年度20%以上)に低下した銘柄(敗者株)は次の期には上昇して、結果として平均的なリターンに戻るというものです。 人...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
自分が働く&お金にも働いてもらう by 投資スクール代表 …
ドルコスト平均法は有利な投資法なのか
良く、セミナーにお伺いしますと、投資の手法として毎月一定金額を投資する「ドルコスト平均法」をあたかも必勝法のごとく講師が話されることが有ります。 確かに、一面では良い成果を残せることも在りますが、ある一定の条件のもとにある場合です。ドルコスト平均法は、有利なケースも不利なケースもある投資方法です。 例えば、投資手法の評価尺度として損益を取りますと、図のような上昇局面で、基準価格が10,000円...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
新しい一歩を踏み出す季節ですね by 投資スクール代表 …
資産配分の中での不動産の位置づけとそのポートフォリオ
前日までの資産配分では、預金等の短期金融商品と国内外の株式と債券をご紹介しました。資産に占める最も重要なものは不動産です。では、資産配分(アセットアロケーション)の中で不動産への投資はどのように考えたら良いのでしょうか。 不動産の区分として、①居住用不動産、②農業や生産設備等のための不動産、③投資用不動産と④公的なインフラ用不動産に分かれると考えています。 ここでの論議は③投資用不動産なのですが...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
商品市場から景気を知る by 投資スクール代表 青柳仁子
外国債券という資産の中での分散投資を考える。
外国債券という資産(アセット)の中での分散投資を考える場合、各国別の債券発行額のシェアで選びますと通貨分散の効果も得られます。 現物として債券を保有する際には通貨とのセットでお考えください。 また、債券の名目金利で選ぶのではなく、当該通貨国のインフレ率にも着目することが必要です。利回りよりも高いインフレ率の為、実質金利でマイナスに為る国も在ります 名目金利ではなく、実質金利で比較されるようお勧...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
運用でどのくらい増えるのか? by 投資スクール代表 青…
資産配分後の外国株式の分散投資の方法
国内のポートフォリオノ銘柄が決まりましたら、海外株式に為ります。 この場合、国別の企業規模を知ることが大切になりますが、我々一般投資家には、荷が重い調査に為ります。従って、国別の株式時価総額で代用して見ます。 私が持つデータは、MSCI世界株式指数構成国の2007年末では 日本 10%、米国47%、その他の太平洋地域5%、イギリス11%、その他の欧州23%、カナダ4%でしたが、 2009年末では、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ドルコスト均等法を使った時間リスクの分散 by 投資スクー…
国内債券における分散の方法
前回は、個別株式を購入する際の分散をご説明しました。今回は国内債券で分散を測るには、をご説明します。 ご承知とは思いますが、国内債券には為替リスクはありませんが、信用リスクも在り、流動性リスク、特に金利変動のリスクが有ります。海外債券や国内株式に比べ、リスクは低いのですが、その分リターンも少なくなります。私の持つソフトでの2009年の試算はリターンは0.9%、リスク(標準偏差)はあるとは言え3....(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
月々2万円で資産を作る方法とは?その1 by 投資スクー…
資産配分を決めてからポートフォリオの検討へ(国内株式等)
前回は定期預金等のリスクの小さな商品での分散をご紹介しました。今回は、国内株式でのポートフォリオを考えます。 資産配分方針で、国内株式への配分比率を決めた場合、あなたはどのような銘柄をお選びになれますか? 自動車メーカー、製紙メーカー、それともデパート、アパレルメーカーでしょうか。 何れにせよ、1社集中はお勧めできません。それらの企業が東京証券所1部上場銘柄であれば、東京証券所の上場株式が抱え...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資家にやさしくない?日本の金融事情 by 投資スクール…
資産配分を決めてからポートフォリオの検討へ(定期預金等)
前回は、夫々の資産のリターンとリスクの関係を見ながら、ご自身の資産配分(アセットアロケーション)の本心を決めましたら、夫々の資産の中で、購入する銘柄をご検討ください。 銘柄選定に自信のある方を別にして、その資産の中でも分散投資をお勧めしています。 定期預金に資産の20%を配分することとした場合でも、どの銀行に預けるかは悩ましいものです。半年定期、1年定期、2年・・・・、その他に金利も検討しなけれ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
リスク許容度を測ることから始める分散投資
皆さまは、資産形成の際に、頭の中で定期預金は貯蓄、投資はリスク商品の身と御考えでは無いでしょうか。実は貯蓄と投資の区分は曖昧です。預貯金を流動性資産、債券を確実性資産、株式を収益性資産と分ける事も在りますし、リスクフリー(なし)商品、リスク商品という分け方も在ります イメージ図は、 有効フロンティア:様々なリスク商品を組み合わせた場合の、同じリスクならリターンの高い組み合わせ、同じリターンなら、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
「確定拠出年金」 しくみとメリット・デメリット
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 最近、確定拠出年金のご相談を受けることが多いので、 そのしくみとメリット・デメリットをお伝えしようと思います。 確定拠出とは「毎月いくらの掛金を支払うのか」という金額を決めて、 運用の成果に応じた給付を受取るという意味。 本来の意味から考えると「変動給付年金」という方が しっくりとくるのですが・・・ アメリカでこの制度の...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
1つの資産(外国債券)だけに投資する怖さ
昨日は、あのバッフェットさんも「まぐれ」かもしれない(じゃんけんの勝ち負けは運です)、成績が良くなるファンドマネジャーは選べないことを述べました。 では、どうすれば良いの! 一般投資家としては、損失をコントロールされるようお勧めします(私も一般投資家の人のです) このところ、数名の方から、銀行に勧められた投資信託で大きな損失が出てしまった、「どうしたら良いのか」というお問い合わせがありました。...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
バフェットさんがいることが確率的に正しい意味
前二回のコラムで、ポートフォリオのパフォーマンスを測るメジャーとしてシャープ ・レシオとインフォメーション・レシオをご紹介しました。 これらを使用してファンドの良さ・悪さを比較して、良かったか・悪かったのかは解ります。では、それらの中から、これから成績が上がるファンドは探せるのでしょうか? 残念ながら、それは困難と言われています。むしろ悪いファンドを買う方が良くなることが多いとも言われています。(...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ファンドマネジャーの腕前はインフォメーション・レシオで測る
昨日は、ポートフォリオの収益率とリスクの関係をみる測度として、シャープレシオを紹介しました。その他の測度をご紹介します。 シャープレシオはファンド(ポートフォリオ)の収益率から無リスクの収益率を引いたものをリスクで除することにより、ポートフォリオの運用同士を比べることが出来ます。 ただ、引くのは無リスク資産の収益率ですので、全てのファンドを同じ条件で比較しますので、夫々のファンドの運用者の制限事...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
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