「GDP」を含むコラム・事例
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消費税増税延長か?!
安倍晋三首相は平成29年4月に予定していた消費税率10%への引き上げを見送る方針のようです。 世界経済が減速・不安定化する中で再増税すれば国内の景気が冷え込み、政権が最重要課題に掲げるデフレ脱却が困難になるとの判断し、5月18日に発表予定の28年1~3月期の国内総生産(GDP)速報値などを見極めて最終判断するそうですが、厳しい結果がでそうで、この様子では増税延長するようです。 「リーマンシ...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年日本株市場別推移と主要通貨の為替相場
昨日は世界の主要な市場で株価が大きく下落しました。私が把握している各指数で昨日上昇したのは2つだけでした(MSCIが区分している先進国・新興国・フロンティア国市場)。まさに世界が震えています。 このコラムを書いている本日15時で、日本の日経平均、上海総合指数、オーストラリアASX小幅ですが続落しています。ひとまず、落ち着いてきた状況です。 昨日報告した通り、2015年の主要な市場で比較すると日...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
サスティナビリティとITO、インダストリー4.0の動向
前回は、長期投資の中で、企業のサステナビリティ(持続可能性)と投資について説明いたしました。 今回は企業の革新性について、一つの考えを述べます。 企業が存続するには、企業の社会的責任(CSR)と切り離せない関係にあり、サステナビリティを念頭に企業活動を行なうことで企業の社会的責任を果たすことになります。 一方社会的な責任として、事業の革新に取り組むことも、その存続性を高める活動になります。事業...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
YouTube,Twitter,Web,メルマガ。ぜんぶで月額1万円コース。
こんにちは。東京の動画マーケティングコンサルタント児島康孝です。 相変わらず、景気は厳しいですね。GDPがマイナスに陥っていますので、当然といえますが・・ ■デフレ対応プラン登場! そこで、当社・日本Web動画マーケティングでは、YouTube,Twitter,Website,メルマガのすべてにコンテンツ対応し、月額1万円(税込)というデフレ対応型プランの先行募集を始めました。 飲食店・学...(続きを読む)
- 児島 康孝
- (映像カメラマン)
上海総合続伸。10月16日株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率
■2015年10月第三週世界の株価小康を保っています。世界株安の震源地中国株価が反発しています。下図は政府の強力な介入により反発した上海総合指数(紫色)、中国との貿易量が多い日経225平均(黄色)、中国の開かれた市場である香港ハンセン指数(ブルー)も反撥しています。期間は2014年12月22日から2015年10月12日です。9月29日にボトムを付けた3指数、月初から今週にかけて上昇し、日経225、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
債券の金利と価格の国債残高との関係
ギリシャ問題が鎮まるなか、上海市場の暴落と中国経済の減速が際立ち始めました。株式価格の下落が懸念される中、日本の投資家の目は株式にのみ注目している様子です。■政府債務の率と額政府債務に注目すれば、もはや1,000兆円を超え、対GDP比では2015年には233.2%で、2016年には240%を超える勢いです。これに伴い、日本国の国債の発行残高も2016年には1,000兆円を超える見込みです。これだけ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年7月24日(金曜) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
■7月第4週概要・6月末より問題となっていたギリシャの支援も、ギリシャ国会が改革案(増税・年金削減等)を成立させ、漸くEU・IMF・ECBが動き始めました。下図は、日経225(黄色)、上海総合指数(ブルー)、米国S&P(紫色)の騰落推移で期間は2014年12月22日から2015年7月24日(ほぼ年初来の推移)です。上海総合指数(ブルー)は3月から4月中旬まで直線的に急伸、いったん調整して6月には当...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
医療費の国際比較と国民負担について
回は医療費の動向と高齢者の負担について考えました。巷間言われている生活者の医療費と負担について国際比較資料を探し、日本の負担はどのレベルにあるのかを探りました。資料は、「厚生労働省医療保障制度に関する国際関係資料」から得ています。下図は、OECD加盟国の2012年医療費の状況です。■OECD加盟国の医療費の状況・総医療費の対GDP比が一番高いのはアメリカ合衆国で16.9%です。次いでオランダの11...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
医療費動向と生涯医療費等から高齢者の負担増を考える
ライフプラン上のリスクで重要な問題として、医療があります。人は様々な病気にかかり、診療を受けます。そこで心配になるのが、医療費です。人は一生の中で、どの程度の医療費が必要なのかの資料があります。今回は、厚生労働省医療保険に関する基礎資料平成24年度の医療費等の状況(平成26 年12 月)厚生労働省保険局調査課を基に説明いたします。■医療費の動向下図は国民の医療費の動向です。1985年から2013年...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ギリシャの政府債務対GDP比177%、日本は233.8%、国民の負債です
現況日本のメディアに於いては、ギリシャの債務問題の報道が溢れています。そこで頭を過るのが日本の債務です。日本の国債及び国庫短期証券残高は、平成27年3月末、1,037兆8,192億円でギリシャに比べ圧倒的な債務額です。下表は2015年7月13日現在財務省ホームページ 国債等関係諸資料より記載しています。ここに示されている金額が我々の日本国政府が発行し他国債の残高です。内国債だけで9,099,997...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ギリシャの概況と債務問題、日本への影響は軽微な見通し
■ギリシャの概況本年6月30日ギリシャはIMFへの支払いについて先進国で初めて「延滞」になりました。次いで7月5日にIMF・ECB・ユーロ圏諸国の支援策の受け入れについて国民投票を行い60%以上国民が拒否しました。今後長い交渉が続き、一部にはギリシャがユーロ圏から脱落する懸念も出ています。7月8日にはチプロスギリシャ首相から再建案が提出され、7月10日にギリシャ国会が承認したことからEC各国は本日...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年7月10日(金曜) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
7月第2週概要・7月第2週は引き続きギリシャ実質デフォルト(IMFへの支払いが延滞)、国民投票で債権国側の再建案を拒否、7月8日にギリシャのチプラス首相から再提案と債権償却が提出されるなど混迷しています。・その状況の中、世界GDP第2位の中國上海市場が混乱、1月に30%を超える株価低落が重なり、各国の株価は騰落が日々交代する激しい状況です。・下図は地域別・国別に把握している株価指数の騰落比率です。...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年6月26日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
■6月第四週概況今週も、ギリシャ問題の解決の見通しがつかず日々株価が上昇・下落を繰り返しています。ギリシャ問題の情報が流れるたびに世界中が楽観と悲観の間を行き来し、為替も振り回されています。下図は円とユーロ(黄色)、円とポンド、円とドルの年間為替推移です。データは三菱UFJ銀行で提示される仲値を使用しています。期間は2014年6月26日~2015年26日です。円ユーロは年初より円安方向に揺れていた...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
世界の株式時価総額9000兆円(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
日本経済新聞は、 「世界の株式市場の時価総額の合計が 4月末に75兆ドル弱(約9000兆円)に増え、 最高を更新した。 主要国の金融緩和などを背景に 日本や米国、ドイツなどで歴史的な 株高になり、世界の国内総生産(GDP) 合計(74.7兆ドル)に匹敵する額に膨らんでいる。」 と報じています。 時価総額とは、 個別企業の株価に発行済み株式数をかけて 算出するもので、株式市場に流入するマ...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
日本の資産と負債についてデータで確認。ニューズウィーク日本版を読んで。
先週発売された、ニューズウイーク日本版4月21日号に、1.「アベノミクス、景気回復の実感はいつ?」今も懐疑的な見方が多い阿部政権の経済政策が日本にもたらした「奇跡」 ピーター・タスカ(投資顧問会社アーカス・インベストメント共同創設者)私は、次のように常々思っています。欧州各国の失業率は軒並み2桁で、南欧諸国の若者の失業率は25%を超えています。それに比べ日本の失業率は一ケタで5%程度です。いくら新...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
フィットネス業界の「普通」じゃない「普通」
こんにちわ 今日も気持ちの良いお天気ですね♪ 自然と動きだしたくなるのは やはり動物だからでしょうか? スタッフに日頃 話をすることですが 「普通」じゃない結果を出したいのなら 「普通」じゃない思考と行動をしよう!!と いつも書いている通り 「普通」の行動をしたら 「普通」の結果が待っているだけ しかし フィットネス業界のおかしな点は 社会人として「普通」のことをしていると ...(続きを読む)
- Style Reformer 小林俊夫
- (ピラティスインストラクター)
欧州の株価指数に連動するETF買付は3大ネット証券でも困難
今月は資産運用のコラムで、海外各国の株価指数に連動するETFについて述べています。現在大手3ネット証券(SBI証券、マネックス証券、楽天証券)では、海外ETFの紹介に力を入れ、多くの海外ETFが紹介されています。2015年4月15日現在 3社のHPで確認するとSBI証券は 米国市場、中国(香港)市場、韓国市場に上場する約170銘柄。マネックス証券は 米国ETFが138銘柄、中国ETFが45銘柄。楽...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
インドGDP成長率が中国を抜く見通し
お早うございます。 アジア開発銀行(ADB)が24日に発表した2015年のアジア経済見通しで、インドのGDP成長率が中国のGDP成長率を15年度に抜く予測したようです。 これまで新興国の発展のけん引役となっていた中国経済ですが、GDP成長率はピーク時には15%以上あった時期もあり、2000年以降の経済成長期には8%を下回る事がなかった程の勢いがありましたが、2012年に8%を下回ると成長...(続きを読む)
- 吉野 裕一
- (ファイナンシャルプランナー)
myfundで確認、円安による仮の姿(リターン)と米ドルで見るリターンの姿
myfundレポートを毎月ホームページに掲載しています。そのコラムでは、円安は日本全体を貧乏にすると説明しています。今回、私の資産運用の中で、myfundの基準価格がどのように変化してきたのかを紹介し、円安で株価が上昇しても、1個人投資家としての私にとって、世界の基準である米国ドルに換算すると極めて低いリターンになっていることをお伝えします。下図は、myfundの基準価格を円とドルで表したものです...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンドレポート 2014年12月のリターンは-0.92%、年初来では+6.33%です。
myfund 2014年12月の収益率は-0.92%、年初来では+6.33%、年間では+6.10%でした。myfundの基準価格は円 前月比-74円でした。国内外の株価低下と円安効果との鎬合いとなっています。資産の42%がREITで占められているAファンドは、当月の収益率は-0.08%、年初来で8.72%です。日銀の追加金融緩和の影響でJ-REITの上昇が支えています。国内リートはバブル的です。一...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンドレポート 2014年11月は3.23%のリターン、ダウの犬銘柄入れ替え
マイファンドレポートは2014年9月と10月は報告しておりません。将来は掲載する予定ですが2月飛ばして11月を掲載しています。myfund 2014年11月の収益率は3.23%、年初来では6.66%、年間では8.28%でした。myfundの基準価格は13,079円 前月比+421円でした。円安の効果と欧州の回復に支えられています。資産の42%がREITで占められているAファンドは、当月の収益率は5...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
先延ばしの決断、賛成ですか?反対ですか?
来週総選挙ですね。 選挙の一つの争点に、消費税に関する是非があると思います。 21日解散 増税延期 首相が表明 消費税10%、17年4月 「再延期せず」 アベノミクス判断仰ぐ http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20141119&ng=DGKKZO79889160Z11C14A1MM8000 解散、各国の反応 米欧、増税先送りに理解...(続きを読む)
- 黒木 昭洋
- (ビジネスコーチ)
やはり消費税増税延期されましたね
先日このブログで、「消費税は消費税増税は来年10月に実施するのではなく最低1年半は延期すべきだと思います」と書きましたが、それが現実になりました。 昨日、安部首相は消費税増税(8%→10%)は2017年4月に延期することを明言しました。確かに直近のGDPの数字(景気の悪化)を見ると消費税をあげたくてもあげれないですね。しかし2017年4月の消費税増税は景気判断条項(景気指標が悪ければ増税延期...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
12月8日に発表されて、いよいよ・・
いよいよ12月8日に発表されるようです。 何が?GDP改正値です。??? これがどれだけ重要な指標かと言うと消費税10%にするかどうかを判断する最終指標だからです。 ということは年内には消費税増税か否かが発表されるようですね。 このままいけば諸費税は10%増税間違いなしですが、8月の天候が悪く数値が今一伸びなかったですので、これがどのくらい景気指標に影響するか?また消費税増税後にどれだけ景気が...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
2014年上半期読書ベスト5
2014年ももう7月、半分が過ぎていますね。 私は月間5~10冊くらいの本を読みます。 この半年で読んだ本の中で、特に良かったものを5冊紹介させてください。 ※今年出版されたものばかりではないのであしからず。 ◆私の手が語る 本田総一郎著 (自伝、経営) http://goo.gl/I3ofz8 HONDAの創業者、本田総一郎さんが書いた本ですね。 一つのテーマが3,4頁ほ...(続きを読む)
- 黒木 昭洋
- (ビジネスコーチ)
経済規模と成長率にみる国内と海外投資額比率
国際分散投資の必要性と、資産配分に於いて、国内外の債券と株式及びリートに分散した場合の期待リターンとリスク(標準偏差)の変化を述べて参りました。一方経済面でも、国際分散投資の必要性が分かるデータが開示されていますので、その資料と内容を説明いたします。出典は、内閣府の白書等の内、「世界経済の潮流」2014年上半期 世界経済報告から得ています。下図は表題の通り、IMFによる各国地域の実質経済成長率の見...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
先行き明るい人生を送りたい方へ
まりねえです。こんにちは。 今日は、ちょっと先のことを考えてみたいと思います。 諸説あるようですが、 『定年後、日本人の寿命が終わるまでに、必要な貯金は1億4千万円。 それだけのお金がないと老後は暮らせない。』 現在の日本の人口は1億2725万人。そのうちの65歳以上の方は3197万人。 65歳以上の人1人を、20―64歳2.3人が支えている計算です。 2025年には3657人。 65歳以...(続きを読む)
- まりねえ
- (スポーツインストラクター)
国債の破綻とハイパーインフレとは何か
1,000兆円超の政府残高、GDPの200%を超える国債残高で、国債の破綻シナリオを考えています。昨日は、破綻しないストーリーを考えましたが、今回以降は破綻とその影響について、勉強してまいります。 ところで、国債が破綻するとは、どの様な場合を称するのでしようか。多くの方のイメージは、国債が紙切れ同然になることを考えいらっしゃいます。 然しこのようなことは稀中の稀で、日本で近々発生した戦後の国家財...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本国債の破綻の可能性について考える
前回は日本の政府及び自治体の債務残高が、平成26年度末に1,000兆円を超えることを財務省資料で説明しました。 この債務残高は対GDPで世界最悪のもので、2011,年にGDPの2倍を超え2014年では231.9%になります。 下記のグラフを紹介している財務省のコメントでも 債務残高の対GDP比を見ると、90年代後半に財政の健全化を着実に進めた主要先進国と比較して、我が国は急速に悪化しており、最悪...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
世界最悪の国債残高・債務残高を確認しよう
先週日曜日(4月27日)の夜にTVで劇場版の相棒を見ました。タイトルは「Xデイ」です。 相棒シリーズは大変好きな番組で、シリーズのある毎週水曜日はニュース系以外の番組を見ることが少ない私でも楽しみに仕事を休む日となっています。 今回のストーリーのベースになっている、日本国債破綻の日=X-dayを想定したシミュレーションが、漏れたことによる殺人事件をあの刑事1課1係長さんが解決するものでした。 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
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