米国雇用統計とは by 投資スクール代表 青柳仁子 - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

HITO.CO株式会社 日本橋ファイナンシャルプランナー 代表取締役
東京都
ファイナンシャルプランナー
03-6804-9697
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月26日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

米国雇用統計とは by 投資スクール代表 青柳仁子

- good

  1. マネー
  2. お金と資産の運用
  3. お金と資産の運用全般
ゆっくりお金がたまる確かな方法

こんにちは
投資スクールブルーストーンアカデミーの
青柳仁子です。

さて、先日は、
アメリカの雇用統計が発表されました。

この統計は、
毎月第1金曜日に発表されますが、
日本時間では金曜の夜19時くらいです。

世界中がこの統計の発表に注目し、
発表された数値によって
株価が上がったり下がったりと
影響力が強いのが特徴です。

では、なぜ、こんなに世界中が注目するのでしょうか?


それは、アメリカの消費の構造にあります。

ご存じだと思いますが、
アメリカは、世界1位の経済大国です。

具体的に言うと、
GDP(国内総生産)が1200兆円を超えます。

日本のGDPは500兆円で第3位、
中国のGDpが約600兆円で第2位です。

つまり、2位以下を圧倒的に突き放しての
1位に君臨しているわけです。

それだけの経済大国ですから、
世界中からモノを買っています。

つまり、アメリカは世界中から輸入しているということです。

アメリカの輸入額が増えれば、
他の国は、輸出が伸びるということです。


そして、アメリカが輸入しているのは、
その大部分が、個人消費となります。

つまり、アメリカ国民の一人一人が
沢山モノを買うお蔭で、
アメリカは輸入が多く、
世界各国がアメリカへ輸出できるということです。

それは、アメリカのGDPの70%が
個人消費ということから分かります。

ですから、アメリカが景気が良くて、
それによって世界経済が潤うためには、
アメリカ国民の個人経済が良い状態
でなくてはいけないのです。

そして、個人の経済状況を反映するのが、
雇用統計ということなのですね。

どれだけの人が、アメリカで働き、
どんな仕事に従事しているのか、
ということを世界中が知りたいのです。


アメリカで働く人たちをイメージしながら、
米国雇用統計を見てみると、
数字の羅列も少し面白く感じられるかもしれませんよ。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。



=====================

p.s お金が増えるメールマガジン
  今なら無料レポートプレゼント中!

 「今すぐ実践できる
 毎月コツコツお金持ちの秘密の投資メソッドとは」
⇒ http://www.hitoco.jp/world/a4tt2uja.html

=====================



カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
HITO.CO株式会社 日本橋ファイナンシャルプランナー 代表取締役

30代働く女性のための投資コンシェルジュ

本気で資産を作りたい30代の女性に向けて女性目線でわかりやすくまとめた『ゆっくりお金がたまる確かな方法―2万円から始める女性のための生涯プラン』(青柳仁子著/無双舎)全国書店で好評発売中。初心者でもできる資産運用で、将来不安を無くしましょう

03-6804-9697
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「ゆっくりお金がたまる確かな方法」のコラム