「対外純資産残高 23年連続世界一!」 - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

IFA JAPAN 株式会社 国際フィナンシャルコンサルタント
東京都
投資アドバイザー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:お金と資産の運用

山中 伸枝
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月07日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

「対外純資産残高 23年連続世界一!」

- good

  1. マネー
  2. お金と資産の運用
  3. お金と資産の運用全般
お金の基本

こんにちは!

さて、ギリシャ戦も引き分けで終わり、非常に厳しい状況となったサッカーワールドカップの日本ですが、前回優勝のスペインですら、グループリーグ敗退する状況をみると、やはり連続で1位を取ることがどれだけ難しいかがわかりますね。

そんな中、今日は元気づけに、日本の“世界一”のお話です。

 

先日、財務省より、2013年末の日本の対外純資産が初めて300兆円を超え、32570億円”になった発表がありました。

これで日本は、23年連続“世界最大”の債権国となりました。

「円安」基調にも関わらず、企業の海外へのM&Aや新興国投資が増加したため、対外資産残高は20.4%増の797770億円となりました。

一方、対外負債残高も29.1%増加し472700億円となっていますが、その主要因は、海外から日本への証券投資額の増加とみられています。

 

ちなみに、対外純資産残高の大きな国は以下のようになっています。

 

1位 日本  32570億円

2位 中国  2076101億円

3位 ドイツ 1922121億円

 

GDPとは違い、この数値に関しては、今だ、中国に大きく水をあけています。

日本の企業の積極的なM&A、日本の個人投資家の対外証券投資が進むとともに、日本国内への海外からの証券投資が増加している中、全体として対外純資産残高が伸びている現状は、好ましい状況と言えるでしょう。

 

但し、懸念材料がないわけではありません。

それは日本の経常収支が“赤字”に陥っていくことです。

その場合、日本国内の資金が足りなくなるため、対外純資産に頼らなくてはならず、一気に純資産額が目減りしていくことが考えられるからです。

 

この“世界一”を何としても守りぬくためには、“財政の健全化”、そして日本の“稼ぐ力”の強化に取り組むしかありません。

24年連続目指して、頑張りましょう!ニッポン


それでは、今週末も穏やかな日々となりますように!

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 投資アドバイザー)
IFA JAPAN 株式会社 国際フィナンシャルコンサルタント

世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します

信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。

カテゴリ 「お金の基本」のコラム

このコラムに類似したコラム

「個人の金融資産残高も減少へ!」 荒川 雄一 - 投資アドバイザー(2016/06/24 11:09)

「日本の対外純資産が減少!?」 荒川 雄一 - 投資アドバイザー(2016/06/17 15:49)

「貿易赤字 過去最大12.7兆円!」 荒川 雄一 - 投資アドバイザー(2015/01/30 11:22)

「2013年度、経常収支“過去最低”に!」 荒川 雄一 - 投資アドバイザー(2014/05/16 17:04)

「ようやく経常黒字へ!しかし・・・」 荒川 雄一 - 投資アドバイザー(2014/04/11 16:39)