2015年6月26日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率 - 投資相談全般 - 専門家プロファイル

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2015年6月26日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率

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■6月第四週概況
今週も、ギリシャ問題の解決の見通しがつかず日々株価が上昇・下落を繰り返しています。
ギリシャ問題の情報が流れるたびに世界中が楽観と悲観の間を行き来し、為替も振り回されています。

下図は円とユーロ(黄色)、円とポンド、円とドルの年間為替推移です。
データは三菱UFJ銀行で提示される仲値を使用しています。
期間は2014年6月26日~2015年26日です。
円ユーロは年初より円安方向に揺れていたのですが、ギリシャへ問題が為替に織り込まれ4月以降円高トレンドになり6月には前年値まで戻っています。
ポンドは経済が回復していないのですが、対円では4月以降急速に円安に振れました。

150626円ユーロポンド米ドル為替レート

基軸通貨であるドルに対しては昨年10月に円安に振れた後横ばいでしたが、6月に入り再度円安に振れています。7月5日にギリシャは国民投票を行うとしていますが、今月末のIMFへの返済が滞ればユーロ圏から離れる危機により円高とスイスフラン高が発生する可能性があります。

●6月3週のオールカントリー指数は0.13%小幅な続伸
今週の先進国株価指数MSCIワールドは横這いの0.08%ですが上昇しました。
大市場の米国が下がったため、オールカントリー、ワールド指数ともに小幅な上昇になっています。
新興国の株価指数MSCIエマージング指数は0.43%の反発です。
地域では、アジア・太平洋指数は0.43%の反発、ヨーロッパのSTOXX600は2.92%と大きく反発しています。中東・アフリカのブルンバーグGCC200指数も小幅ですが0.48%の続伸しています。

米国のSP500は続伸の-0.40%の反落で、シカゴのVIX(恐怖)指数は、先週末13.78から14.02に上昇しています。
米国株は今週NYダウが-0.38%、ナスダック総合指数は-0.71%、S&P500も-0.40%下落しているのですが、NYSE総合指数は横這いの0.01%です。米国の景気回復は本格的です。

●今週の日本株は反発
日経225平均が2.64%、TOPIXも2.21%、ジャスダック指数1.23%、マザーズ指数1.41%、そして東証リート指数も0.66%ですが上昇しています

■主要株価指数週間騰落率
●先進国の株価指数はヨーロッパの反発が目立ちます。
上昇した1位はフランスのCAC40で5.06%、2位はイタリアのFTSE MIB指数で4.85%、3位はドイツのフランクフルトDAXで4.10%です。ユーロ圏のGDPビッグ3が1.2.3位を占めました。

150626先進国株価指数週間騰落率

下落した指数の1位は、イスラエルのテレアビブ100指数で-0.79%、2位はナスダック総合指数で-0.71%、3位はS&P500で-0.40%です。

騰落1位同士の差は先週より大きくはなりましたが小幅な5.85㌽でした。

●新興国・フロンティア国の株価指数、上海は続落、ギリシャは反騰。
今週の上昇1位は債務問題で揺れるギリシャでアテネ総合指数は16.03%の反騰、2位は、アルゼンチンのメルバル指数で4.12%上昇、3位は台湾の加権指数で2.65%の上昇でした。

150626新興国及びフロンティア国株価指数週間騰落率

下落1位は、上海総合指数で-6.37%の続落で、2週間で-18.84%と急落しています。2位はロシアのRTSIの-2.47%の反落、3位はエジプトのヘルメス指数の-2.46%です。

騰落1位同士の差は先週に続き大きな22.40㌽でした。

■10年国債利回り(長期金利)
欧米の株価上昇と米国の指標による景気回復の確認で、先週と変わり日、米、英、独、仏、豪、新西蘭等主要国の利回りは上昇(国債価格は低下)しています。
一方南欧のイタリア、スペインの利回りは下がり(国債価格は上昇)しています。

150626主要長期国債利回り週間変化

■商品先物価格及び商品指数

150626主要商品先物価格及び商品指数週間騰落率

●貴金属、金、銀、白金は下げています。
●3原油は景気動向の不透明さから横這いです。
●穀物はトウモロコシと小麦が大きく上昇しています。
●CRB指数は上昇、日経商品17種は下がっています。

文責
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吉 野 充 巨

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プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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