「ファンド」を含むコラム・事例
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マイファンドレポート4月 当月は6.5%の上昇 Aファンド年間収益率2.2%に上昇
2013年 4月 レポート確報版 マイファンド2013年4月の成績は4週来で6.5%の上昇、年初来では15.8%、1年来で19.1の上昇でした。 3ヶ月来では10.2%、3年来では10.8%で、各期間二桁の収益に為っています。結果、myfundの設立来の収益は。+6.6%%になり、年間収益率は1.8%に向上しています。ただ、目標とする年間収益率6.0%には遠く及びません。 ファンドの設立が19...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
募集株式発行を伴う企業統治
① 募集株式発行を伴う企業統治 ・ソニー・アイワ事件のように、株主総会の決議なしで、別の会社の子会社になってしまう事例もある。 ・第三者割当増資で、実態のない投資ファンドが新株発行を受け、希釈化され、代金も支払わずに、売り抜けて、倒産するような事例が生じた。 ・第三者割当増資について、少数株主権(議決権の1/10以上)の請求があった場合、株主総会の普通決議により、決定。普通決議にしたのは、取...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
関西でベンチャー支援の動き、よくを言うなら、
現在の株高によって、IPOがまた盛り上がってくるというのは 皆さんも、お感じのこと。 2012年のIPO社数48社のうち、関西は4社のみ。 今後 関西でIPO企業が増えると予想しての取り組み。 ・ファンド運営会社のミュージックセキュリティーズが、 グランフロント大阪に西日本支社を設置。滋賀銀行、 関西アーバン銀行、京都信用金庫、みなと銀行と提携し 年末までに50社...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
MRIインターナショナル詐欺事件とカルト宗教
MRIインターナショナルというアメリカの資産運用会社の詐欺事件が世間を賑わしています。 この会社は「MARS投資」と呼ばれる金融商品を販売しており、年率6%から8%という高金利を謳っておりました。 ただ実際のところ、この会社が謳っているような運用は行われておらず、全くの詐欺であった事が判明しつつあります。 今回、MRIインターナショナルが販売していた「MARS投資」は、いわゆる「オルタナ...(続きを読む)
- 真鍋 貴臣
- (ファイナンシャルプランナー)
日本版ISAを利用した資産運用のポイント
ISA口座では、年間100万円までの株式・株式投資信託への投資について、配当・分配金・譲渡益が5年間非課税となります。 しかし、「非課税」の前提は「利益」があることです。 いくら非課税口座を作ったところで、損失を出してしまえば、ふつうの口座と何ら変わりません。 日本版ISAにはいくつか注意点があります。 まず、非課税投資額の未使用枠は翌年以降に繰り越せません。 また売却部分を再利用して投資でき...(続きを読む)
- 清水 光彦
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンド゛レポート3月を掲載しました。当月は2.7%の情報です。インデックス運用の参考に
マイファンド2013年3月の成績は4週来で2.7%の上昇、年初来では10.3%の上昇です3ヶ月来では10.8%、1年来では12.1%、二桁の上昇になりました。 結果、ファンド合計で設立来の全日数の収益は+3.8%になり、設定来からの年間収益率は1.1%に成っています。 ファンド別の全日数の収益率はAファンド2.7%、Bファンドは2.7%の黒字です。(但し、日本株の配当金は含んでいません) リター...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
平成24年度の主要商品先物価格と資源株の動き
新年度に入り、この1週刊日本はアベノミクス効果で株式が独歩高です。とは言え、円安により輸入商品は急激に値を上げています。 その様な中で、平成24年度の商品先物価格の動きを確認しています。 下図はニューヨーク原油先物価格(黄色)、NY金先物価格(ブルー)とCRB指数(紫色)を比べたものです。期間は平成24年3月30日~平成25年3月末です。 1年を通じて黄色で表されているNY原油の値段が低調です。...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
平成24年度主要国の長期金利の動向とハイイールド債の変動の大きさについて
新年度に入り、アベノミクスはますます熱を帯びてきました。 一昨日の黒田日銀総裁の金融緩和への取り組みの発表で、国債利回り=長期金利は一時0.4%を切るなど、債券市場は荒れた展開になっています。 その様なときですから、過去の長期金利の推移を確認する意義はあろうかと思います。 下図は、昨年4月9日から本年3月30日ほぼ1年間(≒平成24年度)の、米国長期金利(10年国債利回り)(黄色)、日本の長期金...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
本物のハゲタカです。サーべラス。
アメリカの投資会社サーベラスは、 現在西武HDの約32%の株式を保有してますが 44%保有を狙いTOBを実施中。 サーベラス幹部の元米副大統領や元米財務長官の方々をはじめ 8人の取締役を選任し取締役の半数以上を確保したい意向。 もともと西武問題解決のため2006年1000億円を出資。 ・サーベラスの狙い 無論 「お金」で...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
本物のハゲタカです。サーべラスは。
アメリカの投資会社サーベラスは、 現在西武HDの約32%の株式を保有してますが 44%保有を狙いTOBを実施中。 サーベラス幹部の元米副大統領や元米財務長官の方々をはじめ 8人の取締役を選任し取締役の半数以上を確保したい意向。 もともと西武問題解決のため2006年1000億円を出資。 ・サーベラスの狙い 無論 「お金」です。 アメリカの偉い方々が役員になって...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
平成24年度のマーケットの動き(日本株と世界各地の株価)
平成24年度が本日で終了しました。アジア地域の実質の終了日は3月29日で、欧米の第一四半期の終了は3月29日が聖金曜日に当り休場しましたので3月28日でした。 日本の年度に合わせて、過去の株価の動きをグローバルな観点から、個別の国や銘柄の動きを交えて紹介いたします。 下記のグラフは、米国はNYダウ工業株30種平均(黄色)、ロンドンはFTSE100(ブルー)、そして日本はTOPIX(の代わりとして...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
大胆提言:パナソニック再建策は?
パナソニックの中期経営計画が発表された。 ・計画内容 テレビや半導体等の赤字事業5事業を解消。 営業利益3500億円以上 ・問題点 売上が示されておらず具体的な中身ではない。 利益についてもリストラ頼みである。 津賀社長は計画達成で普通の会社に戻るという。 現在 大赤字続きの異常であり、そ...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
大胆提言:パナソニック再建策!
パナソニックの中期経営計画が発表された。 ・計画内容 テレビや半導体等の赤字事業5事業を解消。 営業利益3500億円以上 ・問題点 売上が示されておらず具体的な中身ではない。 利益についてもリストラ頼みである。 津賀社長は計画達成で普通の会社に戻るという。 現在 大赤字続きの異常であり、それを正常化という 意味であろう。 そして、津賀社長は計画が達...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
イオン ダイエーを子会社化の思惑とは?
・イオン側 丸紅からの要請で20%出資していたが、 実際イオン側のメリットはあまりなく、 今回、丸紅株分を取得して役員を派遣、 ダイエーをイオン化する様相。 イオン化できればPB商品の流通、 スケールメリットを活かせる部分も多い。 2008年以降 赤字続きのダイエーで、 今回の取引額が格安とはいえないが、 ...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
パネルディスカッションネット「投資信託 春場所」投信フォーラムより
3月20日に開催された「ネットで投信フォーラム」で、激論!「投資信託 春場所」というパネルディスカッションを聞く機会がありました。その議論の概要をシェア致しま す。ご自身の資産運用で何かヒントになればと思います。 モデレーターは朝倉 智也氏(モーニングスター株式会社 代表取締役) パネラーは、植村 佳延氏 (SBI証券)、臼田 琢美氏(カブドットコム証券) 広木 隆氏(マネックス証券)、山崎元...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
人材サービス業界2位が6位を買収できた要因、それは、
人材サービス業界2位のテンプHDが6位のインテリジェンスHDを 買収するという。 現在、インテリジェンスの株は、 アメリカの老舗ファンドKKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)が持っており、 全株式を譲渡する。 買収総額は700億円。 ここで、M&Aの話。 買収金額の表しかたは、大きく2つあります。 1.企業価値=負債+株式時価 2.株式時価 ...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
大学進学に必要な、親の長期的な準備(貯蓄)と子の準備(奨学金)
春のこの時期は、大学に進む方達の学費や生活費の質問が数多く寄せられます。 そこで、大学生活に必要な資金の額とそれを支える家族・本人の調達額等を纏めて紹介します。 支出の面では、なんといっても学費があります。 文部科学省の私立大学等平成23年度入学者に係る学生納付金等の調査結果に記載されている、初年度学生納付金の調査概容は、 平成23年度の私立大学(学部)における授業料は857,763円、入...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ヘッジファンドのリターンはリスクの高さに見合わないのでは
前回までで、ヘッジファンドのあり方や手法の外観はおわかり頂けたと思います。 今回は、一般的な投資家として、ヘッジファンドを購入したら「儲かるのか」を考えてみます。 最初に結論を言えば、儲かるファンドもあるし、儲からないファンドもある、通常の金融商品と変わらない商品と言えます。 ハイリターンではあるけれども、ハイリスクの商品です。 リスクの種類は大きく言えば2つです。 一つには、仕組みの問題で...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資銘柄情報2013/03/15号
●サニックス(4651) 本日終値586円(+24円)。太陽光発電機器販売や廃プラ加工が主力。太陽光発電システム事業の急拡大より、業績には大幅増益の期待あり。株価は年初より上昇波動が出現となっており、本日はザラ場にて3月6日高値591円奪回で年初来高値を更新。現ディスクロでの信用取組は買い残524万株、売り残515万株で貸借倍率1.02倍であり、上昇新波動入りとなれば需給妙味も。個別チャート...(続きを読む)
- 村田 知史
- (投資アドバイザー)
ヘッジファンドの投資・運用手法についての紹介、それでも破綻するヘッジファンドの多さ
前回はヘッジファンドの概要について説明致しました。 今回は、その運用方法について説明しますが、通常の一般投資家には必要の無い手法ですが、金融商品を購入する際に、目論見書を読む際や営業トークに惑わされないための知識としてお読みください。 ヘッジファンドの中で最も残高が多いとされているのが、ロング・ショートという投資戦略です。 運用手法を語る際に「ロング」とは買って保有する状態で、ショートとは売った状...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ヘッジファンドについて考える。投資額と報酬、オフショア籍の理由
「ヘッジファンドの収益率は高い」「良いファンドを購入すると儲けられる」「富裕層が投資しているファンド」というイメージを持たれていると思います。また、「得体が知れない」「危険」というイメージをお持ちかとと思います。 個人投資家としてヘッジファンドとはどのようなものかを、紹介したいと思います。 ヘッジファンド(hedge fund)の語源は、ファンドで株式を購入した際に、株価下落に備えて、先物取引...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
プライベートバンクも分散投資の対象の一つとお考えください。
昨日は、プライベートバンクについて、その概要を紹介しました。日本には野村総合研究所が公表した資料では、5億円以上の超富裕層が5万世帯、1億円~5億円未満は76万世帯もいますから、富裕層を対象とするサービスにニーズがあるものと思われます。 ところで、プライベートバンクが富裕層に提供しているサービスはどのような内容になるのでしょうか。サービスのスタイルに、ヨーロッパのPB(プライベートバンク)と米国...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
【地域経済活性化支援機構法が成立しました!】
地域経済活性化支援機構法が成立しました! 平成25年3月26日の参議院本会議において、株式会社企業 再生支援機構法の一部を改正する法律(地域経済活性化支援機構法) が成立しました。 本法律は、中小企業金融円滑化法が3月末に終了するのを 踏まえた措置のひとつであり、 官民出資のファンド「企業再生支援機構」を改組し3月中に 業務を開始するものです。 なお、同法律を含む、金融庁を中心とした「中小...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
運用手法「ダウの犬」とNYダウ・SP500、日本株と日経平均・TOPIX比較
私は自身のポートフォリオをマイファンドと名付けて、様々な運用手法を勉強しています。 手法の中で米国株は「ダウの犬」を検証しながら継続し、日本株式も固有銘柄を「高配当株」「内需株と輸出株」等で入れ替えを行っています。 私が、お客様にお薦めしている戦略は、 パッシブ運用が主で、それにプラスして、上記の手法を用いることで、ベンチマークである、NYダウ、SP500、日経平均・TOPIXを少しでも上回ること...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンドレポート2013年2月速報版を掲載しました。当月は1.6%の上昇です
2013年 2月 レポート速報版 マイファンド2013年2月の成績は単月度で1.6%%上昇しました。年初来では7.1%の上昇です。 3ヶ月来では12.5%です、1年来では9.5%の上昇になりました。結果、ファンド合計で設立来の全日数の収益は前月を上回る+1.8%になりました。ファンド別の全日数の収益率はAファンド2.7%、Bファンドは1.2%の黒字です。(但し、日本株の配当金は含んでいません) ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンドレポート確報版2013年1月末はベンチマークに対して5.1ポイント下回りました。 他ファンド比較
2013年 1月 レポート確報版 マイファンド2013年1月の成績は単月度で4.3%の上昇、年初来で5.6%の上昇を得ました。3ヶ月来では12.5%です。 この結果、リーマンショック以来の長い元本割れが解消し、全日数の収益が1.0%の黒字に回復しています ベンチマークに対して当月は-5.1ポイント1年来は-17.2ポイント低くなっています。 ★他のファンドとの比較は 下表はモーニングスター社...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
富士通とパナソニックの半導体部門が新会社設立?
先週、富士通とパナソニックの半導体部門が合体して、新会社を設立するというニュースを見た。 「LSI」という代物の半導体部門だ。 それが分かり難ければ、「集積回路」という半導体で、日本メーカーは、世界でもシェアが高いといえば重要度は分かっていただけるのではないか。 役割は、あらゆる製品の制御部分を担い、心臓部といっても過言ではないはずだ。 なのに、日本メーカーのほとんどが赤字に落...(続きを読む)
- 下村 豊
- (経営コンサルタント)
【セミナー】アセットアロケーション(資産配分)を決めて臨む国際分散投資
セミナーの進行は金融商品を販売しない独立系のアドバイス専門のファイナンシャル・分なーが質問にお答えしながら進めます。 ★概容 政権交代・アベノミクスで、急激な円安と日本株の上昇が続いています。このような時にこそ、失敗しないための基礎知識の習得と、投資の原則「分散投資」が必要です。 あなたの投資は、ご自身のリスク許容度に合わせた資産配分方針を決めていらっしゃいますか? リスクとリターン、株式の...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
~新規事業を考えている方必見!~新規事業のための助成金募集スタート
「東京都地域中小企業応援ファンド」募集がスタートしました。 東京都中小企業振興公社の「東京都地域中小企業応援ファンド」は、 地域の魅力向上や課題解決を目的として中小企業の新たなビジネスプランを支援する事業です。 認定された中小企業は、最長2年間事業に係る経費の一部が助成されるほか、 事業化から販路開拓までを一貫してサポートしてもらえます。 弊社は、平成22年度に本事業に認定...(続きを読む)
- 片桐 実央
- (起業コンサルタント)
債券バブルがはじける場合に発生する損失はどのような要因で起きるのか
前回は、日本政府の国債及び借入金ならびに政府保証債務について紹介いたしました。 日本の債務残高はIMFのドラギ総裁からも「日本の債務リスク」と言われるほど、リスキーな状況です。 その様な中、本日質問サイトで相談者から、「債券のバブルが崩壊」したらどのような不利益があるのか質問がありました。その方への回答に加えて、国債バブルについて紹介します。 現況は、世界的に国債バブルと言われるほど、一部の国の...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
世知辛い金融商品のはなし
金融の世界、とりわけ企業等に属さずフリーの立場にいると、色々な方向から実に様々な金融商品を目にする機会があります。 それは海外ものからはじまって、国内でも視点を変えたものであったり様々なのですが、最近特に目にするのが「世知辛いわ…」と思うようなスキームを織り込んだ商品です。 国内ものであれば、東京スター銀行などが出している「リバース・モーゲージ」 自分の持家を担保にお金を借りて、死後に家...(続きを読む)
- 真鍋 貴臣
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンドレポート2013年1月運用レポートを掲載します
マイファンド2013年1月の成績は単月度で4.3%の上昇、年初来で5.6%の上昇を得ました。3ヶ月来では12.5%です。この結果、リーマンショック以来の長い元本割れが解消し、全日数の収益が1.0%の黒字に回復しています 個別株で1月に高い伸び率を示したのは、で遅れもで遅れの企業で、東京電力140.2%、新日鉄住金16.1%、三菱商事12.7%、マンダム11.7%、パナソニック11.4%でした。 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
インフレ率2%に対応した資産配分例としてGPIFの配分を紹介します。
アベノミクスが目指すインフレ率は2%です。皆様の貯蓄・資産がインフレ率に対応する為の、資産運用を考察いたします。 日本の多くの方の資産の内容は、下図にあります資産の内、海外不動産を除くものを保有されているかと存じます。ただ。賃貸住宅に住み、REITをお持ちでない方は不動産が含まれていない場合も在ります。 自分は、海外の株や債券は保有していない、日本株や債券も保有していないとお考えの方もいら...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
あなたの一手間で毎月分配型からコストが低い引出型に変わります。
皆様に、投資信託の中で、毎月分配型の投資信託はコストが高いために、非効率な金融商品と説明しております。 また、毎月分配型投信の分配金の中には、購入者ご自身の元本が返ってくる様な、たこ足配当の商品もあることを紹介してまいりました。 しかしながら、年金世代の方の中には、生活費が年金だけでは不足するため、毎月一定額の収入が欲しいというニーズがあります。 今回はその様な方にお薦めする投信の使い方で...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンドレポート2012年12月末確定版。ベンチマーク・他ファンドとの比較を掲載しています
マイファンド12月の成績は単月度で4.4%の上昇、年初来で11.2%の上昇を得ました。3ヶ月来では6.6%です。 結果当年度の上昇を得て、設立来で-2.1%のところまで回復しています。 ベンチマークに対しては1ヶ月来で-2.5ポイント、1年来で-9.6ポイント負けています。本月よりベンチマークの設立来と比較しています。ベンチマークの設立来は2001年1月23日前後からです。私の設立はAファンドが...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金融市場動向を読み解く 講師真壁昭夫氏(東証セミナー)前篇
私は、5年近く東京証券取引所の東証セミナーの各講座に参加しています。その中でも継続して出席しているのが、信州大学教授、東証アカデミーフェローの真壁昭夫氏の「市場動向を読み解く」講座です。毎回開催当日の日本経済新聞朝刊を参照しながらの講義、とても解りやすく勉強になります。 今年の第一回講座は1月16日東証ホールで18:30~20:30に開催されました。 その講演内容を紹介します。本年の資産運用に少し...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
「世界経済から読み解く相場動向の行方」藤巻健史氏(楽天新春セミナーより)
2013年1月13日日曜に開催された、楽天証券主催「新春講演会2013」に参加しました。資産運用に役立つ情報が満載でしたので、拙い文章ですが概要を紹介します。[内は吉野の補筆です] 当日の締めの講師は、株式会社フジマキ・ジャパン代表取締役の藤巻健史氏です、氏は伝説のファンドマネジャーです。 藤巻氏の弟は咋年繰上げ当選で参議院議員に為られた藤巻幸大氏です。健史氏によると幸大氏は経済が解っていない...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ファンドマネジャーが本音で語る運用業界」の概要 インデックス投資ナイトより
参加したいと思いながら、様々な事情で参加できなかったインデックス投資家の集まり、インデックス投資交流会に出席しました。この集まりは個人投資家有志によって運用されるイベントで、第一回は2009年1月10日から、2010年、2011年、2012年と会を重ね本年1月12日に第五回が開催されました。来年も1月の開催が予定されています。 第二部で4人のファンドマネジャーが本音で話し合いました。 メンバーは...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ブロガーが選んだFUND of year 2012 インデックス投資ナイト第5回より
参加したいと思いながら、様々な事情で参加できなかったインデックス投資家の集まり、インデックス投資交流会に出席しました。 この集まりは個人投資家有志によって運用されるイベントで、第一回は2009年1月10日から、2010年、2011年、2012年と回を重ね本年1月12日に第五回が開催されました。来年も1月に開催が予定されています。 プログラムは、 ★投信ブロガーが選ぶ、FUND of the y...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本のアクティブ投資信託で儲ける事は困難という現実を知ろう
今回は、投資に役立つ、そして知らないと損をする本を紹介します。 著者は投資信託を購入する際に参考とされる投資家も多い、あのモーニングスター株式会社の代表取締役の朝倉智也氏です。題名は「低迷相場でもまれない資産運用の新セオリー」朝日新聞出版 定価本体1,500円+税です。 本の存在を知ったのは、週刊ダイヤモンド1月12日号の山崎元氏の「マネー経済の歩き方」481で、日本の投資信託の現状を、データに...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2012年長期金利の推移と債券ファンドの動きを掲載します。
2012年の動きの最終回は金利と債券です。 下図は、日独豪の長期金利の推移です。金利そのものでは無く、起点からの変化率を現しています。期間は2012年3月22日~12月末です。 黄色がドイツの10年国債の利回り、ブルーが日本の10年国債の利回り、ワイン色がオーストラリアの10年国債利回りの動きです。 各国の金利は3月以降急激に低下(価格は上昇)しています。年末に近づいて各国の変化率に乖離が...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンドレポート2012年12月を掲載しました。年初来で11.2%の上昇です
マイファンド12月の成績は単月度で4.4%の上昇、年初来で11.2%の上昇を得ました。3ヶ月来では6.6%です。 結果当年度の上昇を得て、設立来で-2.1%のところまで回復しています。 リーマンショックの2008年は年初来で-33.8%の下落し、元本割れで元本に対して-10.2%の含み損失を抱えました。 その後、2009年は年初来で13.1%のプラス、翌2010年は年初来で-1.0%、一昨年の2...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
「日本株インデックスファンドの選び方」
クリスマスも終わり、いよいよ年越しが近づいてきましたね。 一年の節目を迎えて、「来年こそは貯金をするぞ!!」「資産運用でも始めてみよう」などと意気込んでいる方も多いと思います。 そのような方に向けたコラムを、BIGLOBE週刊マネー講座に書きました。 興味のある方は読んでみてください。 「日本株インデックスファンドの選び方」 http://loan.news.biglobe.ne.jp/col...(続きを読む)
- 久保 逸郎
- (ファイナンシャルプランナー)
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