平成24年度主要国の長期金利の動向とハイイールド債の変動の大きさについて - 投資相談全般 - 専門家プロファイル

オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー
03-6447-7831
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

平成24年度主要国の長期金利の動向とハイイールド債の変動の大きさについて

- good

  1. マネー
  2. 投資相談
  3. 投資相談全般
資産運用の原則 資産配分(アセットアロケーション)
新年度に入り、アベノミクスはますます熱を帯びてきました。
一昨日の黒田日銀総裁の金融緩和への取り組みの発表で、国債利回り=長期金利は一時0.4%を切るなど、債券市場は荒れた展開になっています。
その様なときですから、過去の長期金利の推移を確認する意義はあろうかと思います。

下図は、昨年4月9日から本年3月30日ほぼ1年間(≒平成24年度)の、米国長期金利(10年国債利回り)(黄色)、日本の長期金利(10年国債の利回り)(ブルー)とオーストラリアの長期金利(10年国債利回り)(紫)の推移です。すぐに目が付くのは、12月以降の日本の長期金利の低下です。昨年4月に比べ40%を超える低下となっています。米国とオーストラリアは、7月の底から徐々に上昇し、米国は一時4月のレベルを回復しました。アベノミクス、恐れるべしです。

130330日米豪長期金利の動き

下図は、ドイツ(黄色)、日本(ブルー)と英国(紫)の長期金利の比較です。期間は2012年3月30日から本年3月末で、平成24年度に対応しています。3国の長期金利の低下傾向は11月末までは、似た動きでしたが、12月にはいり日本の金利は急落、英国の金利は上昇し、昨年末のレベルを回復したのですが、キプロス問題が発生し、英国・ドイツともに。下降しています。本来の株式と債券のパターンでは、株価の上昇、金利の上昇(価格の低下)のサイクルですが、株価の上昇と債券価格の上昇という歪みが生じています。

130330日英独の長期金利の動き

通常考えられる動きを掲載します。株価上昇・債券価格の低下、株価下落・債券価格上昇のイメージ図です。

債券と株式の創刊関係イメージ図

国内債券(インデックスファンド)(紫色)と先進国債券(のパフォーマンスに連動するETF)の動きをTOPIXと比較しました。期間は平成24年度1年間です。
やはり株式の動きは変動幅が大きく、国内債券は変動が少ないので、株価が下がっても一定レベルのリスクに抑えられるという、株式と債券の分散効果が確認できる結果となっています。シティーグループ国債インデックスに連動するETFの下落と上昇は主として、円高・円安効果に因ります。

130330TOPIXと先進国債券国内債券の動き

下図は、米国に上場する適格債券(のパフォーマンスに連動するETF)(黄色)と米国のハイイールド債(のパフォーマンスに連動するETF)とS&P500の動きを比較しています。期間は平成24年度1年間です。さすがに適格債券全体の動きは、変動幅が小さいことが解ります。ハイイールド債の動きは、株式よりは変動の幅が狭いのですが、通常の再建に比べるとその変動の幅の大きさが解ります。このように債券の中でもハイイールド債は価格変動が大きいので、それを認識の上購入される様お勧めします。米国のように大きな市場でもこれだけ動くのですから、新興国のハイイールド債の値動きの大きさに至るべきかと思います。

130330米穀総合債券指数とハイイールド債の動き

グラフのデータは著者が取得し、マイクロソフトのライフプラン・ソフトMSNマネーで作成しています。但し、マイクロソフトのサポートは一昨年に終了しています。データは1999年からのものです。

face book ページ オフィス マイ エフ・ピーを開設しました。
http://www.facebook.com/#!/officemyfp

★毎月資産運用・ライフプランのセミナーを開催しています。
http://www.officemyfp.com/seminerannai.htm

文責
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
オフィス マイ エフ・ピー 代表 吉野 充巨

【保有資格】
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)/一級ファイナンシャル・゜ランニング技能士
宅地建物取引主任者 (東京)第188140号
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー&登録講師

独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.allabout.co.jp/w/c-64005/
http://mbp-tokyo.com/officemyfp/column/12298/
http://www.officemyfp.com/komonryouseiadviser.html

『このコラム又は回答は、投資判断の参考となります情報の提供を目的としたものであり、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。
投資による損益はすべて読者・ご相談者ご自身に帰属いたします。
投資にあたりましては正規の目論見書、説明書等をご覧いただいたうえで、読者・相談者ご自身での最終的なご判断をお願いいたします。
本コラムは、信頼できると判断した情報に基づき筆者が作成していますが、その情報の正確性若しくは信頼性について保証するものではありません。』

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
オフィスマイエフ・ピー 代表

今日よりも、明日を豊かに過ごすためのライフプランを提案します

お客様から「私のFP」「我が家のFP」と言われるよう、日々研鑽奮闘中です。お客様とご家族のライフデザイン(生き方や価値観)とライフ・プラン(暮らし方)を実現するためにファイナンシャル・プランニングと資産運用を通じて応援します。

03-6447-7831
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「資産運用の原則」のコラム

カテゴリ このコラムに関連するサービス

対面相談 資産運用相談(アドバイス専門)

保険・金融商品の販売・仲介はしないアドバイスの専門家

料金
5,000円

「売り手の利益」は「買い手のコスト、解らないものは買わないことがベストなど、商品を売らないからこそできるアドバイスです。貴方サイドに立った目線で貴方の質問にデータや、資産運用・投資の原則でお答えします。

資産運用相談(アドバイス専門)

このコラムに類似したコラム

欧州の株価指数に連動するETF買付は3大ネット証券でも困難 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2015/04/19 16:43)

2014年主要通貨の対円レート年間推移 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2015/01/09 17:41)

最新カントリーリスク ランキング発表 浅見 浩 - ファイナンシャルプランナー(2011/10/22 09:17)