マイファンドレポート確報版2013年1月末はベンチマークに対して5.1ポイント下回りました。 他ファンド比較

2013年 1月 レポート確報版
マイファンド2013年1月の成績は単月度で4.3%の上昇、年初来で5.6%の上昇を得ました。3ヶ月来では12.5%です。

この結果、リーマンショック以来の長い元本割れが解消し、全日数の収益が1.0%の黒字に回復しています

ベンチマークに対して当月は-5.1ポイント1年来は-17.2ポイント低くなっています。

★他のファンドとの比較は
下表はモーニングスター社のファンド検索を使用して、2013年2月15日に他のファンドの比較したものです。



今回のファンド検索では全数は3672件が対象です。抽出全すには全数と、条件ありは運用期間が10年以上で償還までの期間が10年以上で抽出しています。1ヶ月来などは、ファンドのトータルリターンの数値以上で抽出しています。
表に記載されている数字の次がマイファンドの順位です。3年来ではかなり良い位置にありますが、他の期間では依然として下位に沈んでいます。

今回、国内外の株式と債券で4分割のリターンの1年来24.07%以上、3年来10.7以上で比較しています
特徴的なものは10年以上運用しているものが、20.54%です。
その中で、ベンチマークとして4資産均等の3年来の成績を上回った者は1本しかないという結果が出ました。
アクティブ・ファンドはインデックスに勝てないという事を検証した結果になりました。

個別株で1月に高い伸び率を示したのは、で遅れもで遅れの企業で、東京電力140.2%、新日鉄住金16.1%、三菱商事12.7%、マンダム11.7%、パナソニック11.4%でした。

1月は、図にありますように、英米日の株価は大きく上昇しましたが、特に日本株の上昇が著しく、TOPIX連動のETFは9.2%の上昇、小型株の指標である、ラッセル野村小型株連動ETFも当月は8.9%の上昇でした。
下図は2012年2月2日～2013年2月1日のNYダウ(黄色)、FTSE100とTOPIX連動(ワイン色)の1年間の株価の動きです



下図は2013年1月のTOPIXとS&P500に連動するETFとmyfun配当無し動きです。myfundの動きが入れ替え効果で大きな伸長をしています。





下図はmyfundの配当金込(ワイン色)の過去1年間の動きをTOPIX(黄色)とSP500連動のETF(ブルー)を比較したものです。
日本株とETF数本を10月末に入れ替えています。その後の伸びが突出しています




このファンドレポートで、毎回紹介しています通り、日本株は指数を上回る成果を期待して、個別株式24銘柄とTOPIX、日経、野村ラッセルに連動するETF3本で構成しています。その2指数とmyfund日本株の動きを捉える評価軸を試行していますが、今回は、前職でSCM用に開発した累積グラフを、日々の変化率で試しました。
myfundは配当金を含まない数値で比較しています。1月派日経平均・TOPIXをうわまわる成果が確認出来ました。




また、米国株ではダウの犬手法を続けています。ダウの犬は、NYダウ工業株30種の中で、配当率の高い10銘柄を年に一回入れ替える手法です。同じようにダウの犬とNYダウ、SP500との比較をしています

この続きは下記をご一読ください、数値が表にして掲載しています。
http://www.officemyfp.com/myfundreport-65.html

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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者　(東京)第188140号
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー　
吉 野　充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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