「教育業」の専門家コラム 一覧(14ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年05月02日更新

「教育業」を含むコラム・事例

1,045件が該当しました

1,045件中 651~700件目

ライバル店のPLを作ってみよう

ある日、あなたの店の近くにも、ライバル店が進出してくるかも知れません。 もうすでに、あなたの店の近くにライバル店がオープンしてしまっているかも知れません。 それを、ただ脅威とばかりに恐れていても仕方がありません。 売上げが減少している言い訳をしていても仕方がありません。 そろそろ反撃に移りましょう。 では、まずは、何をするか? 最初にすべきなのは、「敵を知ること」です。 どん...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

希望で予想はせずに調査で予測をしましょう

  売上げは、客数×客単価です。 これは誰でもわかっていることです。 そして、客数は、営業時間と客席数に、大きく影響されます。 あたりまえですよね。これも誰でもわかります。 でも、このあたりまえを無視して、非常に小さな店を作るケースがあるのです。 テイクアウト専門店、もしくは売上げの半分以上はテイクアウト、と言うような店の場合は別ですが、一般的には、客席数で売上げの上限は決まってし...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

小さなチェーンこそ目標利益を考えて新店投資をしよう

  毎日毎日、街には新しい飲食店がオープンしています。それらの店には、有名チェーンのひとつとしてのオープンもあれば、個人オーナーが1号店としてオープンさせた店もあります。また、1号店が好評だったので、2号出店と言うケースもあります。 もちろん、評判の良い店が、より多くのお客様にその評判の高いメニューや接客を知って頂くために、店舗展開を始めるのはとても嬉しいことです。たとえば、今まで...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「リピーターを増やすだけでいい」と言う考えが危険な理由

「お客様に満足していただき、何度も何度も来て頂くようにする。これが客商売の王道です!」 確かにその通りです。私もそう思います。しかし、なかにはこの考えを間違って拡大解釈し「新規客の獲得の必要は無い」と思っている商店主、飲食店経営者などが多くいるのです。これは危ない! 「新規客を獲得することに要するコストは、既存客の来店頻度を向上させるためのコストの5倍掛かると言われています。だ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

あなたの店の前を歩いているひともあなたの店を知りません

店の目の前にいる人・・・100%あなたの店を知っていると思いますか? 店の前の前にいる人に「〇〇と言うお店に行きたいのですが、ご存じないですか?」と聞かれたことはありますか? まあ、そんなバカなことをする人はいないですよね。 でも、私はそんなバカなことをしています(笑) 新宿のある高級中華料理店。この地で40年以上営業を続ける老舗の店がありました。(今年春に移転したので今はこの場...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

自分の店の認知度調査をしてみよう

「すみませ~ん、この近くにマクドナルドはありますか?」 さて、昨日の続きです。 自店舗のすぐ近くで自分お店の場所を尋ねられた私は、翌日から店舗周辺の認知度調査を行いました。この調査は、その後、私がフランチャイズオーナーへの経営指導の際に実践し、とんかつ新宿さぼてんに転職してからも、たくさんの事例を作り、現在私のコンサルティングコンテンツのひとつになっています。 少し時間は掛かり...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

あなたの店の周りにいるひとは半分しかあなたの店を知りません

「この辺りでマクドナルドを探しているのですが、ご存じないですか?」 私が大阪ミナミのマクドナルドで店長をしていたときのことです。そのお店は、戎橋商店街の中にある店。間口は狭かったですが、角地に有り、割と目立つ方の店でした。しかし、その商店街から50m隣、たった一筋隣の御堂筋を歩くひとが、ほんのすぐ近くにある私の店のことを知らなかったのです。 当時、大阪ミナミの繁華街には、私のい...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

お客様がどこから来られているのかご存じですか?

私が大昔(本当にかなり昔(笑))店長になったとき、上司であるスーパーバイザーおっしゃいました。 「松下さん、あなたの店の前にはバス停があるよね。あなたの店のお客様はそのバス停を利用していますか?」 「そうですね、かなり多くのお客様が利用されています。」 「そのお客様は、どこのバス停から乗られますか?また、どのバス停で降りられますか?」 私はその質問には答えられませんでした。な...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

経験者を再教育するくらいなら最初から未経験者を育てよう

「手垢のついていない未経験者を時間を掛けて育てる。」 と、カンブリア宮殿で長野県の中央タクシー宇都宮恒久会長がおっしゃっていました。 未経験者は、即戦力にはなり得ないので、育成に時間が掛かるというデメリットがある。しかし、その分一からきちんと育てられるという、デメリットを大きく上回るメリットがあるということです。 店舗のチームワークがボロボロだったり、離職率が高かったり、無愛想な...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

競合店に負けないお店は町の人に愛されている

「つい先日、お店の向かいに競合店が出来たんです。けれど、その月の売上げは、前年5%下回ったものの、もう今月は前年をクリアーする勢いなんです!凄くないですか~」 東京郊外の商店街にあるそのお弁当屋さんの店長は、少し興奮気味に話してくれました。 このお弁当屋さんがあるのは、駅前の商店街。オープンして10年になります。決してもの凄く売上げが高いお店ではありません。それは、同業態のお弁当屋...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

まず「全面的に信じる」ところからスタートしよう

「すみません・・・今日は目標の売上げ、行かなかったんです・・・」 「まあ、それは残念ね。ところで、今日は本気で仕事した?」 「はい、もちろん本気で仕事しました!」 「なら良いんじゃあない。本気で仕事をしたのならば、明日に繋がるわよ!大丈夫!今日は火の元きちんとチェックして気をつけてお帰り。お疲れ様。」 「はい、ありがとうございます。明日も本気で顔晴ります!失礼します!」 この、...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)
2013/08/21 12:31

自分が部下からどう思われているのかを聴いてみよう

「私のこと嫌いですか?」 店長は、スタッフに聴きました。 スタッフは、突然の質問に驚きながら答えました。 「はい・・・嫌いです。」 この店の店長は、40代の男性。独りよがりで、いつも命令口調で、ニコリともせず、スタッフの気持ちや集うも考えずにガミガミ言うだけ・・・まあ、好かれる方がおかしいのですが、当の店長は、そんな自分の嫌われように全く気がついていませんでした。 当然、店...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

相手軸に立つとは「自分を客観視する」ことでもあるのです

「プロになって変わったことと言えば、自分を客観視する機会が増えたことです。」 7月20日付の日経新聞にプロフィギアスケーター荒川静香さんの談話が載っていました。 昨日も、この記事を取り上げましたが、今日も荒川さんの記事からの学びについて書きたいと思います。 今日のポイントは、この「自分を客観視する」というところ。 コーチングの世界では、相手の目線を通して自分を見る、と言われます...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

お客様がまた来たくなる理由を考える

「選手のころは、自分が挑戦したいことに打ち込んでいたが、プロになって『お客様がもう一度見たいと思う演技は何か』と常に考えるようになったんです。」 これは、7月20日付の日経新聞に掲載された、プロフィギアスケーター荒川静香さんの談話です。 店舗でお客様をお迎えする立場でも同じ事ですよね。決められたマニュアルを一生懸命やるのは、最初は良いんだけれど、いつまでもそれさえやっていたら良い...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

教えられる側の気持ちを理解する事が教えることの第一歩

「私、大切なことに気がつきました・・・今まで私は、『教えられる立場の気持ち』を考えずに教えていた・・・これじゃあダメだ!」 彼女は、あるチェーン店のスーパーバイザー。ある日、彼女は、ある担当店舗に最近導入されたというクレジット端末の使い方を、スタッフから教えてもらったのです。そのスタッフは、スーパーバイザーに使い方を教えるという緊張感もあったのでしょう、早口で一方的に、「これはこう...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

利益の使い道をスタッフが理解出来る様にしよう

中小企業やショップの従業員は、自分達が獲得した利益を経営者がどの様に使うかについて強い関心があります。大きな企業ならば、その利益を株主に還元したり、他社を買収したり、再投資して生産力を向上させたりするプロセスは従業員からはよく見えません。しかし、小さな企業は、経営者が身近なところにいるので、たとえ従業員が会社のPLを見ていなくても、売上げが好調だったりすると、利益の使い道は気になってく...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

利益向上への貢献がモチベーションになるように目標を持たせよう

「会社の利益向上に貢献する事」・・・不思議なことに、なぜかこの「利益」に直結するような話を避けたがる1次評価者が多くいます。 経営者は、「利益」の話をよくするにもかかわらず、その部下である取締役や部長クラスが、どうも利益の話をしたがらないことが多いのです。それはいったい何が原因のでしょうか? その原因は、「利益」という言葉に嫌悪感を持つ部下に対して、上司がそれについて納得性の高い説...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

プロセス評価のワナに落ちないようにしよう

ひとは「目的」に向かう・・・ プロセスを評価するとプロセスが「目的」になる 悲しいかな、被評価者という立場は、評価者が何を評価するかを強い関心を持って見ています。そして悲しいくらい素直に評価者の関心に向かって動きます。彼らは自分の評価が一番高くなる方法に向かって本能的に前進するのです。 「部下の成長が会社の業績を向上させる」ことを知っている経営者(評価者)は、目標を達成させるプ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

プロセス評価は何の為に行うのかご存じですか?

人材育成・お客様満足度・従業員満足度・QSC・安全管理などなど これらのプロセス評価は、業績目標を設定するときに必ずと言って良いほど評価項目に入るものです。 しかし、会社が業績を評価されるのは基本的には「利益」です。 そして、その基盤となる「売上」で評価されます。 あえて加えると、チェーン店ならば店舗数も評価のひとつです。 ただし、店舗数は、「売上」を増やして行くためのプロセスで...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「目標プレゼン」で店長に「チャレンジ売上目標」を持たせよう

売上目標は3種類あります。 その1:前年売上実績100%レベルの目標(既存店レベルではこれが最低基準) その2:全社の現実的な予算売上(新店や改装を含めた経営上の基本的な予算) その3:チャレンジ売上目標の獲得(飛躍的に業績を伸ばしていこうとする意欲満々の予算) ここ数日、その1,その2だけでは、「意欲」を最大限に引き上げるのは難しい、と言う話をしてきました。しかし、単純に「チャレン...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

主体的で意欲的な目標を持たせる「〇〇〇〇会議」とは!

「成果とは被評価者本人の行動によってもたらされたもの」と私は定義しています。 ですから、被評価者の影響では無いものは、その人の「成果」ではなく、他の人の成果なのです。しかし、個人では無く、チームで行動している業態とか環境の影響を受け安い業態では、ここの評価が極めて難しいのです。店舗を構えているビジネスは全て環境の影響を受けますし、チームで仕事をしています。 また、店長の責任でもある...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

東洋経済ONLINE「俺が日本一のマックバカ」に掲載されました

  2013年8月8日発行の  東洋経済ONLINE  で毎月シリーズ掲載されている「俺が日本一のマックバカ」 に私・松下雅憲が取り上げられました。 30年少し前、学生時代に4年間にわたりアルバイトを続け、目指していたデザイナーへの道から方向転換し、そのまま正社員として25年間、たくさんの刺激と学びを頂くことが出来ました。その後、新たな成長の場となった株式会社グリーンハウスフーズ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

目標設定における上司と部下のギャップをなくそう!

「さあ、チャレンジ精神いっぱいの目標を設定しよう!」 と、経営者や上司はよく言います。 しかし、部下は・・・ 「そんな目標のハードル上げたら結果的に損するよな~ま、そこそこの目標にしておこう~」 と、低め低めの目標を設定します。 経営者と社員、上司と部下とのギャップがたくさんありますが、目標設定もまた非常にその認識の違いの幅が広いポイントのひとつです。 ではなぜ、経営者や上司...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

結果を出すための前向きな議論に導くのがリーダーの役割です

「そもそも、皆さんのお客様は誰かな?その方々に満足して頂くのが、私たちの仕事だし目的だよね。今日紹介した事例は、それを実現させるために、苦労して取り組み、お客様から指示された事例なの。私がみんなに理解して欲しいのは、この事例をコピーして欲しいと言う事では無く、この事例を上手く活用して、本当の目的を達成して欲しいと言う事なのよ。」 マネジャーは、担当店舗の店長とスタッフとで行うエリア会...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

成功事例を深く理解するための効果的なディスカッションのやり方

「さあて、あの〇〇店長が実際にやってみて上手く行ったというこの方法。皆さんは、この方法を自分達でもやってみて欲しいんだけれど、そのままコピーしても面白くないよね~だから、今からこの成功事例をみんなで丸裸にします。」 こう言って、マネジャーは、ホワイトボードに何やら書き始めました。 「〇〇方式を絶賛する!」 「じゃあ、まず最初は『この〇〇方式について全力でほめまくって』下さい!ど...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

成功事例をマネさせるならば「背景」「目的」を理解させよう

「単純に形だけをマネするんじゃあなくて、このチームが何故成功したのかをよく研究してご覧。表面よりも根っこをマネ出来たらきっと大きな宝物を手に入れることが出来るよ。」 既に上手く行っている方法をマネすることは、ビジネスの世界ではよく行われます。色々な講師がセミナーで話をしている内容も、色々な著者がその著書で表現している内容もすべて「成功事例」です。なので、それをそのまま導入すれば効率...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

マネをするのと盗むのとでは深さが違うのです

「良いアーティストはマネするだけだが、偉大なアーティストは盗む」 これは、かつてスティーブジョブズも引用したピカソの言葉です。ピカソの言葉やジョブズの言葉は、その言葉の表面だけを浅く理解してはいけません。彼らは決して「知的財産権」~商標や特許や著作権を侵しても良いとは言っていません。また、そのことに対して自らの権利を侵されたときに黙ってもいません。 もちろん、ビジネスマンや店長が、...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

結果を評価するのならばプロセスは任せましょう!

「マネをして、業績を上げても、元ネタの人がほめられているような感じがするんですよね~。でも、自分が見つけた誰かの成功事例を『盗んで』業績を上げたら、自分をほめてくれるじゃあないですか!(笑)」 リーダーは、部下にビジョンを持たせ、目標に意味を持たせ、それを達成する意欲を持たせ、その為に必要なスキルを獲得させ磨かせる!それらが仕事です。しかし、ただ単に他人や他店や他社の成功事例を紹介し...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

マネをさせるだけでは「やる気」って出ないのです

「わざわざ自分のやり方でやるんだったら、成功事例をそのままコピーした方が成功確率が高いよ。」 ある上司は、部下にこのようにアドバイスをしました。 以前、大手スーパーでも成功事例を素直に展開した人を表彰するという仕組みを作ったことがあります。マクドナルドでも、さぼてんでも成功事例の紹介は積極的に行われ、成功事例の取り入れを推奨しています。 仲間や先輩が実現してきた成功事例を取り入...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

部下には経験や学習をした結果のその先を見つめさせよう

「その研修を受講したあとは、あなたはどんな表情をしているでしょうか?」 その質問を受けたAさんは、え?と言う顔をした後、 「そうですね~きっと、なにか今持っている心のモヤモヤがスッキリと晴れて、ぱあああ~っと明るい表情になっているような気がします。」 「なるほどね~いいですね。きっと素敵な表情でしょうね~。では、そんな表情をしているAさんは、どんなことを実現させているんでしょうか...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「目標による管理」と「目標の管理」は違うのです

「目標による管理をしましょう。でも、それは決して『目標の管理』ではありません。」 一瞬、え?どう違うんだろうと思いましたが、よく考えてみるとなるほど~です。 これは、先日受講したコーチエイのCTP(コーチトレーニングプログラム)のアドバンスコースでのクラスコーチの言葉でした。多くの企業では、「目標を管理」しています。いわゆるMBO(Management by Objectives)~目...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

上司の発言がわからないときは確認しよう!けれど・・・

「あの~。先ほどのお話は、これこれこう言うことなんでしょうか・・・・?」 「えええ?理解出来ないのか?ちゃんと私の話し聞いてたのか?」 「上司」という生き物は、自分がどれくらい部下にインパクトを与えているかを理解していません。それはそれはもうビックリするくらいわかっていないのです。特に萎縮している部下が多い上司ほどその傾向が強いようです。 私がお薦めしている「相手軸思考」では...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

定番メニューが好きだったのにある日突然消えてしまった・・・

「あれ?あのメニューはないんですか??」 「はい、この春にメニューを全面リニューアルさせて頂きました。新しいメニューをお楽しみ下さい。」 私がよく行くファミリーレストラン。その店に行く理由は、とても大好きなメニューがあるからでした。しかし、ある日突然、私がその店に行く決め手であったそのメニューは、メニューリストから消えてしまいました・・・ 私はそのメニューが食べたいからこのお店に来た...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

価値を高めると「欲しい」が高まり価格も高める事が出来る

四角いスイカ・・・1万円 ハート型のスイカ・・・2万円 普通のスイカが一球 2000円から4000円と言うのに比べるとずいぶんと高い。しかし、同じスイカが形を変えることでここまで高く売れるとは・・・驚きですね。 もちろん、同じスイカというのにはチョット語弊はあります。工夫をし手を掛けて育てないと、資格やハート型にはならないですからね。ただ、こういう工夫をするところが素晴らしい発想...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)
2013/07/28 06:00

店長は自己肯定感の高い部下を育てよう

「よおおし、やるぞ~今回は失敗したけれど、もう原因は見つけたし対策も採った!今度は絶対に上手く行く!」 こんな部下ばかりだったら楽しいと思いませんか?そうですよね~楽しいですよね~ ところが、多くのリーダー達に会って私が思うのは、どうも、こういう部下よりも、深く反省し、悩み、自信を失い、ため息をついている部下がいる方が喜んでいる・・・そんな気がするのです。 私の思い過ごし??・・...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

お店は高生産性スタッフと低生産性スタッフの平均値で廻っている

「どうぞ、お冷やお注ぎしますね~」 「ありがとうございました。お会計は2000円ちょうどになります。」 「ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております」 「お客様いらっしゃいませ。今日はいつもの?はい、承知しました。」 「次のお皿ここに置きますね。」 ここは、吉祥寺で昔から有名なパスタ屋さんが兄弟店として2年前に新たに出店したお店。チョット路地裏のビルにあるのでわか...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

目の前のお客様の「少し未来」を想像しながら仕事をしよう

ある工事現場に、ふたりのレンガ積み職人がいました。そのひとりに尋ねました。 『あなたは何をしているのですか?』 『私は、このレンガを積み重ねているだけですよ・・・つまらない仕事です。』 もうひとりにも同じように尋ねました。 『あなたは何をしているのですか?』 『私は、この街の人達の安らぎの場所となる教会を作っています。私は、この街の人達を幸せにする仕事をしているのです。』 この...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

何もやっていない、と思うときでも何かを得ているのです

「う~ん、やらなきゃあなあ~とは思っているんですけどね・・・・なんだかスタートが切れないんですよね~どうしてなんだろう?自分でもわかんないんです・・・」 私がコーチングをしているあるクライアントは、自分が意欲と意志を持って勉強してある資格と取ったのに、それを有効活用する活動を始められずに、ぐずぐずしている自分に若干のいらだちを持っていました。 その資格を取ったのは、確かに自分の意...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

会議で反応がないのは反応したくないからです

「ねえみんな!会議では、ちゃんと発言しようよ!少なくとも、こっちが話しているときは、うなずくなどの反応をしてよ~」 あるマネジャーは、会議中の出席者の反応があまりに悪いので、思わずこう叫んでしまいました。 さて、あなたは、これを聞いてどう思いますか? 議長やプレゼンターは、会議の出席者が自分の話に思い通りに反応してくれないとき、出席者自身の参加意欲の無さのせいにしてしまうことがよ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

質問が出ない会議は最低の会議だと心得よう

  「あの~、ちょっと意味がわかりません。すみません。このフェアをすることの意味のところが、ちょっとピンとこないんです。」 店長は、来月から全国で行われる夏のフェアについての説明が、どうも理解出来なくて、会議を進行していたマネジャーに質問をしました。 「あら、ごめんなさい。私の説明が悪かったわね。じゃあ、説明をもう少し分解して話すわね。聴いていて解りにくいなと思ったところで、...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

店長は部下が弱音を言える雰囲気を作ろう

  「店長・・・私やっぱりダメです。出来ません。難しすぎます・・・無理です・・・」 なんだか昨日と同じ言葉で始まりましたが・・・これは、ある店の面談でのシーンです。 この店では、スタッフは「個人面談に限り」思いっきりネガティブな言葉を使うことを奨励しています。ただし、店内では、「ネガティブ言葉は禁止」というポスターが貼ってあります。 実は、このポスターは、リーダー自らが「ネガテ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「相手軸な物語人」⑯拙著の読書感想を頂きました(その31)

「上司に憧れ、その道をひたすら追いかけていたはずなのに、何時しか今の自分に違和感を覚えている・・・・まさに継続力の欠却ではないかと感じました。」 こう話して下さったのは、「『競合店に負けない店長』がしているシンプルな習慣」を読んでいただいた、物語コーポレーション・丸源ラーメン事業部のマネジャー。若き日の自分を振り返り、その上で現在の自分を反省しておられます。そして、「覚悟」をされてい...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)
2013/07/12 05:00

やっている姿を感謝で見守って・・・これも忘れてはなりません

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」 「これが、山本五十六の言葉の3文目。もう新人だけではなくって、ひとを育てるときの全てのシーンに応用出来るよね。中堅にも、ベテランにもね。」 「任せるときに、放置せずに『見守る』とは、『感謝の心で見守る』と言うことなんですね。」 「そうなの。新人が入店してすぐに辞めてしまう原因の多くは、この感謝を感じられないからなの。...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

話し合い耳を傾け承認し・・・これも大事ですよ

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」 「山本五十六の言葉には、続きがあるのよ。最初の一文があまりにも有名なので、この後の言葉が忘れられがちだけど、この2文目もかなり深い言葉ね。」 マネジャーは店長に、山本五十六の言葉の続きを伝えました。 「この、話し合い、と言うのが面談やミーティングのことを指すのよ。特に、個人面談で相手の話をしっかり聴いて、まずそれを承認す...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

やってみせ言って聞かせてさせてみせ・・・これが部下を育てる基本です

「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。」 「ねえ店長!店長はこの言葉、知ってる?」マネジャーは店長に尋ねました。 「なんだか聞いたことはありますが・・・誰が言ったんでしたっけ?」 「これはね、昭和初期の軍人で山本五十六という司令官が言った言葉よ。人材育成の現場やマネジメントの現場でよく引用される言葉なのよ。」 「どういう意味なんですか?」 ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

店長は教える側と教えられる側とのギャップに注意しよう

「何かわからなくなったり、迷ったり、不安になったら、すぐに私に言ってね。」 店長は、新人Kさんにこのように伝えました。これは、新人が初日を迎え、一番最初に行うオリエンテーションで、店長が新人に伝えるべき最も大切なひと言です。 新人が入社、入店すると、先輩やトレーナーがついて研修、指導を行います。しかし、毎回毎回、同じトレーナーがついてくれるとは限りません。ペアー制度が確立してい...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

店長は初日の新人アルバイトにも目標設定をしよう

「今日、お仕事が終わってタイムカードを押すときに、あなたは何を手に入れていたいですか?」 今日アルバイト初日を迎えた、新人のKさんは、いきなりの店長からの質問に目を白黒させました。 「ごめんごめん。いきなりの質問にしては、ちょっとなじみの少ない質問だったわね。じゃあ、この質問の意味を説明するね。Kさんは、今日初日を迎えました。今どんな気持ち?」店長は、小さな質問から始めました。 ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

店長とベテランスタッフは新人アルバイトを心から大歓迎しよう!

「いらっしゃいませ!ようこそ!〇〇店へ!私たちは〇〇さんを大歓迎します!」 その日は、先日採用された新人アルバイトは勤務初日を迎え、初出勤したのでした! そこで彼女が見た物は・・・・よく結婚式の会場入口などに飾っている「ウエルカムボード」だったのです。 そこに書かれていたのは「自分を大歓迎してくれている先輩達の言葉」でした。 以前のブログでもお話ししましたが、初出勤の時の新人の気...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「相手軸な物語人」⑮拙著の読書感想を頂きました(その30)

「視点を変え、物事を前向きに捉える「意識」を持つことが必要ではなく「大切」なのだと気づかされました。」 今回の「『競合店に負けない店長』がしているシンプルな習慣」読書感想を送って下さったのは、物語コーポレーションのお好み焼き事業部のマネジャーです。昨日の自分を振り返って反省しながら、また一歩前進しようという強い意志を感じます。素晴らしいですね! (以下本文) 物語人の皆さま...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)
2013/07/05 06:02

「相手軸な物語人」⑭拙著の読書感想を頂きました(その29)

「(話すが)10割の時は、大体、興奮している。大体、自分の身を守ろうとしている。いつの間にか。自分勝手にな発想というより空想に近い自分だな。思い込みですね。このような自分だからこそ、上長は自分に対して、諭してくれたんだな。」 今回の「『競合店に負けない店長』がしているシンプルな習慣」読書感想は、物語コーポレーション丸源ラーメン事業部のマネジャーからです。彼が、この本の中で一番印象に...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)
2013/07/04 06:02

1,045件中 651~700 件目

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