「相手軸な物語人」⑭拙著の読書感想を頂きました(その29) - 顧客満足・コンプライアンス研修全般 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
店長育成・販売促進ナビゲーター

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対象:顧客満足・コンプライアンス研修

中沢 努
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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「相手軸な物語人」⑭拙著の読書感想を頂きました(その29)

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「(話すが)10割の時は、大体、興奮している。大体、自分の身を守ろうとしている。いつの間にか。自分勝手にな発想というより空想に近い自分だな。思い込みですね。このような自分だからこそ、上長は自分に対して、諭してくれたんだな。」

今回の「『競合店に負けない店長』がしているシンプルな習慣」読書感想は、物語コーポレーション丸源ラーメン事業部のマネジャーからです。彼が、この本の中で一番印象に残ったところが、「聴くが8割・話すは2割」の所だそうです。

誰でも最初はそうなんです。私も人の話を聴けませんでした。一方的に話していました(笑)
昔の部下が、この本を読んだら間違いなく目が点になっていることでしょう。それくらい一方的に話していました。でも、今は話しているときでも「今話しているな・・」と意識が出来る様になりました。頭でコントロールが出来るようになってきました。頭の中で、聞くと話すのバランスメーターが作動しているのがわかるのです。これは、反省と習慣から身につけたのだと思います。

(以下本文)

物語ファミリーの皆様。
毎日の営業ご苦労さまです。

まず始めに。この時期に、この本と出会えた事。この時期だからこそ必要に駆られて読めた事。今、この本を読めた事に。感謝しております。

加治さん。本当に良い出会いと言いますか。改めて、自分の考えを整理し機会点を与えてもらえる本を紹介して頂きまして、ありがとうございます。

何故。この時期なのか。昔の店長時代に、この本を読もうとしていたら、間違いなく、俺それぐらい出来てるし、みたいな感じで軽く読んでいたと思います。多分、格好付けてたはずです。

それこそ、自分軸で、物事の深さ、相手が思ってる事、他の人の深さを知る事無く、片付けていたのかな、なんて思います。只、実際全てが、そうでは無かったとも言えます。

それは、周りの人に、自分は何が出来るのか。皆は、何を考えているのかな。お客様は、何を求めてるのかな。その思考部分は、良く考えていましたし、その為に、どう行動するのか、それで、誰が喜ぶのか、その当時の自分なりには、やっていたと思います。

今、この本を本気で読んで、店長をやっていれば、もっと、多面的にお客様やパートナーさんに対してアプローチ出来たかな、自分の意思を発するだけでなく、相手の意思や意図を紡ぐ事が出来たはずだな。自己満足だけで終わらず。相手に観る・聴く・語るって事をしてより強固な店舗作りをしていたな。

もっと、お客様、パートナーさんに幸せを還元出来たかな。もっと、分かりゃすく且つ、多くの人に有用出来たのかな。と、勿休無い事をしたなと改めて感じます。その結果が、今、自分が上手く出来てない事にも直結する。

本にも記載されていますが、相手軸って所です。
自分の中では、なるべく【聴く8割・話す2割】を心がけるんですけど、いつの間にか、【話す8割・聴く2割】になっていて、更に酷い時は、【話す10割】になっているな。逆もあって、相手軸を意識するがあまり、相手を迎合している自分がいて、自分の考えも何時の間にか、相手の話を聞き入って領き、何の仮定も検証をしないままの【聴く10割】になっているな。

10割の時は、大体、興奮している。大体、自分の身を守ろうとしている。いつの間にか。自分勝手にな発想というより空想に近い自分だな。思い込みですね。このような自分だからこそ、上長は自分に対して、諭してくれたんだな。と過去も反省はしているのですが、より、具体的に反省するばかりです。

聴く為の引き出し。話す為の引き出し。手法は人それぞれかも知れません。
只、自分は、自分の思いだけじゃなく、相手に聞く、相手に語る、周りを観る、を実践して行こうと強く思っております。

その中で、自分の心の開陳と自分自身への整理がこの場を借りて出来た事は、凄く感謝しております。また、自分のみならず、丸源の業態に対して、お客様に対して、店長に対して、部下に対して、今の自分の視野・思想・思考だけでなく、自分の琴線に触れた事に、仮定を持ち、検証しそれをフィード、バック出来る為の行動を数多くして行きます。

最後になりますが。この本は、競合店や店長って題名が付いているので、何処と無く、店長が読まなければと思うかも知れませんが、皆、読んで欲しいなって思います。
人に悩んでいたり、お店の売上に悩んでいたり、様々な心理の中で読むには、凄い適した本だと思います。

(以上本文)

大切なことは、話しているときの意識です。頭の中に「聞くと話す」のバランスメーターが浮かぶようになったらしめたものですよ。

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