「教育業」の専門家コラム 一覧(12ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
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閲覧数順 2024年05月02日更新

「教育業」を含むコラム・事例

1,045件が該当しました

1,045件中 551~600件目

新人店長は「仮想敵」を作ろう

  「店長、〇〇店の今日の売上げは、今、30万円だそうです。うちの店はチョット負けています!店長、アクセル踏みましょう!!私、駅前でクーポン配ってきますね!!」 そう言って彼女は、ダッと店を飛び出していきました。これは、私がむかしスーパーバイザーをしていた大阪のある店の夕方の光景です。〇〇店というのは、私の担当店と一週間違いでグランドオープンをした2km先の同じチェーン店。両店は売...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「ダメ出し」してはいけない

「何やってるの!全然教えた事と違うじゃない!そのやり方は全然ダメ!全く違う!!」 自分が昔そのように言われて育ってきたからでしょうか?店長の中には、がんがんダメ出しをする人がいます。教えられる部下やパート・アルバイトの中には、がんがんダメ出しをされたらそれを取り入れてどんどん成長する人もいます。でも、そう言うひとはごくまれです。いても10人に一人なのです。最近の若い子達は、そのように指...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長の「初体験」の考え方

  「お!このミッションは初めてだな~でも、これは以前担当したあの仕事の経験が役に立ちそうだぞ!」 こう言って、よっしゃ~あああ~と気合を入れたのは、あるチェーン店の若手店長。彼は、今回上司から、初めての仕事を指示されました。それに対してまず言ったのが冒頭の言葉です。私は彼に「どうしてそのように前向きになれるのですか?」と聴いたところ、「一見始めてやるような仕事も、どこかに以前やっ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「説得上手」になってはいけない

  「いやあ~また今度も松下さんに言いくるめられましたわ~」 私は店長時代、よくバイトリーダーにこう言われて、「ふふん、お前が議論で俺に勝つのは10年早い!」と悦に入っていました。 このバイトリーダーは、大学生。仕事について非常に前向きで、こうしよう、ああしようとたくさん提案をしてくれていました。同時に、ここはおかしい、これは不満だと、前向きな改善提案もたくさんしてくれていまし...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「有言」を遠慮してはいけない

  「昨日、売上げ対策として駅前でクーポンを配布したのですが、100枚中20枚もの回収がありました。」 あるチェーン店の店長会議で新人店長が、このように営業報告をしました。彼にとっては一生懸命にやった集客策です。しかし、それを聴いた先輩店長は、「なんだ、それくらいのことをわざわざ店長会議で報告するなよ。」と小声で言ったのでした。会議に出席していた他の店長も一様に「たいしたことの無い...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「低いレベル」で群れてはならない

  「いやあ~全くうちの上司はダメダメだわ~言ってることが矛盾するし、コロコロ変わるしなあ~」 「うちは、バイトもダメダメだな~笑顔はないし、叱るとすねるし、いつもダラダラで目が離せないよ~」 類は友を呼ぶと言いますが、会議などで店長が集まると、よくこんな会話を聴くことがあります。まあ、こういう光景は、どこの会社でもありますね。この会話そのものは他愛も無い、たいした意味も無い会...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「受け入れ」てはならない

  「店長が、パート・アルバイトの意見や要望を何でも受け入れていたら、かえって図に乗ってしまって収拾がつかなくなるのでは無いでしょうか?」 あるチェーン店の店長がこのような心配事を質問してきました。なるほど・・・「店長が、パート・アルバイトの意見を聴く」ことは非常に大切だと私はよく話します。この店長が心配しているのは、それにより「店長は何でも言うことを聴いてくれる」と、パート・アル...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「メモ」をとってはいけない

  「いま、大事な話をしていますからきちんとメモを取って下さい・・・」 経営者や上司の中には、このように部下に指示されている方がたくさんいます。この指示の目的は、「部下に伝えたい話の内容を記録させて理解させること」なのでしょう。しかし、現実にはそのメモの効果はほとんど無く、むしろ逆効果になっていると言うことを彼らは理解していません。 冒頭の指示は、ある会社の社長が実際に部下達...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「叱って」はいけない

  「何で出来ないの!何度も言ってるでしょ!もう・・・ちゃんとやってよ!」 ある日彼女は、何度も同じミスを繰り返す新人バイトにガミガミと叱っていました。確かに、その新人バイトは覚えが悪く、店長のみならず他の先輩バイトも手を焼いていました。また、その日はひとりバイトが少なく、その新人がミスをするたびに店中がドタバタしてしまうと言う、ギスギスした雰囲気なのでした。で、ついに店長は叱って...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「経験者」を採用してはいけない

  「私は、飲食業界は経験が長いです。〇〇にも勤務していました。少し時間を頂ければすぐに全部まかせて頂いても大丈夫ですよ。」 新人店長にとって、パート・アルバイトの新規採用は極めて重要な意味を持っています。しかし、多くの新人店長は、即戦力の業界経験者を採用しがちです。あなたが、着任したこのお店を短い期間で自分の店にしたいのならば、ベテランの経験者を採用してはなりません。 人材が...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「伝えるミーティング」をしてはいけない

  「さて、今日は、来月から始まるフェアの説明をします。本社から送られてきている資料を基に説明をしますので、しっかりと聞いて理解して下さいね。ミーティングの最後には理解度を確認するテストをするからね。」 店舗ミーティング、スタッフ会議、朝礼・・・こういう集まりで、伝達事項をきちんとスタッフに伝えることはとても大切です。きちんと伝えて、きちんと理解してもらわないとフェアやキャンペー...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「イイ子ちゃん」になってはいけない

  「はい!かしこまりました!やってみます!がんばります!」 新人店長ってフレッシュです!とても素直で、聞き分けが良く、元気に返事をします! イイですね~爽やかで、初々しくて~ でも、この素直さが、いや表面で無理している素直な態度が、私はとても恐いのです。 中堅店長と新人店長には大きな違いがあります。それは情報処理の能力の違いです。中堅店長は、経験を重ねて「緊急で重要なもの」...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「人の真似」をしてはいけない

  「このような素晴らしい成功事例があります。皆さんも是非ともこのやり方を参考にして成果を上げて下さい!大いに期待しております!」 よく人の成功事例を真似して早く効果的に成果を出そう!と上司は言います。経営者も社員達に出来るだけ早く少ない経費で無駄なことはしないで成果を上げて欲しいと思っています。まあ、そりゃあそうでしょう。でも、新人店長がそんなことをしてはいけません。 人の成...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「先に話して」はならない

  「私は、こう思うんだけれど、あなたはどう思う?」 イエス・ノーで答えられる「クローズドクエスチョン」では無く、相手の考えを引き出す「オープンクエスチョン」を使うようにしましょう。とよく言われます。ところが、このように、まず自分の意見をさんざん言ってから、さあ、あなたの考えを聴かせて!と、ここでオープンクエスチョンを使う上司がいます。(ご本人は、「私は部下の意見を引き出す質問をし...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「教え」はいけない

「〇〇さん、何やっているの!今の方法は正しくは無いわよ!ちゃんとやってちょうだい!」 新人店長は、店長昇格を目指す店長代理の中から一番優秀な人を選ぶ、と言うケースが多いと思います。もちろん企業規模や新店オープンの状況などの事情でそう言うケースでは無いこともあろうかとは思いますが、選ばれて昇格することには違いありません。 そうやって昇格した店長は、とても優秀なため、スタッフ達の間違っ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「夢」を語るべからず

「私は、こんな店を作りたいんです。だから、これをこうやって、こういう風にして行きたいんです!」 店長になっていきなり目をキラキラ輝かせて夢を語っているひとがいます。店長の上司であるマネジャーやスーパーバイザーのなかにはそれを煽るように、新人店長に「どんな店にしたい?」「どんなことやっていきたい?」と聴く人がいます。 違う!!まったくもって大きな間違いです! 新人店長はいきなり「夢」...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「部下に謝らせて」はいけない

「この度は大変申し訳ございませんでした。従業員には私が責任を持って再度厳しく指導致します。」 サービス対応などで、責任者である店長がお客様に謝罪することがあるかと思います。それは、店舗責任者である店長の仕事です。粗相をしでかしたスタッフがその場で謝るのは当然ですが、きちんと謝ったのならば、それ以上はもうお客様の前に出すべきではありません。 怒り心頭になっているお客様は、納得出来...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「晩酌」をするな

「仕事が終わって家に帰るとホッとするね~俺はゆっくりと晩酌をしながら夜を過ごすんだよ~寝る頃には嫌な事忘れてるよ~」 昔ある店長が笑いながらこう言ってました。そこに、もうひとり、こういう店長がいました。 「私は、仕事が終わって帰宅して夕食をとったら、12時くらいまでずっと仕事のことを考えています。今日一日の反省をして、明日はもっと上手く行くように作戦を練ります。もしも未解決の問題...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長はたまには「聞こえていないふり」をしよう

「松下店長!今私が説明したこと聴いていましたか?」 「あ・・・すみません。聴いていませんでした・・・」 昔ある会議での部長と当時店長だった私とのやりとりです。 私は、店長時代、会議などで上司の話に納得出来ないときは、「聞こえないふり」をよくしました。ただし、公然と反論したり、あからさまな不満顔をしたら、「可愛くない奴」と思われます。別に「可愛い奴」とは思われたくは無いのですが、嫌わ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「帳尻」を必ず合わせるべし

「店長、16時の折り返しで20万円に未だあと少しです。17時までには挽回しないと厳しいので、ひとっ走り駅前でクーポンをまきに行ってきますね!」 こう言って元気なアルバイトが、店を飛び出していきました。 このレストランは平日の売上目標が40万円。夕方16時くらいがその日の折り返し点の目安になっています。しかし、この日はランチタイムの入りがかんばしくなく、折り返し点で15万円ほど、目標ま...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「はったり」をかまそう

「はい、その件につきましては、現在作業中ですので本日中には出来上がる予定です。明日朝一番に提出させて頂きます。宜しくお願い致します。」 昔、私が店長時代、上司から電話が掛かってきたとき、よくこんな風にビシッと格好良く答えて電話を切っていました。しかし、電話を切った後は・・・・ 「げげ!やばい!!上司に言われたあのレポート、作成するのをすっかり忘れてた!あかん、まずい!」 こんな感じ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「仕事を丸投げ」してしまおう

「もうひとつ、新人店長に『棚上げ』して欲しいのは『出来ていない自分』です。」 店長に昇格し、いきなり壁にぶつかっている新人店長に、営業部長はアドバイスをしました。その、ひとつめが「自分を棚上げしよう」と言うものです。これは、まず「過去の実績を棚上げ」して、過去と同じ方法で成果を上げようとする自分を一旦リセットして、「店長としての仕事の仕方」で成果を上げさせようというのが目的です。 ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「自分を棚に上げ」てしまおう

「新人店長でも、店長らしくしないと誰もついてきません!なめられてちゃあ店長の仕事は出来ないんです!」 少し目を赤くした彼女は私のこう言いました。 彼女は昨日ご紹介した新人店長。前任のベテラン店長が急病で入院した後を受けて、急遽店長に抜擢されて2ヶ月。必死で仕事をしたものの、スタッフは誰も付いてこない・・・ひとりで空回りしている自分に気がついたところです。 「前任が、優秀なベテラ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

ひとりで突っ走ってひとりで悩む新人店長がいます・・・さて

「前任の店長が凄すぎるんです・・・新人の私がこの店で店長をするのは荷が重すぎます・・・」 2ヶ月前、店長に昇格した新人店長が、これ以上落ちないくらいに肩を落として嘆いていました。彼女は、前任店長が、病気で緊急入院した後を受けて、急遽店長に昇格しました。前任店長は、ベテランで評判の高い有名店長。この事態に営業部長は、誰が店長をやっても大丈夫な店だと判断して、新人の彼女を店長に指名した...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

あなたらしさを活かした店長像は誰が求めていますか?

「私らしい店長像って何ですか?『私らしい』の意味すら良くわかりません!」 ある店長が私の話を聴いて質問されました。こういう店長って意外と多いんです。昨日のブログでも書きましたが、店長という立場の方は、過去の実在した店長達のイメージを「目指す店長像」として目標にしたり、上司から求められる「あるべき店長の姿」を目指す店長のイメージとして、自分もそうなれるように頑張ります。 もちろん、そのよ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

出来る店長のイメージを自分の経験から押しつけないようにしよう

「バイトの意見を聞いて仕事をするなんて店長としての立場が無い、、、、そんな気がするんです。」 自分がお山の大将である限りは、自分が全て決めて自分が指示命令して、自分のコントロール下で店が動かないといけない。そうすることが店長で有り、そうではなくバイトの意見で店が動くのならば自分は必要ない・・・。彼女はそんな風に思っていたようです。 最近、リーダーシップを教えるセミナーやビジネス...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

バイトが「反抗的」「非協力的」なのは何についてですか?

「なめられちゃあいけないと思うんです!だから、意見なんか聞いてちゃあいけないんです。私が言うこと言わないといけないんです!」 ある店長が、下唇をかみしめながら訴えました。 そもそも、このようなパート・アルバイトと戦う姿勢が、彼らを攻撃的、反抗的にさせていることに彼女は気づいていません。店長がファイティングポーズを取るから、パート・アルバイトもファイティングポーズを取るのです。まあ、彼...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

不満バイトを生んでいるのは自分自身であることを気づかせよう

「なぜ、不満ばかり言って協力的では無いバイトには辞めてもらってはいけないんですか?邪魔をする人がいなくなったら、仕事がしやすくなると思うんですけど・・・」 ある店長からこのように言われた私は、次のようにお話ししました。 「もちろん、あなたの言うことを聴いてくれる協力的なメンバーばかりになったら、一時的には楽でしょう。しかし、よく考えて下さい。なぜ、非協力的なバイトが出てきてしまった...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

不満バイトは切り捨てずに彼らから真実を学ぼう

「「従業員満足度100%」ってあり得ないと思うんです。たぶん、2対6対2の法則で2割の不満足なパート・アルバイトが出てくるんです。でも、その2割の不満を持っているパート・アルバイトこそが真実を見ていると思うんです。」 あるチェーン店で、これから「従業員満足度を100%にして行きましょう」というお話しをさせて頂いたあと、店舗を担当しているスーパーバイザーから、このように言われたのです。 ビ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「個人面談」を「仕組み化」する時に気をつけることとは?

「個人面談ってどういう効果があるんですか?話をするのならばミーティングでも同じじゃあ無いんですか?」 個人面談では、あなたが話す時間は20%しかありません。後の80%はパート・アルバイトに与えられているのです。あなたは、20%の時間の中で、相手の本音を引きだし、「その気」にさせることが求められます。それが、店長に求められている「個人面談」です。 多くの店長は、ミーティングでも、面談で...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「店舗ミーティング」を仕組み化して意識の共有を図ろう

「店舗ミーティングってなぜやるんですかね?うちでは、朝礼・夕礼があるから情報伝達はしっかり出来ていると思うんですけどね~」 あるチェーン店のオーナーが質問されました。彼が経営するのは、カジュアルイタリアンのチェーン店。今も現場を廻って、直接指導をされています。しかし、店舗数が増えてきて、スタッフひとりひとりの状態まで把握出来なくなってきた、何とかしたい・・・そうおっしゃって私の所へ来...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「仕組み」を作って店長のパワー差をカバーしよう

「誰でも出来る様な『仕組み』を作らないから店長による差が出てしまい、それで人材不足を感じてしまうのですね・・・・。と言うことは、誰でも出来る様に『仕組み』を作れば、店長達の強弱をカバー出来るのですか?」 こう言われたあるチェーン店の経営者に、私は次のように答えました。 「それがチェーン展開を成功させる非常に重要な要素なのです。チェーン展開に必要なのは、資金と物件とブランドだけではあ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「従業員意識調査」で仕組み化するポイントを見つけよう

「従業員意識調査」って、具体的にはどう言うことを聴けば良いのですか?」 「従業員満足向上プロジェクト」を始めることになったあるチェーン店。いきなりちょっと深掘りする「従業員満足度調査」ではなく、まずは何が出来ていて何が出来ていないかをシンプルに調査する「従業員意識調査」から始めることになりました。そのプロジェクトミーティングの席上で、「従業員意識調査」とは、パート・アルバイトに対して...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「従業員満足向上プロジェクト」はまず意識調査から始めよう

「うちの会社は、今まで『従業員満足度調査』はやっていないんです。なので、この調査用紙に書かれているような「目標面談」や「店舗ミーティング」もやっていないんで、結果は悲惨なモノになりそうなんですが・・・」 社員向けの「満足度調査」を実施しているような企業でも、パート・アルバイトの「この店で働くことへの満足について」その満足レベルを調査することはしていないケースが多いようです。 私がお...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

初歩的ステージで満足度が高いことに喜んでいてはダメダメ!

「うちのパート・アルバイトは、おおむね仕事に対して不満は無いようですね。ホッとしましたよ~」 先日、あるチェーン店で「従業員満足度調査」を実施しました。そのチェーン店でのパート・アルバイトの総合満足度は、80%。不満に関するコメントも辛辣で深刻なものは見あたりませんでした。たしかに、多くのパート・アルバイトは、大きな不満を持って働いていないように「データ上」は見受けられました。その...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「従業員満足度調査」は約束が守られているかどうかの確認です

「「従業員満足度調査」をして、パート・アルバイトの希望を何でも聴いていたら、かえって甘やかすことになりませんか?」 「従業員満足度調査」とは、パート・アルバイトの希望や要望を聴くことのように思われがちですが、実は全然違います。もちろん、より満足するために意見を伺います。しかし、それはあくまで「仕事に対しての満足を高める」ためのポイントを伺っているのです。「ユニフォームがダサイ」とか「まか...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「従業員満足」は幹部が「誇り」を持つところからスタートしよう

「パート・アルバイトが、『誇りや感謝』を持つレベルって相当高いと思いますが、我々のような業態でもそれが可能なのでしょうか?」 言わずと知れたことではありますが、職業、商売に高低の差はありません。あるとすれば、それはそこで働いている人や経営者が勝手に自分達の仕事を「しょせん〇〇だから」と決めつけているからです。そう思う心が、そう言うパート・アルバイトを育て、そう言う店長を育てます。そう...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「従業員満足度調査」の総合満足度〇〇%には意味が無い

「『従業員満足度調査』で80%だ90%だと言っても意味が無いことがわかって頂きましたか?」 ここまでブログを読み続けて下さったあなたにはもうおわかりでしょう。「従業員満足度調査」における総合満足度については、実はあまり意味が無いのです。まあ、「意味が無い」という言い方はちょっと極端ですね。言い方を改めましょう。「従業員満足度の総合満足度の数字で一喜一憂することにはあまり意味が無い」とい...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「従業員満足度調査」で聴く「満足」と「不満足」の意味

「従業員満足度調査では、他にはどの様なことを聴けば良いのでしょうか?」 昨日は、従業員満足度調査において、どの様な質問をしてどの様に回答を求めれば良いのかについて、最初の質問「今働いている目的」についてどの様に質問し、どんな回答肢から選択して頂くのかをお話ししました。では、他にはどの様な質問をすればよいのでしょうか? 「働いている目的」を伺ったら、今度は「仕事」について「満足」か「...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「従業員満足度調査」は目的地を見すえた質問をしよう

「従業員満足度調査では実際にどの様な質問をすれば良いのでしょうか?」 昨日、「従業員満足度調査は、店が目指している理想の姿に対して、今どれくらいの所まで来ているのか、と言う“現在地”を計る質問をしましょう」とお話ししました。では、それは具体的にはどういう質問になるのかをお話ししましょう。 考え方はシンプルです。あなたの店が、①環境 ②報酬 ③承認・評価 ④成長 ⑤貢献 ⑥感謝・誇...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「従業員満足度調査」は行う目的を明確にして企画しよう

「従業員満足度調査って何の為に行うのですか?」 経営者がこの質問に明確に答えられなければ、従業員満足度調査を実施する意味はありません。何事にも「目的」は大切ですが、特に「調査」をする時は、何の為に誰の為にそれを行うのか?をハッキリさせておく必要があります。 パート・アルバイトは「働くこと・働く場所」に対する「期待感」があります。この「期待感」というのは、「働く目的」に対して会社・...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「従業員満足度調査」でわかることと実施時に気をつけるポイント

「従業員満足度調査をすると何がわかるのでしょうか?」 従業員満足度調査は、働いているスタッフに「この店で働く理由」と「仕事に対する意欲・満足」、そして「自分のどこを見て欲しいのか?」についてパート・アルバイトに聴くことが基本になっています。(ここでは、社員では無く、パート・アルバイト対象の従業員満足度調査について書いていきます。) それにより、パート・アルバイトが、「今どこを見ながら...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

店長が「私は未だ道半ばである」と言うことを謙虚に自覚する方法

「誰でも一生懸命にがんばっていたら、未だそれほどでも無いなと言うことを自分では認めたくないものですね。」 と、ある店長に言われました。彼は、パート・アルバイトのために本当に一生懸命色々な工夫をし、配慮をし、気をつかって個人のモチベーションと全スタッフのチームワークを向上させてきました。 彼の上司はそれを認め、彼に高い評価を与えて来ました。もちろん、パート・アルバイトからも厚く信頼さ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

あなたのことを理解したいからもっと聴かせて下さい

「『自分がこうされたら嬉しい』と思っていても『相手も同じようにされたら嬉しい』とは限らないんですね。」 パート・アルバイトが10人いたら、10人とも「あなたの店で働いている理由」、「認めて欲しいポイント」、「目指している姿」・・・・が違います。10人それぞれにその理由、ポイント、姿があるのです。 私もそうですし、あなたもそうであるはず・・・なのに、私たちは「自分基準」で、相手を観てしま...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

「小さな不満」の発生を防ぎ、発生したらすぐに見つけ出そう

「うちのパート・アルバイト満足度は非常に高いですよ。でも、そんな中にひとりでも不満を抱えたスタッフがいて、そいつが悪ふざけをすると全てが水の泡になっちゃうんです。ところが、そのたった一人が誰なのかがわからない・・・それが非常に困る!」 会社として、店長として、パート・アルバイトをもの凄く大切にしていても、なかなか100%全員がとても満足しているという状態を創り出すのは大変なことです。仮...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

忘れられない最低のフィードバックってどんな言葉でしたか?

「松下さんは、O型だから勝ち負けにこだわるよね~。勝つことが価値観になってるからな~。まあ、O型だから仕方ないけどね。」 昨日お話しした「忘れられない最高のフィードバック」に続いてコーチから質問されたのが「忘れられない最低のフィードバックってどんな言葉でしたか?」と言うものでした。それに答えたのが冒頭の言葉です。 私は、ずっと昔から血液型って面白いなあ~と思ってよく本を読んだり、...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

忘れられない最高のフィードバックってどんな言葉でしたか?

「松下さんってスーパーポジティブやなあ~」 私が20数年前に大阪で店長をしていたときに、直属の上司から言われた言葉です。それまでも、それからも多くの方々から数多くのフィードバックを頂きましたが、何と言ってもこの上司からのひと言が、その後の私の一番の行動指針となっています。私は、この日この瞬間以来「何事もポジティブにとらえる」~スーパーポジティブな松下になったのでした。 このひと言は...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

アルバイトに高めて欲しいのは会社への忠誠心ではありません

「スタッフ満足度調査を行って、そこで発見された問題点を改善できたら、今度は根本的なパート・アルバイト教育が必要だな。それによって社員やパート・アルバイト達の会社への忠誠心を高めて、悪ふざけ投稿を防いでいかないと、うちであんなことやられたらたまったもんじゃあない!」 最近世間を騒がせているパート・アルバイトによる悪ふざけ投稿は、ついに閉店店舗が出てしまうような大騒ぎになっています。飲...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

スタッフに「この店で働き続けている決め手」を聴こう

「あなたが、この店で働き続けている理由の内、『決め手』となっているのは何でしょうか?」 この質問は、スタッフ満足度調査において、私が最も重要視している質問です。実は、これは、お客様に「今日、この店を利用された決め手は何でしょうか?」と伺う、私がおすすめする「お客様アンケート」の肝の質問と同じです。 お客様が、あなたの店を利用するには、必ず理由があります。時にはその理由は複数の理由が...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

スタッフ(従業員)満足度って何%あれば大丈夫なの?

「ちょっと、うちの店になんだかギクシャクした問題を感じるんだけれど・・・それが何かハッキリとわかるような方法はないかな?」 あるアパレルチェーン店の社長から相談を受けました。そのアパレルチェーン店は、スタッフをとても大切にしています。それに答えてスタッフも高い満足度、高いモチベーションで働いています。その結果、お客様の満足度も高く、大小様々な感動物語が生まれています。 しかし、それが...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

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