「通貨」を含むコラム・事例
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新興国債券通貨投資がやばいかも
新興国いわゆるブラジルインドネシア、南アフリカ、トルコなどの国債の格付けが下がるリスクが高まっています。景気減速により財政状況の悪化が原因です。これまで高金利を背景とした資金流入で国債の価格は安定していましたが、一転して国債を売却して通貨安を招くという悪循環に陥ています。 このままでは世界的な景気がさらに悪化する可能性(更にアメリカの利上げすれば更に……)ありますから世界銀行などの一丸とな...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
新興国債券通貨投資がやばいかも
新興国債券通貨投資がやばいかも 新興国いわゆるブラジルインドネシア、南アフリカ、トルコなどの国債の格付けが下がるリスクが高まっています。景気減速により財政状況の悪化が原因です。これまで高金利を背景とした資金流入で国債の価格は安定していましたが、一転して国債を売却して通貨安を招くという悪循環に陥ています。 このままでは世界的な景気がさらに悪化する可能性(更にアメリカの利上げすれば更に……)あ...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年9月3日(木)『米国不動産投資セミナー』開催のご案内です!
2015年9月3日(木)『米国不動産投資セミナー』開催します。7月に引き続きアメリカでファイナンシャルサービスを提供されているニック市丸氏にお越しいただき『米国不動産投資セミナー』のテーマでお話をしていただきます。今、注目のテキサス不動産の最新情報満載の講演です!場所は、徳島市南昭和町のセンチュリープラザホテル2F・VIPROOM3です。今回は13時〜14時30分の一回のみの開催ですニックさんに徳...(続きを読む)
- 寺野 裕子
- (ファイナンシャルプランナー)
非居住者の銀行口座と日本国債等の扱い
お客様の多くは日本の居住者のため、気になりながらも銀行口座の扱いについては正式に調べておりませんでした。そこで、今回は複数の銀行に問い合わせいたしました。インターネット専業の銀行は調べておりません。 調べた結果、殆どのケースでこの扱いになろうかと思います。銀行名はこのコラムでは明示しません。 ロングステイなどで非居住者になる可能性のある方は、ご自身の口座がある銀行窓口でご確認ください。 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
中国の元切り下げ、強引な・・・
中国人民銀行(中央銀行)は、通貨・人民元の対ドルレートの基準値を3日連続で大幅に切り下げました。なんと3日連続の切り下げで、この3日間で、基準値ベースでは4・65%の元安・ドル高となり、中国の元安誘導政策は加速しています。 中国の経済成長が減速しつつあるようで、中国政府は輸出力強化のために元安にしていますが、世界経済を無視した本当に強引な事をする国です。 いろいろな意味で中国は恐ろしいです…...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
なぜ、毎月分配型の投資信託を購入したのですか?
何かと話題になり、賛否両論あります「毎月分配型の投資信託」についてお話をしたいと思います。投資信託等で資産運用をしている方や検討中の方のみならず、金融機関の担当者の方もご一読いただければと思います。以下、お役立ていただければ幸いです。 資産運用の目的は?米国の大手証券会社(対面営業)では個人向けサービスを提供する際、「ゴールベース資産管理」が主流になりつつあると言われています。担当者(営業マン)...(続きを読む)
- 小川 正之
- (ファイナンシャルプランナー)
長期投資家はギリシャ問題・中國株式急落も慌てない
6月30日のギリシャIMFへの支払いが先進国で初めて「延滞」になり、ヨーロッパがギリシャ問題でかかりきりになるのと同時期に中国株が1ヶ月で30%下落する事態になり投資家はリスクに対し過敏な反応をしています。昨日までの主要な株価指数をみると、市場はギリシャよりも上海の暴落に若干対応した動きに移行しています。下図は香港ハンセン指数(黄色)、MSCIワールドインデックス(ブルー)、MSCIエマージング指...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年6月26日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
■6月第四週概況今週も、ギリシャ問題の解決の見通しがつかず日々株価が上昇・下落を繰り返しています。ギリシャ問題の情報が流れるたびに世界中が楽観と悲観の間を行き来し、為替も振り回されています。下図は円とユーロ(黄色)、円とポンド、円とドルの年間為替推移です。データは三菱UFJ銀行で提示される仲値を使用しています。期間は2014年6月26日~2015年26日です。円ユーロは年初より円安方向に揺れていた...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンドレポート 5月の収益率は1.00%、1年間で9.66%でした
マイ ファンドレポート 2015年 5月確報版myfund 2015年5月の収益率は4週間で1.00%、3ヶ月間は1.20%、1年間9.66%でした。年初来投資収益は4.31%です。 ・5月の株式は日本株が好調で急伸いたしました。一方米国株は伸びず保有する銘柄の半数以上が下落しました。J-REITは5銘柄上昇、4銘柄が下落してトータルでは若干の伸びとなっています。■FundAの成績(日本円換算)J...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
シニアの資産運用 保有外貨建てファンドの収益は実力? それとも円安効果?
前回は債券のパフォーマンスに連動する海外ETFのインデックス(指数)を紹介しました。ところで、皆様が保有されている外貨建て商品の収益率は如何でしょうか。私が口座を開設している証券会社2社のマイページの欄には、常に外貨建て(多くはドル建て)と円建ての評価が掲載されています。従って、ドルでの収益と円貨での評価が比較出来ます。この場合、円貨での評価がいかに高率でも、ドル建てでマイナスの銘柄は、購入判断が...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産形成に役立つ外貨建て生命保険の基本
ファイナンシャルプランナーで婚活アドバイザーの本森です。今回は老後に向けた資産形成に役立つ外貨建て生命保険についてご案内します。 【外貨建て生命保険とは】外貨建て生命保険とは、保険料の支払いや保険金や解約返戻金などの受け取りを外貨で行う保険です。日本円で運用するより高い利回りが期待できる一方、為替手数料がかかるなどの注意点もあります。基本的な仕組みは、外貨で払込や受け取り、運用を行う以外は円建て(...(続きを読む)
- 本森 幸次
- (営業コンサルタント)
こだわりの終身保険の選び方
終身保険は、何歳で亡くなっても、一時金で死亡保険金が支払われる保険です。 途中で解約しても解約返戻金があるため、一般的には「貯蓄性のある保険」と言われます。そのため、保険料を決める要素の1つである予定利率がとても重要になってきます。 同じ年齢時に、同じ保険金額に加入するなら、 予定利率が高い ⇒ 保険料が安くなります 予定利率が低い ⇒ 保険料が高くなります 契約時に確定した予定利率でその後...(続きを読む)
- 田中 香津奈
- (ファイナンシャルプランナー)
ベンチマークとの比較と対応例、海外インデックスETFの変更
々回のコラムで海外市場のインデックスとの比較と、対応について述べました。ETFの多くは指数に連動するものが多いのですが、上場している取引所と購入する投資家の居住地によって、為替の変動に大きな影響を受けます。例えば、米国の取引所に上場している欧州国株式のインデックス(MSCI英国等)に連動するETFを日本の投資家が購入するケースでは、米ドルとポンドの為替変動の影響を受け、且つ、米国の投資家の英国株へ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ベンチマークとの比較と対応例について-1海外のインデックス
4月14日のコラムで、資産運用を行う際にベンチマークを決めておくことをお勧めしました。ベンチマークを決定したあとにどのように管理しているかの例を紹介します。下図は、2014年4月14日から本年4月15日のS&P500(黄色)と、米国市場で買付したiShares MSCI Indonesia Market Index Fund(ブルー)、iShares MSCI Singapore ETFの騰落推移...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
米国不動産投資セミナーを開催します
2015年7月23日、 アメリカでファイナンシャルサービスを提供されているニック市丸氏にお越しいただき 『米国不動産投資セミナー』のテーマでお話をしていただくことになりました。 場所は、徳島市沖浜のふれあい健康館2階の第三会議室になります。 昼の部14時〜15時30分 夜の部18時〜19時30分 の時間でお話いただきます。 昼の部、夜の部とも内容は同じになりますので、ご都合の良い時間...(続きを読む)
- 寺野 裕子
- (ファイナンシャルプランナー)
2014年2月27日 各国株価指数の通貨換算値での騰落状況
毎月、日本を含む各国の株価指数を、本国の方の騰落率と、日本の指数は各国の投資家の成績、各国の指数は日本の投資家にとって、自国通貨での成績を測り、掲載いたします。∵国際分散投資を行った場合、資産残高や株価の価について円での評価とは別に現地通貨でどのようになっているのかが、必要になります。また、日本株式への投資が海外投資家にとって、有利なものになっているかは、外国機関投資家の日本への投資に影響すると考...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
myfundレポート2015年1月を掲載しました
myfund 2015年1月の収益率、4週来で-0.15%、3ヶ月来で4.76%、年初来では-0.19%、1年間の収益率は7.22%でした。下表に示されるように、MSCI ACMIは-1.62%、MSCIワールド インデックス-1.87%、MSCIエマージングは小幅な0.55%の反発等各株価指数の成果もマイナスが多く、また、日々の騰落の幅も大きい為、スタートから多難な年になる予感がします。⇒表はホ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年1月23日 為替換算各国株価指数 年初来騰落率
先週のスイス中央銀行による、スイスフランのユーロに対する上限価格維持のための無制限買い入れ中止で、世界の通貨管理当局=中央銀行への信頼が低下しました。また、通貨には何があっても驚かない気構えが必要になることを痛感しました。読者の皆様は如何お考えでしょうか。今回スイス中央銀行が、購入を停止した理由として、無制限な買い入れはこれ以上は維持できない政策であったとされていまするそのスイスと同じような、金融...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2014年主要通貨の対円レート年間推移
2015年が始まりすでに9日経ちました。円ドルレートは昨年末に比べ円高になっています。でも、2014年年初と比べるとまだまだ円安のレベルです。主要な通貨に対する円価格の推移をご紹介します。対象は米国ドル、ユーロ、英国ポンド、スイスフラン、オーストラリアドルの5通貨です。下図1は、ユーロ(黄色)、ポンド(ブルー)、米ドル(紫色)の2013年1月3日から12月30日の推移です。1月に若干の円高に触れた...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2014年12月31日波乱の株価指数・長期金利・商品先物価格年間騰落率
「明けましておめでとうございます」平成26年(2014年)が去り、「辛抱の年・ひつじ年」の平成27年(2015年)が始まりました。世界の株価、長期金利、商品価格の1年間の騰落推移など振り返りをいたしました。残念なことに今年の各地の市場終了日は異なり、日本は30日、米国は31日等々でしたので、末日として表記しております。また、フロンティア諸国などは昨年末に数値を残していませんでしたので、毎週の紹介と...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
有事の時こそ、投資のチャンス
原油安により、ロシアの通貨であるルーブルの価格も下がっており、ロシア株式等のを取り入れた投資信託の価格が大きく下がっています。また投資新信託資金の流出が続いているようです。 このような時は、なかなか怖くて投資はできないものですが、逆に言えば大きく価格が下がっているので、投資のチャンスでもあります。有事の時はチャンスです。 しかし下がっているのでチャンスだと思って、大きな資金を投入したらさらに...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用セミナー NISAにも活用できるトータルリターンで選ぶ投資信託
セミナーの進行は金融商品を販売しない「家計のホームドクター®」が質問にお答えしながら進めます。 ★概容 平成26年12月1日からトータルリターン通知制度が始まりました。これは、投資信託の勧誘に関し、これまで分配金利回りの高さを強調した販売が行われていたことの弊害を是正するために金融庁の肝いりで導入された制度です。一般投資家・生活者が投資信託を選ぶための重要な基準が明示された投資家サイドに立った政...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ロシア通貨危機,今後どうなる?
ロシアの通貨、ルーブルが急落してとまらない。ロシア売りが止まらないのです。 その原因はロシアは資源国で、その資源(原油など)価格が下落しているからです。 ルーブルの価格下落は一時的なものだと思いますが、このままいけば、1998年のようなロシア危機が勃発し、最悪世界的な恐慌に陥ってしまいます。 そのようなことにならないことを願いますが、何が起こるかわからない世の中、しっかりとリスク対応しておき...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
米国特許判例紹介:Alice最高裁判決後の米国ビジネス関連発明の保護適格性(第2回)
Alice最高裁判決後の米国ビジネス関連発明の保護適格性 ~動画配信サービスの特許保護適格性判断~ 米国特許判例紹介 2014年12月19日 執筆者 河野特許事務所 弁理士 河野 英仁 ULTRAMERCIAL, INC., Plaintiffs-Appellants, v. WILDTANGENT, INC., Defendant-Appellee, 結論2: ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
米国特許判例紹介:Alice最高裁判決後の米国ビジネス関連発明の保護適格性(第1回)
Alice最高裁判決後の米国ビジネス関連発明の保護適格性 ~動画配信サービスの特許保護適格性判断~ 米国特許判例紹介 2014年12月16日 執筆者 河野特許事務所 弁理士 河野 英仁 ULTRAMERCIAL, INC., Plaintiffs-Appellants, v. WILDTANGENT, INC., Defendant-Appellee, 1.概要...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
トータルリターンで選ぶ投資信託 入門編セミナー
12月1日のトータルリターン通知制度にちなみ、セミナーを開催します。セミナーの進行は金融商品を販売しない「家計のホームドクター®」が質問にお答えしながら進めます。 ★ 概容 平成26年12月1日からトータルリターン通知制度が始まります。これは、投資信託の勧誘に関し、これまで分配金利回りの高さを強調した販売が行われていたことの弊害を是正するために金融庁の肝いりで導入された制度です。一般投...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
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