「新興国」を含むコラム・事例
197件が該当しました
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グラフで確認する過去1年の世界株価指数、新興国株価指数とTOPIXの推移、
アベノミクスの調整直面とFRBバーナンキ議長のQE3の出口に触れた発言、ポルトガルの重要閣僚辞任、そして中国の理財商品等のシャドウバンク問題で揺れた6月の株価指数の推移を紹介します。 下図は、世界を代表する3指数、米国ダウジョーンズ工業株30種平均(黄色)、英国FTSE100と東京証券所のTOPIXの過去一年間(2012年6月30日~2013年6月28日の推移です。 一年間で、NYダウは着実に上...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2013年6月21日の主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格
6月21日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 6月17日~6月21日の週は、バーナンキ議長のQE3の出口見通しによる金融引き締めへの不安から、NY市場が今年最大の下げを記録するなど大荒れの週になりました。発言前日の東京市場は下げましたが、NYの下落を受けた21日の東京市場は上昇して終わりました。 今まで順調であったアジアの新興国も含め新興国の株価は、6月に入り資本逃避の動きから下げに転...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2013年6月13日の主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品先物価格
6月13日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 6月13日は東京市場は今年2番目の下げになり、続くアジアの新興国も軒並み下落して始まりました。ヨーロッパが空いてもしばらくは南朝の動きでしたが、米国の4月売上が予想より良かったことから、NY市場が急騰し、その影響で欧州も挙げに転じた市場が出ました、 市場のリスクオフ状態で、円が買われています。資金の流れは新興国⇒米ドル⇒円に向かった壱日...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
過去1年間のグローバルな株価の動き、先進主要国・先進国・新興国・地域別・テーマ別
2013年5月は史上まれにみる値動きの荒い月になりました。 米国NY市場では5月7日に15,000ドルを超えると、連日のように高値を更新し、5月28日に最高値の15,409.39ドルまで上がりました。 一方の日本の日経平均株価は、4月30日では13,860.86円から、5月22日には15,627.26円まで上昇したのですが、5月23日に一気に1,143.28円下落し、その後の数日間は上下1,00...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
年初来追加2013.05.22主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品先物
5月22日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 本日から、年初からの変化をとらえています。為替の影響の大きさと、商品価格の高騰を実感頂きたいからです。アベノミクスの弱点は国債利回りと商品価格に降りかかっています。それを追うことで、株価の高騰とのリターンがリスクに見合うかを判断して頂ければと考えています。 5月22日の株価、東京は5年5ヶ月ぶりの15,800円台で終了しました。引き続き株...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
年初来のマーケット円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格を掲載
昨年末の株価指数、国債利回り、商品先物価格も商品指数と4月30日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 年初からの株式市場は、日本と米国が好調で、欧州は様々な問題に悩まされ伸び悩み、新興国もBRICsの景気不透明感で低調に推移しています。ただし、日本に居住している投資家は、アベノミクスによる円安効果で、日本円換算では、全ての市場で上昇しています。 債券市場では、日本も黒田総裁の異次元の緩和...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンド゛レポート3月を掲載しました。当月は2.7%の情報です。インデックス運用の参考に
マイファンド2013年3月の成績は4週来で2.7%の上昇、年初来では10.3%の上昇です3ヶ月来では10.8%、1年来では12.1%、二桁の上昇になりました。 結果、ファンド合計で設立来の全日数の収益は+3.8%になり、設定来からの年間収益率は1.1%に成っています。 ファンド別の全日数の収益率はAファンド2.7%、Bファンドは2.7%の黒字です。(但し、日本株の配当金は含んでいません) リター...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
平成24年度、ヨーロッパ、北中南米地域の株価の動き
平成24年度の欧州と南北アメリカ地域の株価の推移を紹介します。 昨日から平成25年度が始まりました。そこで、平成24年度1年間の各地域と各国の株価の動きを掲載しています。 下図は、通貨が異なる欧州の国の株価の推移でするユーロ圏の雄、フランクフルトDAX(黄色)、スイスSMI(ブルー)、と英国FTSE100(紫)の平成24年度の動きです、スイスと英国は、5月下旬からの反転で7月末にスイスが3月末の...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
平成24年度のマーケットの動き(日本株と世界各地の株価)
平成24年度が本日で終了しました。アジア地域の実質の終了日は3月29日で、欧米の第一四半期の終了は3月29日が聖金曜日に当り休場しましたので3月28日でした。 日本の年度に合わせて、過去の株価の動きをグローバルな観点から、個別の国や銘柄の動きを交えて紹介いたします。 下記のグラフは、米国はNYダウ工業株30種平均(黄色)、ロンドンはFTSE100(ブルー)、そして日本はTOPIX(の代わりとして...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2040年、全都道府県で人口減少に備えた社会の体制変更。
先日、2040年には日本の全都道府県で人口が減少するという予測発表があった。 2040年とは、たった27年後のことである。 今年成人を迎えた青年は、まだ47歳の働き盛りの年齢という近未来の話である。 では、今の日本に、それを考えた準備があるか。 答えは、NOだ。 過去の成功に拘りすぎてはいないか。 その数日前、それに加え東南海地震の被害予測もニュースになった。 こち...(続きを読む)
- 下村 豊
- (経営コンサルタント)
先進国・新興国株価指数の動きと債券の動き(2012年2月末~-本年1月末)
前回までは、単一の市場同士の対比でした。今回は、先進国と新興国、債券の動き等を紹介いたします。 下図は、先進国と指数としてEAFE(アメリカを除く先進国が対象)に連動するETFと新興国指数(MSCIコクサイ)に連動するETFと、S&P500の推移を比較したものです。 期間は2012年2月29日~2013年1月31日です。 アメリカの指数はS&P500(黄色)、米国を除く先進国はワイン色、そして...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
インフレ率2%の家計への影響。35年後の物価、給与、年金受給額等
アベノミクスの3つの柱の中で、デフレからの奪極として、日銀を巻き込んでインフレ率2%を目標にしています。それにより、円高から円安に為り1ドル90円を超え、株価も2ヶ月で日経平均1万900円を超える値上がりが続いています。世の中景気回復がかなえられるような雰囲気です。 その様な熱狂の中で、インフレ目標が達成された場合の家計へのインパクトを確認し、生活者としてどのように対応すれば四すかを考えてみまし...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ブロガーが選んだFUND of year 2012 インデックス投資ナイト第5回より
参加したいと思いながら、様々な事情で参加できなかったインデックス投資家の集まり、インデックス投資交流会に出席しました。 この集まりは個人投資家有志によって運用されるイベントで、第一回は2009年1月10日から、2010年、2011年、2012年と回を重ね本年1月12日に第五回が開催されました。来年も1月に開催が予定されています。 プログラムは、 ★投信ブロガーが選ぶ、FUND of the y...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本のアクティブ投資信託で儲ける事は困難という現実を知ろう
今回は、投資に役立つ、そして知らないと損をする本を紹介します。 著者は投資信託を購入する際に参考とされる投資家も多い、あのモーニングスター株式会社の代表取締役の朝倉智也氏です。題名は「低迷相場でもまれない資産運用の新セオリー」朝日新聞出版 定価本体1,500円+税です。 本の存在を知ったのは、週刊ダイヤモンド1月12日号の山崎元氏の「マネー経済の歩き方」481で、日本の投資信託の現状を、データに...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2012年アジア・オセアニア諸国の株価指数の推移:好調な国不調な国様々です。
アジア先進国3国の過負荷指数が下記です。期間は2012年1月2日~12月31日です。 黄色かハンセン指数(香港)、ブルーがオールオーディナリー(オーストリア)、ワイン色がTOPIXに連動するETFの軌跡です。2012年を通して香港株価最も成績が良く、次にオーストラリアでしたが、野田首相の会参加っ言を契機に日本株が一気に値を上げて結果オーストラリアASXを抜いています。これを書いている1月4日午後1...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
インキ大手、アジアで増産!
先週の日経新聞に「インキ大手 アジアで増産」という記事が載っていました 中でも、「東洋インキは来年2月、ベトナム・ホーチミンに食品包装用インキの工場を新設する。インドでもこのほど現地生産を始めており、、、」のところは、ちょっと僕にも関係がある話で読みながら嬉しくなりました というのも、僕がインド研修でサポートした方が上記にあるインドの工場立ち上げに関わり、そして、さら...(続きを読む)
- 豊田 圭一
- (研修講師)
企業も個人も自分が変われなければ生き残れない!
リーマンショックは、世界経済に大きな打撃を与えました。 しかし、その後の企業や人の対応は大きく分かれます。 景気が悪いと言いながら何も変わらない人。 必死にもがきながら、環境に合わせて自分を変えがんばって いる人。 世の中の多くの人は、前者が多い。 私は、このブログでも勉強しようといっていますが、自ら勉強 する人は限られます。 私は2010年の5月21日に、こんなブログ...(続きを読む)
- 森 大志
- (税理士)
自動車市場に価格破壊の足音
ドイツのVWが新興国向けになんと50万円前後の超低価格車を発売するそうですね。 日本だとちょっとした中古車でも50万円以上のものがたくさんあるので驚きです。 将来、中古車より安い新車が日本でも買えるようになるかもしれませんね。 車のあり方を、移動の手段と考えれば安いに越したことはありません。 購入時の車両価格、購入後の燃費・タイヤ代・車検代といった維持費用など、少しでも出費が抑えられるのは良...(続きを読む)
- 小川 和哉
- (ファイナンシャルプランナー)
アジアの株式市場株価推移 2月27日~10月31日
昨日まで筆者myfundの銘柄入れ替えによる、売買手数料の証券会社別高低を紹介しました。本日は10月31日までの、アジア市場の株価の推移について紹介します。 今回私は、アジア+中東の親日国(インドネシア、マレーシア、インド、トルコ)の株価指数に連動するETF4銘柄を購入しました。また、すでに、オーストラリアの株価指数に連動するETFもポートフォリオに組んでいます。 最初のグラフは、極東の新興国3...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
FP先進国アメリカ視察レポート
今回はFP先進国アメリカ視察の報告です。 9月28日から10月6日まで米国のFP大会(米国FPA大会)参加と 現地のファイナンシャルプランナー事務所訪問(3社)のため 米国南部にあるテキサス州サンアントニオに行ってきました。 サンアントニオは車で3時間も走ればメキシコという場所です。 私は米国FPA大会初参加だったのですが今回の参加目的はズバリ 『この目でFP先進国米国を見る』ことでした。 米...(続きを読む)
- 寺野 裕子
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンド10月速報日本株方針変更、海外ETF親日国シフト
マイファンド10月の成績は0.5%の上昇、3ヶ月来で2.1&、1年来で1.6%でした。 目標に対しては1ヶ月来で±0、1年来では-4.4ポイントに終わりました。 なお、年初来は5.5ポイント上昇しています。 ※日本株式への戦略変更 当月様々に検討の上、日本株式への投資方針について変更を行いました。従来は、TOPIXに連動する成果を目指し、TOPIXに連動するインデックス・ファンドと上場投信をベー...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
【時事解説:日経記事】「世界経済成長、極なき時代へ(真相深…
日経電子版に、次のような記事が掲載されていました。 【抜粋開始】 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF2800R_Y2A920C1SHA000/?dg=1 中国景気の失速が世界経済を揺るがせる一方、米景気に光明が見え始めた。2008年のリーマン・ショック以来、米国から中国に移ったといわれた世界経済の担い手。立場は再逆転したのか。 ■石化銘柄の異変 ...(続きを読む)
- 真鍋 貴臣
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産運用の見直し-続き②
前回はリスク軽減の手法の1つである時間分散の投資法について書きました。 今日は商品(銘柄)分散について説明しましょう。 よく言われる諺に『卵を一つの籠に盛ってはいけない』というのがあります。卵を一つの籠に盛ってしまうと何かあった時にすべての卵が割れてしまう可能性がありますが、いくつかの籠に分けて盛っておけば、すべてが一度に割れてしまうという危険性も少なくなります。要は、金融資産の運用先を...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産運用の見直し-続き②
前回はリスク軽減の手法の1つである時間分散の投資法について書きました。 今日は商品(銘柄)分散について説明しましょう。 よく言われる諺に『卵を一つの籠に盛ってはいけない』というのがあります。卵を一つの籠に盛ってしまうと何かあった時にすべての卵が割れてしまう可能性がありますが、いくつかの籠に分けて盛っておけば、すべてが一度に割れてしまうという危険性も少なくなります。要は、金融資産の運用先を...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
英米独の株価と金利動向(国債価格)に付いて
昨日は、アジアの新興国株価指数の2012年3月から6月末までの動きを紹介しました。今回はね長期金利の動きを紹介します。 ご承知の通り、長期金利は一般的には株価が上がれば、それにつれて上がり(国債の価格は下がる)ます。 下記は、2011年7月1日から2012年6月30日までのドイツのDAX(黄色)と英国のFTSE100、米国のSP500の動きを示しています。この昨年7.8月に大きく下げた3市場の拡...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
REITによる海外不動産の取得を解禁するというが、んー、
海外の収益不動産を取り込み 停滞する日本の不動産投信市場をテコ入れするという。 海外不動産を組み込むと変動リスクが分散され、 経済成長がめざましい新興国の物件は 高い収益性が見込まれ、 海外マネーも呼び込みやすくなるという。 そういうシナリオだそうですが、 そもそも政府の行おうとすることで 大成功することがないという議論は横において。笑 確かに、シンガポー...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか
スイスにある世界有数のビジネススクールIMDの学長とIMD日本代表の高津尚志さんが書いた『なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか』 を読みました 率直な感想として、すごくいい本です 僕自身、「グローバル人材育成」のテーマで様々な企業と話していますが、今まさに多くの日本企業が抱えている問題点と解決方法が提示されていると思いました いずれまた読み...(続きを読む)
- 豊田 圭一
- (研修講師)
英米独の株価と金利動向(国債価格)に付いて
昨日は、アジアの新興国株価指数の2012年3月から6月末までの動きを紹介しました。今回は、長期金利の動きを紹介します。 ご承知の通り、長期金利は一般的には株価が上がれば、それにつれて上がり(国債の価格は下がる)ます。 上図は、2011年7月1日から2012年6月30日までのドイツのDAX(黄色)と英国のFTSE100、米国のSP500の動きを示しています。この昨年7.8月に大きく下げた3市場の...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
自身のポートフォリオとファンドとの比較で知る運用の良さ・悪さ
昨年末、2011年12月23日の日経新聞に、『米国の公的年金、見直し広がる。運用不振で予定利回り下げ、現役世代、消費に影響』という見出しで記事が掲載されていました。米国の州、地方政府が運営する公的年金で、年金給付に必要な予定利回りを下げる動きが広がっているとの報道です。 先日、日本でも公的年金の運用が悪化した、企業年金も運用悪化の記事がありました。軒並み成績が悪化しています、欧州の金融危機の影響...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日々高まるコスト・プッシュ・インフレーションへの歩み
皆様もご存じの通り、日本の消費者物価は前年割れを長らく続け、現在もなお、デフレの様相です。また、リーマンショックや今回のユーロ圏危機もあり、世界同時不況・デフレが叫ばれた時期もあり、世界的なリスクオフの状態でした。 リスクオフの時期には、世界の投資マネーが株式や商品市場から、安全な国の国債や現金にシフトする為、商品市場からも資金が流出し、価格は低下します。 現況、米国の景気が順調に回復し始めた...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本が先後国(せんこうこく)に!?
日本が「先進国」でなくなる日 という厳しいシミュレーションが経団連から出てきました タイトルの「先後国」は造語です。 先進国・新興国、そして先に後退していく「先後国」 そういうシナリオが想定されていたからこそ 日本からの資産フライトが盛んに されているのが実情ではないでしょうか 今日本に残っている大きなものは 「伝統の技術力」だと思っています。 ですがその技術も諸外国に...(続きを読む)
- 三島木 英雄
- (ファイナンシャルプランナー)
長期金利1%という超低金利の上昇は避けられそうにありません。
現在の低金利は何時まで続けられるのでしょうか。ローンを組まれていらっしゃる方達には心配ごとの一つかと思います。2012年4月6日の新発10年国債の利回りは321回債の利回りは0.985%です。 何故低金利なのでしょうか、主要な要件として、日本の経済成長が低く、資金需要が少ないことがあげられると思います(デフレは供給>需要で発生します)。 また、過去からの貯蓄額が大きく、その貯蓄で日本国債を購入で...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
英語が必要な時代 1
英語力が大事だ、必要だ、これからは英語の時代だと言われてだいぶ経つように思います。 ただ、最近までは、必要だと叫ばれている割には、英語ができないからといって就職ができない、というような状況ではなかったと思います。これは、一つには、日本の会社に元気があった、ということが言えるかと思います。日本と言えば、品質の高い製品を作る国として、世界に有名な経済大国であり、電化製品や車など世界に誇れるもの...(続きを読む)
- 鈴木 将樹
- (英語講師)
投資銘柄情報2012/04/06号
●不二家(2211) 本日終値192円(+10円)。洋菓子老舗。洋菓子事業が約10年ぶりに黒字化するメドが付いた事で、経営再建に期待が高まってきている状況。株価には今3月より5日移動平均線をサポートラインとする緩やかな上昇波動が出現となり、4月3日には高値195円を付けるに至っている。その後は市場全体下落の影響もあり、本銘柄の株価も続落となったが、本日より再び従来の上昇トレンド軌道に回帰。現...(続きを読む)
- 村田 知史
- (投資アドバイザー)
資産配分後の外国株式の分散投資の方法
国内のポートフォリオノ銘柄が決まりましたら、海外株式に為ります。 この場合、国別の企業規模を知ることが大切になりますが、我々一般投資家には、荷が重い調査に為ります。従って、国別の株式時価総額で代用して見ます。 私が持つデータは、MSCI世界株式指数構成国の2007年末では 日本 10%、米国47%、その他の太平洋地域5%、イギリス11%、その他の欧州23%、カナダ4%でしたが、 2009年末では、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資銘柄情報2012/03/19号
●帝国繊維(3302) 本日終値643円(+1円)。防災用資機材・災害対策用ポンプの需要が急拡大となる事で、今期業績は当期利益で前期比30.2%増のEPS110.87円となる見通し。株価はこの業績予想を受け、2月15日に出来高を伴い日足大陽線が出現。その後は緩やかな上昇波動が出現となっている状態。既に短期的には高水準となっているが、今期予想EPSより算出されるレシオは本日終値で5倍台であり、...(続きを読む)
- 村田 知史
- (投資アドバイザー)
知っておきたい投資インデックス(新興国、海外債券)
先進国と米国に関する指数の次に御紹介するのは、新興国の株式を対象とするMSCI EM(Emerging Market)指数です。 MSCI EM指数は新興国市場を対象としたグローバルな株式インデックスで、下記の21ヶ国の市場の大型株・中型株をカバーしています。 対象国は21カ国 ブラジル、チリ、中国、コロンビア、チェコ、エジプト、ハンガリー、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、メキシコ、モロ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用 高金利国の通貨建て債券購入の際の注意点
現在各証券会社、銀行からで高金利をうたった債券が販売されていますが、為替の変化が無い場合でも、「思っている」よりも利益が上がらないケースがあります。それは何故? 例えば、国際金融公社(IFC)の債券は複数の新興国通貨建ての債券があります。 一例を挙げると、クーポンが税引き前で9.94%、10.00%で販売されています。また償還までの日数も2年や3年と短いため、現在の為替レベルが継続するかも知れな...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
海外ETF選定の考え方とその銘柄例-株式編
我々悩み多き一般投資家としてのETF選定にむけた、考え方と例を取り上げました。 株式への資産配分をあれこれ悩まれていらっしゃる方には、 1銘柄で世界の大手企業をカバーする世界指数に連動するETFがあります。 MSCIワールド指数などです 米国のNYSE Arca市場に FTSEオールワールド・インデックスに連動する、 バンガード・トータル・ワールド・ストックETFが上場されています。 いずれか...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ウイスキー市場拡大、、
日本でもハイボール人気でウイスキーを飲む機会が以前より多くなった。 世界的には、新興国含め富裕層の拡大によって それにつれ販売が好調という。 2005年と2010年を比較すると、販売量は4割増。 酒類大手各社は、すでに何十年も前から 世界各国に販売してそうなのですが 以外に進出していないのですよね。 既存商品を新市場に投入 ...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
投資 基礎知識 リスクを下げるための国や地域の分散
資産運用の基礎⑬で銘柄の分散をお勧めしました。次にお勧めしたいのが、国や地域の分散です。 日本だけに投資する場合には、日本国というカントリーリスクがあります。また、例を日本株の日経平均を考えますと、この二十年未だに日本はバブル期の最高値を超えておりません。その間、米国株式や中国株式等々様々な国の株式市場は株価が上昇しています。 また、債券も日本国債の利回りはとても低く、それに比べ米国やドイツな...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
グローバルチャレンジプログラム(GCP)
グローバルで活躍する人材を目指す人のための3ヶ月間のビジネスプログラム国内事前研修+海外研修(3週間)+帰国後研修&成果報告会企業においてグローバル人材を求めるニーズはここ数年一気に高まっています。 英語公用語化で話題になった楽天やファーストリテイリング、その他、三菱重工、パナソニック、野村證券、東芝、ローソンなど、昨年は大手企業が人材採用を大きくグローバル化へ舵を切ったと、立て続けにメディ...(続きを読む)
- 豊田 圭一
- (研修講師)
上場企業の半数超が増益。この企業群を分析してみる!
上場企業の半数超が増益 この3月期に増益を見込む主な企業としては 大きく3タイプ。 ・内需型 オリエンタルランド、ソフトバンク、ヤマダ電機、ブックオフ ・新興国型 ユニチャーム、ファナック ・高占有率型 東レ、日本電産、クラレ ここで注目すべきは、内需型。 企業の顔触れを見ていくと、いわゆるモノづくりの企業ではなく 小売、...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
資産運用 金融商品はリスクの確認をしてから購入しましょう
前回のコラムで、リスクの無い商品と国内債券という低リスクの確実性資産の運用をご紹介しました。今回は、投資とは切っても切れない「リスク」と「リターン」の関係を説明します。 ☆リスクについて再度確認ください 一般的には「リスク」とは危機を指します。例えば、火事に合う、怪我をする、飛行機が墜落する、クーデターが起き帰国できない・内戦に遭遇する等々、がリスクのイメージになります。 一方、投資で使用す...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
半年で34兆円吹き飛ぶ 9月末の東証時価総額
平成23年9月30日の東京株式市場で、日経平均株価は8700円29銭で引けた。 3月末(9755円10銭)に比べて10・8%下落した。 東証1部市場の時価総額も261兆6712億円となり、 今年3月末(296兆4742億円)に比べ、34兆8030億円(11・7%)減少。 大手銀行計5グループの9月末の保有株式含み損益は300億円の評価損。 3月末の含み益9338億円から一転、マイナ...(続きを読む)
- 東石 享子
- (社会保険労務士)
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