アジアの株式市場株価推移　2月27日～10月31日

昨日まで筆者myfundの銘柄入れ替えによる、売買手数料の証券会社別高低を紹介しました。本日は10月31日までの、アジア市場の株価の推移について紹介します。

今回私は、アジア+中東の親日国(インドネシア、マレーシア、インド、トルコ)の株価指数に連動するETF4銘柄を購入しました。また、すでに、オーストラリアの株価指数に連動するETFもポートフォリオに組んでいます。
最初のグラフは、極東の新興国3市場です。



期間は2月27日～10月31日の略8ヶ月です。黄色は台湾の加権指数、ブローは上海市場の指数ワイン色は韓国総合指数です。一見してお分かりのように、上海の指数は、4月以降下降が続き、ぬ輪月に入り漸く下げ止まった感が有ります。4月に一時プラスに浮上した後の下落率は‐15%になっています。
3市場では韓国市場が10月に3月のレベルを一時回復しましたが、再度下落基調で10月末で下降が止まっていません。台湾市場も中国の影響が強く、やはり10月の下落は急です。

下図は、ニュージーランド(黄色)、オーストラリア(ブルー)とインドネシア市場(ワイン色)の株価指数の推移です。期間は2月27日～10月31日です。
この3市場の推移は明らかに極東3国とは異なります。3極ともに6月から右肩トレンドで順調に株価を延ばしています。



下図はインドムンバイ市場(黄色)、マレーシア市場(ブルー)とシンガポール市場の株価指数の推移です。期間は2月27日～10月31日です。



9市場の中でマレーシア市場好調さが際立ちます。、シンガポールとインドは6月に底を打ち、シンガポールが先に2月末のレベルを超え。次いでインドも9月にレベルを回復しました。
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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者　(東京)第188140号
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー　
吉 野　充 巨
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