「従業員」を含むコラム・事例
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店長のための「言える化」推進計画(その20)
「君が言ったんだから、君がやってよ。」 上司に聴く姿勢が出来て来て、安心して意見や提案が出来る様になると、スタッフや部下は、意見を言い始めるのですが、せっかくのその雰囲気を一気に壊すひと言を上司が言ってしまうことがあります。実は、このひと言が原因で、意見や提案を言えなくなる部下が非常に多いのです。 それが、冒頭のひと言。「言った人がやれば良い」と言う言葉ことなのです。 意見や提...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
TOEIC®初中級基礎単語273(730点レベル)
みなさん、こんにちは! 今日はTOEIC(R)初中級基礎単語の第273回目です。 単語は、毎日の積み重ねが大切です。600点レベルから730点レベルに移行しましたので、少しずつ難しくなってきますが、毎回約3~5単語ずつご紹介しますので、毎日コツコツと一緒にがんばりましょう! こちらの本を参考にさせていただいています:「TOEIC(R) TEST究極単語Basic 2200」(初中級の学習...(続きを読む)
- 伊東 なおみ
- (英語講師)
店長のための「言える化」推進計画(その19)
「Aさん、アドバイスを、ありがとうございます。では、いただいたアドバイスも参考にさせて頂きながら、今度は、私の提案にチャレンジさせていただきます。ありがとうございました。」 意見が言いにくい空気がいっぱいの会議で、上手に自分の意見を言ってそれを上司に承認させるのが得意な大学生バイトのBさん。彼が実践している、「上司に自分の意見を上手に伝える4ステップ」の最後の仕上げが、この「上司に感謝...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その18)
「なるほどわかりました。ところで、私はこう言う方法も効果的だと思うのですが、Aさんのアドバイスを頂けませんでしょうか?」 おおよそ大学生とは思えない大人な発言方法で自分の意見を述べたのは、この店のアルバイトBさん。みんなが黙りこくってしまうような会議の進め方をするスタッフリーダーのAさんに、実にうまく意見を伝えるスタッフです。彼は、店舗ミーティングでのスタッフの積極的な言える化を進め...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その17)
「はい!」 大学生で有りながら、ずっと歳上のスタッフリーダーをうまくボスマネジメントしているアルバイトのBさん。彼の会議での、「言える空気の作り方」は、このように「意見を言う時に元気に手を挙げる」という行動もその特徴のひとつです。 彼の「上司に自分の意見を上手に伝える」は、このような4つのステップにまとめられます。 ステップ1:上司の話に態度と言葉で承認する ステップ2:元...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その16)
「なるほど、それいいですね~」 上司の言葉に対して、どの様に反応するかで、上司の次の言葉も変わってきます。よく、「尊敬できない上司の言葉に合意したり承認したりはしたくない」、と言うお話しを聴くのですが、そんなこと言っているひとはまだまだ子供。社会人なら、会社人ならば、「好きや嫌いではなく」上司をマネジメントするくらいの気持ちがないとプロとは言えません。上司をマネジメントして、...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
Blog201405、会社法
Blog201405、会社法 ・『実務に効く M&A・組織再編判例精選』有斐閣 ・『アメリカ法判例百選』有斐閣 ・ビジネス法務2010年9月号「特集 自社・子会社・事業部門の売却型M&A―戦略と手法―」 ・ビジネス法務2013年11月号「特集 親会社に知ってほしい子会社が抱える悩み」 『実務に効く M&A・組織再編判例精選』有斐閣 256頁、 2013年 M&Aに関して、下級審...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
店長のための「言える化」推進計画(その15)
「さすがですね。わかりやすいご指摘を、ありがとうございます。では、今後はそのようにしたいと思うのですが、ここのところがまだ少し良くわかりません。もう少し詳しく教えて頂けますでしょうか?」 店舗ミーティングで、このように質問したのは、大学生のBさん。彼は、高校時代からクラブ活動で、サブマネジャーをしていただけあって、リーダーに対するマネジメントが非常に上手いのです。先ほど、彼が、質問...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その14)
「Aリーダーの話されていることは、早口すぎて何が何だか良くわかりません。もっとゆっくりと話して下さいませんか?」 ある午後のミーティングで、スタッフのひとりが、早口で話すスタッフリーダーAさんに対してこう言ったのです。一瞬ミーティングの空気は凍りついたようにシーンとしましたが、気を取り直したAさんは、 「ごめん、もう一回ゆっくり言うね。わかりにくいところがあったらまた教えて下さい...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
佐久間大輔『問題解決 労働法7 安全衛生・労働災害』旬報社
佐久間大輔『問題解決 労働法7 安全衛生・労働災害』旬報社 2008年(平成20年) 上記書籍を読み終えました。 主に、労働安全衛生法について調査したく読みましたが、頁数が少ないせいか、細かい点については、それほど詳しくは記述されていません。 労働者側の弁護士の方が執筆されているため、労働組合の対応が記述されています。 例えば、安全衛生委員を使用者が選任する労働安全衛生法の...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
店長のための「言える化」推進計画(その13)
「リーダーシップを改善するって・・・どう言うことから始めれば良いんでしょうか?」 360度評価で部下であるスタッフ達から、厳しい評価を受けたスタッフリーダーのAさんは、困惑顔で質問してきました。そりゃあそうですよね。自分では、厳しい叱咤方式のリーダシップが一番良いと思ってやってきたのです。それを頭から否定されたのですから、悩むのは当然です。 昔はそれでも良かったのかも知れません。と...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その12)
「部下の強みと育成ニーズを正しく把握している」 「自分の仕事に対して高い達成基準を設定している」 「具体的で前向きな発言をしている」 「次に何が必要か(何が起こるか)を予測し、その為の準備をしている」 「チームメンバー各個人に適したコーチング方法を行っている」 「素晴らしい業績を上げたスタッフを認め、褒めている」 これは、私が実施している「360度評価」の9つ目のブロックの...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その11)
「計画通りに行かなかったときに原因を分析し次に活かしている」 「自分自身が学習や自己啓発に努めている」 「積極的に他のひとに意見を求めている」 「部下のために積極的に学習する機会を設けている」 これは、私が実施している「360度評価」の8つ目のブロックの質問です。質問のテーマは「スキルの向上を図る・継続的に学ぶ」です。このブロックでは、改善や学習についてリーダーの行動を評価して...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その10)
「メンバーがお互いに協力し合えるようなチーム作りを心がけている」 「チームメンバー間の役割と責任を明確にしている」 「関係者にはいつも最新情報を伝達している」 「チームがチームとして達成したことを認め、それを称えている」 「チームに熱意、興奮、献身の雰囲気を作り上げている」 これは、私が実施している「360度評価」の7つ目のブロックの質問です。質問のテーマは「チームの力を最も...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その9)
「チーム全員による貢献を重んじている」 「個人ニーズよりもチームのニーズを優先させている」 「チーム間の協力体制がスムーズに行くように行動している」 「チームの為に自身の専門知識や経験を積極的に公開している」 これは、私が実施している「360度評価」の6つ目のブロックの質問です。質問のテーマは「チームワーク」です。360度評価は、チームを率いるリーダーの「リーダーシップ」を多面...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その8)
「全てのひとに敬意を持って接している」 「ひとによっての違いを理解し、それを上手く活用して効果を上げている」 「相手の立場に立ち、相手がして欲しいように相手に接し、プラチナルールで行動している」 「いつもオープン、かつ率直に対応している」 「部下が仕事と私生活のバランスを取ることを認めている」 これは、私が実施している「360度評価」の5つ目のブロックの質問です。質問のテーマ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その7)
「常に顧客満足度向上を念頭に置き、チームを方向付けしている」 「顧客満足度向上のために努力している」 「経営戦略をよく理解し、個人目標、チーム目標を設定している」 「チームが目指すビジョンを示している」 これは、私が実施している「360度評価」の4つ目のブロックの質問です。質問のテーマは「戦略的思考を持つ」です。これは、リーダーが、経営トップが立てた方向性を元に、その目標を達成...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その6)
「状況の変化に応じて臨機応変に動いている」 「積極的に他のスタッフの手助けをしている」 「部下や自身の成長のためにチャンスを設けている」 「部下が改善や改革のための行動を起こしやすいように刺激を与えている」 これは、私が実施している「360度評価」の3つ目のブロックの質問です。質問のテーマは「変化が持つインパクトを理解する」です。これは、日々起こる変化が「部下に対して」大きな影...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その5)
「他人の話に喜んで耳を傾ける」 「意見を述べる場合、威圧をするような態度を見せるようなことはしない」 「対立を恐れず、自分の意見を述べるように促している」 「言行が一致している」 これが、私の実施している「360度評価」の第2のブロックの質問です。このブロックの評価テーマは「効果的に伝える」です。昨日ご紹介した「責任」も同様ですが、自分の考えや想いを部下に誤解なく正確に伝えるこ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その4)
「無責任な行動・発言をしていない」 「部下に仕事上、何が期待されているのかをはっきりと伝えている」 「チーム内に優先順位を明確にし、それに応じた行動を取っている」 「困難な判断を行っても、その結果に責任を取っている」 これは、私が実施した「360度評価」40の質問のうちの4問です。 この4問の目的は被評価者であるリーダーが、「リーダーとしてリードする。自分も責任を負い、部下にも責任...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その3)
「360度評価って何なんですか?」 私から「360度評価実施」提案を受けた店長は、初めて聞く調査の名前に少し戸惑った様子で私に尋ねました。今回私が調査を提案したのは、この店の店長とスタッフリーダー、あとサブリーダーの3名に対して「部下が上司を評価する」と言う新しい仕組みでした。 この店では、パート・アルバイトのスタッフリーダーの威圧的なリーダーシップの影響で、スタッフが萎縮し、店...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その2)
「だって、少しぐらいビビらせるように、きつく言わないとあの子達はやってくれないんですよ!」 スタッフリーダーのAさんは、少しこわばった顔をしながら言いました。 彼女は、毎朝の朝礼で売上目標や前日の状況、お客様からのお叱りのアンケートのことなど、厳しい口調でスタッフに伝えています。その為、朝からさんざ叱られて、萎縮してしまったスタッフは、その後営業に入っても笑顔もなく淡々と作業を行う...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その1)
「私は、もっとスタッフが自分の意見を自由に言えるような雰囲気のある店を作りたいんです。」 と、店長は、自分の想いを話してくれました。 この店長が切り盛りする店は、ベテラン店長から引き継いだ大型店です。でも、最近は競合店の出店が相次ぎ、売上は急速に低下。このままでは撤退も視野に入れなくてはなりません。そんな中で、沈んだスタッフの雰囲気を盛り上げようと、「もっと活発な意見交換が出来る店に...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
企業不祥事は起こるべくして起こっている 1/2
【会社を守る因果の法則】 企業不祥事の多くは偶然ではなく、起こるべくして起こっています“必然”です。そのため必ずと言って いいほど不祥事に繋がる前兆現象があります。その現象を捉えることが出来れば発生リスクを大きく低下 させられます。 ■まずは因果の法則について説明いたします。 因果の法則とは「ある結果に至るには、それに至る要因や原因が必ずある」ことを示す “結果と原因の 法則” です。 ...(続きを読む)
- 西野 泰広
- (経営コンサルタント)
店長は「話し上手」になりたかったら「聴き上手」になろう(その3)
「質問が全くないような『一見完璧に見えるミーティング』は、私からすれば最低のミーティングなんです。」 いつも温和な店長が、ちょっと言葉に力を込めて話し始めました。 彼女は、あるチェーン店の中堅店長。キャンペーンやフェアでひときわ高い成績を上げ、売上を伸ばし続ける優秀な店長です。しかし、スタッフを力強く引っ張っていくパワー型の店長ではありません。おとなしく、穏やかで、ゆったりとした物腰...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長は「話し上手」になりたかったら「聴き上手」になろう(その2)
「店長、質問して良いですか?キャンペーンの目的のところがよくわからなかったんですが、つまり、こう言うことを言っているんでしょうか?」 業績を上げ続ける優秀な店長の「コミュニケーションの秘密」を探るために、私は、その店長の店の「店舗スタッフミーティング」に出席をして、店長の「伝える力」を観察することにしました。(昨日の続きです) 3日前、この店長のコミュニケーションの秘密を探ろうと...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長は「話し上手」になりたかったら「聴き上手」になろう(その1)
「店長が、ミーティングでお話しされると、しっかり理解出来るので、すぐに行動を起こせるんです。」 スタッフからこう言われたのはあるチェーン店の中堅店長。彼女は、キャンペーン、フェアなどのイベントや、会社が取り組もうとする新しい仕組みについて、いつも真っ先に高い成果を上げる優秀な店長です。 そんな優秀な店長ですから、さぞかしスタッフの先頭に立ってぐいぐい引っ張って行くパワー型のリーダー...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長は「いつか」ではなく「いま」スタッフを満足させよう(その4)
「上手く出来たときは、ちゃんと認めていますよ。でも、彼女たちはそんなに上手くは出来ないんです。」 店長は、スタッフが教えられたことに対して、その通りに出来たときにはちゃんと認めていると言います。しかし、誰もがそう簡単には最初から上手くは出来ません。何度も何度もチャレンジして「失敗」して、また「失敗」する。それを「反省」した上で「再チャレンジ」することで、「成長」していくのです。 ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
非正規勤務を想定したライフプランニングの必要性
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回は、非正規勤務を想定したライフプランニングの必要性 についてお伝えします。 「非正規雇用者」とは、明確な規定はありませんが、雇用形態 としては、契約社員や派遣社員パート、アルバイトなどのこと。 一般的に、労働時間は週40時間以上働く正社員より、 勤務時間が短く、給与は正社員よりも少なくな...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
店長は「いつか」ではなく「いま」スタッフを満足させよう(その3)
「出来てもしないスタッフを認めるなんて出来ませんよ。かえって甘やかしてしまいます。私はスタッフに対して求める基準を落とすなんて出来ません!」 店長は、スーパーバイザーからフィードバックされた「従業員満足度調査」と「スタッフ面談」の分析レポートを見ながら、こう言いました。 「店長。私は、『基準を落とせ』、なんて言っていませんよ。スタッフ達の結果は、まだ基準まで到達していなくても、...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
高年齢者の継続雇用、最高裁第1小法廷判決平成24年11月29日
高年齢者の継続雇用、最高裁第1小法廷判決平成24年11月29日 地位確認等請求上告事件 裁判集民事242号51頁、労働判例1064号13頁 【判示事項】 1 継続雇用制度(高年齢者雇用安定法9条1項2号)における継続雇用基準(同条2項。本件においては,在職中の業務実態および業務能力にかかる査定等)を満たしていた被上告人Xが,定年後に締結した嘱託雇用契約の終了後も雇用が継続...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
店長は「いつか」ではなく「いま」スタッフを満足させよう(その2)
「店長は、ちゃんとトレーニングして下さいます。でも、自分達がなかなか店長の期待には応えられないんです。やっぱり、私には無理です。自信がありません。」 従業員満足度調査の結果が「ステージ2で60%」しかも「90%のスタッフが退職を考えている」と言う事態に、スタッフの個人面談を行ったスーパーバイザーは、彼らの口からこのような言葉を聴くことになりました。スタッフ達が口にした共通の言葉、それは...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
ビジネス法務2013年11月号「親会社に知ってほしい子会社が抱える悩み」と題する特集
ビジネス法務2013年11月号「親会社に知ってほしい子会社が抱える悩み」と題する特集 「子会社はどんなことで悩んでいる?」 1、子会社の定義で問題となるのは、以下の法律等である。 ・会社法 ・財務諸表規則、連結財務諸表規則 ・金融商品取引法 ・法人税法の完全支配子会社(本稿では指摘されていない。なお、連結税務申告の対象は任意であるが、100%グループ法人の場合の税務申告...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
店長は「いつか」ではなく「いま」スタッフを満足させよう(その1)
「私の言っていることは、いつか分かってくれたらいいんです。」 この店の店長は、非常に厳しいひとです。しつけ、けじめ、作業基準、ルールなどなど、非常に厳しくスタッフを指導します。もちろん手を出すことはありませんが、その視線と口調は、背筋がピシッとするくらい厳しいものがあります。彼女の言っていることに何も間違いはありません。お客様商売をしていく上で、必ずしなくてはならない、必ず気をつ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長は「従業員満足度ステージの原理原則」を理解しよう
「うちの会社は、スタッフの個人目標もあるし、それに基づいて評価もしています。時給も比較的高い方だと思うんです。しかし、スタッフの満足度が上がってこないんです。」 少し困惑した顔をしながら相談をしてこられたのは、あるレストランチェーンの社長でした。このチェーンは、都心型のビルイン店舗を数店舗展開しています。都心型ですので、比較的時給も高く、通勤の便も悪くはありません。しかも、オーナー...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
ストックオプション課税、給与所得か一時所得か。判例百選40事件
ストックオプション課税、給与所得か一時所得か。判例百選40事件 所得税更正処分等取消請求事件 平成17年1月25日 最高裁第3小法廷 判決 棄却、 民集 第59巻1号64頁 【判示事項】 米国法人の子会社である日本法人の代表取締役が親会社である米国法人から付与されたいわゆるストックオプションを行使して得た利益が所得税法28条1項所定の給与所得に当たるとさ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
店長は「従業員満足は6段階ある」ことを知ろう
「従業員満足度が80%もあるにも関わらず、お客様満足度が上がっていかないんですよ。従業員満足度って、お客様満足度と関係ないんじゃあないですか?」 あるレストランのオーナーがこんな悩みを相談してきました。確かにこの店が他社様で実施した従業員満足度調査の結果は83%。しかし、お客様満足度は、この半年間全然上昇してきません。毎月実施している覆面調査(ミステリーショップ)でも、平均よりも低い...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
Blog201404-1
Blog201404-1 今月は、以下のコラムを作りamebroとAllAboutに掲載しました。 [ブログ] ・今後ブログに追加していきたい法律 [民事法] ・『平成25年度重要判例解説』有斐閣、平成26年刊。 「民法判例の動き」 「商法判例の動き」(会社法、金融商品取引法を含む) 「民事訴訟法判例の動き」のうち倒産法・家事事件の部分 「租税法判例の動き」 「労働法判例の動き」...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201404、倒産法
Blog201404、倒産法 ・特定調停手続規則 ・『新・裁判実務体系21 会社更生法・民事再生法』青林書院 特定調停手続規則(平成一二年一月二○日最高裁判所規則第二号) 第1条(特定調停の申立て・法第三条) 第2条(財産の状況を示すべき明細書等・法第三条) 第3条(民事執行手続の停止・法第七条) 第4条(相手方が提出すべき書面等・法第十条) 第5条(当事者に対す...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
ビジネス法務2010年9月号、自社・子会社・事業部門の売却型M&A―戦略と手法―
ビジネス法務2010年9月号、自社・子会社・事業部門の売却型M&A―戦略と手法― 「売り手主導のM&A戦略」 スケジュール遅延は、売り手にとってのみ損失となるという論述があるが、疑問がある。例外的に、例えば、UFJ銀行事件のように、1番目の買い手より、2番目の買い手(当時の東京三菱銀行、現、三菱東京UFJ銀行)のほうが条件が良い場合もあるからである。 「会社の上手な売却法」 上...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
新人店長は「スタッフへの感謝」を先にしよう
「いつも、ありがとうね。あなたががんばってくれるから本当に助かっているわ。」 以前、このブログで、「ありがとう。を毎日100回言う」事をポリシーにしている店長のことを書きましたが、この店長も、同じように朝から晩までひっきりなしに「ありがとう。」を口にします。 「でも、私なんかよりも社長の方が、『ありがとう。』をたくさんおっしゃいますよ。私は社長の真似をしているだけなんです。」 ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
新人店長は「従業員満足」の前に自分が満足しよう
「はあ~、パート・アルバイトが、仕事に満足するってすごく大切だとは思うんだけど、僕らって、満足して仕事しているのかな?なんだか、『評価を上げて欲しかったら文句言わずに仕事しろ。』と言われて、なんだかよくわからず仕事しているような気がするな・・・」 と、あるチェーン店の店長が言っていました。社長からすれば、店長も「一従業員」です。店長の上司のマネジャーも、マネジャーの上司の部長もみな従...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
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