「投信」を含むコラム・事例
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387件中 151~200件目
投資信託の規模・運用期間・成績等の実情
昨日は、myfundの成績を他のファンドと比較する為、モーニングスターのファンド検索を利用しました。その歳に気付いたのですが、登録されているファンドを調べるうちに日本の投資信託の極めて脆弱な姿を認識しました。その実態を紹介します。 皆様は投資信託と聞いて、その資産規模をどのようにイメージされるでしょうか。多分、我々には手が届かない資産額を誇り、長期に運用されている、運用得成績も素人より良いだろう...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
インデックス投信のリレー手法でのコストダウン事例
今回の銘柄入れ替えに置いて、資金は既存の銘柄の売却代金とコストの安いインデックス・ファンドを解約して新しい銘柄を買い求めています。 従来、株式や上場投信は通常の投資信託とは異なり、定額の取引は出来ません。 単価×株数(又は口数)=購入金額のため、1万円単位等の定額での投資等が出来ず、また、金額も大きくなることから、信託報酬の安いインデックス・ファンドなどを使い毎月積立を行って、目標とする金額がた...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
大手証券の取引手数料ネット証券への移行を進める手段?
10月末一週間を掛けてmyfundのポートフォリオを組み直しました。 私はBuy&Holdを旨とした運用をしていますので、株式の売買はとても少ないため、大手証券の手数料の高さを従来は気にしていませんでした。大手証券での株式の売買は数年ぶりです。証券口座は様々な理由により、3大証券+準大手とネット証券2社と取引しています。資産は多くないのですが、1999年に投資を再開(35年前にD証券に口座を作り...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
myfund の銘柄入れ替えを行っています
2012年10月19日から自分の持つ銘柄の入れ替えをしています。日本は部式から初めて、今般dyb4bh株式に連動するETFの購入で作業が終われます。 入れ替えをする理由の一つは、米国株で行っている「ダウの犬」が1年経ち入れ替え時期が来た事によります。 また、今年一年様々なセミナーに参加して、日本株式の将来性を自分なりに勉強しました。その過程で、パッシブ運用としてTOPIXに連動するETFをBU...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンド10月速報日本株方針変更、海外ETF親日国シフト
マイファンド10月の成績は0.5%の上昇、3ヶ月来で2.1&、1年来で1.6%でした。 目標に対しては1ヶ月来で±0、1年来では-4.4ポイントに終わりました。 なお、年初来は5.5ポイント上昇しています。 ※日本株式への戦略変更 当月様々に検討の上、日本株式への投資方針について変更を行いました。従来は、TOPIXに連動する成果を目指し、TOPIXに連動するインデックス・ファンドと上場投信をベー...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
地域別、テーマ別株価の1年間の推移
今回は、地域別やテーマとして度々取り上げられる資源について、比較してまいります。 下記は、東証一部(TOPIX)(黄色)と香港市場に上場している中国H株式指数に連動するETF(ワイン色)と、日本を除くパシフィック先進国(オーストラリア株+香港株+シンガポール株=約96.9%)指数に連動するETF(ブルー)の比較です。期間は2011年9月30日~2012年9月28日一年間の推移です。 一見してわ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産運用の見直し‐投資信託⑦
今日は不幸にして買った投資信託が大幅に値下がりして『塩漬け』状態になった場合の対処法について書いてみたいと思います。 銀行や証券会社で勧められるがままに投信を買ったら、運悪く値下がりしてしまったので、買った値段近くにもどるまでじっと待とう、と考えている方は結構いらっしゃるのではないですか? 当初購入価格が10,000円で9,000円に下がった時は大騒ぎしたが、そのうち値段が戻るだろうと思...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
仕組債のオプション取引では、売り手の損失は無限定(無制限)
昨日、一般投資家としてプット・オプションを売る権利を組み入れた投資信託は、損失がどれだけ出るかわからないため、購入なさらぬ様お薦めしました。 オプション取引の知識を豊富にお持ちで、ご自身の判断に自信が有る方は別ですが、その様な方はとても少ないと思います。筆者もなかなか実感できませんし、そのリスクを正確に測ることができません。 一般的には知られていないオプション取引について、少し紹介したいと思いま...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
【時事解説:日経記事】「投信分配金の下げ相次ぐ 7・8月、…
日経電子版に、次のような記事が掲載されていました。 【抜粋開始】 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGD2201T_V20C12A9MM0000/?dg=1 資産運用会社が投資信託の分配金を相次いで引き下げている。分配金を減らしたファンドは7月が18本、8月は19本と前年同月のほぼ4倍に達した。世界的な金利低下や円高進行で運用益が減っていることが主...(続きを読む)
- 真鍋 貴臣
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産運用の見直し-投資信託②
前回は日本の投資信託の生い立ちに起因する問題として、販売会社が販売手数料を稼ぐ目的で、ちょっと見、魅力がありそうに見える投信を湯水の如く作ってきたので、投信の本数は多いが, 大半が短命で、投資家にとって魅力ある金融商品に育ってこなかった、と申し上げました。 最近になって、ネット証券の参入や、外国籍の投資信託が入ってきたことから、ようやく販売会社本位のスタイルが改まりつつあります。 でも、証券会...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
海外の株式、債券、及びそれに投信への投資コストを低めましょう
昨日は、国内株式と国内債券について、コストの安い購入を紹介しました。では、海外の株式や債券ではどのようにすれば良いのでしょうか。 ここでも、買付手数料+管理料+信託報酬等の管理コスト+売却時の信託財産留保額等のコストの他に、為替の交換コストが掛ります。また、現地の税金も別途必要になります。 外国株式が購入できる、SBI証券、マネックス証券、楽天証券という3大ネット証券の米ドルの手数料(スプレッド...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
長期投資で儲かるのは? 投資コストの低減が必要
資産運用で、儲かる可能性が高いケースはどのようなものかを検討します。 長期投資で儲かる可能性が高い理由を有利な点を挙げ、検討しました。 図は一般投資家の手に投資から得た利益が届くまでのルートで、どのようなコストがかかるのかを表したものです。 一つには、売買回数を減らす事です。 長期間売買が無いことで、売買手数料を支払わない、口座管理料だけで済む、この為コストが抑えられます。一昨日昨日見ま...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
インフレ・円安対策のための外貨建て金融資産
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回のメルマガは、インフレ・円安対策のための外貨建て金融資産 についてお伝えいたします。 日本の個人投資家が金融商品を選ぶポイントは「安全性」がトップ。 金融広報中央委員会がまとめた「家計の金融行動に関する世論調査」 によると、金融商品選択で重視しているのは、 1.元本が保証されている:30.3% 2.少額でも預け入...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
利益は売買回数とコストが重要、5回売買すると32通りの結果
資産運用の本やコラムで、一定の利益または損失がでたら売却して新しい銘柄を購入した方が良い、特に損切りが重要とアドバイスしているものが有ります。 私は、何パーセント利益が出た、何パーセント損失が出たから売却すると云う手法はお薦めしていません、何故ならば、売買回数がふえるに従い、リターンを減ずる要因の一つコストが増加するからです。 このように説明しても、そうなのかという程度の感覚になることが多いので...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産運用の見直し-投資信託
前回のブログで分散投資(ポートフォリオ運用)を少額で実現できる商品として投資信託があるとお話ししました。 ところが、本来有効な投資対象商品でありながら、日本では投資信託発生の歴史的背景や日本人の資産運用に対する考え方の問題等により、投資信託が資産運用商品として本来の強みを発揮できず、現状日本では投信の評価は低くなっていると感じます。 日本の個人金融資産は約1500兆円ありますが、ちなみにその4...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産運用の見直し-続き
前回、金融資産を運用する場合の一番大事なポイントとして、短期、中期で必要な資金は安全性と流動性を重視した運用をするようにお願いしました。安全性、流動性を重視すると、自ずと運用する金融商品は限定されます。収益性を重視した商品は、残念ながら安全性、流動性に問題があることはお分かりになるかと思います。短期は普通預金か短期公社債投信(MMF,MRF)、中期はネット銀行の定期預金か国債ぐらいしかないと思...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産運用の見直し
さて、今までキャッシュフロー表の分析・対策項目である収入・支出の見直しをしてきましたが、次に対策で大切なのは、金融資産を有効に運用しているかどうかという事です。 お金自身にも働いてもらうことにより、収入・支出の見直しだけではキャッシュフロー表の赤字の解消ができなかったものが、可能になることもあります。 しかしながら、お金に働いてもらうと言っても、安易に利回りの高い金融商品で運用する事を考えるの...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
ETFで毎月分配型のポートフォリオをご自分で作れます。
皆様もご承知の通り、毎月分配型の投資信託で「たこ足配当」(元本から分配金が払われてしまう事)が問題になっています。購入される方は、定期的な分配金が手元に入ることが魅力的に映るのかと思います。 投資された際のトータル・リターンは、インカム・ゲイン(配当金や利子)とキャピタル・ゲイン(値上がり益)で。インカムゲインと思って受け取っていたお金が、インカムゲインと紛らわしい分配金として手元に帰ってきてしま...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
海外のREIT指数に連動するETFも取り扱いは少ない
昨日は、東京証券取引所に上場している東証REIT指数に連動するETFとオーストラリアREIT指数に連動するETFを紹介しました。 今回は、海外ETFの中で、REITに関わる指数について紹介します。 東証REIT指数に類する、REIT実は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券の取り扱い銘柄は1本しか在りません。 それはダウ・ジョーンズU.S.セレクトREIT指数です。 当該指数は、公開取引される...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
新しいタイプのETF(バランス型)の取り扱いが始まりました。
今までのETFの殆どは、対象とするアセットクラスを、株式、債券、不動産など単独のアセット(資産)で、国やワールド・地域・規模で層別し、パフォーマンスを測るインデックス(指数)に連動する様構成したものでした。 ところが、今年8月に入り、SBI証券、楽天証券、マネックス証券が取り扱いを始めた米国ETFは単独の資産ではなく、バランスファンドの様に株式と不動産など複数のアセット(資産)のパフォーマンスを...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本市場の債券を対象とした指数に連動するETFはたった3-本
ETF(上場投資信託)を紹介する際に、あまり語られないのが、債券のパフォーマンスを対象とする指数です。 資産運用で必要とされる資産配分(アセットアロケーション)が対象とする資産として、国内株式、国内債券、海外株式(先進国と新興国)、海外債券(先進国と新興国)、国内不動産、そして海外不動産です。 商品は商品自体は利益を生み出しません。将来の価格を予想して購入・売却を繰り返すゼロサムゲームで、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
新タイプのETF(レバレッジ型・インバース型))が上場されています
これまで、ご紹介してきました、ETF(上場投信)は対象とする指数に連動するタイプのものでした。これらのETFは原則、対象とする指数の動きを忠実に反映するように設計されています。 これとは異なり、対象とする指数が1動いた時に2倍動くように設計されたETFが開発されています。この指数はTPIXレバレッジ(2倍)指数、日経225レバレッジ(2倍)指数で、前者に連動する銘柄は東京証券所に、攻守に連動する...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ETF(上場投資信託)と株式、従来型の投資信託との違い
前回は、ETFとインデックスファンドの表に纏めて比較しましたが、今少し上場投資信託ETFの良さを詳しく紹介します。 ETFとの比較対象となるのは、株式と従来型投資信託(インデックス投信を含む)です。 1 ETFは証券会社を選びません。 日本株式型ETF は投資信託とは異なり、どの証券会社( 一部銀行) でも市場で売買可能で、すから、既に証券口座を保有されている場合は新口座の開設は不要です。 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ETFの基礎的な知識とインデックス・ファンドとの比較
ETF(上場投資信託)を説明する前に、インデックス・ファンド(インデックス投信)について説明致します。 インデックスファンドとは、日本では日経平均株価(日経225)や東証株価指数(TOPIX)、米国ではダウ平均株価やNASDAQ総合指数またはS&P500のような株価指数(インデックス)とそのファンドの基準価格が同じ値動きをすることを目指す運用をする投資信託のことです。 通常は当該インデックス・フ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
債券、株式と譲渡損益含め合算
財務省と金融庁は個人の金融所得課税で、国債や社債などの債券と株式、投資信託から得られる利子や配当、分配金、譲渡損益を合計して課税する方式を2015年1月にも導入する。現在は非課税の債券の譲渡益は課税対象になる。債券の価格が、売却時に購入時よりも値上がりしていれば、利益の20%が課税されが、債券の売却で損失が出た場合は株式の配当や売却益などから差し引き、納税額を減らすことができる。 ※財務省...(続きを読む)
- 佐々木 保幸
- (税理士)
銀行はあなたをどう見ているか?(個人編)
以前、「銀行は御社をどうみているか?(法人編)」をお届けしましたので、その流れで個人編についても書いてみたいと思います。 まずは貸出について。 法人の場合、現在の財務状況や資産状況もさることながら、事業としてどうなのか、そして代表者としてどうなのかが問われると書きました。 これは、原則個人の場合でもそんなに変わらないと思いますが、そもそも個人と法人では、顧客として発生する「収益」の額に大...(続きを読む)
- 真鍋 貴臣
- (ファイナンシャルプランナー)
REITによる海外不動産の取得を解禁するというが、んー、
海外の収益不動産を取り込み 停滞する日本の不動産投信市場をテコ入れするという。 海外不動産を組み込むと変動リスクが分散され、 経済成長がめざましい新興国の物件は 高い収益性が見込まれ、 海外マネーも呼び込みやすくなるという。 そういうシナリオだそうですが、 そもそも政府の行おうとすることで 大成功することがないという議論は横において。笑 確かに、シンガポー...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
マイファンド6月運用レポートを掲載。当月は4.2%の上昇
2012年 6月 レポート 速報版 マイファンド6月の成績は4.2$の上昇です。年初来でも3.8%上昇しました。ただ3ヶ月来、1年来、3年来ともに、マイナスになっています、設定来で-6.8%まで戻しましたが、目標に対しての未達度は高いままです。 マイファンドをTOPIXとS&P500を比較しますと、マイファンドは両指数の中間で資産配分の設定に沿ったデータ推移をしています。 下図は黄色がTOPIX、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資銘柄情報2012/06/25号
●ダイフク(6383) 本日終値。保管・搬送システム世界首位級。5月25日引け後に発表となった2012年3月期業績は当期利益で前期比354.1%増、同時に発表の2013年3月期業績予想も当期利益145.3%増と続伸の見通し。今期予想EPSは27.11円から算出されるレシオには特別割安感は無いのですが、業績の変化率より株価は上値追いの展開に。6月7日に高値490円を付けた後は揉み合いとなってい...(続きを読む)
- 村田 知史
- (投資アドバイザー)
ゆうちょ投信WEBプレミアム
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 ゆうちょ銀行では、5月7日から会員制インターネット投資信託サービス「ゆうちょ投信WEBプレミアム」をはじめました。 インターネット取引の専用サービスで、これまでゆう...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
外国債券を保有するかについての回答例
本日は、外国債券について、紹介いたします。先日、過去ご相談に与りました方から、米国債券の保有を考えていらっしゃるが、というご質問がありお答えしています。 私は、外国債券を保有する事は、リスクへの対応、それも株式が大きく棄損する際のヘッジとして保有する価値はありますが、運用益を目的に保有する事に疑問を感じています。 主な理由は 為替の影響で、デフレの円は各国通貨に対して円高になります(購買力平価...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
家計に合う資産運用はパッシブ(インデックス)運用です
昨日のコラムで実例に基づき、年間収益率をご紹介しました。長期的には極めて平凡な数値に落ち着いてしまうことを、少しでも感じて頂ければと思います。 高いリターンを求める方には、物足りなかったのではないでしょうか。でも、毎年5%の収益を得続けることは、至難とされています。多くのファンドは、対象とする市場の平均(インデックス)を超える事が困難という実証データが数多く発表されています。 昨年好成績をあげ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資信託で見る、長期的な年間収益率の事例
昨日は、3つのETFで年間収益率の事例をご紹介しました。 日本で購入できるETFでの運用の場合、分配金の再投資ができませんので、私のソフトとデータはキャピタルゲインのみの収益での試算でした。 今回は、投資信託で再投資を行っているケースで事例紹介します。投資信託の場合には、為替レートの影響は基準価格に反映されています。 1.日本を除くアジア地区を対象とする投資信託を保有していました。この銘柄の主...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
『元本払戻金〈特別分配金〉』
投資信託の収益分配金には 課税扱いとなる『普通分配金』と 非課税扱いになる『特別分配金』があります。 最近、インターネット、投資信託の目論見書等で 『特別分配金』を確認してみると 『元本払戻金〈特別分配金〉』と表記されているものが 多くなっています。 特別分配金は元本の一部払戻すことにより分配を 行うものなので、投資家の方に分かりやすくするために 元本払戻金という文言を付け加えたのだと思います...(続きを読む)
- 寺野 裕子
- (ファイナンシャルプランナー)
メガソーラーが金融商品化される!
7月にはじまる再生可能エネルギーの 全量買い取り制度により、太陽光で発電した電気の買取り価格が 太陽光発電協会が要望していた 1kw/時 42円(税込み)に決まりそうとのこと。 このメガソーラー事業への参入を表明しているソフトバンクの孫社長が40円、 専門家が採算ラインとして30円台後半を主張していたことを考えると、 結構いい水準ではないでしょうか。 この売価が固定...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
資産運用のリターン(収益率)は、コストを考えて設定ください。
資産運用のご相談に与る際、お客様に期待するリターン(収益率)をお伺いしています。 最初にお答え頂く数値は、4%~5%程度のお答えが多く、次に3%、強気の方は7&程度をお考えに為っていらっしゃいます。皆様のイメージはどの程度でしょうか。 次に、リスク許容度をお伺いすると、多くの方は1000万円の投資で単年度100万円なら我慢できるのではとのお答えがあります。 このような場合、多くの場合リターンと...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローンと金融商品による資産運用の並立について
愈々、欧州各国の国債格付けの格下げによる影響が波紋を広げています。 その中で日本国債と米国債は世界のリスクマネーがのリスクオフにより資金が流れ込み、バブルの様相(金利低下)です。 従い、住宅ローンだけでなく金利は低下していますので、ローンの負担感が薄くなりがちです。例えば、住宅ローンのフラット35を利用すると21年以上で、最低で2.140%です(2012年1月実行金利)。 一方、外国債ではそれを...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
欧州債券問題で分るリターン・リスクの重要性 金融商品の買い方
欧州債券のこのところの、欧米の債券を対象とする投資信託から資金が逃げています。例えば、外債ファンドの雄として有名なグローバル・ソブリン・オープン(グロソブ 毎月決算型)は、2008年8月のピーク時は純資産残高が約5兆7,000億円あったものが12月19日現在で1兆8,742億円迄減少しています。かつては運用資産の内ユーロ債券が約40%ありましたから、その影響もあり、基準価格の低下と投信の解約が続い...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
500円からの投信積立
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 今日4月20日から、カブドットコム証券が投資信託や株式(プチ株)を月々500円から申込可能な積立サービスをはじめます。 サービス名称は「ワンコイン積立™」。 約3...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
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