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住宅設計・構造 の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信 (379ページ目)

住宅設計・構造 に関する コラム 一覧

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災難のすえ・・

災難のすえ・・ 災難は起こりました。 それは2004年の秋です。大型の台風が関東地方に上陸し豪雨をもたらしました。 古い擁壁は悲鳴を上げ、足下がすべり大きなクラックが入ったのです。擁壁としての機能もほぼなくなったわけです。 擁壁の修復に焦点は絞られました。が、予算的にも計画が狂うのはいうまでもありません。 オーナーはもう一度予算を組み直して、ここまでならいけるというものを提...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
公開日時:2007/02/08 00:00

急げ!

急げ! 上棟が終ると金物を取付け、垂直と水平を調整しながら少しずつ金物を締めていきます。 建物の輪郭がきちんと整った上で、外部周りの構造用合板を貼っていきます。貼り終った時点で、建物は構造的に安定しますが、雨から建物を守るため防水工事を急がなくてはなりません。 雨が降ると現場で作業が出来なくなったり、現場が乾くのを待ったり、工程に影響が出てしまいます。 それを避けるためにもなるべく早く防...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2007/02/08 00:00

今までに手掛けた家

今までに手掛けた家 この家の名は「ホワイトキューブ」と言います。白だからホワイトではなく、無地のキャンパスという意味でのホワイトです。コンセプトは「何もデザインしないことをデザインした箱」。人の趣味や好みというものは、歳を重ねるごとに変化していくものだと考えています。今はシンプルなものが好きでも、将来、和テイストだったり、アールデコ調が好きになったりすることがあると思います。家は一生に一度もしくは二度有るか無いかの買...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
公開日時:2007/02/07 20:53

蔵のある家NEXT2

蔵のある家NEXT2  前回に続き、蔵のある家の現場の状況です。 外構のコンクリート打ち放し塀が8割がた完成しました。今月中旬には建物完了検査予定です。(続きを読む

清原 公明
清原 公明
(建築家)
公開日時:2007/02/07 18:34

過去最高の建築?

過去最高の建築? 久しぶりの大きな建物です。というか納谷事務所では過去最高階数の9階建ての建築です。 集合住宅なのですが、1階はエントランス、2〜6階は賃貸住宅、7、8、9階はオーナーの住居です。各フロアー2世帯の計10世帯+オーナー世帯という構成です。 賃貸部分とオーナー部分の間(7階)には、フィールドと呼ばれる不思議な空間を用意しました。 元気なお子さんがキャッチボール、サッカーな...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
公開日時:2007/02/07 00:00

古い擁壁に囲まれた敷地

古い擁壁に囲まれた敷地 新横浜といえば、新幹線も開通している駅で、駅前も大きなビルが立ち並んでいるイメージがありますが、こちらは反対側でそんな喧噪とは打って変わり、閑静な住宅地になります。 道路の行き止まりで車の通行もなく、とても静かな場所です。最初に訪れた時にはそのギャップにとても驚きました。 山のふもとのこの敷地は、古い擁壁に囲まれていて、雰囲気のいい場所でした。 その時は誰もがその後起...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
公開日時:2007/02/06 22:51

2世帯住宅?長家?平屋!

2世帯住宅?長家?平屋! 母と子の家です。 タイトルにあるように、2世帯住宅と言っていいのか、長家というべきなのか、とにかく2人の平屋だよ!というような住宅です。 法的には長家でして、施主的には2世帯住宅でして、でも個人的には母と子2人のための平屋なのです。つまり見る角度(話す相手?)によってこの建築は言い方が変わるのかもしれません。 ここでは家族の中でも少しだけ距離をとって暮らすという提案を...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
公開日時:2007/02/06 22:14

土地とその界隈

土地とその界隈 以前、事務所を都内南麻布に構えていた頃のこと。 南麻布… というよりは、はじめてくる方には住所を 三の橋 と伝えておりました。 古川にかかる、一の橋、二の橋、そして三の橋。 なんとも情緒があって、気に入った地名でもありました。 この ○○橋 とか ○○坂 といった地名は、その 坂や橋そのものを呼称しているのではなく、 それらの 界隈 を指している場合がおおいですね。 ...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
公開日時:2007/02/06 19:53

またまた地方の住宅

またまた地方の住宅 地方からの依頼です。今回も四国です。四国支社必要ですかね。 前にも「高松の住宅」のコラムでも書きましたが、基本的には仕事は断りません。相手から断られることは、ありますけどね。 ですから今回もはるばる行って来ましたよ、日帰りで(泣)地鎮祭でしたので、嬉し泣きです。 この住宅は中庭が大小2つあり、それに対して部屋がスキップフロアで展開していく構成です。木造でアクロバティッ...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
公開日時:2007/02/06 19:07

早すぎるリノベーション

早すぎるリノベーション 築8年の2×4建売住宅のリノベーション計画です。 改装するには、早過ぎると思いません?まだまだ全然きれいですし住めるのです。最初はほんとに壊していいんですか?って感じでした。 実はオーナーはこの住宅を中古で購入されまして、思い入れは何一つなく、外観も仕上材も大嫌い(笑)なんだそうです。 ですから心置きなく、ここぞとばかりに思いっきり壊しました。というのも実は蓋を開けて...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
公開日時:2007/02/06 18:25

2階にある在来工法のお風呂

2階にある在来工法のお風呂 先日、浜田山の家の現場にステンレスパンが納入された。この現場では2階に在来工法のお風呂を造作する。当然のことながら防水には一番気を使うのだが、今回はステンレスのパンを特注で製作した。通常ではFRP防水などを施すことが選択されるのであろうが、何せ構造が木造の場合は完成後のゆれが気になるところ。いくら防水をしたとしても下地が動けば防水は切れてしまう。それならば絶対に切れない防水をやってしまおうというこ...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
公開日時:2007/02/06 15:41

なぜ日本の住宅寿命は短い:土地への価値観−1

ヨーロッパと日本とでは土地への価値観がかなり異なり、ヨーロッパ人は日本人に比べ土地への執着が希薄です。 この土地への価値観の違いが、住宅の寿命に大きく影響を与えている、と考えられます。 価値観は、長い歴史の積み重ねによって形成されます。 日本人は農耕民族、欧州人は狩猟民族、と言われます。 「日本人は、農耕民族のため、土地を移動する必要がなく、土地を多く持つことが収入アップにつ...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
公開日時:2007/02/06 11:02

祝 ブルー&グリーン最優秀賞受賞!

祝 ブルー&グリーン最優秀賞受賞! 昨年末、第9回「あたたかな住空間デザイン」コンペティションで、『西新井の住宅〜やわらかい境界〜』がブルー&グリーン最優秀賞をいただきました。 ブルー&グリーン賞は今年新設された新しい賞です。 1月27日に表彰式が行われ、担当スタッフ(右)が出席して来ました。 当日は、授賞式のあと懇親会が執り行なわれ、受賞作品のパネルが展示されました。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2007/02/06 00:00

住宅講座(防犯住宅)報告

住宅講座(防犯住宅)報告 先日2月3日(土)、埼玉県草加市にある高年者福祉センター「ふれあいの里」にて住宅講座を開催致しました。 お忙しい中お越しいただいた皆様にあらためてお礼申しあげます。 今回は「防犯に優れた住宅」について、パワーポイントによる画像と防犯グッズをご紹介いたしました。 参加された方たちの一番気を引いたのは、サッシに取り付ける「簡易ロック」と「防犯カメラ」のようでした。 ...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
公開日時:2007/02/05 14:54

建築のエイジング

建築のエイジング 人間の世界では「アンチエイジング」がもてはやされています。不老不死、いつまでも若くありたいという願いは、大昔からの永遠のテーマなのですね。 建築の世界ではどうでしょう。 建築においても「不老不死」、つまり、 出来立ての状態が続くわけではありません。 人間が日々お肌のお手入れをするように、 建築にも手入れが必要です。 木造住宅で考えるなら、 土台や柱など腐食が無いか...(続きを読む

村上 治彦
村上 治彦
(建築家)
公開日時:2007/02/05 00:27

明日です!

明日です! 「渡辺篤史の建物探訪」の関東地方の放送がいよいよ明日に迫りました。 写真や言葉でうまく伝わらない「初台の住宅」を渡辺さんが饒舌に案内してくれます。 是非ご覧ください。 テレビ朝日 2月4日(日)AM6:00〜 その他の地域では、日時が異なります事をご了承ください。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2007/02/03 00:00

04-根伐工事

04-根伐工事 根伐(‥ネギリと読みます)工事 ‥基礎工事のための掘削ですね。 いよいよ開始。 地盤状況と、このところの天気のためか、湧水もなし。順調。 先月設置した鋼管杭のアタマがニョキニョキと顔をだします。 杭の施工は、どうしても位置に若干の施工誤差が生じますので、 基礎躯体のほうで、杭の のみしろを確保するため、微調整を しなくてはならないことも、あります。 現実的なレベル...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
公開日時:2007/02/02 17:12

部屋

部屋 写真は関原のマンションのクライアント住宅部分です。 お打合せ時期、『自分の住まいから足立の花火大会を見たいんです』とのご希望があり、最上階の5階に多目的空間を設置しました。 花火大会の開催場所からマンションまで花火を遮るものは無く、 それは見事だと思います。 ご家族が集まり、歓声をあげながら花火を御覧になっている姿を想像すると 私自身もこのスペースの貴重さに納得し、 クライ...(続きを読む

牛込 哲也
牛込 哲也
(建築家)
公開日時:2007/02/02 00:00

地鎮祭

地鎮祭  先日、快晴のもと地鎮祭が執り行われました。  地上5階の共同住宅の計画です。  この神事は今日においては、とても貴重な時間と空間を提供してくれます。四方に立てられた竹と注連縄で囲うという究極のミニマニズムが聖なる空間を演出します。聖と俗が隣り合う場に身をおきながら、日本人であることを体感できる貴重な時間です。  最後に御神酒を頂き、神去りし後、瞬時にこの空間は 日常に戻ります。こ...(続きを読む

清原 公明
清原 公明
(建築家)
公開日時:2007/02/01 12:07

空間体験を大事にしたい

空間体験を大事にしたい 私が所属しているJIA(日本建築家協会)の 主催で会員向けに見学会を定期的に行っています。 そのうちのひとつ静岡県富士に在る倫理研究所を ご紹介します。 設計は内藤廣さん。 左の写真は入口入ってすぐのホール。 木造の屋根架構(フレ−ム)が美しい。 右の写真は構造設計を担当された岡村仁さん。 現寸模型で説明して下さっています。 日々,実務に追われ...(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
公開日時:2007/02/01 00:00

1月の旅 ?伊勢参り!!

1月の旅 ?伊勢参り!! 1年半前の夏、五十鈴川の橋まで行って時間切れになり無念の引き返しをしたことも有り、年も改まった平成19年1月24日初お伊勢参りに行ってきました。 関西の人はもちろん、関東の人も何度も行ってることと思いますが、私みたいな東北人には珍しい事です。噂でも行った人の話は聞いたことがありません。 大概初詣は地元の神社で、行っても東京都内なら靖国神社か明治神宮です。 先に名古屋より〜近鉄線宇...(続きを読む

石田 美弥子
石田 美弥子
(インテリアコーディネーター)
公開日時:2007/01/31 22:23

鋳物の表札

今日は幸町の家の表札についての打ち合わせを行った。この家のクライアントは鋳物屋さんなので表札は鋳物で作ることにした。鋳物といっても種類はいろいろあって今回はアルミ鋳物を利用する。アルミだから当然腐食には強いし塗装をしないでよいので金属ならではの表現も出来る。いよいよ作る段階になってきたのでその製造工程についての打ち合わせを行ったのだがここで問題。鋳物のように型を作ってそこに金属を流し込むようなもの...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
公開日時:2007/01/31 12:37

外観

外観 写真の建物は、足立区の関原に建てたクライアントの住宅を兼ねる 鉄筋コンクリート造5階建の賃貸マンションです。 敷地形状が道路に対し斜めに奥まっていくことより、 そのまま敷地を尊重し建物の形を考えるとバランスに違和感が生まれると 考えられた為、目の錯覚によりバランスを保てればと曲線を使用し設計しました。 仕上げはコンクリート打放しです。 よって非常に高い施工技術が...(続きを読む

牛込 哲也
牛込 哲也
(建築家)
公開日時:2007/01/31 00:00

足場、外壁塗装

足場、外壁塗装 2階建の外壁や屋根をメンテナンスするためには、足場が必要となります。 足場掛け外しは小住宅でも十万単位(数十万円)の費用がかかり、住宅改修工事でそこそこの比率を占めます。 頻繁に(2〜3年ごとのように)足場が必要なメンテナンスを行うのは大変なので、足場をやるのであれば(例えば10年に一度)、外部廻りをまとめてやっておこう、ということになります。 今回実施した足場は、単管足場と呼ば...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
公開日時:2007/01/30 13:30

祝 上棟!

祝 上棟! 基礎が打ち終ると、いよいよ上棟です。 図面でのチェックと確認の後、適切な材料が使われているか工場検査をおこない上棟を迎えます。 いくら設計で検証しても、現場で違う材料や施工が施されていては設計も単に「絵に描いた餅」にすぎなくなってしまいます。 建物の輪郭がはじめて見える時です。 この後は、外部足場や養生シートでまたしばらく見えなくなります。 おめでとうご...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2007/01/30 00:00

モザイクにごまかされるな!

モザイクにごまかされるな! 「初台の住宅」の洗面脱衣所・浴室では、壁に10ミリ角のモザイクタイルを使っています。 値段は少し高めですが、最近ではいろいろな種類のモザイクタイルが手に入ります。 今回のモザイクタイルは、クライアントとショールームに行って選びました。 モザイクタイルに限らず、サンプルはあまり大きいものが手に入らないので、大きい壁面で使うと手のひらで見る印象と随分違います。まして照明や...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2007/01/26 00:00

玉川の住宅

玉川の住宅  消費社会の飽くなき欲求(差異化)から住宅は、どれだけ距離を保つか・・・。  それぞれスタンスは異なると思うが、そのことは設計という作業を通していつも自分に問いかけられています。  距離をとれば取るほど、住宅の生身としてのリアリティが生まれる気がします。  素材の持つメッセージ性が建築において重要な要素となるのは、それ故だからでしょう。  今回は都内の風致地区に計画した分譲戸建て住...(続きを読む

清原 公明
清原 公明
(建築家)
公開日時:2007/01/24 18:49

なぜ日本の住宅寿命は短い:古いものへの価値観−3

なぜ日本の住宅寿命は短い:古いものへの価値観−3 日本人の新しもの好きは、戦後始まったことなのでしょうか。 日本人は、大昔から新しいものが好きで、新しいものに憧れていました。 伊勢・住吉・鹿島・香取の各神宮では、20年毎に、神宮全ての神殿や神宝を新しく作り替え、御神体を移しています。 これは、式年遷宮(しきねんせんぐう)といい、1300年前の天武天皇より続いています。 現在と比べれば、当時の平民は、貧乏だったので、古い...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
公開日時:2007/01/23 10:21

商店街利用のススメ

子どもにとって「親」や「教師」は「タテの関係」、 兄弟や友達は「ヨコの関係」にあるといわれています。 そして、もうひとつ大切なものとして「ナナメの関係」です。 これは、子どもと利害関係のない大人たちのことで、 例えば、おじいさんおばあさん、近所のおじさんおばさん、お兄さんおねえさんなどです。 サザエさんやちびまる子ちゃんで考えるとわかりやすいかもしれません。 サ...(続きを読む

村上 治彦
村上 治彦
(建築家)
公開日時:2007/01/23 00:04

住宅をささえるもの

住宅をささえるもの 地盤改良が終ると、建物の荷重を受止め地盤に伝えるための耐圧盤を施工します。ちょうど手のひらに家を載せているイメージでしょうか。 「経堂の住宅」では、1階の一部がグランドレベルより低いため耐圧盤を場所によってレベルを切り替えています。 適切な配筋とコンクリート、何よりもきちんとした施工が安全で確かな住宅を文字通りささえます。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2007/01/23 00:00

03-地鎮祭

03-地鎮祭 …RRRR カチャッ。 『はい、もしもし。 あっ  こ、これはこれは 土地の神様。  昨日 は地鎮祭にてお清めいただき ありがとうご‥ は?  すでに 杭工事が済んでたじゃないかって?  これは 大変に失礼をば いたしまして。  なにぶん、杭工事の業者さんのほうの施工スケジュールが  地鎮祭のよき日の後ですと、どうしてもつきませんでして‥  なにやら、巷...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
公開日時:2007/01/22 15:34

リウマチ患者の住まい研修会のお知らせ

私たちの身近な疾病の一つに「リウマチ」(リュウマチ)があります。 指・手首・ひじ・ひざなど関節に繰り返し炎症が起こって骨や軟骨が破壊され変形してくる慢性進行性の疾患で、日常生活が大きく制限されます。 (関連コラム https://profile.ne.jp/pf/yasuragi/column/detail/5985) リウマチ(リュウマチ)の治療法とリハビリテーションは医療分野...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
公開日時:2007/01/20 00:00

本日、発売!

本日、発売! 「北茨城の平屋」が本日発売の新建築社の住宅特集2月号に掲載されています。 建築専門誌ですが、写真がきれいなので是非見て下さい。 比較的大きい書店でおもとめになれます。(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2007/01/19 00:00

狭小住宅 「うさぎのいえ・2」 スタート

狭小住宅 「うさぎのいえ・2」 スタート プロジェクト「うさぎのいえ・2」の工事が 始まりました。 ぴょんぴょんぴょん、と スキップフロアの計画です。 半階ごとにフロアを設け、高さを意識した デザイン手法です。 敷地面積15.3坪、建築面積7.4坪、延床面積20坪 面積・高さ共に法規制ぎりぎりです。 小さいながらもゆとりある空間をどうつくるかを 考えました。住んでて楽しい住宅を目指しま...(続きを読む

大塚 泰子
大塚 泰子
(建築家)
公開日時:2007/01/18 14:36

02-杭工事

02-杭工事 杭工事がはじまりました。 建設コストの中でも、すこしウェイトのあるこの工事には 正直、地盤の状況をうらめしく思うときがあります。 1本目の杭は 試験杭としての意味合いもありますので、 私と、構造設計の者とで立ち会いました。 杭は鋼管杭 杭長は約15m 鋼管杭は、ストックする敷地の状況から5mもの。 ですから、3本を溶接しながら設置していきます。 1本...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
公開日時:2007/01/18 11:13

2007年からのシニア世代

2007年からのシニア世代 いよいよ2007年、注目されている団塊の世代の方達が退職します。 経済効果を見込んで、様々な分野で団塊シニアをターゲットにした商品が出ています。 団塊の世代は、その時代ごとにファッションやライフスタイルにおいても流行を作り出してきた世代。 これまでのシニア世代とは一味違うシニアライフを送ることでしょう。 住宅業界においても然り。 大手メーカーでも定年後の夫婦の「距離感」を...(続きを読む

村上 治彦
村上 治彦
(建築家)
公開日時:2007/01/17 23:37

その4 大震災に遭遇 2

その4 大震災に遭遇 2 今日1月17日は、「阪神・淡路大震災」からちょうど12年になります。 先日も関東地方は深夜に震度3を記録するなど震災は人事ではありません。。 今回は地震直後の対処法と震災後の復旧について考えてみましょう! 「あなたは、もし家の中で大地震が起きたら何を持って逃げますか?」 人間はいざというとき思いがけない行動をするので、携帯電話を持っているつもりでテレビのリモ...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
公開日時:2007/01/17 10:40

なぜ日本の住宅寿命は短い:古いものへの価値観−2

ヨーロッパの人は、古いものを大切にし、100年以上も前の街並みが随所に残っています。 日本では、100年前はおろか、20〜30年前と同じ街並み、同じ風景が、どれだけあるでしょうか。 敗戦後の復興と共に、アメリカから新しい文化が次々と入り込みました。 それは、意外なほどスムーズに受け入れられ、定着しました。見方を変えれば、それまでの文化を手放してきたとも言えます。 やがて高度成...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
公開日時:2007/01/16 21:39

賃貸住宅+歯科医院+住宅

賃貸住宅+歯科医院+住宅  世田谷区の住宅と商店が混在する場所に、1階を賃貸のワンルーム、2階を矯正歯科医院とそのオーナー宅として構成する複合用途の住宅です。  構造は鉄骨造で、正面はアルミのカーテンウォールで出来ています。他の外壁は中空セメント版です。  駅に近いということもあって、竣工のまえに賃貸部分は全て決まってしまいました。(続きを読む

清原 公明
清原 公明
(建築家)
公開日時:2007/01/16 19:11

住みはじめてからの家

住みはじめてからの家 11時ごろ安行の家に。安行の家は昨年竣工した木造2階建ての住宅。建具のメンテナンスなどで訪問したのだが竣工した時の印象よりも住み始めてしばらくたってからの印象のほうが断然良くなっている状況にとても満足感を覚えた。この家のクライアントは床のワックス、天井のラワン合板の塗装、1階の石灰クリーム、屋外のウッドデッキなどかなりの部分をセルフビルドで作り上げた。なぜそんなに出来たかというとご主人のお父さんが...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
公開日時:2007/01/16 11:11

武蔵工業大学 建築学科2年生 設計最終講評会

昨日、武蔵工業大学 建築学科2年生 設計最終講評会に参加してきました。 手塚建築研究所の手塚貴晴さんからお声が掛かり、今年のゲスト審査員としての参加です。 2年生とはいえ力作ぞろい。100を越える作品の中で、8作品を優秀作とし、最終的に2作品を最優秀作として選ばさせてもらいました。ところが偶然にもそのどちらも女性の作品となりました。 これも時代でしょうか。 我々が...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2007/01/16 00:00

01-ヤリカタ

01-ヤリカタ 更地になった計画地に、実際に計画建物をset してみます。 ヤリカタ という工程です。 白いロープは、建物の壁芯。鉄筋は杭の中心。 クリティカルな部分で、すこしだけ心配だった道路との離隔距離もよし。 むしろ、余裕もって配置してるよう見えるのは、周囲の状況でしょうか。 ほんとに、建て込んでるのですね。 12坪ほどの敷地に。9坪弱の建築面積。 なるほど、この大きさ。 ...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
公開日時:2007/01/15 16:33

断熱性能のよい樹脂サッシ

現在、北海道、釧路で飲食店の設計をし、 工事が始まっています。 寒冷地なわけですから、 今まで当然と思っていた仕様などが 異なってくるわけです。 設計に入る前に、寒冷地仕様について徹底的に調べました。 その中で驚いたことが一つあります。 北海道では約7割が樹脂サッシを使っていることでした。 なんとペアガラスにした場合、アルミサッシより約3倍もの断熱性能があるというこ...(続きを読む

大塚 泰子
大塚 泰子
(建築家)
公開日時:2007/01/12 13:15

その3 大震災に遭遇 1

最近、また地震が増えてきましたね。今年、大地震が起きないことを祈りましょう。 しかし、もしも・・に対応できるよう今回から数回にわたり「大震災にまきこまれたら」をお送りいたします。 「外出先・仕事先でグラリ、さてどうしますか?」 都心と郊外、建物の規模・築年数により状況が異なりますが、基本は窓から離れ机の下などにもぐり頭部を守ることです。 郊外は自然に囲まれ安...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
公開日時:2007/01/12 00:00

バリアフリー

バリアフリー 先日、「賃貸マンションで車椅子での生活が可能か」という問合せがありました。 そこで、みなさんにもお伝えしたほうがいいのではないかと考えコラムにしました。 まず基本的に賃貸マンションで車椅子での生活は難しいと思われます。 一般的にバリアフリーとうたっているマンションは老人を対象にしているもので、車椅子の生活を対象にしていません。 実際、車椅子での生活となると段差だけではな...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2007/01/12 00:00

00-プロローグ 「建築家との家づくり展」での建替え相談

建主のご一家との出会いは、昨年6月。 ここAll Aboutさん主催の「建築家との家づくり展」でのこと。 12坪程の極小敷地にあるご自宅の、建替えの相談からでした。 新春、計画からようやく着工へとむかう このPROJECTの 進捗状況を、ご縁の このコラムへ連載させていただきます。 「日本橋」の文字がつく、この計画地周辺は、いはば株の街。 大通りには、証券会社の大企業が軒‥ならぬビルをつらねま...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
公開日時:2007/01/11 17:27

25年目のリニューアル

25年目のリニューアル  4ヶ月余りのヨーロッパ旅行から帰国して、最初に手がけた木造住宅です。すでに25年の月日が経ち、クライアントも5年ほど空家にしていたので傷みも進んでいました。 今回、長女ご夫妻が住むことになり、全面的にリニューアルということになりました。  屋根はコロニアル葺きでしたので、封印工法という方法で金属葺きとしました。外壁、内装とも全面的に改修して、新築時に近い形で新年を迎えることが出来ました。(続きを読む

清原 公明
清原 公明
(建築家)
公開日時:2007/01/11 10:34

高圧洗浄−2

高圧洗浄−2 家庭用とはいえ、サイクロンジェットノズル使用時の高圧洗浄機能はなかなかのものです。 実際に使用してみれば、効果は一目瞭然ですが、写真で使用前使用後を比較表現するのは、なかなか難しいです。 ここでは、一部だけを洗浄した写真を撮ってみました。 最初の写真は、外壁カラーベストです。 白色塗装仕上のカラーベストは、薄汚れていましたが、高圧洗浄で老朽化した塗装は吹き飛んでしまい、...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
公開日時:2007/01/10 13:18

Casa BRUTUS 本日発売!

Casa BRUTUS 本日発売! 本日1/10発売のCasa BRUTUS 2007 vol.83 に「湯沢の住宅」が掲載されています。 コラムではまだ解体中ですが、Casa BRUTUSではできたてホカホカの写真が見れます。 写真は、ナント、藤塚光政さん。ありがたい! 取材の日は、ちょうど引渡しの日(クライアントに完成した住宅をお渡しする日です)と重なりました。 写真は引渡しの模様と翌日の外観です。引...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2007/01/10 00:00

近道はない!

近道はない! 敷地の上の地盤が少し弱かったので、強くすることにしました。 「経堂の住宅」では、砕石を少しづつ敷き詰め、転圧を掛け、固めていきました。砕石をいっぺんに敷き詰めても、地盤の耐力が十分に出ないため、少しづつ施工する必要があります。 こうやってしっかりとした地盤ができて安心して建物を建てれます。地盤の状況によっていろいろな対応策がありますから地盤調査は絶対に必要です。 建築...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
公開日時:2007/01/08 00:00

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