早すぎるリノベーション - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

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早すぎるリノベーション

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センター北の住宅
築8年の2×4建売住宅のリノベーション計画です。

改装するには、早過ぎると思いません?まだまだ全然きれいですし住めるのです。最初はほんとに壊していいんですか?って感じでした。

実はオーナーはこの住宅を中古で購入されまして、思い入れは何一つなく、外観も仕上材も大嫌い(笑)なんだそうです。

ですから心置きなく、ここぞとばかりに思いっきり壊しました。というのも実は蓋を開けてみて、びっくりだったのです。

家が傾いていたのです。これにはオーナー自身も目を白黒させてました。それはそうですよ、端から端で7センチくらいレベル差があるんですから。

このような住宅を作った業者、何も調べないで、保証もしない不動産屋はいかがでしょうか?まったく理解できません。

そうは言ってもオーナーも実生活の計画もありますので待ってはいられません。

現場は地下に穴を掘って、家全体に鋼管杭を入れジャッキアップしてまずは水平にしました。

全体計画は、オーナーの嫌いな既存住宅を真っ白に塗り潰しまして、とりあえずニュートラルな状態にして、そこに新しく増築部分が取り付くような計画です。全部が全部とは言いませんが、年間何万戸も建てられる建売へのアンチテーゼとなればと思います。

ちょっと長くなりましたので、また次回にしますね。
このプロジェクトはつい熱くなっちゃうもので。

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「Why」を突き詰めると、家の本当の役割が見えてきます

例えば「ここに窓が欲しい」と思う気持ちは、記憶の産物でしかありません。欲しい「why」を突き詰め、家作りで答えを出すのが僕らの仕事です。家への思いを遠慮せず話して下さい。楽しくて新しい家を一緒に作っていきましょう。※僕が納谷兄弟の弟です

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