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コラムを書くのがちょっと久しぶりになってしまいました。 というのも、この11月は広島、名古屋、大阪、東京などでセミナーを 立て続けに開催していたからです。 各地での色んな出会いは、とても新鮮でした。 これから家づくりを考えている人をベースに、今住んでいる住環境を 見つめなおそうと思っている人や同じ志を持っている工務店さんなど 色んなご縁が広がりました。 ...(続きを読む)
敷浪一哉→須永豪様 これまた随分難しい問題を投げかけてくれましたね-。 しかも、須永さんは気持っちいい表現を見つけられたようで。 「共鳴」ですか・・・。須永さんらしい言葉選びですね。 では、僕はどうなのか。 実際のところ作品ごとに考え方は変化(進化?)していて、自分のカタチなんて定まっていないんですけど、 今、どういうことを目指しているかをちょっと整理してみます...(続きを読む)
地中梁のコンクリートの打設です。 ポンプ車を設置し、打設準備OK! 次々にミキサー車がコンクリートを回しながら、現場に到着。 搬入経路が狭い為、小型のミキサー車での対応。 本日の地中梁の打設だけで、19台のミキサー車が現場に駆けつけます。 ポンプでコンクリートを地下に輸送し、地下では、ポンプの先を自由自在に操り、コンクリートを流し込み、左官屋さんが、規定高さで、綺麗に平ら...(続きを読む)
昨年の秋に竣工引渡しをした、葉山U邸に久しぶりに お邪魔してきました。 竣工一年記念の訪問? 住宅の竣工引渡しが昨年の10月、U様ご一家が引っ越して、 実際に暮らし始めたのが昨年の12月ですから、ちょうど一年が 経った計算になります。 これまでにも2度ほど訪問させて頂いておりますし、 何か問題がある度に、きちんと対応してまいりましたので、 一年点...(続きを読む)
こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。 暮らしの中で「収納」をいかに工夫するかで、住まいの快適さはガラっと変わってきます。見た目にも、機能的にもスッキリと収納でき、お洒落なインテリアが実現できる「収納術」をご紹介します。 写真はウォークインクロゼットの内部です。 ウォークインクロゼットはフレキシブルに収納方法を考えることができて、扉ひとつで隠れたスペースになるため...(続きを読む)
コンクリート打設に伴い、現場に搬入されたコンクリートが、設計基準通りなのか?の試験を行います。 この試験では、スランプ値、スランプフロー値、空気量、コンクリート温度を調査します。 スランプ値とは、高さ30cmのメガホン状の筒にコンクリートを詰め、筒を引き上げて、コンクリートが30cmより、何センチ下がった?を試験します。そのことでコンクリートの柔らかさがわかります。 ...(続きを読む)
地中梁の配筋が終了し、本日、構造設計者立会いの下、配筋検査を行いました。 鉄筋の太さ、本数、種類、定着長さ、コンクリートのかぶり厚等々が、仕様書通り施工されているかが、検査の要因です。 この工務店の鉄筋業者は腕は、いつ見ても抜群なんです。通常、何箇所かの指摘部分があり、手直しが発生するものなのですが、指摘部分はほとんど無く、無事検査終了。組上げも綺麗で、文句の付けようのない仕事...(続きを読む)
第二の人生ではありません。 ネットゲームの一種です。一般のネットゲームの様に敵を倒したり、マニュアルに沿ってプレイをすることはありません。何をするにもご自身次第です。人を集める事も自由ですし、モノを造って売る事も出来ます。 私はこのバーチャル世界で、家を造りはじめました。クライアントの要望を受け実際に建物を建てる前に、この世界で家を建てるのです。 メリットは事前に空間のチェックを...(続きを読む)
日本の住宅における、『板倉造り』という工法をご存じでしょうか? 板倉造りとは、日本の木造建築における伝統工法で、各地の古い倉庫や小屋、神社などに、現在も見ることが出来ます。 柱に溝を突き(溝を彫って加工)、そこに厚板を落とし込んで壁にする工法で、「落とし込み工法」とも呼ばれます。 似た言葉に「校倉(あぜくら)造り」と言うのもあります。 こちらは、小学校の社会で習っ...(続きを読む)
ホワイトベースの配筋がスタートしました。 地中梁の配筋です。 鉄筋の太さや本数、ピッチ、定着長さ、溶接等々、様々な要素持っている、工事の中でも、構造的にも、もっとも大事な部分です。 本日は、中間的検査でした。週明け火曜日には、構造設計者立会いの下、最終検査を行い、合格後、コンクリートの打設となります。(続きを読む)
shienaに納めた弊社製作の照明器具。 2重のアクリルパイプの間に、様々なものを入れて演出ができる。 当初は季節柄イチョウの葉を乾燥させて入れていた。 現在はドライフラワー等を時期に合わせて入れ替えて利用していただいている。 周囲の壁や天井には柔らかな影が広がる。 ***筒の詳細を見る(続きを読む)
9月29日に放送されました「空を感じる家」が、またまた放送されます。 前回は5分程度の放送でしたが、今回は前回の特別バージョンとして15分の拡大で放送されます。前回放送させなかった部分も今回一挙大放送!!!!! BS朝日「空間日誌」 放送日は11月25日(日)の21:00〜21:30です。 BS朝日がご覧頂ける片は是非是非、ご覧下さい。(続きを読む)
こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。 暮らしの中で「収納」をいかに工夫するかで、住まいの快適さはガラっと変わってきます。見た目にも、機能的にもスッキリと収納でき、お洒落なインテリアが実現できる「収納術」をご紹介します。 収納はモノをしまう機能のほか、写真のようにスペースを間仕切ることも可能です。 写真は以前このコラムシリーズでもご紹介しています、リビングスペース...(続きを読む)
次にコルク。 程よい弾力と滑りにくさ、そして水にも強いということで、ペット住宅の床としては良く好まれる材質です。 欠点は、その模様が嫌い という人が結構多いということ。 安アパートの床(クッションフロア)によくコルク柄が多いことから、悪いイメージが刷り込まれているようです。 この辺は好みですからなんともいえませんね。 あとはタイル。 これも犬にとってはいいですね。ただ...(続きを読む)
ホワイトキューブには和室も準備しています。 リビングと一体化させ、広く開放的に使える和室としています。 必要に応じて、隠されている引戸で、仕切る事も可能! 来客の寝室としても使えます。 和室のデザインも、通常のような、押入れに床の間といった一般的な考え方では無く、室内全体のイメージに合う、シンプルでモダンなテイストに仕上げました。 最近は和室をとらない家も多く...(続きを読む)
基礎の水切りから空気をいれ、外壁の通気層を通り排気口から抜きます。(続きを読む)
進行中現場の担当監督さんの作業服の胸にある 黄色いワッペンのスローガン …『KY活動』 なんなんだ? ん‥ 気になる。 すると K(KIKEN) Y(YOCHI) 危険予知 ですよ、と。 やたらと頭文字を アルファベットにするところ、 ギャル語からきた流行語と カブッても平気なとこ (…知らないのかも。)が なかなかのセンス(?) 危険 といえ...(続きを読む)
では、具体的な床材を考えましょう。 まず、フローリング。 先ほど行ったように、ツルツルでカチカチはダメ! なるべく、やわらかい樹種のほうがいいんですけど、そうするとパインとか杉とか材質が限られてきます。 好き嫌いの激しい樹種ですので、もう少し硬い木でもなんとか適応させたいものです。 その場合は、ワックスで調整しましょう。 一番いいのは、無塗装の無垢材を使って、あまり表面を研...(続きを読む)
ホワイトキューブの主寝室です。 広さは6帖程度と、余り広くは無いのですが、天井の高さを通常より1m高くし、海外の高級ホテルの客室をイメージした空間にしています。 寝室は天井を見ることが多いので、目に直接当たる照明器具を付けず、間接照明を駆使し、柔らかく温かい空間演出にしています。 東面に大開口の窓を設置。朝日が降り注ぐ、とても気持ちいい朝を迎えてもらえればと思っています。 ...(続きを読む)
いまさら言うことでもないですが・・・ どの世界にもセールストークというものが存在します。言葉に飾りが付いたもの・・とも言えますが、そんな可愛いことではなくウソの混じったお話しであることも多いでしょう。残念ながら建築の世界でも同じです。例えば住宅メーカーのセールスマンは自分の会社の製品の良い点は強調しても、悪い点はなかなか言わないものですよね。それはセールスマンとして当然かもしれませんし、別にウ...(続きを読む)
こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。 暮らしの中で「収納」をいかに工夫するかで、住まいの快適さはガラっと変わってきます。見た目にも、機能的にもスッキリと収納でき、お洒落なインテリアが実現できる「収納術」をご紹介します。 写真はリビングスペースの一角に設けた幅2.6m程の多目的収納です。 モノが増え煩雑になりやすいリビングスペースでは、多様なサイズのモノが収納でき...(続きを読む)
犬が人間と一緒に一つ屋根の下で暮らす。一人の家族として。 その犬と一緒に暮らす家、犬にとっては不都合な場合も多くあります。 人間の目線で「飼いやすい家」を考えるのも必要ですが、犬にとって「住みやすい家」かどうかということも考えてあげましょう。 犬目線で見たときに、一番気になるのは床の素材。 日本では皆さんフローリングにする場合が一番多いですよね。 それも、大半は合板フロー...(続きを読む)
前回からの続きです・・・・・ http://profile.ne.jp/pf/kirishima-j-miyahara/column/detail/21809 ■そして、都市計画課に行きました。 『6,6平方メートルの増築をしようとしたら、監察課からストップがかかった。準防火指定をしたときの市民への説明の経過といきさつを教えて欲しい。』 『10平方メートルまでなら建...(続きを読む)
防水も終わり、配筋工事に入っていきます。 本日は、配筋に使う鉄筋の搬入です。 図面指示通りの太さのものか?図面と照らし合わせながらの確認です。(続きを読む)
新潟県の豪雪地帯に建築した車庫。木造2階建で1階は4台の車が駐車可能な車庫、2階は倉庫として利用する。 この小さなユニークな建築の形状は、駐車間口を確保することと、豪雪への対応を解決するために合理的に導きだした。 短辺方向のフレームは2つのトラスを組み合わせた形状を採用し、車がスムーズに出し入れ可能なように全面開放可能とした。片流れの屋根は隣接する用水路に雪を落とし、自然に融雪させる。...(続きを読む)
須永豪→敷浪一哉さま こんにちは。 前回のは字数制限がオーバーしちゃいましたので。 じゃぁ私から次のお題を出させてもらいますね。 『シキナミ建築のキーワードはなんですか?』 これは・・・ ムズカシイでしょう。 ちょっと意地悪な質問だけど、 僕らもいずれ、ウンと数をこなしていくうちに、 好むと好まざるとに関わらず、 自分なりのスタイルが...(続きを読む)
先週日曜日、日帰りで軽井沢に出掛けてきました。 今回新築の別荘を二軒同時''に計画することになり、 その敷地の下見のためでした。 一つ目の敷地 旧軽井沢の先、三笠パークという別荘分譲地の一番上の敷地です。 ちょうど山の尾根に当たりますので、東側には絶好の眺望が広がり、 西側には木立の隙間から浅間山がのぞけます。 この敷地では以下のポイントを念頭置いて設計を...(続きを読む)
site 刷新しました。 作成につかっていたソフト Page Mill が OS10におっつかず GoLiveに乗り換える必要があったのが そもそものきっかけ。 以前のものは site製作のプロの面々は、ナッテナイ!と 指摘されてましたので、おもいきって つくり直しました。 この2ヶ月間は サイトデザイナー。‥きつい仕事でした。 仕事で独立して はじ...(続きを読む)
準防火地域でのリフォームでこんなことがありました。・・・大阪府守口市 22年前に新築工事のご下命を頂いたT様から電話を頂きました。 『内装のやり飼えと少し増築したいので・・』と・・・。 そして一階部分に7平方メートルの増築をすることで話がまとまって着工です。 敷地面積154平方メートル・建築面積75平方メートル・延べ床面積142平方メートルですから、6,6平方メー...(続きを読む)
建築は、外部と内部では、環境、条件が全く異なるため、使う材料が異なります。 屋根や外壁などの外部は、非常に過酷な環境にさらされています。 首都圏では、真冬でも気温が零下になることはほとんどなくなりましたが、真夏日照を受けると、表面温度は60〜70℃になることがあり、0℃〜70℃位になる可能性があります。 熱だけでなく強い紫外線も浴び、風雨も受けます。 昔は、外壁に...(続きを読む)
地下室外防水の完了です。 この防水層を型枠代わりに、鉄筋及び型枠を組み、コンクリートを流します。 コンクリートと防水層が密着し、地下室に地面に染込んだ雨水等が入ってこないようにします。 今のこの状態は、まさにプール。 大雨が降ると、雨が溜まってしまいます。 雨が溜まると、ポンプで雨水をくみ上げることとなるので、大雨が降らないことを祈るばがりです。(続きを読む)
自邸の2階の私達世帯の【たまりば】のBefore Afterです。 黒のインテリア写真が竣工当時、約20年前。 大人の遊び空間を演出したかったので(子供は小さいのに。。) 壁天井はブルーグレーのクロスです。 右側に見えるカウンターがみんなで集うカウンター。 私がアイロン掛けしたり、プランをスケッチしている脇で子供が宿題したり。。。 みんながいない昼間はこのカウンターを...(続きを読む)
渋谷区にある渋谷区立松濤美術館に行ってきました。この美術館は白井晟一という建築家によって1980年に作られたものです。今日は息子と一緒に訪問してきたのですが、有機的な建築の造形に子供ながらにびっくりしているようでした。特に気に入ったのがこの階段のようでした。建築における階段というのはしばしばその建築にとって特徴的なものであることが多いものですが、こちらの階段室もなんともいえない雰囲気を持っています...(続きを読む)
樹脂複合サッシのほうが断熱性能は高いのですが質感があまり好きではないので、アルミ製の断熱サッシを使用しました。 ガラスは外6.8mm網入+空気層12mm+内3mmの普通ガラスのペアです。 LOW-Eガラスを使用すると夏季の日射侵入に有効ですが冬場の天気のよい日の日射侵入も防いでしまいます。 遮音性能はT-2になるのですがあまり期待はしていません。 またCPマークのつてるものは防犯に...(続きを読む)
肩肘はらない自分達だけの空間づくりのヒント 今回は椅子に注目! 写真のように椅子が全部ばらばらの形をしていても 楽しい空間が作れます。 「cafeゆるりと」では 椅子を吟味してひとつひとつ集めていったので、 それぞれに個性があり、魅力のある椅子ばかり。 自分のセンスに自信のない方は 名作椅子を集めてみるのも良い手段です。 実は私も名作椅子...(続きを読む)
須永豪→敷浪一哉さま こんにちは。 なるほど。スーツは鎧ですか。 僕の場合は、スーツは制服の安心感があるので避けてます。 さて、シキナミくんからの問いかけの 『仕事とプライベートのON-OFFの切り替え』ですが、 シキナミくんは http://profile.ne.jp/pf/skal/column/detail/21592 とのことでしたが、 ...(続きを読む)
自邸を設計した時、家族6人がそれぞれ何が大切かを考えました。 仕事をしながら子育て真っ最中であった私は、真剣に子供について考えてみました。 そして今思うのですが、当時これから成長する子供や老いていく両親の事を考え、色んなシュミレーションをしましたが、そんなに先々考えても計算通りにならないということです。 先のことを想定して考えることも大切であるが、“今が一番大切!” と思います。...(続きを読む)
ホワイトベースの地下に防水を行います。 地下の防水には、二重壁工法、外防水工法、内防水工法等のいくつかの種類があります。 今回のホワイトベースは、敷地の状況等を考え、外防水工法を採用しました。 本日から、防水工事のスタートです。(続きを読む)
11月も中旬になり、ようやく冬らしくなってきましたね。 さて、先日11日に名古屋で「しあわせな家づくりセミナー」を開催しました。 参加者の声をお聞きください。 「参加して本当に良かったと思います。家づくりの奥深さを感じさせられ 普段意識していない事が意識できた。またただ住むだけでなく、心地 よく家族で住む家づくりを目指していこうと思いました」 ...(続きを読む)
先日やっと図面をまとめ、現在は見積もり調整段階に入ってます。 結局この住宅のタイトルはまだ決まっていません。 先日最終模型を建て主さんにお見せしたら 「船っぽいね」と言っていたんですが、それをタイトルにはならないですからね・・・。難しいですね。 最終模型に太陽を当てて、陽の当たり具合を最終チェックしました。 ちょっと心配はあったんですが、なんとかキレイに陽は差し込んでくれ...(続きを読む)
自邸の子世帯(私たち)のたまりばのご紹介です。 親世帯にきちんとしたLDKがあるので、私たちのLDKは大人の遊び空間として【たまりば】としました。 (この画像は竣工後まもなくで、今はリフォームして白い空間です。) 夫婦とも建築設計関係の仕事であり結婚して10年近く経過していたのですが、こんなに考え方が違うのか。。と愕然としたことがありました。 大人の遊び空間のLDKはロフト部...(続きを読む)
本日、ホワイトベースの地下部分の「墨出し」が終了。 スケールで寸法を計り、図面と照らし合わせながら、図面通り描かれているかを確認しました。 地下の各部屋の大きさが原寸で表されています。 いつも感じることなのですが、壁ではなく、線のみだと、各部屋がすごい狭く感じるんです。 人間の感覚って不思議なものです。(続きを読む)
私がティンバーフレームに非常に魅力を感じているのは、もちろん理由があります。 ○構造を魅せる美しさ ○骨太の構造による頑丈さ ○耐久性の高い木による長期耐用 これです。 「住宅で一番大切なこと」とコラムにも書いていますが、住宅は、「永く安心して住めること」が絶対に大事です。 と言うよりも、永く安心して住めなければ家じゃないと思います。 その...(続きを読む)
新旧が混在する街・下北沢にあるギャラリー併設集合住宅。 2・3階にオーナー3世帯、1階に賃貸1世帯、地下1階をギャラリーで構成した。オーナー世帯は年代・嗜好を考慮し、それぞれ色彩・素材などの異なる空間としている。 様態の異なる各空間を統合するのは北側に設けた立体的な中庭である。この中庭により地上から地下にあるギャラリーまで空間を連続させている。また北側壁がレフ板となり、柔らかく拡散された自...(続きを読む)
以前にもご紹介しましたが、自邸をご紹介しましょう! 平成元年に竣工したので、約20年前。 当時私たちは30代の夫婦+小学校低学年の長男、幼稚園の長女という家族で、この家は私の実家を二世帯住宅に建て直したので、+私の両親ということで6人の家です。 敷地が道路から2.5m程上がっているため、それまでの家は、外階段をあがって玄関でしたが、 道路高さでガレージを確保して、同レベ...(続きを読む)
砕石後、捨てコンクリートを打設。 「捨てコンクリート」とは、構造上はまったく意味のないコンクリートです。 このコンクリートの意味は、基礎のベースとなる底を平らにする為と、このコンクリートに、基礎の位置や、通り芯等を書き込む為です。業界用語でいう「墨出し」です。 何故「墨出し」というと、墨汁で線を引いたり、印を付けたり・・・・ こんなにも世の中が発展しているのに、昔ながらの技法...(続きを読む)
西新井の家の完成写真を撮影に行きました。セルフビルドをふんだんに取り入れたこの住宅では今まさにセルフビルド真っ最中です。壁の石灰クリーム、床の柿渋塗装、デッキ工事などなど仕事の合間を縫って急ピッチで進められています。そしていよいよ1階に住む両親世帯の引越しとなりました。 この家のクライアントは作りながら住むことを大切にしたいといっています。住みながら常に変り続ける、そんな自由な考え方で家...(続きを読む)
地震に強い重量鉄骨の家! 地震に強いコンクリート造! って良く聞きます。 じゃぁ、木造住宅は地震に弱いって事? そうではないと思います。 確かに、大きな地震があると、倒壊した木造住宅がテレビに映し出されるので、やっぱり木造住宅は地震に弱い、と思うかも知れません。 しかしながら、日本の住宅は、木造住宅が圧倒的に多い訳で、地震で被災する家も、...(続きを読む)
こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。 暮らしの中で「収納」をいかに工夫するかで、住まいの快適さはガラっと変わってきます。見た目にも、機能的にもスッキリと収納でき、お洒落なインテリアが実現できる「収納術」をご紹介します。 オープンキッチンはスタイリッシュでカッコイイのですが、日常の生活では、使いやすく機能的であることが重要です。 そのためには、とにかく「収納力」を...(続きを読む)
現在、大規模改修中の養護施設。子供たちがグループで暮らす建物をより生活の場らしく、より家庭的な雰囲気にしたいと思いながら設計監理をしています。そして少しでも子供たちに興味を持って貰うため幾つかの試みも。例えば設計者から子供たちへのお手紙の発行。工事の概要やスケジュールなどをお手紙形式で子供たちに届けています。そのお手紙の中で、扉のデザインなどについて子供たちのアイデアを募集したりもしています。写真...(続きを読む)
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