連鎖コラム「ワタシの建築は○○です」 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

敷浪 一哉
有限会社シキナミカズヤ建築研究所 
建築家
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連鎖コラム「ワタシの建築は○○です」

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敷浪一哉→須永豪様

これまた随分難しい問題を投げかけてくれましたね-。
しかも、須永さんは気持っちいい表現を見つけられたようで。
「共鳴」ですか・・・。須永さんらしい言葉選びですね。

では、僕はどうなのか。
実際のところ作品ごとに考え方は変化(進化?)していて、自分のカタチなんて定まっていないんですけど、
今、どういうことを目指しているかをちょっと整理してみます。

光、風、視線、動線、声、臭い、・・・。

これらの要素を操作することが大前提ではあります。
僕の場合、これらの要素はすべてリボンのように帯状にクネクネしています。
例えば光は、砂漠の真ん中のようにドカーンと明るいよりも、陰の中に通る光の線に気持ちよさを感じます。
だから、この時間帯はこの場所にこんな感じで光の線を入れて、・・・。
というような感じです。
そうやっていろんな線が家の中を駆け巡っていったときに、余白になる部分ができます(というかつくっています)。
その吹き溜まりのような場所に居心地のよさを感じています。
例えばその場所にソファを置いたりとか。

もう少しソフトな要素だと、例えば家族の団欒のシーンとか、子供が外から帰ってきて、玄関からパタパタと走ってくる感じとか、そういういろんなシーンが静止画のスライドショーのようにあって、それをパラパラめくっていく感じを表現できたらいいなと思ってます。
それらを具体的に空間にしていくときに、さっきの帯状クネクネになるわけなんです。

ただ、非常におぼろげです。
だから、文章にするとなんだかフワフワしていますね。
こんな感じのことを一言で表現するとなんだろう?

うーん・・・。
ガツンときませんね・・・。

キーワードとなると本当に難しいです。
もう少し考えさせてくださいな。

須永さんのコラム