「パリ」を含むコラム・事例
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無責任と責任を取ると言う虚構について #1
東日本大震災後、1年がたちました、その間、いろいろな出来事があり、かんがえさせられることが多かったです。 私事ですが、「クリエイティブパワーで、生活を明るく!」をモットーにして、日々、精進してゆきたいと思います。 こんにちは、エスオープランニング、山藤(サンドウ)です。 今回は、責任を取る!ということについて考えたいです。 われわれの社会は、「責任」にとても敏感になっています。 1...(続きを読む)
- 山藤 惠三
- (クリエイティブディレクター)
結婚式用? オマール・テルミドールの試作
オマール・テルミドールhomard thermidorの試作をしました。 日本の結婚式でよく見かける、豪華な海老料理です。 テルミドールとはフランス革命時の共和暦で「熱月」、つまり7月19日から8月17日をさすのだそう。 1894年パリのレストラン「メール」で、コメディ・フランセーズのこけら落とし公演の劇「テルミドール」にちなんで命名されたのだそうです。 はじめて学校で習った日、私はかなり...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
フォレ・ノワール再構築 2月の製菓連続講座にて
2月22~25日 製菓連続講座にて 今月は基礎に続いて、連続講座でもフォレ・ノワールを取り上げました。連続講座では再構築を行いました。 再構築は昔ながらのお菓子を、現代に合わせて軽やかに仕立て直したもの。構成要素はもともとのお菓子のパーツでありながら、組み替えたり、形を変えたり、味わいを軽く甘さも控えめにしたり、洗練された見かけにしたり。と手法は様々で、作り手が自分の思うように作り変えます。数...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
ポトフのポとは? 2月の料理基礎講座にて
2月16日17日 料理基礎講座にて 連続講座と同じパルメザンのムースを、基礎講座は少し形を違え、フィユタージュの板にのせてみました。 さわやかなレモンの香りのアペリティフとともに。先日浸けたレモンの皮のリキュールをカヴァで割っています。 1日目、ムースを絞り出した口金はすっと細いめ。美しいけど、下に敷いた柿のピュレにまけてパルメザン味が弱いようです。「おいしいけど、何だろう?」という感...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
バレンタインの贈り物 第2弾
今年のバレンタインに、フェルベールさんのジャムをいただきました。サロン・ド・ショコラの限定品だそう。 題名は「songes par Fraicois Simonフランソワ・シモンの夢想」 アルザスのカリンとバラcoins d'Alsace et petals de roseの花びらの組み合わせです。 フランソワ・シモンさんは、パリで活躍する料理評論家だそう。 バラの香りがぱーんと口中に...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
サヴァランの意味 2月の料理連続講座にて
料理連続講座の続き カスレが重たかったでしょうから、デザートの前に果物をお出しします。そのまま出したのではつまらないので、テリーヌに。ミントのジュレでつないでいます。 亜麻仁を散らしたラングドシャを添えて。 本当のデザートはサヴァランsavarin 私の勝手な好みで申し訳ないことですが、生地にはラムに浸けたレーズンを入れています。 サヴァランの名前の由来はこんな風です。 1740...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
カステルノーダリーの白いんげん豆を使って 2月の連続講座のお…
カステルノーダリーの白いんげん豆 Haricots de Castelnaudary 今月の料理連続講座では、いよいよカスレcassouletを作ります。 理由はカルカッソンヌのお土産に、「カステルノーダリーの白いんげん豆」を頂いたから! カスレというのは、ラングドック地方の郷土料理で、白いんげん豆を羊、鴨、豚肉、ソーセージなどと一緒に煮込んだもの。カソールcassoleという茶色い陶...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
1月の製菓基礎講座のお知らせ ガレット・デ・ロワ
ガレット・デ・ロワ galette des rois 1月6日はご公現の祝日epiphanieです。ご公現とは、キリスト様がこの世にお生まれになったことを記念するお祝いで、王様とはこの場合、幼子イエスを来訪した東方の三博士を指します。 1月6日には、ガレット・デ・ロワGalette des roisを食べます。フィユタージュにアーモンドクリームを挟んで円形に焼いたお菓子です。ガレットは...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
ロングステイ 旅行に役立つ医療費や安全カルテの豆知識
第4回日本旅行医 学会 看護部会のセミナーにロングステイアドバイザーとして参加しました。そのセミナーで得たちょっと役立つ知識です。 ★海外の医療費について ・日本の医療費は世界的にみて、とても安いレベルにあります(FPとしても日本は健康保険が皆保険で、医療費は安いレベルです) ・米国は自由診療の為診療費は高い。例えば、盲腸の手術は230万円。 ・ヨーロッパの多くの国の公的病院は、国毎に料金が決め...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
「一人だけ異次元のサッカー選手」
楽しみにしていたFIFA世界クラブ選手権を昨夜テレビ観戦することができました。 実は今年の3月21日から家族でバルセロナとパリへ旅行して、カンプノウスタジアムで予定されているバルサ戦のチケットまでとっていたのですが、やはり震災の余波を懸念して旅行自体をキャンセルしました。 あの時の判断は、状況を考えると当然ですが、運良く旅費もチケット費も全額戻りました。 カンプノウで観るメッシはまた一...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
中国側が新幹線技術は中国製と強弁する理由と背景(第2回)
中国側が新幹線技術は中国製と強弁する理由と背景(第2回) 河野特許事務所 2011年12月7日 執筆者:弁理士 河野 英仁 (月刊ザ・ローヤーズ 2011年9月号掲載) (3)中国領土面積、地質の問題 2010年末現在中国高速鉄道の路線総延長は8358kmであり、最高時速250kmでの運営距離は5149kmである。この路線距離は世界一であり、世界の高速鉄道網の3分の1に相当する。...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
電子レンジの上手な使い方
こんにちは! 不破です! 今回は、電子レンジの基本的な使い方についてです。 電子レンジは、早く調理ができて便利な半面、こつをしらないと、失敗することがよくあります。 今では、あまり失敗もありませんが、若いときは、やり過ぎて固くなったり、がっかりする結果なったりする事もしばしば。 使い方の基本をマスターしましょう。 ◎調理の下ごしらえ 解凍 解けた時点から急速に高温になってし...(続きを読む)
- 不破 美穂子
- (料理講師)
米国改正特許法逐条解説(第2回)
米国改正特許法逐条解説(第2回) ~第1回 先発明主義から先願主義へ~ 河野特許事務所 2011年11月25日 執筆者:弁理士 河野 英仁 (ii)米国特許法第102条(b) グレースピリオド 改正前 改正後 (b) その発明が,合衆国における特許出願日前1 年より前に,合衆国若しくは外国において特許を受けた若しくは刊行物に記載されたか,又は合衆国に...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
購買力低下防ぐ資産運用をめざす
最新金融情報徹底解読 ★伊藤誠の特選記事★ ■購買力低下防ぐ資産運用をめざす■ =金融史に学ぶ激動期の投資戦略= ~2011年9月25日、日経ヴェリタスp67より~ 資産運用を考える上では、 欧州の伝統的な投資家たちの思考法が 参考になります。 彼らはいたずらに保有資産の値上がりなどを追い求めず、 「実質的な価値」を保全することに努めます。 歴史上、インフレによって 金融資産の購...(続きを読む)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
中国におけるソフトウェア/ビジネス関連発明の保護適格性(2)(第4回)
中国特許判例・審決紹介:中国におけるソフトウェア/ビジネス関連発明の保護適格性(2)(第4回) ~ビジネス関連発明の保護適格性と審査~ 河野特許事務所 2011年9月26日 執筆者:弁理士 河野 英仁 雅迅ネットワーク有限公司 復審請求人 5.結論 復審委員会は、国家知識産権局が2005年4月8日に01134137.8号発明特許出...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
新作「から・み」、舞踏・山海塾の不思議な旅 #1
日本列島は、猛暑襲来で、頭がぼーっとしてきそうな天気ですね、 今日は、熱中症がどのくらい出るのでしょうか? 無理をしないで、涼しいことと、水分補給しましょう。 最近は、フェイスブックなどを始めています、 こんにちは、山藤(サンドウ)です。 今回は、山海塾の新作も公開されました、 「から・み」二つのながれ、 についてです。 会場構成は、とてもシンプルです、 特徴的な...(続きを読む)
- 山藤 惠三
- (クリエイティブディレクター)
シャルロットの由来とは
今月のお菓子講座ではカシスと白桃のムースを組み合わせて、シャルロットを作りました。お菓子作りのお好きな方なら、「シャルロット」というケーキをご存知でしょう。 シャルロットは18世紀にイギリスのお菓子をもとに考案されました。バターに浸した食パンのスライスをシャルロット型(少し口の広がった型)に貼り付け、りんごのコンポートを詰め、湯煎にかけて焼...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
「ル・プティ・トノー」にてセミナーを開催しました
先日開催しました洋食セミナーは、フランス人ギャルソンの声が飛びかう、「ル・プティ・トノー 虎ノ門店」で、オーナーシェフのフィリップ・バットン氏を講師に迎え、盛況なうちに終了しました。お問い合わせいただきながら、お席の都合でご参加いただけなかった方にはご迷惑をおかけしました。 TVCM・雑誌などでも大活躍のフィリップ・バットン氏は、フランス料理のシェフ達に圧倒的な影響を与え、しかもビストロブー...(続きを読む)
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
内言によるエレンコス(問答) 講座 ‐その15‐
(注)内言=無音の心の中の言葉、エレンコス=反駁的な対話や問答 権力にうつつを抜かしている「あの政治家」と、拝金主義に染まった自分を恥じず守銭奴と化した自分を否定しない「あの企業家」に共通するものは何か? それは、魂を売り渡したという意味において・・・「終わった人間である」ということだ。 ***********************************************...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
審査請求・外国出願はどのタイミングですべきか
審査請求・外国出願はどのタイミングですべきか ~周知技術・技術常識の適用に関して~ 河野特許事務所 2011年7月1日 執筆者:弁理士 河野 英仁 1.審査請求のタイミング 特許出願をしただけでは審査が開始されず、出願後3年以内に特許庁に対し審査請求を行う必要があります。審査請求は特許出願と同時に行うこともできますが、得策ではなく、特許出願から1年経過後に審査請求を行うことをお勧めします...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
No.171TGC北京に見るニッポンブランドをローカライズする重要性
============================================================== No.171 TGC北京に見る、ニッポン・ブランドをローカライズする重要性 -------------------------------------------------------------- “選ばれ続ける仕組み”を設計するメールマガジン 2011.06...(続きを読む)
- 澤田 且成
- (ブランドコンサルタント)
マドレーヌの発祥、コメルシーのマドレーヌ
コメルシーのマドレーヌ Madelaine de Commercy マドレーヌの発祥はフランス・ロレーヌ地方です。 諸説ありますが、ポーランドの王位を追われたスタニラス・レクチンスキーがコメルシーCommercyにいたときに、お城の菓子職人が宴会の途中で喧嘩をして辞めてしまい、デザートにだすものがなくなり困り果て・・。召使いの少女マドレーヌが、あるいは女料理人のマドレーヌが、即興で作った...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
大震災を踏まえた経済財政運営(2、当面、短期、中長期の方針)
大震災後、日本経済はどのように復興の道を辿るべきなのでしょうか。 政府は、17日に閣議決定した「政策推進指針」の中で、 1.大震災を踏まえた経済財政運営の基本方針 (2)当面、短期、中長期の経済財政運営の基本方針 として、次のような展望を描いている。 1当面~震災からの早期立ち直り~ ・被災者支援、原子力災害被害者支援、災害復旧、原発事故に対する早期 対応等に最優先で取り...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
降りてくるもののなかで-とばり、山海塾とは? #1
東日本大震災から、早3か月、 少しずつイベントや展覧会の企画、演出などのお話しがチラホラ聞かれる今日この頃です。 でも、実際に開催するまでの道のりはとても長い感じです、「みんなで日本経済を活性化しよう!」。 こんにちは、山藤(サンドウ)です。 裸体です、 舞踏です、 そして、 牛夫(うしお)なんです~~、 ということで、少し前となりましたが、 山海塾公演、「TOBARI、...(続きを読む)
- 山藤 惠三
- (クリエイティブディレクター)
5月1日ミュゲ(すずらん)の日の思い出
ずいぶん前、いつだったかの年、オテル・リッツのレストラン「エスパドン」に、女性ばかりの友達で食事に行ったときのこと。 「お嬢さん方に!」と満面の笑みのサーヴィスの男性が、可憐なすずらんの小束をくれました。 「そうだ、今日はミュゲの日(jour des muguets)!」 フランスで5月1日はミュゲmuguet(すずらん)の日です。愛する人に、幸運のお守りとしてすずらんをプレゼントする日とされま...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
フランスの春のケーキ フレジエ
フランスで春になるとお菓子屋さんのウインドーにいっせいに並ぶのは、フレジエFraisierです。 フレジエとは、いちごfraiseを使ったケーキのことです。サイドはいちごの美しい断面が見えるようになっています。 ジェノワーズ(共立てのスポンジ)2枚の間に、バタークリームをはさみ、いちごを並べます。スポンジはしっかりめに焼くので、シロップもかなりたっぷりと。ケーキの上面は色をつけたマジパンを載せる...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
MiSAEの伝えたいこと3
<あるがままの人たち> 昨日、6日間のパリ滞在から、東京に帰ってきました。 フランスのパリにもう二度と行くことはないと思っていたのに、 この地震と原発の問題により、死ぬこと、生きることを突きつけられ、 結婚していた頃に住んでいて、好きになれなかったパリに行くことになりました。 ある意味、いつ死んでもいい、 すべての心のしこり(怒り・心残り)を すっきりとさせておきたいという...(続きを読む)
- MiSAE
- (イメージコンサルタント)
マドレーヌの由来とは
マドレーヌMadelaineには「お菓子作り一年生!」のイメージがありますが、じつはシンプルがゆえに難しいと、私はいつも思っています。 きれいな焼き色を出すにはまず型の選択が意外に重要となりますし、つぎにはバターの塗り方だけでも大きく違ってきてしまいます。もちろんそれぞれのお家のオーヴンの温度や時間にも注意が必要です。 マドレーヌはそもそもはマドレーヌさんという女性の名前に由来していると言われ...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
パタゴニアのレイン・シャドー・ジャケット
パタゴニアの衣類はとても機能的に作られていて、ストレスを感じさせない。 ポケット大きく、ジッパーも付いているので、 現地調査するときなど、スケール等もポケットに十分入る。 ジッパー付なので、物を落とすこともない。 サイズも大きめに作られていて、私に合っている。 日本の衣類だと、XXLサイズでも小さいが、 パタゴニアだとXLが、ほぼジャストサイズ。 自分のサイズがあるという...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
No.127 「ゆずすこ」に学ぶ、勝つネーミングの方程式とは?
テーマ:「ゆずすこ」に学ぶ、勝つネーミングの方程式とは? -------------------------------------------------------------- :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 2010.04.20 “選ばれ続ける仕組み”を設計するメールマガジン 企業ブランド戦略の成功と秘密~知らない...(続きを読む)
- 澤田 且成
- (ブランドコンサルタント)
今年のガレット・デ・ロワ献上式へ
1月18日の夜に、関西での今年のガレット・デ・ロワの献上式が京都の日仏会館で行われました。 ガレット・デ・ロワは1月6日のご公現の祝日を祝う、フランスの行事菓子です。ご公現とは、幼子イエスを東方の三博士が訪問、礼拝したことをさします。フランスでは年明けから1月末まで町中のお菓子屋さんやパン屋さんにガレット・デ・ロワが並びます(詳しくはコラムで)。日仏学館とクラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
発祥のタルト・タタンのお話し
りんごがまだおいしいうちに、と「タルト・タタン」の講座を行いました。 (年が明けると、りんごは貯蔵のものに変わるのだとか) タルト・タタンはそもそもフランスのソローニュ地方ラモット・ブーヴロンLamotte Bouvronの街にある、オテル・タタンHotel Tatinが発祥です。パリから電車で1時間半くらいの、ラモット・ブーヴロン駅の目の前にあります。 3年前の夏にようやく念願の訪問が実現...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
フランス菓子、古典の再構築 第2弾
前回に引き続き。 最近のパリでは、古典菓子の再構築という流れにあるようです。つまりもともとある伝統のお菓子を、現代的な軽さ、甘さ、洗練加減に、新しい感覚で置き換えること。高い技術、美しい飾り付け、複雑な組み合わせの生み出すおいしさなどなど、フランス菓子は行くところまで行ってしまった感があり、やはり戻るべきは土台となる古典ということなのかもしれません。 まずは老舗のサロン・ド・テ、カレットCar...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
最近のフランス菓子 古典の再登場
日本のお菓子の中にブームを巻き起こす大流行があるように、もちろんフランスのお菓子にもゆるやかな流れがあります。私が自分で見て知っているこの15年だけでも、いろいろな古くて新しい流れがでてきました。 まず地方菓子がパリにも当たり前に登場するようになりました。以前は地方のお菓子はその地方へ行かないとあまり見られないものでしたが、フォションでクイニャマンが売られているのを知った日には驚きました。ピエー...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
プラリーヌ発祥のモンタルジーへ
フランス菓子がお好きな方なら、プラリネpralinéというペースト状の素材をご存じではないでしょうか。これはアーモンドやヘーゼルナッツにキャラメルがけして砕き、ペースト状になるまでローラーにかけたもの。家庭で作ることもできますが、買うほうが普通だと思います。 さてこのプラリネのもととなる、「キャラメルがけしたアーモンド」をプラリーヌpralineとよびます。そのままボンボンとして食べたり、ケー...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
本物のアンジェリカを求めてニオールへ
日本には本物のアンジェリカAngeliqueがないってご存知でしたか? アンジェリカといえば、フルーツケーキの中に入っている、緑色に着色されたフキの砂糖煮のこと。お菓子を作る仕事をしていながら、これまでずっと興味が持てませんでした。それはおいしくないから! しかし本当のアンジェリカがないってことは、日本のは「うそもの」ということに。ならばどうしても本物を見てみたい! そしてとうとうアンジェリ...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
パリ便り3 サロン・ド・ショコラにて
さて前回に引き続き、秋のパリ、「サロン・ド・ショコラ」の話題をお届けします。 今回でもう16回を数える「サロン・ド・ショコラ」は、ポルト・ド・ヴェルサイユにあるエキスポ会場で行われます。大きめの体育館くらいの会場に、フランス全土からぎっしりとチョコレート屋さんが集まる秋の一大祭典です。私が行った日曜日には、ピエール・マルコリーニやクリストフ・フェルデールがデモを行っていました(どちらもいい男さん...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
イマジネーション・ツアー in TDL(第5回☆Part-2)
イマジネーションツアー、ありがとうございました!! 本当に楽しく、勉強になった1日でした^^ また、中澤さんの優しさをすごく感じました。 常に気を遣って下さり、アトラクションに並んでいるときも、 色々なお話をして下さり、本当に嬉しかったです! ありがとうございます!! 1.ワールドバザール内の床の幅は、入口から中心までと 中心からパークに向かうまでで、広さが違う。 2.ワールドバザール内の...(続きを読む)
- 中沢雅孝
- (ビジネススキル講師)
パリ便り2 クロワッサン編
さて前回に引き続き、秋のパリ、おいしいクロワッサンのお話しをお届けします。 噛んだ瞬間に香るバター香、はらはらさくさく加減、内相の層の入り方、そして形の美しさ(といっても、美しいからおいしいというわけでもありません)などなど、お店によってみんな違います。AOC(原産地統制名称)のついたバターを使っていることを明記しているお店もあり、産地によって最初のバター香は違ってきます。お菓子屋さん系とパン屋...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
パリ便り 一番おいしかったバゲットは・・
10月末から10日ほど秋のパリに行ってきました。色づいた街路樹の葉がハラハラと落ち始め、美しい季節です。 パン業界誌の原稿を請け負っていることもあり、たくさんのパン店を回りました。 パリは数年前どこのパン屋も(それは有名店も近所の普通のお店も)ずいぶんとグレーの色みの強い粉を使い、なんだか皮がちょっとふにゃけていました。通りを歩いていたとき知人の抱えていた長いバゲットが、突然目の前でべろんと折...(続きを読む)
- 塚本 有紀
- (料理講師)
ラウンジウエアって何? ☆男性も歓迎☆
こんにちは~ ラウンジウエア・クリエイティブディレクター 別所 知可子です☆ よく 店頭やお店で ラウンジウエアって何? いつ着るの? と ご質問があります。 ラウンジとは’ゆったり・くつろぐ’という意味があります。 ” ルームウエア・お部屋着・室内着・リラクシングウエア・ナイテイ” 等に なると思います。 私が ラウンジウエアにこだわるのは、日本にも素敵な文化を取り入れよう! ...(続きを読む)
- 別所 知可子
- (クリエイティブディレクター)
★10/21 「羽田新国際線ターミナル」オープン
いよいよ明日(10/21)、 東京「羽田新国際線ターミナル」がオープンします! ★ 羽田空港の新しい国際線ターミナルビルと、4本目となるD滑走路(2500メートル)が21日、オープンし、羽田は本格的な国際空港として再スタートする。 新国際線ターミナルビルは30日まで、従来通りソウルなど4都市と結ぶ定期チャーター便が利用。冬ダイヤに切り替わる31日以降は定期便に変わり、バン...(続きを読む)
- 岡星 竜美
- (経営コンサルタント)
モノ作りエンジニアへのあこがれ
先日の日曜日に放送されたテレビ朝日「シルシルミシル」 http://www.tv-asahi.co.jp/shirushiru/ 特集は ニチレイフーズ:おいしい秘密とすっごい工場とは? http://www.tv-asahi.co.jp/shirushirusunday/contents/sun_konkai/cur/ 「焼きおにぎり」や「今川焼」「パリパリの春巻」などの工場見学です。 ...(続きを読む)
- 藤原 純衛
- (転職コンサルタント)
せいさつ(100)思想に命をかけた女性 シモーヌ・ヴェイユ
金や名誉など、俗なものに魂を売る人間は多い。 しかし、その逆のものに自分を預け、それを貫くために命をかけ、実際に死ぬ人間は少ない。 今日は、「悲惨」や「苦しみ」を理解するために自ら進んで心身を傷つけ、死んでいった哲学者の話しをしよう。 その哲学者の名前はシモーヌ・ヴェイユ(シモーヌ・ヴェーユ)。 1909年パリに生まれ、最後は入院先の病院で医師の説得を受け入れず食物を拒否し、飢餓同然で34と...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
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