「資産配分」を含むコラム・事例
459件が該当しました
459件中 401~450件目
資産運用 期待リターン、許容できるリスクを決定する。15のQ&A
昨日は、弊社の資産運用の基本的考えたなどを述べました。本日は、家計の将来像把握と資産運用に進むステップをご紹介します。 御相談者との面談過程です。 1.最初の面談は、お客様とアドバイザー(私です)の合性を確認します。 ・お客様から見て、ご自分の資産を相談して良いかを確認します。 ・私の履歴・経験・知識・資格・投資方針・・・・など、なんでもご質問下さい、 回答いたします。この過程で、私の雰囲気や...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
あなたの立場でアドバイスする、独立系顧問料制アドバイザーとは
昨日、本から得た、小生の職種を表すのにぴったりの名前を、ご紹介しました。 独立系顧問料制アドバイザーです。 この文言が含む内容は 独立系とは 勤務する会社も無く、保険会社・金融機関の代理店にも属していない 顧問料制とは、 アドバイスによるフィーだけをお客様に支払って頂くという意味です。 料金体系は、 御相談に与る資産金額×料率、または行為に対する一定額の料金制の意味です。 アドバイザーとは...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用 外国債券の利回りはリスクに見合わないリターンです。
リーマンショック以来、投資資金が相対的に安全な逃避先として、安定した先進国の国債に流れ込み債券バブルの状況が続いています。現象としては、債券価格が高く、利回りが低いことになります。現状が何時まで続くかは不確かですが、景気の回復が確実になれば、投資資金はリスク商品、例えば株式に向かいます。結果として債券価格の低下(リーマンショック時には急騰しましたので、急落になると思われます)と金利の上昇が考えられ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用 公的年金運用損3.7兆円とベンチマークとの比較
12月03日の日経新聞朝刊に、公的年金 運用損3.7兆円、7月~9月 世界株安・円高が直撃という記事が掲載されています。年金管理積立運用独立行政法人(GPIF)が2日に発表した4半期の運用成績の発表です。金額は大きいのですが、元になる積立金は113.7兆円でしたので、率にすると約3.32%のマイナスになります。 皆様の運用実績と比べてみては如何でしょう、 ちなみに同期間の私のリスク資産の収益率は...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用 少額から始める資産運用のセオリー
12月2日に、あるセミナーに参加し自己紹介した際に、同席者から、「投資顧問業と聞くと、資産が無いと相談出来ないイメージがあります」。と言われました。 私は、「1万円という少額から始める海外分散投資のセミナーも開催しています」「また、相談者の夢や希望を達成する為の資産運用で、堅実な資産運用をお勧めしています」と回答しました。同席者からは「相談しても良いかなと思います」との言葉を頂きました。 この...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
アセットアロケーションとは
●アセットアロケーションとは こんにちは お金を増やすマネードクター浅見です。 アセットアロケーションとは、個人のリスク許容度に応じて資産を 預貯金・債券・株式・保険・不動産などに分散させてリスクを 提言させる方法を云います。 いわゆる 資産配分のことですね。 アメリカで年金のファンドマネージャーに「運用結果に最も大きな影響を 与えたものは何か?」という質問の...(続きを読む)
- 浅見 浩
- (ファイナンシャルプランナー)
「豪ドル・円」のFXを安値で買い、じっくり保有。
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回は、 リスクが低い安定した資産運用を目指すならば、 プロの年金運用に学ぼう というテーマでお話させていただきます。 長期で安定的にお金を増やすことが至上命令である 公的年金や企業年金。 その運用手法には、 安定的に資産を増やすためのセオリーが隠されています。 公的年金の運用は、成績が悪い時だけ国会で批判されたりするので...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
プロの年金運用をヒントにすれば、リスクが低い安定運用が可能
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回は、 リスクが低い安定した資産運用を目指すならば、 プロの年金運用に学ぼう というテーマでお話させていただきます。 長期で安定的にお金を増やすことが至上命令である 公的年金や企業年金。 その運用手法には、 安定的に資産を増やすためのセオリーが隠されています。 公的年金の運用は、成績が悪い時だけ国会で批判されたりするので...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
教育資金の準備と資産形成
教育資金を準備される際の、効率的な貯蓄のポイントとして、私は 1.キャッシュフローの推移で、学資が賄えるかを考える。 2.資産形成は目的別に分けずトータルで考える。 3.積み立てや公的な制度を活用する。 の3点をお勧めしています。 1.のキャッシュフローで考えるとは、教育資金は住宅購入の際の頭金とは異なり、一時に大きな金額が必要なわけではありません。 前述したライフプランで確認したように、進...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資の事はFPに聞いてみよう 運用相談中継 3
FPの相談中継第3弾です。 前回までで、ヒアリング⇒リスク:リターンや、ご相談者様のリスク拒否度などから個別のご説明資料として資産配分のアウトライン等を作成しました。 さて、FPは具体的な運用商品の選定や、ご相談者様ごとのポートフォリオの作成はできませんが、それでは「仏像造って、魂入れず」でしょう。 あくまで商品選定はご相談者様にお任せして、裏方として組み入れ資産の傾向や収益性などの面で...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (ファイナンシャルプランナー)
投資の事はFPに聞いてみよう 運用相談中継 2
前回の続きになりますが、FPの相談業務の中継です。今回はFP事務所のバックオフィス作業です。 ご相談者様のご承諾のうえで、開示できる情報として 30代:女性 毎月の積立貯蓄(毎月3万円づつ)から、多少運用効率の良い投資にシフトしたいと言うご相談でした。 ぜひ、前回のコラムもご覧ください。 http://pro.mbp-kyoto.com/fp-chrome/column/1639 さて、...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (ファイナンシャルプランナー)
ゆっくりズムで行こう 我慢の資産配分と分散投資のお勧め 2
株価も主要な市場で低落しています。4月30日に時間を戻すと、ギリシャ危機の不安はあるものの、企業業績は各国で順調に利益を上げていて、株価は上昇を予測されていました。 表の1で見るとおり急落の程度は震源地であるヨーロッパよりも日本の下落率が大きくなっています。これも予測が不能であったのではと思います。但し、円高になっていますから、それらを考慮して試算すると、日本の株価の下落率はそのままですが、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ゆっくりズムで行こう 我慢の資産配分と分散投資のお勧め1
5月は、ギリシャ危機を発端として、先進国・新興国等の株価の急落、PIIGSなどの国債の暴落(金利の急騰)と米国債券、日本国債など安定した国の国債の価格上昇(利率の低下)、そして、通貨では円とドルが買われ、ユーロや資源国、新興国の通貨が売られました。リーマンショック後景気回復途上の世界経済に水をかけられた格好です。 それらの変動から、我々一般投資家(生活者)として、「どのように対応すれば良いの...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本国債と金利の動向について-2
★前頁をを踏まえた、今後の日本国債とその金利の可能性高いストーリーは、 ● デフォルトの可能性は当面低い 国債は期日が来れば償還が必要です。また、毎回の利払いも行われます。デフォルトとは利払いが出来なくなる、 期日が来ても償還が出来ないこと等を指します。 政府がこれを避けるには、新たな国債を発行する、増税で利払いや償還の原資を用意することが出来ます。 また国有財産の売却(埋蔵金を施策に回すこ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンドレポート2010年4月
FPとしての運用結果をレポートしています。 当月度は、ベンチマークに対して、1ヶ月来、3ヶ月来ともに大きく負けています。(但し、月末値の取り方に差が出ているのかも知れません。∵日本株のETFがベンチマークの伸長率と1.2ポイントも異なっています。) ベンチマークの、加重と均等を比べますと、1年来では株式の多い加重のリターンが勝っています。一方3年来と5年来(購入来欄に記載)は均等のものが勝っ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ドルコスト平均法での購入はニュートラルな方法です
投資の手法として、ドルコスト平均法は有利な投資法として紹介されている方が多いと思います。 当サイトのご質問にお答えした内容をコラムとして皆様にご紹介します。 実は、有利でも不利でも有りません。極めてニュートラルな投資とお考えください。 ドルコスト法の有利な場合は、一定の条件があります。 当該手法は、購入した銘柄の価格が将来上昇することを前提としています。 従い...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産配分のリスクとリターンを測りませんか
様々な実証研究によれば、資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。 また、ご存知の通り、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンド(ETF含む)をなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。 上記は投資・運用のセオリーですが、これまでは、ご自分のポートフォリオのリスク・リターン、 資産配分のリスク・リター...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金とプラチナの価格推移と資産配分への考え方
・金価格は、ドルでの表示と円での価格が必要です。 過去を調べてみると、ソ連軍がアフガニスタンに侵攻した1980年には、6,500円/gを超えています。ドルでも750ドル/トロイオンスを超える高値になりました。その後はイラン・イラク戦争、ブラックマンデーの際にドルでの価格は急騰しましたが、2005年までは200ドル台から400ドル台の幅に入っています。2006年から価格の上昇が始り、一時は10...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
新規業務開始のお知らせ
高校野球の熱戦に、一喜一憂する毎日ですが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。 私どもの新規業務に関する内容をお知らせいたします。 今月、7月15日に個人として金融商品取引業、投資助言・代理業の登録・供託を終え開業いたしました。 実際の助言業務は本日31日に、開始しております。 登録年月日 平成21年 7月 2日 登録番号 関東財務局長 (金商) 第2227号 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
自己資金での住宅取得と賃貸住宅どちらが得かの比較
先月都心でのマンション取得についての取材があり、賃貸住宅で住み続ける場合と、一戸建て住宅、マンションを取得する比較をする機会がありました。 その際に考察したものを、コラムとして掲載します。 比較する期間は40年間というスパンで考えましたが、結果として、どちらを選ぶかは、本人自身の満足感によるもので、経済合理性に立脚したものではないのではないかと考えています。 もう一つの側面...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
アセットアロケーション・リバランスのお勧め
12月07日発 2008年もあと一月を残すだけと為りました。本年は、サブプライムローン問題を発端とする米国発の金融危機の深刻化で、我々一般投資家の金融商品・不動産も大きく毀損し痛手を蒙る結果となっています。多くの方は含み損を抱えていらっしゃるのではないかと思われます(私もその一員です) 。 でも、我々はプロとは違い、短期間での結果を求められてはいません。現況、不透明な先行きですが、長期...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
私の期待リターンへの考え方
実は、期待リターン(一般投資家としてはご自身のリスクプレミアムと置いても良いのかも知れません)には公式な数値(官公庁発表等)はありません。 過去のデータから得られたリターン(これは確定値です)と将来の予測(景気・経済予測やトレンド等々)に基づく推定から、期待リターンを測り、夫々の金融機関、資産運用会社、年金運用団体や個人が発表または内部の資料としております。 夫々の数値は異なるものの...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資を始める方「損失はどの程度まで我慢できますか」
これから投資をお初めになる方へのアドバイスとして、 まず最初に、投資・運用方針をお決めになってから、資産配分を決定し、その中で銘柄をお決めになるようお勧めします。 投資・運用の方針の策定は 0番として、何のために投資をするのかを確認してください。 ただ何となく将来が不安だからでも構いませんし、老後何もしないで暮せるために等でも宜しいのではないかと思っています...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
7月のマイファンドレポートをHPに掲載しました。
FPとして、投資・運用の相談に与っています。自分の運用が回答に沿ったものに為っているかの確認と、資産配分によるリスク/リターンの関係、パッシブ(インデックス)運用のよさを知って頂く為に、マイファンドレポートを作成しています。 宜しければ下記のページにてご確認下さい。 http://www.officemyfp.com/myfundreport1.html 2008年7...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
自分(たち)に合った、資産配分を!
株価の下げが続いていますね・・・ ボーナスをきっかけに、資産運用を始めようと思っている方も 「こんなに低迷しているのなら定期預金の方がいいな〜」 と感じているかもしれません。 それも間違いではないと思います。 でも、「預金だけだと利回りが低いし…どうしたらいいの?」 という質問もよくいただきます。 資産運用というと、「株や投資信託で高利回りを」 と...(続きを読む)
- 平野 直子
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンド6月レポートを掲載しています
2008年6月レポート 速報版をホームページに掲載しました。 宜しければご一読ください。 http://www.officemyfp.com/myfundreport-10.html ファイナンシャル・プランナーとしてお客様のライフプランを支えるアセット・アロケーション(資産配分)のご相談を承っています。 その、ご相談内容を支える私のアセットアロケーションと方針をご確認...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資の手順(保有資産の確認〜資産配分)
これから、投資を始めようとされる方へのアドバイスとして、資産配分をまずお決めになるようお勧めします。 投資をされる場合、 1.現在ご自分の保有されている資産を点検下さい。 例えば、不動産を保有されている方は70%を超えています。この場合REITの購入は疑問です。 貴金属もお持ちでは有りませんか。お母様から頂いたネックレスや指輪など。 従いまして、それらを別紙の表でご...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
一般投資家のポートフォリオに組む対象商品は少ない
私は、投資・運用のオフィスでのご相談や、このサイトでの投資に関するご質問にお答えするのに、資産配分の重要性をお伝えしています。 その上で長期投資に適しているのはインデックス・ファンドの購入、それもできるだけコストが安い方法での購入をお勧めしています。 (安く買う意味は此方のコラムを参照下さい インデックスファンドの選び方http://profile.ne.jp/pf/offic...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンド2月レポート速報版をHPに掲載しました
FPとして皆様の投資・運用のご相談と、有料で金融資産運用設計のプラン設計を承っていますので、私の運用成果を毎月開示しています。 それは FPジャーナルにも寄稿されている経済評論家の山崎元氏が著書に FPは自分の資産運用を開示して、相談内容と合致しているか、お客さまに確認出来るようにしたほうが良いと書いており、私も同感です。 皆様もご承知の通り、 様々な実証研究によれ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ポートフォリオの見直し方
ポートとフォリオの見直しは、たとえば半年ごと、1年ごとなどと定期的に行うことをお勧めしますが、必要があれば適宜行ってもいいでしょう。各資産や商品の値段が変動すると当初の比率が変わり、ポートフォリオのリスク度合いも変化します。このような場合、目標が達成できていれば余計なリスクをとる必要はありませんから、その変化の度合いにより資産配分の調整が必要となります。 主な見直し方としては2つの方法が...(続きを読む)
- 土井 健司
- (ファイナンシャルプランナー)
ポートフォリオの組み方
例えば、50歳の資産配分例を基に、安定型資産60%と積極型資産40%に配分する場合では、以下のように積極型資産40%を国内株式、外国株式、外国債券の3つの資産へとさらに振り分けていきます。この配分割合はあくまで一つの目安ですが、「リスクはあまり取りたくないので、もっと目標を低くしたい」といったような場合は、安定型の資産割合を増やし、積極型資産の割合を減らしましょう。「リスクをもう少しとってもいいか...(続きを読む)
- 土井 健司
- (ファイナンシャルプランナー)
海外の株式や債券に資産配分をお勧めします-4
実は国内外の債券と株式に資産をどのように配分するかで、リスクに対するリターンが決まります。ご自分の資産配分を考える際に、いったい自分はどの程度の成果を狙っているのか、それは資産目標金額に対して、過剰なリスクをとっているのではないかなども重要なものになります。 お客様から、「資産を年率10%で運用したい」、「10年で3,000万円を1億円に殖やしたい」などのご要望をお伺いしますが、私は、「それは...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
リスク許容度と運用に対する考え方(例)
「リスク許容度」による「運用に対する考え方」と資産配分(例) 「リスク許容度が非常に小さい」・・・安定性・確実性を重視した運用を心がけ、必要であれば少しずつ外国債券などのリスク資産を組み入れていきましょう 安定型資産:積極型資産=90:10 「リスク許容度が小さい」・・・少しのリスクは受け入れられると考えている方ですから、リスク資産の比率を低...(続きを読む)
- 土井 健司
- (ファイナンシャルプランナー)
海外の株式や債券に資産配分をお勧めします-3
一方、株式だけで自分のファンドを組むと、リターンは大きいのですが、リスクもまた大きくなります。イボットソン、A.J社の1970年1月から2006年12月のデータでは、幾何平均リターンは国内株式で7.8%、外国株式は7.9%ですが、夫々の標準偏差(リスク)は19.3%と18.5%にもなります。 このリスクを抑えるには、株式とマイナスの相関(株が上がると下がる、株が下がると上がる)にある債...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
海外の株式や債券に資産配分をお勧めします-2
これらを考えると、我々の資産のうち、多くのものを外国の株式市場に振り向けることが、資産形成で重要な位置づけになります。外国株式へシフトするとしても、どれだけが良いのかは、個々人の資産内容(余裕資金のある・なし、リスクのとれる・取れない等々)により、大きく異なりますが、私は資産配分を考える際に、株式に当てる資金の半分を外国株式に投資するようお勧めします。グローバルに考えた場合には、現在の地域別シェア...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
海外の株式や債券に資産の配分をお勧めします-1
日本経済新聞平成19年11月15日朝刊で、ホームカントリー・バイアス(自国の株式に投資する傾向)が掲載され、その中に、我々一般投資家の資産配分を考える上で、重要な指標が載っていました。それは株式時価総額の推移です。別紙グラフのように、1989万末には日本株式の国際的なシェアが40%も有りました。ところが現在では9%に低下しています。 その間の伸長は北米がプラス11%、欧州・パシフィックがプラス...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
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