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対象:お金と資産の運用

山中 伸枝
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月07日更新

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「豪ドル・円」のFXを安値で買い、じっくり保有。

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BYSプランニングの釜口です。


今回は、
リスクが低い安定した資産運用を目指すならば、
プロの年金運用に学ぼう
というテーマでお話させていただきます。

長期で安定的にお金を増やすことが至上命令である
公的年金や企業年金。
その運用手法には、
安定的に資産を増やすためのセオリーが隠されています。

公的年金の運用は、成績が悪い時だけ国会で批判されたりするので、
運用が下手なイメージがありますが、下記を参照していただければ、
実際は着実に資産を増やしているのが分かるはず。

1995年末を100とした場合、2009年末の実績
 ・日経平均株価:50
 ・年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF):140
 ※GPIFは公的年金を運用する国の機関
 ・企業年金連合会(PFA):150
 ※PFAは企業年金の元加入者などの資金を運用する機関

1995年から約15年の運用を見ると、2000年のITバブル崩壊、
2007年からの世界金融危機などが続き、運用には冬の時代で、
日経平均株価は半分。

ところが、GPIF、PFAとも40~50割り増し。
この間の消費者物価指数はほぼ横ばいですので、
実質的にも資産価値を着実に増やしたということ。

個人も運用のやり方次第では、同じような結果を生みだせたはず。

ではGPIFやPFAは、どんなポートフォリオで運用していたのか?

GPIFのポートフォリオ
 国内株式:約10%、国内債券:70%弱
 外国株式と外国債券:各10%弱、その他は短期金融資産

PFAのポートフォリオ
 国内株式:約15%、国内債券:約40%
 外国株式と外国債券:各20%強

PFAの方がリスクが高いポートフォリオですので、
それだけリターンが高かったというのが分かります。

また、2007年~2008年にかけての世界金融危機の時の下落率は、
GPIFが▲16%に対して、PFAは▲26%。
(ちなみに日経平均株価は▲53%)
リターンが高いということは、それだけ下落した場合のダメージが
大きいということも分かっていただけると思います。

ポートフォリオを見ていただければ分かりますが、株式と債券のように、
違う動きをする資産をうまく組み合わせることによって、
リスクヘッジできているのが分かります。

ポートフォリオの組み方以外に、GPIFとPFAの運用のポイントが2点。

1.資産配分比率を一定に保つリバランスを定期的に実行している。
  
  相場観に頼りすぎず、機械的に当初決めた資産配分を守ることを
  実行しているため、利益機会を失ったり、損失を拡大してしまうこと
  を避けることができた。

2.基本は低コストのインデックス投信を使っている。
  
  個人はファンドマネージャーの腕次第で市場平均を上回ることを
  目指すアクティブ運用に目を奪われがち(金融機関が手数料が高い
  これらの投信をすすめるからですが・・・)。
  
しかしGPIFでは運用資産の約8割が、株価など様々な指数に
連動することを目指すインデックス運用。
  
もちろんこれらの年金運用の手法がすべて正しいわけではありませんが、
リスクを最小にして、少しでも資産を積み上げていきたいとお考えの
個人にとっては、ヒントになるのではないかと思います。

 

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