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山中 伸枝
山中 伸枝
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閲覧数順 2016年12月02日更新

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ドルコスト平均法での購入はニュートラルな方法です

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投資の手法として、ドルコスト平均法は有利な投資法として紹介されている方が多いと思います。
当サイトのご質問にお答えした内容をコラムとして皆様にご紹介します。

実は、有利でも不利でも有りません。極めてニュートラルな投資とお考えください。

ドルコスト法の有利な場合は、一定の条件があります。

当該手法は、購入した銘柄の価格が将来上昇することを前提としています。
従いまして、右肩下がりの状態で、購入をやめれば含み損が大きく残り、有利な手法とは言えません。

そしてドルコスト平均法の紹介で書かれている図の多くは、短期間の上昇・下落・上昇した場合の試算が記載されています。

そのような銘柄も有りますが、1〜数年にわたって下落を続けるものもあり、そのような場合には、その期間は含み損が積み上がります。
その為上昇局面に入っても、過去の高値に戻るまで含み損を長期間抱える場合も有ります。

また、当初の購入時期が底値に近い場合(事前にはわかりませんが)、資金の一括投入が、時間をかけた投資よりも有利に働きます。
(高値の際には、一括投入は損失が大きくなりますが、右肩下がりの銘柄の場合には何れも損失が出ます)

ドルコスト平均法で購入をしていると、当該銘柄(資産クラス)への投資額が大きくなる傾向があります。資産全体の配分が偏ることでリスクが生じることが予想されます。

主な点は以上ですが、ドルコスト平均法の特性を、高値で掴むことを避ける代わりに、底値で買うチャンスも無い、投資手法としてお考えになられるようお勧めします。

以上のように、ニュートラルな手法とご認識ください。

資産配分方針を立て、それに沿った資産クラス毎に、充分に分散(投信のよさ)したものをお選びになり、途中リバランスを行いながら、積立の手法(引き落としという強制的な積立が可能です)としてご活用ください。
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