- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
FPとしての運用結果をレポートしています。
当月度は、ベンチマークに対して、1ヶ月来、3ヶ月来ともに大きく負けています。(但し、月末値の取り方に差が出ているのかも知れません。∵日本株のETFがベンチマークの伸長率と1.2ポイントも異なっています。)
ベンチマークの、加重と均等を比べますと、1年来では株式の多い加重のリターンが勝っています。一方3年来と5年来(購入来欄に記載)は均等のものが勝っています。当面は現在の資産配分を継続するつもりです。
新年度のスタート4月の成績はトータルで-0.0%で始りました。国内外の株式は、ギリシャやポルトガルなどの財政危機への対応で、騰落が大きく振れ、その影響で当月はトータルでマイナスとなりました。
市場別では、中国H株指数連動ETFは-5.9%、米国を除く先進21ヶ国の株価に連動するEAFEも-4.5%下落しています。
一方、NASDAQ-100は4.8%上昇しています。1年来で見ると、日経平均連動は23.5%、TOPIX連動は16.5%上昇ですが、新興国株価指数46.7%、NASDAQ-100は45.1%、米国S&P500連動35.9%、NYダウ連動35.5%、韓国コデックス連動34.8%、ヨーロッパ連動で31.7%上昇など、日本株に対し大きく上回っています。日本株の出遅れは鮮明です。
個別株式はホームページを参照くださいでした。
★月の途中では1年半ぶりに、投資元本割れからの脱出に期待が持てたのですが、下旬のギリシア問題と、ゴールドマン訴追による株価の急落であえなく潰えました。
表の数値は
2010年5月1日8:00現在私個人が使用しているマイクロソフトマネーにて入力した数値を使用しています。
詳しくは、私のホームページを参照ください。
http://www.officemyfp.com/myfundreport-32.html
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