「建築」を含むコラム・事例
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建築物の高さに影響する、容積率と斜線制限等基礎的な知識
昨日は、用途制限と建ぺい率に付いて紹介いたしました。本日は容積率に付いて説明します。 容積率は 容積率=延べ面積÷敷地面積 で表される割合で、市街地の環境の保護を図るため、建築物の高さを制限する目的で、建築物の延べ面積(各階の床面積の合計)の敷地面積に対する割合として容積率を定めています。 この制限によって、土地の利用率(延べ面積の限度)が決まります。 この制限は、都市計画の割合だけでなく、「道...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
「現場も営業拠点?」
現場の仕事をしていますと、「うるさい!」「ほこりが飛ぶ!」「振動が・・・」など、近隣のクレームは避けて通れません。 当然現場監督は、周囲にも気を配りながらの作業指示を励行することになります。 ところが、まれに通行人や近隣の方々から、「お宅の会社は他の現場とは違いますね。」 と、お褒めを戴くこともありますが、そんな時はこの仕事もまんざらでもないなぁと思う瞬間です。 建築は地域を変える可能...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
用途制限、建ぺい率で覚えておきたい基礎的な知識
昨日は道路と建築物について紹介しました。 本日は住宅を購入・建築される際に注意すべき制限について紹介します。 先日ご紹介しました、用途地域の定義に基づき、夫々の用途地域の目的を達成する為、建築基準法では、用途の制限が行われます。例えば、田園調布の第一種低層住居専有地域で建てられるものは、住宅、共同住宅・・・・等々が決められており、建ててはいけないもの、大学、病院、ホテル、マージャン屋・・・・があ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅を急いで買う必要性は?
新築戸建てやマンションの建築ラッシュが始まりつつある。ここ大阪市内でもかなりのマンション建築が始まっている… おそらく消費税駆け込みを狙ってでしょう。 しかし焦って購入は必要でしょうか?答えはNO。早く買ってよい人とそうでない人がいる。その違いを客観的に判断できるのが、我々FPです。 確かに最近住宅購入相談が多いし、当社の住宅購入サポートサービスの依頼も増えています。 住宅購入前にはぜひFPへ相談...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
【譲渡所得質疑応答-5 交換の特例の適用要件って???】
<事例> 兄弟ABは、15年前に父親から相続した土地甲と乙をそれぞれ 1/2づつ割合で共有しています。 土地甲と乙は、それぞれ月極め駐車場として利用しており サラリーマンであるABの副収入となっています。 土地甲と乙は、ほぼ同じ面積で所在地も近いことから時価も ほぼ同額です。 この度長男Aは、2世帯住宅建築資金を得るために土地の売却 を検討しています。しかし、甲乙いずれも共有持分であるため ...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
REITによる海外不動産の取得を解禁するというが、んー、
海外の収益不動産を取り込み 停滞する日本の不動産投信市場をテコ入れするという。 海外不動産を組み込むと変動リスクが分散され、 経済成長がめざましい新興国の物件は 高い収益性が見込まれ、 海外マネーも呼び込みやすくなるという。 そういうシナリオだそうですが、 そもそも政府の行おうとすることで 大成功することがないという議論は横において。笑 確かに、シンガポー...(続きを読む)
- 萩原 貞幸
- (経営コンサルタント)
住宅前の道路は原則幅員4m、セットバックと接道義務について。
昨日は、防火地域に関する制限を紹介しました。本日は住宅を建てる際に必要な道路に関する制限について述べます。何気なく使用している道路には、建築基準法上の各種定義が付いています。また、道路という概念は幅員4メートル以上の道とお考えください。 法の42条1項で定められている道路は5種類あります。これらの道路の幅院は原則4メートル以上です。 1.道路法による道路があります。国道、都道府県道、市区町村道で...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
CADがやってきた!
世の中も設計も変わったもんだ!・・2 十年くらい前までは・・ 「やっぱり図面は手書きの方が味があって良いよね・・」なんて言う人がいっぱいいましたが? 今やそんな人は皆無! それどころか手書き図面だと見た瞬間に言われます。 「図面ってこれしかないんですか?」って・・ 手書きの図面など持っていくと、下手すると役所など受け取...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
都市の住宅密集地には防火地域が設定されています
都市の住宅密集地では、一旦火災が始まると燃え広がって大災害につながる惧れがあります。この為、それら密集地を防火地域や準防火地域に指定しています。そ指定された区域内では、様々な防火に関する規定が適用されています。 建築物の規制には、その建築物の規模に応じて、3つの制限があります。 一つは、耐火建築としなければならないもの。 二は、耐火建築物または準耐火建築物としなければならないもの 三は、耐火建築...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅を建てる際の構造に関する規定について紹介します
昨日は、建物を建てる際の衛生と安全について、紹介いたしました。安全については、建物の構造に対する規定もあります。 戸建て住宅に関するものをピックアップしますと 特別行政庁が防火地域及び準防火地域以外の市街地について指定する区域内にある建築物の屋根の構造について、原則として、通常の火災を想定した火の粉による建築物の火災の発生を防止するために、屋根に必要とされる性能に関して建築物の構造及び用途の区分...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
設計のやりかたが変わった!
世の中も設計も変わったもんだ!・・1 ふと、考えたのですが・・ というわけでもないのですが・・ 最近の設計事務所の業務というのは本当に私がこの仕事についた頃から比べると変わってきています。 いえいえ、内容は同じです。 土地からどういう物を建てるのか考えて、設計し、監理し、建てるという作業は同じ・・ ただ、そのやり方が...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
土地は1つ、買える土地も1つ。500万ではじめる成功の秘訣。
今朝(7:30-9:30)の年金大家ノウハウ取得会、お疲れまでした。朝が早いと気持ちがよいですね。 土曜日の朝のこの講義はつらいかもしれませんが、将来に向けて良い結果につながります。 今回は第5回目アパート建築(1)契約・地盤調査・地盤改良・基礎・上棟編でしたが、この講義も5回目になると、土地探しをしっかりと行っている方が多く、今回もまずはじめは土地相談。 今回は、その中の出来事で...(続きを読む)
- 大長 伸吉
- (不動産投資アドバイザー)
住宅を建てる際、敷地と建築物の衛生及び安全の規定について
建築確認を受ける前に、そもそも住宅を建築できる土地なのか、建てるとしたらどのような広報であれば良いのか等、建築基準法は、建築物の安全性や衛生面そして防災対策の観点から、適合すべき「全国一律の基準を定めています。このことを「単体規定」と言います。 整理してみると、解りますが、夫々が当たり前の基準です。 安全と衛生観点から敷地と建築物に制限が課せられています。 ・建築物の敷地は、その敷地に接する道...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
先日、満室を達成したオーナーさんからメールをいただきました。
先日、王道型アパートを建てた会員さんから、うれしいメールがありました。 「満室!うーん、良い響きですねー。本当にいろいろとありがとうございました。」 「改めて王道チームへの感謝の気持ちをかみしめております。」 とのことでした。 本当によかったと実感します。 この方も、サラリーマンさんですが、下記一覧の事項を成し遂げました。 ・土地を選ぶこと。 ・希望額にて購入すること。 ・希望条件...(続きを読む)
- 大長 伸吉
- (不動産投資アドバイザー)
すまいをつくる-3 土地探し(その1)
dpa藤本です。 今日は土地探しから、すまいづくりの依頼を受けた場合のお話です。 まず、土地と建物をの総予算をお伺いします。簡単に言ってしまえば、土地代が安くすめば建物にお金がかけられるということです。 そして、引越の目標、希望の建物の面積、通勤距離、エリアなどの情報をいただき土地探しのスタートです。不動産情報はお付き合いのある不動産会社から売地情報をもらいます。エリアが絞られて...(続きを読む)
- 藤本 香
- (建築家)
建築基準法は建築物の敷地、構造、設備、用途の最低の基準。
昨日は、宅地を造成する開発許可について説明致しました。宅地を手に入れた後の、住宅を建てるための法律を紹介します。これからご自宅を建てる、そのために宅地を購入する、建売住宅を購入する、際にお役立て下さい。 建築基準法の目的は、建築物の敷地、構造、設備および用途に関する「最低の基準」を定めて、我々国民の生命、健康および財産の保護を図り、以て公共の福祉の増進に資することにあります。 建築基準法の最終改...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
耐震と緑化を組み合わせた提案
低コストで補強ができ、さらにエコにもなる、「 耐震+緑化システム 」とは、建築物に外付け耐震補強金物を取り付け耐震補強し、露出する補強金物により損なわれた景観を緑化することで、見た目の悪さを改善すると共に、建築物の環境性能も改善させる技術です。 【安心・安価】 阪神淡路大震災の被害調査報告などから明らかにされているように、地震災害による死者の80%以上は、家屋の倒壊による圧死、窒息死です。 建築...(続きを読む)
- 阿部 哲治
- (建築家)
消費税増税!依頼時期に注意!
─────────────────────────────────────────────── 【政府、消費税に配慮?】 ─────────────────────────────────────────────── 昨日、新聞によると、「2013年12月末に期限切れとなる住宅ローン減税を延長し拡充する検討に入った。」とあり、所得の少ない人でも住宅ローン控除を使いきれるようにするようだ。...(続きを読む)
- 森川 稔
- (建築家)
消費税アップで新規問い合わせ増加
消費税アップの報道を受けてから、 今まで様子見をしていた方が、 どんどん新築に、リフォームに動き出しています。 昨日も2件の新規お問い合わせをいただきました。 理由を聞いてると、『消費税上るでしょ。』 皆さん、決まってそう答えます。 消費税アップについては、 アップスケジュールが決まっているので、 確実に上がってきます。 これは、官僚の悲願でもありました。 今年は、東北の復興需要...(続きを読む)
- 中郷 洋次
- (建築家)
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