「省エネ基準」の専門家コラム 一覧 - 専門家プロファイル

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舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
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閲覧数順 2024年04月24日更新

「省エネ基準」を含むコラム・事例

90件が該当しました

90件中 1~50件目

2020住宅省エネルギー設計技術者講習修了

(専門家プロファイルからはこちらから←) 2016年に受講した「住宅省エネルギー技術者講習」↑記事 昨年末は改正建築物省エネ法説明会(主に戸建住宅・小規模非住宅の関連事業者向け )及び住宅省エネ技術講習会として受講してまいりました 1.改正法に盛り込まれた各措置の内容とポイント2.小規模住宅・小規模非住宅に係る省エネ基準・省エネ計算方法について   (新たに整備予定の簡易な計算方法のポイント等...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2020/03/06 00:03

増税と住宅業界の今後

(専門家プロファイルからはこちらから←) 今月から消費税10%になりましたね。 住宅業界の現況や今後の動向について、以前執筆させて頂きました記事をご覧いただければ幸いです↓  ・住宅業界の現況・今後の動向についてhttps://careerticket.jp/media/article/1647/ ・省エネ住宅ZEHとIoTから生み出される住宅のカタチhttps://www.jyutaku.c...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2019/10/07 00:10

2019国際福祉機器展感想(AI)

(専門家プロファイルからはこちらから←)2019年の国際福祉機器展において、ITの活用が目立ったのは施設運用でのソフト面で、住宅分野においてはIoT商品はあまり紹介されてませんでした。  6月に執筆させて頂いた「省エネ住宅ZEHとIoTから生み出される住宅のカタチ」https://www.jyutaku.co.jp/column/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/2935...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2019/10/05 00:10

7月度YAHOO!知恵袋への回答(追加)

(専門家プロファイルからはこちらから←) 北海道の雪深い実家をリフォーム (ご質問内容↓)https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10210525255 今週、旭川~士別に出張してまいりました。夏の道央は気候も良く、過ごしやすいですね。 一方で、3年前の冬に行った旭川市内 士別においては除雪がないと屋外の道路位置が分か...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2019/07/19 18:07

執筆情報解禁その2

(専門家プロファイルからはこちらから←)先月、執筆させて頂いた2本目の記事が情報解禁になりました。是非、ご一読ください 省エネ基準適合義務化は見送り!今取り入れるべき仕様とは?↓https://www.jyutaku.co.jp/column/%e4%b8%80%e6%88%b8%e5%bb%ba%e3%81%a6/2924 他の記事も情報解禁になりましたらご報告致します♪  (続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2019/06/24 00:06

今月の専門誌

(専門家プロファイルからはこちらから←) 3月号の屋根材のテーマに引き続き、今月号は屋根断熱についてでした 壁の施工同様、屋根も換気が重要であるデータを見ることができました 個人的に「健康住宅」の室内での気温差が血圧への悪影響を及ぼすという内容は参考になりましたv お風呂でのヒートショックだけでなく、寝室やリビングなど長時間居る場所での温度差は身体に与える影響が大きいですね。 2020年「省エ...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2019/04/01 00:04

3月度専門家プロファイルQ&Aの回答

(専門家プロファイルからはこちらから←) 2月度の内容はコチラ↓ 今月の回答内容です。遠距離で親の介護が出来ないケースhttps://profile.ne.jp/ask/q-163170/ 2020年省エネ基準義務化の見送りから意識改革をhttps://profile.ne.jp/ask/q-159063/ 設計事務所はノウハウが命https://profile.ne.jp/ask/q-162...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2019/03/08 00:03

1月度YAHOO!知恵袋への回答

(専門家プロファイルからはこちらから←)  1月度のYAHOO!知恵袋への回答について  省エネの注文住宅について(2020年省エネ基準義務化が見送り)https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14201250064 認知症で注文住宅の二世帯住宅https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2019/01/15 00:01

ZEH(ゼッチ)を究めてまいります!

(専門家プロファイルからはこちらから←) 私が住宅省エネルギー設計技術者講習修了したのが、2016年のこと。↓記事  2020年には現行の省エネ基準「改正省エネ基準」が義務化されるにあたり、友人の建築士さんからZEH(ゼッチ)講習会の資料を拝借いたしました。 ZEHとはNet Zero Energy Houseの略 「国交省ZEH」地域型住宅グリーン化事業(高度省エネ型ゼロエネルギー住宅) 「...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2018/12/04 00:12

新築住宅のローン借入先と仕様書

(専門家プロファイルからはこちらから←) 新築住宅を建築されるお客様のローン借入先は様々です。 大きく分けると3種類・銀行ローン ・住宅金融支援機構のフラット35 (旧 住宅金融公庫)・財形住宅融資 借り入れ先によっては、独自の建築基準を設けており、建築基準法以上の厳しい仕様であったりします。  フラット35は年々仕様も変わるので、古い仕様書を持っていたので現在最新の仕様書を取り寄せました。 ...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2018/09/05 00:09

日本各地の建築様式

(専門家プロファイルからはこちらから←) 日本は地域によっての気候差が激しく、建築様式も土地によって変わります(特に木造) 冬の北海道 旭川~士別では、障がいのある方の住宅におけるライフラインの重要性や雪との向き合い方を学ぶことが出来ました! 当時の記事↓  現在は山陰地方の鳥取県での新築工事計画中ですが、2020年に義務化される「改正省エネ基準」を見越した仕様で進めようと思っています♪ 冬は...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2018/06/08 00:06

エネルギー(ZEH)の見える化

(専門家プロファイルからはこちらから←) 住宅においてZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)がトレンドになってきます。 HEMSの操作盤は未だ見慣れない人も多いかもしれません エネルギーの見える化でいえば、ハイブリッドカーのインパネが分かりやすいですね♪  2020住宅の省エネ基準の義務化に向けて、弊社もZEHに取り組んでいます♪    (続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2018/04/04 07:04

自動車照明と住宅照明

(専門家プロファイルからはこちらから←) 省エネ技術は自動車産業から住宅産業へ流れ込むものも多いですね。 画像は先日移動で使用した最新のレンタカーのインパネ部とナビ    自動車技術ではLEDが標準化されており、住宅照明もLED化が進んでいます。ホテルなどのデスクにある間接照明もLEDライトが装備され始めているので、持参のLED照明(右)は必要なさそうですw  エアコン・冷蔵庫・洗濯機などの大...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2018/01/13 12:01

住宅・建築物の省エネ性能表示制度(BELS)に関するシンポジウムに参加しました

水曜日は、永田町の都市センターホテルで行われました、『住宅・建築物の省エネ性能表示制度(BELS)に関するシンポジウム』を聴きに行って参りました。 主催者は、株式会社野村総合研究所 共催は国土交通省とあって、会場は満席でした。 当初定員400人とありましたが、当日は、「600人の出席者なので、テーブルなし椅子のみの席としました。」と、説明がありました。 講演者は下記の方々。 錚々たるメンバ...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)

Q&A 次世代省エネ基準以上に高断熱高気密にする必要がありますか?

(ご質問) 次世代省エネ基準以上に高断熱高気密にする必要はあるのか? (八納の回答) 相談者の方から、「次世代省エネ基準程度の断熱性能を確保したら後は、エアコンなどの暖房設備でまかなえば快適だと思うのですがそれではダメなのでしょうか?」という相談を受けました。 次世代省エネ基準というのは、確かにこれまでの基準よりも性能が良くなっています。 しかし次世代省...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)

太陽光発電システム12年9ヶ月の累計発電量65,299kwh

我が家の屋根です。 太陽光発電システム5.2kwhを、2004年3月に自宅の屋根に設置して、12年と9ヶ月が過ぎました。 先日、今月分の電気料金の検針票がポストに入り、びっくり致しました。 写真のとおり、売電量が、0kwhでした。 設置以来、月1万~2万前後あった収入がなくなってしまうではありませんか~。 前月あたりから、どうも調子が悪いなぁ、と感じておりました。 9月10月で雨続...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)

住宅省エネルギー技術講習会へ

(専門家プロファイルからはこちらから←) 埼玉建築士会で設計者向け「住宅省エネルギー技術講習会」を受講してまいりましたv 2017年 大規模建築物の省エネ適合義務化2020年 全ての住宅の省エネ適合義務化に向け、対応できるよう体制を整えるためです。  省エネといえば先日、既に「CASBEE戸建て評価員」を更新登録したばかりです。 今回、受講したのは「平成25年省エネ基準」が平成29年4/1で経...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2016/11/26 00:11

マンション暮らしから木造一戸建てに引っ越すときに知っておきたいこと

【光熱費を削減させるために知っておきたい話2】光熱費のことを考えながらマイホームを手に入れることを考え始めると、これまでとは全く違う視点で家のことを考えることが出来るようになってきます。「家賃並みで家が手に入る」このフレーズは、マイホームを手に入れようとしたことがある人なら聞いたことがあるフレーズでないでしょうか?例えば、月々の家賃が10万円だったとします。そうなると、毎月の住宅ローンの支払いが、...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)

「パッシブデザインされた家を作ろう!」

もう6月。速いものです。  それにしても5月は記録的な暑さ続きで、一昨日の日曜日も真夏のようでしたね。  さて、つくり手の会特製の家づくりの本・第4弾が完成しました! 「快適・健康と省エネを両立させる家づくり15の話 -パッシブデザインされた家を作ろう-」です。  省エネ基準改定施行により、第2弾の「省エネと快適を両立させる家づくり15の話」をバージョンアップし、内容も充実させた改訂版です。 ...(続きを読む

清水 康弘
清水 康弘
(工務店)
2015/06/02 17:25

「野池が説く!新しい省エネ基準セミナー」

 一昨日は午後から僕自身が顧問を務めるパッシブデザイン協議会主催の表記セミナーに参加しました。  超人気で大勢の実務者が参加していました。  隣の席には富士市の建築工房わたなべさんが、さらに焼津市の近藤建設工業さんも熱心に受講していました。  それにしても工務店のレベルはここ数年で見事に向上しましたね。 (続きを読む

清水 康弘
清水 康弘
(工務店)
2015/02/12 16:35

日本最大級のハウツーサイト「nanapi」に、フラット35Sと認定低炭素住宅についての記事が掲載されました。

「nanapi(ナナピ)」に下記のコラムが掲載されました。 エコでお得?フラット35でマイホーム購入を検討するなら、覚えておきたい「低炭素建築物」とは  http://nanapi.jp/118970/ 平成25年1月に省エネ基準が改正され、新たに「低炭素建築物」が加わりました。 認定を受けた低炭素建築物(認定低炭素住宅)であれば、長期固定型住宅ローン・フラット35Sが 利用できるようになりま...(続きを読む

上村 美智夫
上村 美智夫
(建築家)

認定低炭素住宅の活用とフラット35Sのローンシミュレーション

民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する長期固定型の住宅ローンに フラット35Sというものがある。 これは以前から、優遇金利で注目されてきた。しかし、これを利用する為には、ある 意味高いハードルが設定されている。そのハードルとなる条件を満たす住宅の代表 選手が「長期優良住宅」である。 省エネルギー性、耐震性など数項目にわたり一定レベルの基準を満すことが条件と なっている。これらの...(続きを読む

上村 美智夫
上村 美智夫
(建築家)

平成25年1月改正の省エネ基準で新たに加わった「認定低炭素住宅」について

関東において、家庭用エネルギー消費の1年間の割合は、給湯:約40%、照明・家電・その他:約40%、残りは、冷暖房:約20%になるという。住宅の断熱化を図り、省エネ効果を高めても、その効果が表れるのは、主には冷暖房の約20%(全体の約1/5)の部分であることは、以前からか知られていたことでした。 それでは、どの様な順序で地球温暖化防止や地球環境保護を進めるかと考えれば、まずは入れ物である住宅の断熱...(続きを読む

上村 美智夫
上村 美智夫
(建築家)

第3回 低炭素住宅とは

低炭素住宅は、断熱材の利用や、太陽光発電システムなど一定の条件にあった住宅をいいます。 必ずクリアしなければならない項目と一定上の措置を講じる必要がある項目があります。詳細は住宅探しが進んでから確認していただくとして,ここでは大まかなイメージを示しておきます。   1 必須項目   <低炭素住宅のイメージ 国土交通省HPより>     上記の対策に加え,太陽光発電パネルと高効率...(続きを読む

藤 孝憲
藤 孝憲
(ファイナンシャルプランナー)

Q値をどう捉えると実生活で分かりやすいか?

Q値を具体的にイメージする方法とは? 断熱性の1つの指針になる熱損失係数Q値ですが、一般的には分かりづらいかも知れません。しかし、これを「冬の間に暖房に使う光熱費がいくらくらいかかるか?」を1つの指針にすると分かりやすいと思います。 例えば、Ⅳ地域の次世代省エネ基準のQ値は2.7W/m2kですが、このとき暖房消費エネルギーは約66kWh/m2になります。 今ドイツで話題になっているパッシ...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)

断熱性能の基本的な考え方について

当社の基本的な断熱性能に対する考え方について 10年前から、北欧やカナダの住宅づくりの研究をしてきた工務店さんと組んで、エコ住宅の研究と実践をしてきました。 東日本大震災以降、日本だけでなくEUをはじめとした先進国でも、さらにエコについての関心が高まり、一気に加速しはじめました。 2013年1月にドイツにエコ建築の視察に行った時に、「家の断熱性能の考え方がEUと日本では全く違う」と実感しまし...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)

薪、バイオマスエネルギーの活用

※久々に更新します。お待たせしました。 今回お伝えするのは、薪やバイオマスエネルギーについてです。 バイオマスという言葉は聞き慣れない言葉かも知れません。これは、間伐材など、構造材として使えない部分の木の破片などを薪やペレットストーブに活用するという意味や、それ以外には、牧畜の糞尿などをつかってメタンガスを発生させ、それを燃やす事で「熱」をつくり出すといったことまで含まれます。 一言でいうと...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2013/03/19 21:44

「認定低炭素住宅の適合書」

 全国の工務店としても相当早い段階での認定低炭素住宅の適合です。  この適合書を特定行政庁に申請し、認定を受けることになりますが、この制度は「都市の低炭素化の促進に関する法律」が平成24年9月5日に公布され、平成24年12月4日に施行されたことを受けて、始まった認定制度です。   ローン減税枠が100万円プラスになるなど、税制面等で長期優良住宅並みに優遇されることになります。  しかしながら、...(続きを読む

清水 康弘
清水 康弘
(工務店)

住宅省エネルギー施工技術者講習会

1月31日は、終日「住宅省エネルギー施工技術者講習会」に参加。   講習の目的は、新築住宅における次世代省エネ基準を7年後の平成32年度までに100%とすること。各県単位で行われている。   参加者は30名程。主な受講対象者である現場の大工さんは、ほぼ居ない様子。 参加者の殆どは、元請工務店の現場管理者と設計者。主催者も大工さんの参加をと呼びかけるが、現場の大工さんへはまだ、届いて無い様...(続きを読む

吉田 武志
吉田 武志
(建築家)

低炭素住宅

2012年9月に成立した 「都市の低炭素化の促進に関する法律」に基づき 「低炭素建築物」の認定がスタートした。 これは、 2013年度に施工される新しい省エネ基準をクリアし CO2削減に有効な措置を満たす建物に 税金などの優遇措置を受けられると言うモノ。 詳しくは、 ⇒ 国土交通省 または ⇒ 青沼建築工房 へ。(^^)v (続きを読む

青沼 理
青沼 理
(建築家)

スマートハウス

皆さん、こんにちは。 先日、スマートハウスについて、その言葉の認知度のアンケートが行われました。 *************************************************************  リクルート住まいカンパニーの調査によると、スマートハウスの認知率がこの1年間で大幅に上昇していることが分かった。注文住宅の建築者や検討者を対象に聞いた。  「名前だけ...(続きを読む

小島 忠嘉
小島 忠嘉
(建築プロデューサー)

設計者から見た断熱材の選定法

寒くなりだすと、急に断熱材に関する問い合わせが増えて来ます。断熱材で検索すると色々な断熱材メーカーが好き勝手に自社の長所をアピールしている為に、調べれば調べるほど判らなくなります。 私の場合、材料を限定することはしていません。限定しているのは次世代省エネ基準をクリアさせると云う事のみです。断熱材へのこだわりは、断熱性能以外にコストや環境問題も複雑に絡み合っていますので、クライアントにお勧め出来る...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2012/10/27 07:51

低炭素化住宅 認定制度及び認定基準の解説

 平成24年9月5日に成立した 「低炭素化促進法(都市の低炭素化の促進に関する法律)」 に関して国土交通省は10月9日に、住宅の省エネ基準見直し案と低炭素建築物の認定基準案を公表し、意見募集を開始しました。  省エネ基準の見直し案では、住宅とその他建築物の省エネ性能を同じ基準で評価できるように、一次エネルギー消費量(熱量換算した値) を指標としています。 又、部屋の用途や床面積に応じて省エネの性...(続きを読む

阿部 哲治
阿部 哲治
(建築家)

耐震等級と免振構造の基本

中古建物売買や賃貸の物件検討時、気になる耐震の質問について、答えてみた。 Q:耐震等級いくつくらいならいいか A:現行の建築基準法(新耐震)の基準は中規模の地震(震度5強程度)に対しては、ほとんど損傷を生じず、極めて稀にしか発生しない大規模の地震(震度6強から震度7程度)に対しても、人命に危害を及ぼすような倒壊等の被害を生じないことを目標としています。 最近のコンクリートの圧縮試験では、工事し...(続きを読む

伴場 吉之
伴場 吉之
(建築家)
2012/10/07 08:34

「地で行く自立循環型住宅」

 北海道富良野市から10数キロ行った麓郷(ろくごう)という場所に、北の国からのロケ地として知られる「拾って来た家」・「石の家」・「丸太小屋」があります。  今でも美瑛町や富良野を訪れる観光客に人気の場所で、皆さんの中にも行ったことがある人がいるのではないでしょうか?  この3軒の家、人工的なインフラに頼らず、川から水道を引き、水力発電と風力発電を自前でつくり、断熱性能を除けば列記とした自立循環...(続きを読む

清水 康弘
清水 康弘
(工務店)
2012/09/18 17:34

住宅・建築物の省エネルギー基準見直し検討会合(8/31)

【日刊】新建ハウジング メールニュース 2012.8.31日号 ◎省エネ基準引き上げは「今後の検討」 http://www.s-housing.jp/archives/28715 <女性建築士・インテリアコーディネーターと創る体に優しくエコロジーな家づくり> 練馬区と板橋区で高断熱高気密FP工法、省エネルギー、オール電化、 太陽光発電と自然素材を使ったエコロジーな住まいを建築する 地域...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)

板橋区高島平/家中の隙間を測る気密測定 結果0.4cm2/m2

先週金曜日 家中の隙間の大きさを測る気密測定が行われました。 結果は 0.4cm2/m2(隙間相当面積)、まずまずの結果です。 現在の日本の次世代省エネ基準値/東京地区(Ⅳ地区)は 5cm2/m2 です。(こちらも改定予定あり) 隙間の量は 基準値の10分の一以下のよい数値です。 隙間が少なければ 冷やした空気も温めた空気も隙間から逃げないので省エネと言えるのです。 K様の御父様とお...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)

省エネ基準見直し 国交・経産省が原案を提示

省エネ基準見直し 国交・経産省が原案を提示【日刊】新建ハウジング メールニュース 2012.8.21日号 http://www.s-housing.jp/archives/28425 朝日新聞 デジタル 8月21日付 ↓↓ http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN201208210003.html <女性建築士・インテリアコーディ...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)

世界基準の「いい家」を建てる 。家だって燃費で選びたい。

この本は、家の燃費:一戸の家としてm2あたりエネルギー消費を論じている。 普通に生活してて、エネルギー消費が少ないほうが、地球にも、財布にも優しい。 国内基準では、各部の仕上げや数量は定められていたが、トータルでは無かった。 話が新鮮で面白かった。 次世代省エネ基準だ。トップランナー基準だあ。と国内の高気密高断熱基準で、数値を論じていたけれど、この本では世界基準、特に、先進国のヨーロッパ基...(続きを読む

伴場 吉之
伴場 吉之
(建築家)

長期優良住宅の住み心地見学会を行いました。

先週の日曜日、梅雨晴れの暑い日でしたが、奈良県で二年前に建築した、長期優良住宅の住み心地見学会を行いました。 この見学会は不定期に予約頂いた方を対象に行っております。 今回は、東大阪市で新築住宅をご検討の方がお見えになりました。見学会場は二年前に竣工した住宅で、二年間の住み心地を生の声として聞いて頂けました。 住宅の構造は在来木造住宅で、吹き抜けに設けたシーリングファンと床下から小屋裏まで通じて...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2012/07/12 09:30

経産省、環境省と国交省/省エネ基準義務化で中間とりまとめ

● 環境省 ホームページ↓↓ http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15462&mode=print ●「低炭素社会に向けた住まいと住まい方」の推進方策について中間とりまとめ PDF ↓↓ http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=20301&hou_id=15462 【日刊】新建...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)

住宅のゼロエネルギー化推進事業 補助金申請を先日致しました

弊社では「平成24年度住宅のゼロ・エネルギー化推進事業」の補助金申請を すでにご契約いただいており 工期も確定しておりますお客様のお住まい2軒について申請しております。 当該事務局のホームページ↓↓ http://www.zero-ene.jp/zeh/index.html 事務局のホームページを見ますと全国から2700件もの応募があったようで 当初7月末に採択決定通知が届く予定が 8月...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)

住宅関連行政の動き(国策)とその関連補助金

今日は住宅関連行政の動きとその関連補助金についてまとめてみました。 国の動きを見ましても省エネの家づくりはもはや必須となってまいりました。 そしてさらに高い性能を求められるようになってきております。 弊社が手掛けるFPの家は省エネの性能が高いため、 建物は標準仕様で各種の補助金の取得が可能になっております。 長期優良住宅認定や住宅エコポイント取得など 弊社標準仕様で申請できるものについては、 こ...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)

「いよいよ始まります」

 住宅のゼロ・エネルギー化推進事業がいよいよ始まります。  今まで磨いたノウハウを試す良い機会でもありますので、チャレンジする方向で臨みます。  日本の平均的な家庭の年間エネルギー消費量が90GJ(ギガジュール)、次世代省エネ基準の新築住宅で50GJ程度。  太陽光発電を積載すると、おおよそ1KWで10GJ減少しますから、3KWで30GJが収支で引き算できます。  残りの20GJを給湯設備や...(続きを読む

清水 康弘
清水 康弘
(工務店)

リビングに吹き抜けを造りたいが空調費が気になる

お住まいが、Ⅳ地域以南で、且つ温熱等級が4(次世代省エネ基準レベル)であれば、リビングの吹き抜けは視覚的な開放感以外に空調機能も発揮します。 経験的な話しですが、南面したリビングに吹き抜けを設けて、リビングを介して空気環境的に全室がつながっている、温熱等級4の家を、何棟か設計しています。 凡そ300立米程度の気積に対して、4KW程度のエアコン(12畳用相当)を1台運転しているだけでほぼ1年間過ごさ...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)

快適に住まう為に(断熱材)

●断熱効果の指標 充分な断熱かどうかの目安を次世代省エネ基準に置いています。それに地方・地域の特性を加味しながら、断熱方法や断熱材を決定していきます。 建物によく陽が当たる場所でも、窓の仕様が充分であれば、Q値計算を行うとグラスウール16k100mm程度の断熱材でも次世代省エネ基準をクリアするかも知れません。 ●次世代省エネ基準の限界 エコ住宅の発想は寒い国から発展してきました。冬の寒さを如何に...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2012/03/06 09:03

■零下20度で土壁の家に住めるか?・・・エコキャビンの実践

●次号の「コンフォルト」に日本での「これからの土の家」に関する記事を書かせていただきました。断熱・シミュレーションなどデータも豊富なので、土壁にご興味ある方はぜひお読みください。http://tonomirai.jugem.jp/?day=20120223  =============================== 記事を書くのに、3年ほど前手がけた岩手県葛巻町の森と風のがっこうにある...(続きを読む

遠野 未来
遠野 未来
(建築家)
2012/02/23 23:03

リタイヤしてからの家造り

以前から書こうと思っていた、テーマの連載を始めます。 年代別の家造りです。 家を造るにはテーマが必要です。もちろん、主人公はお施主様ですが、漠然と間取りを描いてしまうと、建売住宅の様な平凡な間取りになってしまいます。 この写真の家のお施主様は、北海道で定年を迎えられ、単身で生活されていたお母様と同居する為、大阪に戻って来られました。 子育ては終えられて、後は趣味三昧の生活に特化された家を造られてい...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)

エアコンいらずの家:越屋根で温度差換気

実家(群馬県太田市)の傍の民家です。 かつては、1階の囲炉裏の暖が2階の蚕棚を温め、 越屋根で、高低差に依る温度差換気しました。 夏は、南から来る涼風を入れ、北のクネ(防風林)や竹薮からの涼気の染みだしを受け、越屋根で熱気を排気します。 越屋根正面   西面、現在、2階はリホームし蚕屋から、部屋になってます。 別の建物ですが、内部からハイサイド窓 越屋根の窓の雰囲気は理解で...(続きを読む

伴場 吉之
伴場 吉之
(建築家)

エコポイント対象外の新築

最近、当社で仲介や物件調査をする新築物件に、エコポイントの対象外となるケースがあります。   まず、「復興支援・住宅エコポイント」とは、地球温暖化対策の推進に資する住宅の省エネ化、 住宅市場の活性化、東日本大震災の被災地復興支援のため、エコ住宅の新築またはエコリフォーム をした場合にポイントが発行され、そのポイントを被災地の商品やエコ商品等と交換できる制度です。     新築戸建でお...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

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