「取得」を含むコラム・事例
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事業承継と死亡保険金を代償金支払いの財源として利用する方法
代償分割を利用できれば,後継者に事業を承継させる手段となりますが,代償金の支払いが後継者にとって大きな負担となります。 そこで,経営者が生前において相続人である後継者を保険金受取人とする保険契約を締結しておき,この保険契約により支払われる死亡保険金を代償金の支払いに充てる方法が考えられます。 (ⅰ)死亡保険金は遺産に属するか この点,死亡保険金は保険金受取人が契約により固...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
事業承継と遺言執行者
7 遺言執行者 遺言を作成するだけでは,遺言が守られる保障はありませんから,遺言者は,遺言で遺言執行者を指定しておく(民法1006条)ことが有効です。 遺言執行者とは,相続発生後,遺言の内容を実現させるため必要な諸手続を行う者です。遺言執行者は相続人の中から指定することも可能ですが,相続人間で利害が対立することも考慮して,法的知識を有し,第三者の立場から遺言の内容を実現することができる弁護...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
価額弁償における遺留分額算定の基準時および遅延損害金の起算点
【コラム】 価額弁償における遺留分額算定の基準時および遅延損害金の起算点について 遺留分減殺請求の効果は現物返還が原則ですが,遺留分減殺請求を受けた者は価額弁償によって現物返還の義務を免れることができます(民法1041条)。そして,現物返還の義務を免れるためには,価額弁償のための弁済の提供をしなければならず,価額弁償の意思表示をしただけでは足らないとされます(最判昭和54・7・...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
事業承継と相続分の指定と特定・包括遺贈の対抗要件の要否
【コラム】 相続分の指定と特定・包括遺贈の対抗要件の要否 (ⅰ)相続分の指定の対抗要件の要否 最高裁は,法定相続分を下回る相続分の指定を受けた場合,その相続人 は,指定相続分しか取得しておらず,これを上回る部分については実質的 無権利者であるから,その相続人が法定相続分割合を第三者に譲渡して も,第三者は指定相続分を上回る部分については,権利を取得することが できない...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
特定遺贈・包括遺贈・死因贈与の比較
【特定遺贈・包括遺贈・死因贈与の比較】 特定遺贈 包括遺贈 死因贈与 意義 遺言により,特定の遺産を与える旨の単独行為 遺言により,遺産の全部または一定割合で示された部分の遺産を与える旨の単独行為 贈与者の死亡によって効力が発生する贈与契約 成立 遺言者の一方的意思表示で成立 遺言者の一方的意思表示で成立 ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
事業承継と「相続させる」旨の遺言と遺贈
まず,「相続させる」という遺言の相手が,相続人でない場合には,遺言の趣旨は遺贈以外にありえません。 問題は,「相続させる」という遺言の相手が,相続人の場合です。この場合,遺産分割方法の指定(相手方相続人の法定相続分を超える場合は,相続分の指定を伴う遺産分割方法の指定と解されます)の可能性も考えられます。 判例(最判平成3・4・19民集45巻4号477頁)は,「相続させる」旨...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
遺言書ー遺言者の遺言能力
(ⅰ)遺言能力 遺言をする時には遺言能力が必要です(民法963条)が,遺言能力については,民法961条が「十五歳に達した者は,遺言をすることができる。」と規定するのみで,他に遺言能力について直接規定した条文がありません。遺言能力については,民法961,962条により行為能力の適用がなく,成年被後見人も事理弁識能力を回復している場合は,医師二人以上の立会いの下で遺言を作成する...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
相続放棄・事実上の相続放棄(遺産分割)と登記
(ⅰ)相続放棄と登記 まず,民法915条所定の期間内に家庭裁判所に放棄の申述をすると,相続人は相続開始時に遡って相続開始がなかったと同じ地位におかれるこことなり,この効力は絶対的で,何人に対しても,登記等なくしてその効力を生ずると解すべきである(最判昭和46・1・20民集21巻1号16頁)とされます。すなわち,相続放棄によって持分を取得した他の相続人は,登記なくしてこれを第三者に対抗することが...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
事業承継と遺産分割の具体的方法
(2)遺産分割の具体的方法 遺産分割の具体的な方法としては,現物分割,換価分割,代償分割,用益権の設定,といったものが考えられます。 ア 現物分割 現物分割は,相続財産を例えば,土地建物は長男,預金は妻,というように現在ある相続財産をそのままの状態で各相続人に分配する方法です。 イ 換価分割 換価分割は,相続財産を全部または一部を処分して,その売却代金を各相続人に分配する方法です。...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
【遺産分割協議書サンプル】
遺産分割協議書 亡甲(平成○年○月○日死亡)の相続人である妻乙,長男丙,次男丁は,被相続人の遺産を次のとおり分割することに同意する。 1.相続人乙は,次の財産を取得する。 土 地 所 在 ○○市○○町○丁目 地 番 ○番○号 地 目 宅地 地 積 ○○.○○平方メートル 建 物 所 在 ○○市○○町○丁目○番地 ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
事業承継と再転相続の際の遺産分割
例えば,【事例】の甲に妻乙以外の女性との間に子(己)がいた場合に甲が死亡すると,その相続人は妻乙と子丙,丁,己になります。この相続後,遺産分割をする前に妻乙も死亡してしまった場合には,その相続人は丙,丁になります。 このような状況で,丙,丁,己はどのように遺産分割を行えばよいのでしょうか。 この点を明らかにした判例が,最決平成17・10・11民集59巻8号2243頁です。...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
贈与税非課税1000万円制度の確定申告代行
平成23年の確定申告をそろそろ準備する時期となりました。 所得税の確定申告は平成24年2月16日から平成24年3月15日までになります。還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成24年2月1日から平成24年3月15日までになります。 確定申告は期限内に提出をしないと適用を受けられない特例もございます。 期限内に提出できるように今から早めにご準備下さい。...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
中小企業金融円滑化法
(ⅰ)中小企業金融円滑化法の概要 中小企業金融円滑化法は,最近の経済金融情勢及び雇用環境の下における我が国の中小企業者及び住宅資金借入者の債務の負担の状況にかんがみ,金融機関の業務の健全かつ適切な運営の確保に配意しつつ,中小企業者及び住宅資金借入者に対する金融の円滑化を図るために必要な臨時の措置を定めることにより,中小企業者の事業活動の円滑な遂行及びこれを通じた雇用の安定並びに住...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
住宅資金贈与非課税1000万円制度の解説(贈与税非課税)
平成23年の確定申告をそろそろ準備する時期となりました。 所得税の確定申告は平成24年2月16日から平成24年3月15日までになります。 還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成24年2月1日から平成24年3月15日までになります。 確定申告は期限内に提出をしないと適用を受けられない特例もございます。 期限内に提出できるよう...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
ロングステイ 南太平洋の小さな島 ナウル共和国
2011年9月30日~10月2日にJATA(日本旅行業協会)主催 JATA国際フォーラム・旅博が開催されました。ロングステイアドバイザーである私も数年ぶりに訪れました。旅博を訪れて感じたのは、アジアの国々の観光客・投資家への意気込みと熱気です。一方ひっそりと展示している国々もあり、それらの国を応援したいとの気持ちから、数回に分けて余り知られていない国々をご紹介しています。 昨日は、ラバウルのある...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
中古マンション売買の厳しい現況 ~木を見て森を見ず~
自分が専門で扱うものばかり、 自分に関連性のあるものばかりに意識が偏り、 全体を見れなくて判断を誤る、ということは良くあります。 いま、その状況が首都圏の多くのエリアの中古マンション市況において見られます。 私は2009年12月の時点で、こんなコラムを書いています。 中古マンション価格 今後の推移予想 (お時間ある方は、是非こちらもご覧ください。) 上記のコラムを書...(続きを読む)
- 中石 輝
- (不動産業)
ロングステイ パプアニューギニア 赤道の直ぐ南の国
2011年9月30日~10月2日にJATA(日本旅行業協会)主催 JATA国際フォーラム・旅博が開催されました。ロングステイアドバイザーである私も数年ぶりに訪れました。旅博を訪れて感じたのは、アジアの国々の観光客・投資家への意気込みと熱気です。一方ひっそりと展示している国々もあり、それらの国を応援したいとの気持ちから、数回に分けて余り知られていない国々をご紹介しています。 昨日は、ソロモン諸島を...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅資金贈与非課税1000万円(資金が海外にある場合)
平成23年の確定申告をそろそろ準備する時期となりました。 所得税の確定申告は平成24年2月16日から平成24年3月15日までになります。 還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成24年2月1日から平成24年3月15日までになります。 確定申告は期限内に提出をしないと適用を受けられない特例もございます。 期限内に提出できるよう...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
ロングステイ 1000年の歴史とバルトの鎖から始まる リトアニア
リトアニアはバルト海に面し海岸線には砂丘が続いています。 陸続きに4ケ国に囲まれ、北はラトビア、東と南はベラルーシ、南はポーランド、西南はロシアの飛び地カリーニングラード州とそれぞれ接しています。 リトアニアの歴史はホームページに手際よく纏められています。 現在のリトアニアの地に人々が住み始めたのは、紀元前1万年頃のことです。 リトアニアの名が初めて書物に記されたのは1009年のドイツの「クエド...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
死亡保険①お子様がいらっしゃるご夫婦
お子様がいらっしゃるご家庭の場合、死亡保険金って、いくら必要なんでしょうか? 必要保障額と遺族年金についてザックリと、概算で考えて見ましょう。 お子様がいらっしゃれば、遺族年金がご家族に支払われます。 妻79万円+第一子22万円=101万円 (第二子+22万円、第三子以降+7.5万円) つまり、お子様がおひとりいらっしゃれば、月額8.4万円は受け取れます。 ただし、子の加算は子が18歳になる...(続きを読む)
- 佐野 明
- (ファイナンシャルプランナー)
輝かしい成果を上げた受講生 TOEIC得点が120点上昇
昨年4月16日から年末まで27回のレッスンを(1回90分)受けた受講生から報告があった 直近のTOEICで820点取得、始めた時は700点前後だったので英検道場で学習した効果があがって120点アップ! ちなみに、私はレッスンではTOEICの問題は少しも使っていない 英検準1級などを中心に手作りの教材を使ってきた これは、要するに、しっかりとした基礎をつくればどのような試験でも通用するという...(続きを読む)
- 山中 昇
- (英語講師)
ロングステイ エストニア バルト海の奥にある国
2011年9月30日~10月2日にJATA(日本旅行業協会)主催 JATA国際フォーラム・旅博が開催されました。ロングステイアドバイザーである私も数年ぶりに訪れました。旅博を訪れて感じたのは、アジアの国々の観光客・投資家への意気込みと熱気です。一方ひっそりと展示している国々もあり、それらの国を応援したいとの気持ちから、数回に分けて余り知られていない国々をご紹介したいと思います。 まず、最初にご紹...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
3000万円控除と住宅ローン控除関係
平成23年の確定申告をそろそろ準備する時期となりました。 所得税の確定申告は平成24年2月16日から平成24年3月15日までになります。 還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成24年2月1日から平成24年3月15日までになります。 確定申告は期限内に提出をしないと適用を受けられない特例もございます。 期限内に提出できるよう...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
3/10カップル向けライフプランセミナー開催のお知らせ
新年を迎えて、今年のイベントを決められた方もいらっしゃると思います。 イベントといえば、結婚・出産・マイホーム取得なども 一大イベントですね。 大きなイベントを前に「パートナーとライフプランを立てよう」 「家計を見直そう」、と考える方も増えています。 そんなお2人に活用していただける ご夫婦(カップル)向けライフプランセミナーの お知らせをさせていただきます。 *☆*:;;;:*☆*:;;...(続きを読む)
- 平野 直子
- (ファイナンシャルプランナー)
■1/31武蔵野線『南越谷』整理収納アドバイザー2級認定講座
いつも購読ありがとうございます。 片付けたいのに片付けられないお部屋を治療する 収納ドクター@長柴美恵です。 新年早々から 2月分までの【整理収納アドバイザー2級認定講座】の お申込みが相次いでいます。 北千住会場満席、大宮会場残り1席ですが、 南越谷の「越谷サンシティ」はまだお座席がございます♪ 私、収納ドクター@長柴美恵は ...(続きを読む)
- 収納ドクター@長柴美恵
- (リフォームコーディネーター)
おしどり贈与の申告方法
平成23年の確定申告をそろそろ準備する時期となりました。 所得税の確定申告は平成24年2月16日から平成24年3月15日までになります。 還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成24年2月1日から平成24年3月15日までになります。 確定申告は期限内に提出をしないと適用を受けられない特例もございます。 期限内に提出できるよう...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
海外ロングステイ 予想する月額1人当たりの滞在費用
ロングステイ財団が、ロングステイセミナーやイベントの参加者に、ロングステイで「予想する費用」を聞いています。 その資料ロングステイ調査統計2011によれば、年代別の回答は下記の費用の通りですが、概ね年代別の回答に大きな差異は認められませんが、60代以上の方は、他の年代に比べ5~10万円を想定している人の割合が少なくなっています。 回答された方達の予想ですので、実際に掛った費用ではありません。 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2012年収益のある自宅取得の注目点(メリット)
収益物権を取得して安定経営を始めるために、2012年は良い条件がそろっています。 金利、消費税につづいて、今回はアパートではなく、賃貸併用住宅についてです。 住宅ローンを使って賃貸併用住宅を取得するというプランですが、ここでも低金利であることと、消費税が上がる前であることのメリットを得られまして、加えて「住宅ローン控除」にも注目します。 ・ローン残高に応じて所得税から控除を受けられる ・2...(続きを読む)
- 大長 伸吉
- (不動産投資アドバイザー)
住宅ローン控除適用を受けるための条件 その6
平成23年の確定申告をそろそろ準備する時期となりました。 所得税の確定申告は平成24年2月16日から平成24年3月15日までになります。 還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成24年2月1日から平成24年3月15日までになります。 確定申告は期限内に提出をしないと適用を受けられない特例もございます。 期限内に提出できるよ...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
遺留分の減殺請求と相続税・譲渡所得税の関係
【相続税質疑応答編-7 遺留分の減殺請求と相続税・譲渡所得税の関係 】 <事例> 父親が、全財産を次男に遺贈する旨の公正証書遺言を作成 していました。次男は、公正証書遺言に基づき相続税の申告 を行ない納税も済ませていました。 ところが、長男は父親の相続開始直後から法的手続きに基 づいて遺留分の減殺請求を行っていました。 7年の年月が経過し、この度やっと兄弟間で話し合いがまと まりまし...(続きを読む)
- 近江 清秀
- (税理士)
住宅ローン控除適用を受けるための条件 その5
平成23年の確定申告をそろそろ準備する時期となりました。 所得税の確定申告は平成24年2月16日から平成24年3月15日までになります。 還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成24年2月1日から平成24年3月15日までになります。 確定申告は期限内に提出をしないと適用を受けられない特例もございます。 期限内に提出できるよ...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
2012年収益物件取得の注目点(2:消費税増税)
収益物件の取得のためには「金利」も気になりますが、今年は消費税増税にも注目します。 昨年末のあわただしいときに(どさくさにまぎれて?)、野田首相から発表がありましたね。 こちらは、1月6日に発表された一体改革の素案のニュースから引用しています。 「一体改革の素案では、消費税率引き上げについて、現行の5%から「2014年4月1日より8%へ、2015年10月1日より10%へ段階的に引き上げを行う」...(続きを読む)
- 大長 伸吉
- (不動産投資アドバイザー)
住宅ローン控除適用を受けるための条件 その4
平成23年の確定申告をそろそろ準備する時期となりました。 所得税の確定申告は平成24年2月16日から平成24年3月15日までになります。 還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成24年2月1日から平成24年3月15日までになります。 確定申告は期限内に提出をしないと適用を受けられない特例もございます。 期限内に提出できるよ...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
セミナー情報:サラリーマンの年金対策アパート経営術
皆さんに、新しい情報をお伝えするために、2/5(日)にセミナーを準備しました。 (1/4発売のサンデー毎日増大号に掲載されましたセミナーです。) セミナー情報:『500万円から始めるサラリーマンの年金対策・アパート経営術』 消費税が上がるまであと2年半、この時期に準備しておかなければならない事をお伝えします。 実際に500万ではじめられた人の事例公開、特に自分は出来ないと思っている人に伝えた...(続きを読む)
- 大長 伸吉
- (不動産投資アドバイザー)
2012年収益物件取得の注目点(1)
2012年が始まりましたね。 今年もまた引き続き、忙しくなることが予想されます。 収益物件を取得するために良い条件がまだまだそろっているからなのですが、主に3つに注目しました。 金利、消費税、控除ですが、本日は「金利」に焦点を当ててみます。 (1)金利が低水準であること。 これは昨年と変わりがないのですが、過去40年を遡ってみても低い状態が続いていること。 サラリーマンさんが東京の土地を取得...(続きを読む)
- 大長 伸吉
- (不動産投資アドバイザー)
住宅ローン控除適用を受けるための条件 その3
平成23年の確定申告をそろそろ準備する時期となりました。 所得税の確定申告は平成24年2月16日から平成24年3月15日までになります。 還付申告については、2月15日以前でも提出することができます。 贈与税の確定申告は、平成24年2月1日から平成24年3月15日までになります。 確定申告は期限内に提出をしないと適用を受けられない特例もございます。 期限内に提出できるよ...(続きを読む)
- 佐藤 昭一
- (税理士)
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