「メディア」を含むコラム・事例
4,261件が該当しました
4,261件中 3651~3700件目
せいさつ(081)現代に生きるマルクスの「物象化」
病人を抱えたある家族から聞いた話しだ。 病人であるその老人は助かる見込みのない病にかかっており、病院を行ったり来たりしていた。 本当は入院できればよかったのだが、重篤を脱するとまた退院されられてしまうのだった。 ある夜のこと。 老人が痛みを訴えた。 家人は救急車を呼ぶことを躊躇した。 老人の家は静かな住宅街の中にあった。 そしてそこの住人達は互いに騒音を立てないように配慮し合っていたから...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
せいさつ(080)好景気とは未来を先食いした刹那的経済行為だ
目の前に食べ過ぎで太ってしまった主婦がいるとする。 「あぁ、買った洋服が全部駄目になっちゃった。これなんか、何十万円もしたのよ。どうしよう・・・」と嘆き、ブーブー文句を言っていたとする。 これを見たあなたはどう思うだろうか? 「自分が食べすぎたんだから仕方ない」と思うだろう。 もしこの人が「あなたのせいよ。あんな美味しいレストランへ毎日連れて行かれたら、そりゃあ食べてしまうじゃないの」と自分...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
せいさつ(079)何のために生きているのか
朝、駅の階段をダッシュしているあなたに聞いてみたい。 「何のために生きているのですか?」 出勤前、喫茶店でモーニングセットを頼んでいるあなたに聞いてみたい。 「何のために生きているのですか?」 机の上、カバンを置きPCにパスワードを入力しているあなたに聞いてみたい。 「何のために生きているのですか?」 朝のミーティング、メモをとっているあなたに聞いてみたい。 「何のために生きているのですか...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
コンサルティングのご感想をいただきました
皆さんこんにちは。 リーラムジカ ピアノ教室コンサルティングの藤 拓弘です。 いつも私のコラムをお読みいただき、ありがとうございます。 さて、拙書「成功するピアノ教室~生徒が集まる7つの法則(音楽之友社)」を出版してから、 コンサルティングのお問い合わせやご依頼を、たくさんいただくようになりました。 やはりメディアの力は大きい、と実感。 また、この度はコンサルティングをお受けに...(続きを読む)
- 藤 拓弘
- (経営コンサルタント)
せいさつ(077)本の買い方、選び方 ‐何をあてにするか?
大きく宣伝されているからという理由で本を選んではいけません。 有名な媒体に広告が載っているからという理由で本を選んでもいけません。 なぜなら広告や宣伝は「買ってもらうために」行われるからです。 それはすなわち、「売るために」行われているからです。 広告や宣伝を悪く言っているわけではありませんし、本を書いたり、作ったり、売ったりしている会社やそれにたずさわる人を悪く言うつもりもありません。 ...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
第4部1回PR講座~成功事例編 カレーうどん革新ラボ<前編>
[成功事例編1]カレーうどん革新ラボ<前編> これまでマーケティングPRの理論を説明してきましたが、 今月は私・井上岳久がプロデュースしてきた成功事例を紹介したいと思います。 最近の新しい成功例としては、 2010年6月に1ヶ月間、銀座に期間限定オープンした「カレーうどん革新ラボ」が挙げられます。 これは私が発起人を務める「カレーうどん100年革新プロジェクト」の一環で、...(続きを読む)
- 井上 岳久
- (経営コンサルタント)
せいさつ(076)部下有40男の慢心を打ち砕いた一兵卒の仕事
40代の男がいた。 組織の中でもそれなりの地位に上りつめ、「自分でやる」というよりは「人にやらせる」、すなわち「他人を使い大きな仕事をする」立場にある男だった。 この男がある外国語を学ぶ羽目になった。 全くの初心者である。 仕事の合間を縫って学校へ通うことになったその男を待っていたのは「暗記」だった。 男は参った。 単語にせよ文法にせよ、そのどれもが憶えられないのだ。 観念した男は文房具...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
せいさつ(075)父親の叱りと娘の涙
ある男が自分の娘を叱った。 穏和な人柄である彼にしては珍しく、厳しい叱り方だった。 娘はいつもと違う父親の様子に驚き、普段見せたことのない泣き方をした。 怒鳴り声とも違うし金切り声とも違う、体に溜まった感情がそのまま迸出(へいしゅつ)したような、悲しみを帯びた声で泣いた。 学校にも慣れおねえちゃんぶっている普段の姿からは想像できないような、赤ん坊のような泣き方だった。 娘にはある苦手なことが...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
せいさつ(074)社長のぼやき 安易に人を採用したがる会社
飲み屋で耳にした会話だ。 2人はある企業の社長と常務のようだった。 社長 「ああ、いい人材が欲しい。金は惜しいが給料に糸目をつけず外から引っ張ってくるか」 常務 「でも、昨年採った○○君がいるじゃあありませんか?」 「それにプロパーのみんなも頑張ってますよ。もう少し我慢したほうがいいのでは・・・・」 社長 「国や地方公共団体からもう仕事は来ない。今までは何とか回してもらえていたが今度という...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
ツイッター始めました!
ツイッター始めました! 先週より、弊社でも大々的にツイッターを始めました!! 開始早々、多くの方から反響があり、ツイッターというメディアの力を 今更ながら感じております。 弊社は、銀座にある正社員専門の人材紹介会社ですので、 ツイートする内容は、ザクッと下記の通りです。 ・獲れたてホヤホヤの求人情報 ・銀座に来たら、行かなきゃ損損!ランチ情報 ・転職・就職に役立ちそうな本の情報 ・カウンセラ...(続きを読む)
- 杉本 勉
- (転職コンサルタント)
せいさつ(073)無神経な講師に失望した無神経な支店長
ある男が異動した。 異動先の支店で、男は未経験の業務を担当することになった。 1か月と半月が経った。 男は支店長に呼ばれこう言われた。 「もうじき2カ月になるというのにどういうことだ。普通なら1か月もあれば任せられるレベルの仕事だぞ。さっさとマスターしろ」 男が命じられた業務は顧客からの問い合わせに適切に対応し、再受注件数を増やすというものだった。 この業務は各製品の構造や特徴を理解してから...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
中小企業の生産性向上はユニファイドメッセージングから
みなさん、こんにちは。 日本クラウドコンピューティング株式会社の新井です。 今日は、ユニファイドメッセージングについて、お話したいと思います。 ユニファイドメッセージングというのは、日本語に直訳すると、情報伝達の統合という意味です。 つまり、私達がビジネスと行ううえで、情報は電子メール、電話、FAXなど、様々なところから流れ込んできます。これら様々な経路で送受信されるメッセージ...(続きを読む)
- 清水 圭一
- (ITコンサルタント)
せいさつ(072)安値と無料 人間の質を安っぽくするもの
少しでも安いものを求めようと、スーパーを走り回った。 少しでも安いものを求めようと、ドラッグストアにも行ってみた。 少しでも安いものを求めようと、近所の商店にも足を運んだ。 そういう毎日が繰り返された。 気がつくと、その人は食べ物を大事に思わなくなっていた。 ものを大切に思うという感覚自体、忘れ去っていた。 通信料が安くなった。 安心してインターネットが使えるようになった。 パソコンをネット...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
らくちんメルマガライター 1日1案企画創造
メルマガを新しく始める時に、ふと思った。 配信頻度どうしようかなー。 結構大変なんだよなー。 とか思っているうちに、こんなの欲しいなぁと思ったアイディアがこれ。 1日1案 企画創造 『らくちんメルマガライター』 今はみんなブログはやってます。 僕はメルマガも復活させましたが、やっぱり自分のビジネスするのにメルマガは必要。 でも、メルマガって苦手な人が多い。 ブログは画像や動画、音...(続きを読む)
- 野本 愛貴
- (起業コンサルタント)
せいさつ(071)それでも考える 動物でいい?人間がいい?
日本の企業だけではない。 文化風習の違いはあるだろうが、私には、アメリカやヨーロッパ諸国の企業もやはり動物に見える。 この否定しがたい現実は「結局のところ、経営とは何なのか?」という問いを私に突き付ける。 経営学は学問としての定義を我々に提供しているが、私はそれに満足しない。 (それはまた、私が『経営理論に依拠した「経営コンサルティング」』に虚しさを覚える所以にもつながるのだが・・・) 思...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
せいさつ(070)実利を超えることをしない日本は動物の社会だ
前回、 「人間は実利につながらないような“無駄をする”存在だ」 「動物は“自分の腹を満たし自分の子孫を残すことだけ”に注力する。この2つに結びつかないものは動物にとっては無駄なのだ」 と書いた。 では今の日本は人間か動物か? A. 確かに、実利的でないものが社会の中で完全に抹殺されているとはいえない。 しかし結局ところ、私には「今の日本の社会」は「動物」に見える。 B. 確かに、実利...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
水産加工会社のキャラクター化プロジェクト開始!
エスクリエイトの石川です いよいよ、新プロジェクトの始動です! 当社のお客様である、株式会社共栄メディア様から相談を受けたのは、3ヶ月ほど前のことだったと思います。 若手イケメン営業マンのミスターXさんより、親戚である下田の水産加工会社の商品を全国に販売していきたいと・・・ それも通販で・・・ 私は、頭を抱えました。金目鯛やイカ、鯖などの水産加工物を通販で販売していくの至難の...(続きを読む)
- 石川 雅章
- (広告プランナー)
せいさつ(069)会社に役立つことばかりしていると動物になる
仕事をしているときに 「自分は何でこんなことしているのだろう?」 「こんなことをしていて何の意味があるのだろう?」 などと思ったことはないだろうか。 あったとしても、たいていの人はそういう素朴な疑問を「問いつづけようとしない」か「深めない」で、「そのうち忘れてしまう」だろう。 確かにそういうことを考えても ・目標達成に役立たないし、 ・上司にも褒められないし、 ・昇給や昇進に寄与し...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
環境ビジネスコンサルタント・中野博書籍のメディア露出状況
中野博の通算18冊目の書籍 ◇『エコブランディング』がさらに好調に売れ続けています! 『エコブランディング』中野博著 東洋経済新報社 1,575円 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4492556680?ie=UTF8&tag=nakanoecolife-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=...(続きを読む)
- 中野 博
- (経営コンサルタント)
せいさつ(068)採用面接 学生に黙らせられた面接官
学生を対象とした新卒向けの採用面接が行われた。 通り一遍のやり取りが済んだあとで、面接官が言った。 「さっきの志望動機ですが、ちょっと抽象的に聞こえました。もう少し具体的に説明してくれませんか?」 …学生は緊張しながら懸命に志望動機を説明した。 「次に、あなたの長期的な将来像をお聞きします。どんな職業人生を思い描いていますか?」 …緊張がほぐれたのか、学生はちょっとリラックスした様子で...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
第3部3回 企業が社外秘にしているPRマル秘テクニック3
第3部[第3回:企業が社外秘にしているPRマル秘テクニック] PRネタづくり発想法編「メディアヒアリング法」 井上戦略PRコンサルティング事務所http://www.mk-pr.jp/ 3番目の発想法は「メディアヒアリング法」です。 PR担当者は普段はメディアに取材してもらう立場ですが、発想に詰まった時は自分が記者になったつもりで逆質問してしまいましょう。 わからない時は恥ずかし...(続きを読む)
- 井上 岳久
- (経営コンサルタント)
せいさつ(067)哀れな他社事例マニア
あるところに「事例」、それも「他社のそれ」が大好きなビジネスマンがいた。 彼はネットで他社事例を見つけると常にブックマークし、本屋では他社事例が載っているページの有無を必ずチェックした。 彼のスマートフォンはそれらの結果を蓄積した「他社事例のデータベース」と化しており、周りからも何かと頼りにされているようだった。 彼と私は勉強会の場で知り合った。 私は“知り合いの知り合いのそのまた知り合い”...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
チャンスロスをなくせ
マスコミにアプローチしていない経営者、自営業の方、士業の方が 思っていた以上に多いようです。 個人的にお会いした方々で申し上げると、95%の経営者がメディアアプローチをしていない。 理由としては ・満足ではないけど、マスコミアプローチのメリットがイメージできない ・小さな会社なんて、マスコミは相手にしてくれないから ・プレスリリースの書き方がわからないから ・誰に相談したらいいかわからないから...(続きを読む)
- 今井 英法
- (経営コンサルタント)
せいさつ(066)「社長と便所掃除」の非ワイドショー的解釈
私たちの仕事は分業で成り立っている。 「わたし製造する人、あなた販売する人」ってやつだ。 ものを上手に作るためには技能が必要だし、それを上手く売るためにも相応のスキルが求められる。 だから役割分担し、それぞれの分野で専門特化させているのだ。 このように分業は私たちが仕事をしていく上で欠かせないものだが、大きな欠点がある。 「自分の景色しか見えなくなる」というやつだ。 製造する人が見る景色は...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
せいさつ(065)不美人→可愛い(そう感じる自分がいた)
変な話しだが、こんな経験はないだろうか? 『はじめて会った時は「醜男」「不美人」にしか見えなかったのに、いつの間にか「まあ普通」とか「案外可愛い」と思うようになっていた。(気がつくとそう感じている自分がいた)』 慣れというのは恐ろしい。 「うーん、ちょっと…」と思うようなことであっても、私たちは「それ」に慣れてしまうと「中和」され「違和感を感じなく」なり、最後には「それに馴染んで」しまうことが...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
映像を使ったビジネスは確率論(2)
誰が『集客』するのですか?それは『映像』です!という話をしましたが ここから『映像』の話をします。 ビジネスの『仕組み作り』をしていくと、『売上げ』がどれくらい必要で その『売上げ』を上げるには、『ユーザー』がこれぐらい必要 『ユーザー』がこれぐらい必要なら『見込み客』はこれくらい必要 『見込み客』がこれくらい必要なら、『集客』はこれくらい必要!となります。 この『集客』を映像に任せる場合...(続きを読む)
- 栗原 寛
- (クリエイティブディレクター)
せいさつ(064)社長と高級品と社員たち
世には「自分のお気に入りの品」や「こだわりの品」を紹介する…或いは、ひけらかす…といった類の(雑誌や番組等)コーナーというものがある。 紹介される品はバラエティに富んでおり、ある時は高級ステーショナリーだったり、洒落た装身具だったり、趣味のいい靴や鞄だったりする。 私も自分の興味のある物が紹介されているとだったりするとついつい見てしまうのだが、ある時期を境にして、その種の(一部の)特集を素直に...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
せいさつ(063)研修会社やビジネススクールの正体
あるところに、人材育成に熱心な会社があった。 その会社の研修に対する熱の入れようは驚くほどであり、講座の種類や数もさることながら、業者や外部講師に支払う研修費用も相当なものであった。 社長は多くの研修を行っていることを誇りに思っているらしく、周囲に自慢した。 人事担当取締役は表立って口にすることはなかったが、「うちはよそとは違う」という気持ちを態度ににじませていた。 あるコンサルタントが、そ...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
らんまん食堂<飲食店事例紹介 その5>
らんまん食堂 1)業種・・・フライドチキンとレモンサワー 2)所在地・・・渋谷区恵比寿西1-4-1 内野ビル1F 3)面積/坪数・・・10坪・23席 4)オープン時期・・・2010年7月 どこかノスタルジックで、サブカルチャー色の強い大衆的な食堂でありながら、多機能携帯端末“iPad(アイパッド)”を店内に設置。 お客様に自由にiPadを楽しんでもらえる新型“メディア系飲食店”として誕生...(続きを読む)
- エノキド 菜華
- (建築プロデューサー)
第3部2回 企業が社外秘にしているPRマル秘テクニック2
第3部[第2回:企業が社外秘にしているPRマル秘テクニック] PRネタづくり発想法編「時代の変化発想法」 井上戦略PRコンサルティング事務所http://www.mk-pr.jp/ 発想法編2回は「時代の変化発想法」です。 これはテレビや新聞、ネットなどの情報ツールで時代の変化を探り、それに自社を当てはめてネタを作り出す方法です。 メディアは時代の流れに乗ったもの、或いは逆...(続きを読む)
- 井上 岳久
- (経営コンサルタント)
せいさつ(062)「休む」の内省的モノローグ
休むとは何だ? ‐何もしないことだ。 では、休みの日に普段やらないことをして過ごしたら、それは休んだことにならないのか? ‐ならない。それは「平日にできないこと」を「休日とされている日にした」ということであり、「休む」こととは違う。 でも、何もしないで一日を過ごすなんてできるのか?ただ寝ていたとしても「寝る」ということをしているではないか? ‐そういうことを言っているのではない。もっと...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
せいさつ(061)コンサルPJ報告会‐勇気があるのはどっち?
ある会社に2人の中年男がいた。 Aは生真面目でどちらかというとドンくさいタイプ。身なりも身のこなしも垢ぬけない。ちなみに独身。 一方のBはおしゃれで理論派。論客タイプで女性社員からも頼りにされている。そして妻子持ち。 ある日のこと。職場のみんなで飲みに行くことになった。 華のあるBは若手の男性社員や女性社員に囲まれワイワイやっていた。 地味なAは同じく地味な男性社員と世間話をしながらBたちの...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
せいさつ(060)スライド長者はプレゼン貧者
プレゼンテーション資料にこだわる人がいる。 ビジュアルに凝るのだ。 私はそういう資料で行われるプレゼンテーションをあまり信用しない。 ろくなプレゼンテーションでないからだ。 プレゼンテーションとは自分の言いたいことを相手に開陳する場である。 要(かなめ)は「言いたいこと」であり、見栄えではない。 巷には「見栄えのするプレゼン」をするための「見栄えのする資料づくり」を指南する商品やサービスが...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
せいさつ(059)本の読み方・評論の聞き方(経済編)
行き過ぎた資本主義のせいで社会不安が起こったりすると、資本主義を批判する考えやその表現物がもてはやされる。 新聞や雑誌にその手の特集が組まれたり、書店でその手の本が平積みになったりする。 その手を記事や本を見た人/読んだ人も少なくないに違いない。 ・社会問題に興味を持つことは大切だ。 ・過度な資本主義がもたらす弊害について学ぶことも大切だ。 ・資本主義そのものを改めて学ぶことも素晴らし...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
せいさつ(058)社会的でない若者がとった社会的な行為
コンビニエンス・ストアで支払いの順番を待っていたときのことだ。 私の前にはだらしのない格好をした今風の若者がおり、ジュースと菓子パンを買っていた。 彼は音楽を聞いているようで、耳に押し込んだヘッドホンから強いビートをジャンジャン漏らしていた。 私は少々不愉快になったのだが、その若者が意外なことをした。 お釣りを受け取った後で、彼はその釣銭をレジの前に置いてある透明な募金箱に入れたのだ。 な...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
新製品リリースに向けた展示会出展に関する検討事項について
イベント関連の連載ブログを行ってます。 http://ameblo.jp/imaidegozaru/entry-105758472 抜粋記事を紹介します。 =========================================== 某会社の企画担当者よりメールを頂いた。 「SPイベントをやりたいが、大手代理店とのルートが無く、どこに依頼して、その会社がどこまでやってくれて、う...(続きを読む)
- 今井 コウジ
- (イベントプランナー)
第3部1回 企業が社外秘にしているPRマル秘テクニック1
第3部[第1回:企業が社外秘にしているPRマル秘テクニック] PRネタづくり発想法編 井上戦略PRコンサルティング事務所http://www.mk-pr.jp/ 私が企業のPR担当者からよく相談を受けるのは「PRのネタがない。何をPRすればいいのか?」ということです。 確かに新商品を次々に発売する企業ならいざ知らず、そんな恵まれた企業はほんの一握りです。 でも私から見ると、相談し...(続きを読む)
- 井上 岳久
- (経営コンサルタント)
せいさつ(057)売れ筋の駄本 書籍の衰退≒人間の衰退
読んで後悔する本は ・書き手が「売るために」書いた本を ・作り手が「売るために」仕上げ、 ・売り手が「売るために」陳列した本。 読んで良かったと思う本は ・書き手が「読んでもらうために」書いた本を、 ・作り手が「読んでもらうために」仕上げ、 ・売り手が「読んでもらうために」陳列した本。 ああなりたくないと思わせる人は ・「売れる/売れない」という基準だけでものごとを認識し、 ...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
ご紹介いただきました!【メディア掲載】
いままで紹介されたメディア掲載一覧 おかげさまで、様々なメディアでご紹介していただいております。 誠に有り難うございます。 【ラジオ】J-WAVE 【雑誌】VERY 毎日新聞 読売新聞 産経新聞 【雑誌】President Family 【雑誌】栄養と料理 【テレビ】ズームインサタデー 【ラジオ】NACK5 【ガイドブック】「おいしく 楽しく 通いたくなる 料理教室」 ...(続きを読む)
- 笠井 奈津子
- (料理講師)
せいさつ(056)「経営する力」を心情的に理解するための試み
試み1 知的頭脳だけでは経営できない。 情的頭脳だけでも経営できない。 試み2 知的理解だけでは経営できない。 情的理解だけでも経営できない。 試み3 知的行為だけでは経営できない。 情的行為だけでも経営できない。 結論 だから… ・知的訓練だけで経営する力は高まらない。 ・情的訓練だけでも経営する力は高まらない。 ・知的訓練と情的訓練の両方行い、ふたつを融合させ...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
施主力をつける!_2 〜具体的な施主力_その3「眼力」〜
MKデザインスタジオの柿本美樹枝です。具体的な施主力とは? その3) 設計者や施工者を選ぶ「眼力」 3)眼力というと大げさに聞こえるかもしれませんね。 これは、優しく言えば「相性」でしょうか。実は、この部分がとても難しいですね。 例えば、 a) 雑誌で見て気に入った住まいの写真でも、建築家と会ってみたら話しが合わなかった。 b) 近所の工務店さんで、しっかりした造りだったから頼んだけど...(続きを読む)
- 柿本美樹枝
- (建築家)
せいさつ(054)人間を支配するものは時代によって変わる
◆古代◆ 神話が世界を支配した。人間は神話を尊び、怯え、従い、その中で生きた。 ◆中世◆ 教会が世界を支配した。人間は教会を尊び、怯え、従い、その中で生きた。 ◆近代◆ 近代は人間が世界を支配しようとした。人間は自然を操ろうとし、一部は成功し一部は失敗した。 ◆現代◆ 現代はお金とテクノロジーが世界を支配している。人間はお金の奴隷になり、テクノロジーにその日常を差配されようとしている...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
せいさつ(053)逆説的な真実×3
その1 資本主義下で優等生であり続ける有名実力企業に貧困など社会的経済的問題の解決を依頼してはならない。 なぜなら、そういう社会貢献をするために必要な余力を維持拡大するため本業で頑張れば頑張るほど、その問題が悪化するからである。 その2 “Practical”なことを“Practical”に議論し、“Practical”に解決しようとすればするほど解決が難しくなる。 なぜなら、“Practic...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
第2部4回 最強マーケティング武器「ファクトブック」
第2部「PR」という最強のマーケティング武器を知らない方へ [第4回PRの武器~メディア向けの会社案内【ファクトブック】~] 井上戦略PRコンサルティング事務所http://www.mk-pr.jp/ 3番目の武器である「ファクトブック」は、わかりやすくいえば“メディア向けの会社案内”です。 リクルート活動中の大学生がもらう会社案内や、取引会社が営業用にもらう会社案内とは別物で、そん...(続きを読む)
- 井上 岳久
- (経営コンサルタント)
せいさつ(052)「売れる」ということはいいことなのか?
「もっと売れるように工夫する」 …この一言に違和感を覚える人は少ないでしょう。 でも私はこの一言に含まれる「もっと」に違和感を感じます。 ◆何のために「もっと」売るんですか? ◆誰のために「もっと」売るんですか? ◆社員は本当に幸せになりましたか? ◆心の底から湧き出るような満足感を抱く国民がどれくらいいますか? ・この「もっと」というのは、本当のところ「誰のための『もっと』」なのでしょ...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
せいさつ(051)「給料上げない+売価下げない」経営を考える
衣料品を販売する会社の社長がこう言いました。 「社員の給料は上げない、商品の売値は下げない、こうすればもっと儲けることができる」 食料品を販売する会社の社長がこう言いました。 「社員の給料は上げない、商品の売値は下げない、こうすればもっと儲けることができる」 さて、2人がこれをやったらどうなるでしょうか? ★衣料品店のケース★ 衣料品店の社長は社員の給料を上げない ↓ 社員の給料...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
4,261件中 3651~3700 件目
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。