第3部1回 企業が社外秘にしているPRマル秘テクニック1 - 商品企画・プランニング - 専門家プロファイル

井上 岳久
戦略PR&マーケティング総合研究所 戦略PRコンサルタント、中小企業診断士
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月03日更新

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第3部1回 企業が社外秘にしているPRマル秘テクニック1

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第3部[第1回:企業が社外秘にしているPRマル秘テクニック]

PRネタづくり発想法編

 井上戦略PRコンサルティング事務所http://www.mk-pr.jp/

 

私が企業のPR担当者からよく相談を受けるのは「PRのネタがない。何をPRすればいいのか?」ということです。

確かに新商品を次々に発売する企業ならいざ知らず、そんな恵まれた企業はほんの一握りです。

でも私から見ると、相談してくる企業も実は社内外に多くのネタを持っていて、それに気づいていないだけのことが多いです。

まさに宝の持ち腐れで、勿体ないなとつくづく思います。

 

メディアに頻出している企業はどこも、あの手この手でネタを捻り出しています。

けれどその方法は社外秘として、絶対に外には漏らしません。

一方、世間には「PRネタづくり」をタイトルに謳った本が多数出版されていますが、著者には学者肌の理論家が多く、現場経験が少ないせいか、実践的な方法が載っている本にはあまりお目にかかりません。

 

私は横濱カレーミュージアムで年間100以上のネタを作り出してきた実績があり、今月からはその経験に基づいた実践的なテクニックを紹介していきます。

まずはネタを創出する「発想法」を論じていきます。

 

今回紹介する「発想法1」は「ブレーンストーミング」です。

直訳すると「頭の中に嵐を起こす」という意味ですが、数人のメンバーが意見を自由に出し合う中で有益な案を見出していく方法で、広告代理店などでは「3人集まればすぐブレスト」と言われるくらい頻繁に行なわれています。

会議と大きく異なるのは「互いの意見を否定しない」ルールがあることです。

そうすることでより自由な意見を引き出せるのです。

また、ある程度時間が経過してアイデアが出なくなっても、もう一粘りしてさらに意見を絞り出します。

自分では大したことがないと思って言わずにいたことが、他のメンバーに刺激を与えることもあるからで、これがブレストの醍醐味です。

 

私がプロデューサーを務めていた横濱カレーミュージアムでは「カレディアン12」というチームを発足し、12名のカレー好きが週1回集まってブレストをしていました。

構成員は飲食専門のライターやカレー食べ歩きのホームページ主宰者などでしたが、このお陰で2003年には80、2004年には120ものネタ(イベントや新商品)を生み出すことができ、その中から大ヒットも生まれました。

三人寄れば文殊の知恵、一人では煮詰まってしまうことでも、複数名で意見を出し合えば生まれてくるものがあるのです。

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