「借主」を含むコラム・事例
165件が該当しました
165件中 1~50件目
大家だけリスク追う、賃貸住宅の「30年一括借り上げ」の矛盾
「30年一括借り上げ」はお勧めできません。 「一括借り上げ」は家主が物理的に管理が難しい時にはお勧めです。 ただ、一般に借り上げは不動産屋も商売なので、募集して必ず入居できる家賃に設定されてます。 その上で10%の管理費も取れます。 そして、家主 側の不動産屋なので必ず、家主側の手数料が貰えます。上手く借主も見つけてくれば ダブルの手数料が貰えます。業界で言う「両手」です。 そして何年か経...(続きを読む)
- 伴場 吉之
- (建築家)
「住宅ローン」の基本
住宅ローンについての基本的な解説です。お役立ていただければ幸いです。 返済方法 ・元金の減少が遅く、返済が進むにつれて元金分の比率が高くなる。 ・同じ返済期間の場合、元金均等返済よりも総返済額が多くなる。 ●元金均等返済 ・毎月の返済額(元金+利息)は返済が進むにつれて少なくなっていく ・当初の返済額は多く、元金の減少が早い。 ・同じ返済期間の場合、元利均等返...(続きを読む)
- 小川 正之
- (ファイナンシャルプランナー)
共働き夫婦の選択肢「連生団体信用生命保険付き住宅ローン(クロスサポート)」
平成24年から、経済産業省は東京証券取引所と共同で、女性活躍推進に優れた上場企業を「なでしこ銘柄」として選定しています。様々な政策も後押しする中で、お客さまや私の友人においても共働き夫婦が増えていると感じています。(夫婦の収入格差は少なくなっており、妻の方が高年収という家庭も少なくないと思います。)共働き夫婦の増加に伴い、夫婦で住宅ローンを組む割合は全体の約2割まで増加しているそうです。しかし、夫...(続きを読む)
- 小川 正之
- (ファイナンシャルプランナー)
賃貸借契約書類の訂正について
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回のコラムは賃貸借契約書類の訂正について書きたいと思います。 賃貸借契約類には、借りるマンションの『マンション名』、『住所』、『号室』、『賃貸条件』等の 重要な情報が記載されており、 また、借主・貸主はともに、署名・捺印欄に『契約締結日』、『住所』、『氏名』を記入し、捺印します。 稀に、上記のような契約書の記載事項に誤りがあったり、 署名・捺印をする...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
マンションの結露について
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回は結露について書きたいと思います。 マンションでは、北側の陽が入りにくい部屋や、空気の流れの無い部屋において 結露が起きやすいと言われています。 マンションの部屋は、一戸建てに比べると、窓が少なく、換気がしにくい構造となっています。 十分に窓を開けたり、換気をして、室内の湿気を外に逃がすことで結露は防ぐことが 可能になるのですが、それを怠ると結露が...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
賃貸マンションの室内の造作について
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回のコラムは、賃貸マンションの室内での造作について書きたいと思います。 賃貸マンションでは、もともとある既存の設備・仕様で生活をしていくことが大原則となります。 収納が少ない、自分の趣味に合わない棚を変えたい、扉を好みのものに変えたい等、 自身が生活をし易いように造作をしたいと希望される場合があると思います。 しかし、賃貸マンションは借主の物ではな...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
賃貸マンションの床の原状回復について
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回のコラムは床の原状回復について書きたいと思います。 このコラムで何度か現状回復について書いておりますが、、 現状回復費用の負担区分について、東京都の賃貸住宅紛争防止条例では以下のように定めています。 貸主負担になる場合 『通常損耗』、『経年劣化』 借主負担になる場合 『借主の故意・過失や通常の使用に反する使用など、借主の責任によって生じた損耗や傷...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
マンションの結露による床・壁の腐食について
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回のコラムは結露による床・壁の腐食について書きたいと思います。 冬になると、室内の温度と外気の気温差が生じて結露が発生する物件があります。 結露自体は構造上の問題であることが多いので、 あまりにも結露が酷く、生活に支障がでるような場合は、 貸主に対して結露が酷い旨を通知して、何らかの対策を講じるように依頼をすることができます。 今回は、結露を放置し...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
天災地変による賃貸マンションの修繕について
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回は天災地変による賃貸マンションの修繕について書きたいと思います。 何度かこのコラムでも書いておりますが、 貸室を通常通り使用していて、借主の責任ではない損耗については、 貸主が修繕義務を負うとされています。 天災地変、つまり地震や台風等が原因で、賃貸マンションに亀裂が入ってしまったり、 水道管が破裂したり、窓ガラスが割れるなど、躯体設備に生じた損耗...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
賃貸借契約時の仲介手数料以外の手数料について
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回のコラムは賃貸借契約時の仲介手数料以外の手数料について書きたいと思います。 宅建業法上、住居用の賃貸マンションを契約する時、仲介会社が受け取ることができる 仲介手数料の限度額は、貸主から賃料の50%+消費税と借主から賃料の50%+消費税です。 また、借主の同意を得ている場合は、貸主からは仲介手数料を受け取らずに、 借主から賃料の100%+消費税を受け...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
エアコンの交換について
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回は賃貸マンションのエアコンの交換について書きたいと思います。 賃貸マンションには、設備として貸主が設置したエアコンがある物件も多いと思います。 その設備のエアコンは、どのような場合に貸主に交換してもらえるのかを解説したいと思います。 賃貸マンションの多くは、新築でない限り、新築当時のエアコンを使用し続けていたり、 年数の経った古いエアコンを使用し...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
契約金や賃料の振込手数料の負担について
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回のコラムは契約金や賃料の振込手数料の負担について書きたいと思います。 賃貸マンションを借りるときには、契約金は振込にて支払うケースが大半です。 また、毎月の賃料の支払いは口座振替か振込にて支払うケースが大半です。 この振込や口座振替の手数料の支払いの負担ですが、 借主と貸主のどちらが負担すべきものなのかを解説したいと思います。 実務上、一般的には...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
設備の軽微な故障について
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回のコラムは賃貸マンションの室内の設備の軽微な故障について書きたいと思います。 室内の設備は貸主の物であり、通常に使用していて故障した場合は、 貸主もしくは管理会社に連絡のうえ、貸主負担で修理をしてもらうことになります。 また、借主や入居者の故意・過失により設備を壊してしまった場合は、 貸主もしくは管理会社に連絡のうえ、貸主や管理会社の指定する業者...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
新ファミリー一族:投資用不動産の保有は高いリスクに耐える運と経営力が必要
新ファミリー・一族の資産形成に関し、不動産投資をお考えの場合には、一代目と二代目のお話し合いで、下記のようなリスクをご検討ください。図は収入別に住居以外の住宅の保有割合です。新ファミリー一族は準富裕層加瀬多いので、きっとお考えになられた方も多いかと思います。私はある事情で親類のマンション3棟65室を管理・運営しておりました。そして、本人が亡くなった際に、内1棟(41室)を本人の借入金全額と共に引き...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
浄水器のカートリッジについて
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回は浄水器のカートリッジについて書きたいと思います。 弊社の取り扱う高級マンションでは浄水器がついている物件が多いです。 皆様もご存じかと思いますが、 最近の浄水器には、水道水中の塩素や溶解性鉛、赤さび、微細な粒子、一般細菌まで 除去が可能な機能をそなえているものもあります。 その水道水中の不純物を除去する機能を保っていくには、 定期的なカートリッ...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
賃貸マンションでの喫煙について
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回のコラムは賃貸マンションでの喫煙について書きたいと思います。 賃貸マンションでは貸主の意向で、契約条件が禁煙という物件があります。 このような禁煙住戸では、貸室内は全面禁煙となっています。 禁煙が契約条件となってる禁煙住戸以外は、喫煙が可能な物件ということになりますが、 喫煙する場合の一般的な注意事項を解説したいと思います。 喫煙可能な場所に...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
空室対策以上に、満室対策に気を遣ってください
空室対策をするよりも必要なのが、満室時の入居者ケアです。 満室時の入居者ケアのことを、満室対策といいます。 8割の力を満室対策に使い、2割の力を空室対策に使うべきだと言っても過言ではありません。 多くの大家さんは9割以上の力を空室対策に使い、満室対策に使っている労力は1割以下です。 空室のときには大家さんが重い腰を上げて必死になって入居者を募集するのですが、満...(続きを読む)
- 大長 伸吉
- (不動産投資アドバイザー)
賃貸マンションを借りる際の日程の用語について
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回のコラムでは賃貸マンションを借りる際の、 段取りの日程の用語について解説したいと思います。 『申込日』 申込日とは、入居申込書を記入して貸主側に提出した日を言います。 よく、申込書の記入を契約と勘違いされる方がいらっしゃいますが、あくまでも申込をしただけなので、 その後、審査書類を集め、審査をして、審査が通過しないと契約には至り...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
室内の壁やクロスの修繕費用の負担について
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回のコラムは賃貸マンションの室内の壁やクロスの修繕費用の負担について書きたいと思います。 以前にもコラムで書きました通り、 原則、退去時の原状回復については経年変化及び通常の使用による損耗は貸主負担で 修繕をして、故意・過失による損耗は借主負担で修繕をするとされています。 両者の合意があり、暴利でないなどの場合は、例外としての特約が...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
賃貸借契約前のキャンセルについて
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回のコラムは賃貸借契約前のキャンセルについて書きたいと思います。 まず、賃貸マンションを借りるときは、 内覧→申込→審査→重要事項説明→契約→引渡し という手続きを経て、入居となります。 よく、申込後のキャンセルにはキャンセル料がかかるのか?や 審査が通過したら、または、重要事項説明書に署名・捺印をしたらキャンセル出来ないの...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
更新時の賃料値上げについて
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回のコラムは更新時の賃料について書きたいと思います。 賃貸マンションの賃貸借契約書の条項に、以下のような条文の記載がよくあります。 『賃料及び共益費等は、租税その他の負担の増減、物価の上昇や、その他の経済事情の変動、 近隣との比較から不相当となった場合には、貸主・借主協議のうえ、改定することができる。』 この条文を盾に、...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
金融法の読んだ本(その2)
金融法の読んだ本(その2) ◎証券取引法 河本一郎教授は、証券取引法が改正されて金融商品取引法という名称に代わる前から、『証券取引法読本』という概説書を出されていた権威である。 『証券取引法読本』は、私は弁護士になってから、筑波大学院のときに、「証券取引法」の講義を受講した際に、テキストとして指定されていたので、読んだ。 証券取引法については、例えば、当時、野村証券が東京大学に同法の寄付...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201403-5、金融商品取引法(読んだ本など)
Blog201403-5、金融商品取引法(読んだ本など) ・ジュリスト2012年8月号「特集 金融商品取引法 施行5年の軌跡と展望」 ・『金融商品取引法判例百選』有斐閣 ・松尾直彦『金融商品取引法』商事法務、2011年刊 ・川村正幸『金融商品取引法(第4版)』中央経済社、2012年刊 ・松尾直彦『実務論点 金融商品取引法』 ・有価証券報告書等の虚偽記載等を理由とする損害賠償請求訴訟...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
金融法の内容(金融商品取引法を含む)
金融法の内容(金融商品取引法を含む) 金融法は、司法試験の科目とされていない。 法務省は司法試験の選択科目とするためには、学問として確立していること(受験生から見れば学習範囲が明確であること)、大半の法科大学院で4単位以上であることを目安としている。 司法試験の選択科目の場合、合格に必要な勉強時間としては、法科大学院の授業・ゼミが最低でも合計8単位は必要であろう。 司法試験の選択科目とすべ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
室内の立ち入り点検について
皆様こんにちは。 アライバルの柳です。 今回のコラムは室内の立ち入り点検について書きたいと思います。 賃貸マンションは入居後、1年の内、数回室内の立ち入り点検があります。 これは、建物管理の上で、非常に重要な点検で、借主の立ち合いのもと、 管理会社やメンテナンス業者が室内に立ち入り、点検作業を行います。 例えば、1年に1回必ずあるのが、消防設備点検と排水管清掃で...(続きを読む)
- 柳 一幸
- (不動産業)
賃貸契約のトラブルと民法改正
先日の新聞にあったように引っ越しシーズンを迎え物件退去時における原状回復のトラブルが増えているようです。 現在は誰が使っても劣化するようなものは貸主負担、特別な使い方によって劣化したもの(壁にくぎをさすなど)は借主負担というのが、”一般常識”と考えられ通称”東京ルール”(東京都都市整備局作成の賃貸住宅トラブル防止ガイドライン)と言われる原状回復費用の負担に関するガイドラインも作られてはいます。 ...(続きを読む)
- 田井 能久
- (不動産鑑定士)
Blog201402、金融法
Blog201402、金融法 金融商品の販売等に関する法律の条文、 商品先物取引法関係訴訟のポイント 最高裁決定平成4年2月18日、詐欺・商品取引所法違反被告事件 滝澤孝臣・編著『金融取引関係訴訟』(リーガル・プログレッシブ・シリーズ№11) 神田秀樹ほか『金融法講義』(岩波書店) 升田純『変貌する銀行の法的責任』民事法研究会、平成25年 投資信託及び投資法人に関する法律 資...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
節税大家さんの青色申告会メルマガ9号
週末は、「住宅購入者向けの税金のセミナー」をしてきました。 大雪のなか、60名以上の方に参加頂きました。 みなさん勉強熱心で頭が下がります 節税大家さんのメルマガ好評頂いております 「ウチコミ!」さんの連載もスタートしました 「大家さんのための超簡単!青色申告」 の読者登録頂いた方へのメルマガやっています。 登録ページはこちらです http://oyasan.kantan-a...(続きを読む)
- 渡邊 浩滋
- (税理士)
滝澤孝臣・編著『金融取引関係訴訟』(リーガル・プログレッシブ・シリーズ№11)
金融取引関係訴訟 (リーガル・プログレッシブ・シリーズ)/青林書院 ¥2,415 Amazon.co.jp 滝澤孝臣・編著『金融取引関係訴訟』(リーガル・プログレッシブ・シリーズ№ 本文約177頁。 裁判官による共同執筆。実体法と訴訟法の双方の問題を意識して執筆されている。端的に問題点、結論、根拠条文、理由づけ、関係判例が簡潔にまとめられている。ダラダラ書いていないため、通読に...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
滝澤孝臣・編著『金融取引関係訴訟』(リーガル・プログレッシブ・シリーズ№11)
金融取引関係訴訟 (リーガル・プログレッシブ・シリーズ)/青林書院 ¥2,415 Amazon.co.jp 滝澤孝臣・編著『金融取引関係訴訟』(リーガル・プログレッシブ・シリーズ№ 本文約177頁。 裁判官による共同執筆。実体法と訴訟法の双方の問題を意識して執筆されている。端的に問題点、結論、根拠条文、理由づけ、関係判例が簡潔にまとめられている。ダラダラ書いていないため、通読に...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
165件中 1~50 件目
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。