「Facebook」の専門家コラム 一覧(170ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
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閲覧数順 2024年05月08日更新

「Facebook」を含むコラム・事例

8,538件が該当しました

8,538件中 8451~8500件目

メルマガをもっと送ってくれ

今メルマガで読者アンケートをやってましてね。 少しでも読者さんの知りたい事、聞きたい事にあった内要にしようと思って。 この結果がなかなか面白いのです。 アンケートで多かったのは、やっぱり時流のFacebookについて。 なるほどね~。 流行ですし気になるんでしょう。 何を行なうかではなく、何故行なうか が大事ではあるのだけれど。 例えば面白い数字があるのだけれど、Facebookのア...(続きを読む

野本 愛貴
野本 愛貴
(起業コンサルタント)

せいさつ(077)本の買い方、選び方 ‐何をあてにするか?

大きく宣伝されているからという理由で本を選んではいけません。 有名な媒体に広告が載っているからという理由で本を選んでもいけません。 なぜなら広告や宣伝は「買ってもらうために」行われるからです。 それはすなわち、「売るために」行われているからです。 広告や宣伝を悪く言っているわけではありませんし、本を書いたり、作ったり、売ったりしている会社やそれにたずさわる人を悪く言うつもりもありません。 ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/09/13 09:00

せいさつ(076)部下有40男の慢心を打ち砕いた一兵卒の仕事

40代の男がいた。 組織の中でもそれなりの地位に上りつめ、「自分でやる」というよりは「人にやらせる」、すなわち「他人を使い大きな仕事をする」立場にある男だった。 この男がある外国語を学ぶ羽目になった。 全くの初心者である。 仕事の合間を縫って学校へ通うことになったその男を待っていたのは「暗記」だった。 男は参った。 単語にせよ文法にせよ、そのどれもが憶えられないのだ。 観念した男は文房具...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/09/10 09:00

せいさつ(075)父親の叱りと娘の涙

ある男が自分の娘を叱った。 穏和な人柄である彼にしては珍しく、厳しい叱り方だった。 娘はいつもと違う父親の様子に驚き、普段見せたことのない泣き方をした。 怒鳴り声とも違うし金切り声とも違う、体に溜まった感情がそのまま迸出(へいしゅつ)したような、悲しみを帯びた声で泣いた。 学校にも慣れおねえちゃんぶっている普段の姿からは想像できないような、赤ん坊のような泣き方だった。 娘にはある苦手なことが...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/09/09 09:00

せいさつ(074)社長のぼやき 安易に人を採用したがる会社

飲み屋で耳にした会話だ。 2人はある企業の社長と常務のようだった。 社長 「ああ、いい人材が欲しい。金は惜しいが給料に糸目をつけず外から引っ張ってくるか」 常務 「でも、昨年採った○○君がいるじゃあありませんか?」 「それにプロパーのみんなも頑張ってますよ。もう少し我慢したほうがいいのでは・・・・」 社長 「国や地方公共団体からもう仕事は来ない。今までは何とか回してもらえていたが今度という...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/09/08 09:00

せいさつ(073)無神経な講師に失望した無神経な支店長

ある男が異動した。 異動先の支店で、男は未経験の業務を担当することになった。 1か月と半月が経った。 男は支店長に呼ばれこう言われた。 「もうじき2カ月になるというのにどういうことだ。普通なら1か月もあれば任せられるレベルの仕事だぞ。さっさとマスターしろ」 男が命じられた業務は顧客からの問い合わせに適切に対応し、再受注件数を増やすというものだった。 この業務は各製品の構造や特徴を理解してから...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)

集客改善案 一般的ではない方法

集客の改善として一般的に言われる事は例えば Twitterとか、facebookとか、ブログのアクセス増やしましょうとか言われます。 媒体力を上げて、露出を高めましょうと。 そしてそれははなはだ正しい。 けど、全く別のアプローチから、成果を上げる事ができます。 それは全く目新しいテーマ、コンセプト、 圧倒的な企画を創る事。 どれだけ集客しても、ありきたりの企画では目に留まらない...(続きを読む

野本 愛貴
野本 愛貴
(起業コンサルタント)
2010/09/06 12:00

せいさつ(072)安値と無料 人間の質を安っぽくするもの

少しでも安いものを求めようと、スーパーを走り回った。 少しでも安いものを求めようと、ドラッグストアにも行ってみた。 少しでも安いものを求めようと、近所の商店にも足を運んだ。 そういう毎日が繰り返された。 気がつくと、その人は食べ物を大事に思わなくなっていた。 ものを大切に思うという感覚自体、忘れ去っていた。 通信料が安くなった。 安心してインターネットが使えるようになった。 パソコンをネット...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)

せいさつ(071)それでも考える 動物でいい?人間がいい?

日本の企業だけではない。 文化風習の違いはあるだろうが、私には、アメリカやヨーロッパ諸国の企業もやはり動物に見える。 この否定しがたい現実は「結局のところ、経営とは何なのか?」という問いを私に突き付ける。 経営学は学問としての定義を我々に提供しているが、私はそれに満足しない。 (それはまた、私が『経営理論に依拠した「経営コンサルティング」』に虚しさを覚える所以にもつながるのだが・・・) 思...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)

無料で出来る生産性を上げる中小企業のITシステムセミナー

皆さん、こんにちは。 日本クラウドコンピューティング株式会社の新井です。 こちらのコラムでも、今後、クラウドコンピューティングは、中小企業にとって、仕事の生産性や品質を高める重要なツールになり、クラウド活用の成否が、経営の成否に繋がってくることをお話してきました。 しかしながら、実際、このコラムだけでは、クラウドがどのように経営に影響を及ぼしてくるのか、生々しいお話も含めてお伝えするこ...(続きを読む

清水 圭一
清水 圭一
(ITコンサルタント)

せいさつ(070)実利を超えることをしない日本は動物の社会だ

前回、 「人間は実利につながらないような“無駄をする”存在だ」 「動物は“自分の腹を満たし自分の子孫を残すことだけ”に注力する。この2つに結びつかないものは動物にとっては無駄なのだ」 と書いた。 では今の日本は人間か動物か? A.  確かに、実利的でないものが社会の中で完全に抹殺されているとはいえない。  しかし結局ところ、私には「今の日本の社会」は「動物」に見える。 B.  確かに、実利...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/09/02 09:00

本日よりコラムを復活いたしました!

株式会社エスクリエイトの石川です。 好評をいただいておりましたオールアバウトのコラムですが、私、なんと2ヶ月以上もお休みをしておりました。 本当に申し訳ありません・・・ twitterやfacebookをはじめたら、とたんにオールアバウトのコラムにてがつかなくなり、このような状況になってしまいました。 今日から9月です!   気持ちを切り替えて、自分自身の出来る範囲で、コラムを更新し、...(続きを読む

石川 雅章
石川 雅章
(広告プランナー)
2010/09/01 10:35

せいさつ(069)会社に役立つことばかりしていると動物になる

仕事をしているときに  「自分は何でこんなことしているのだろう?」  「こんなことをしていて何の意味があるのだろう?」 などと思ったことはないだろうか。 あったとしても、たいていの人はそういう素朴な疑問を「問いつづけようとしない」か「深めない」で、「そのうち忘れてしまう」だろう。 確かにそういうことを考えても  ・目標達成に役立たないし、  ・上司にも褒められないし、  ・昇給や昇進に寄与し...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/09/01 09:00

プレスリリース送付先がわかる検索キーワード

マハロマーケティングの今井英法です。 プレスリリースの送付先で、お困りの方は多いようですね。 「代表に電話すればいいのですか」 「電話番号がわからないから」 いえいえ。マスメディアの代表に電話して、 「プレスリリースを送りたいので、担当の部署につないでください」 これでいいのです。 この方法は、新聞社なら本社に連絡をする場合。 小さな会社なら、全国紙、県紙でも地域の支局に連絡することお勧...(続きを読む

今井 英法
今井 英法
(経営コンサルタント)

せいさつ(068)採用面接 学生に黙らせられた面接官

学生を対象とした新卒向けの採用面接が行われた。 通り一遍のやり取りが済んだあとで、面接官が言った。 「さっきの志望動機ですが、ちょっと抽象的に聞こえました。もう少し具体的に説明してくれませんか?」  …学生は緊張しながら懸命に志望動機を説明した。 「次に、あなたの長期的な将来像をお聞きします。どんな職業人生を思い描いていますか?」  …緊張がほぐれたのか、学生はちょっとリラックスした様子で...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)

せいさつ(067)哀れな他社事例マニア

あるところに「事例」、それも「他社のそれ」が大好きなビジネスマンがいた。 彼はネットで他社事例を見つけると常にブックマークし、本屋では他社事例が載っているページの有無を必ずチェックした。 彼のスマートフォンはそれらの結果を蓄積した「他社事例のデータベース」と化しており、周りからも何かと頼りにされているようだった。 彼と私は勉強会の場で知り合った。 私は“知り合いの知り合いのそのまた知り合い”...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/08/30 09:00

せいさつ(066)「社長と便所掃除」の非ワイドショー的解釈

私たちの仕事は分業で成り立っている。 「わたし製造する人、あなた販売する人」ってやつだ。 ものを上手に作るためには技能が必要だし、それを上手く売るためにも相応のスキルが求められる。 だから役割分担し、それぞれの分野で専門特化させているのだ。 このように分業は私たちが仕事をしていく上で欠かせないものだが、大きな欠点がある。 「自分の景色しか見えなくなる」というやつだ。 製造する人が見る景色は...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/08/27 09:00

せいさつ(065)不美人→可愛い(そう感じる自分がいた)

変な話しだが、こんな経験はないだろうか? 『はじめて会った時は「醜男」「不美人」にしか見えなかったのに、いつの間にか「まあ普通」とか「案外可愛い」と思うようになっていた。(気がつくとそう感じている自分がいた)』 慣れというのは恐ろしい。 「うーん、ちょっと…」と思うようなことであっても、私たちは「それ」に慣れてしまうと「中和」され「違和感を感じなく」なり、最後には「それに馴染んで」しまうことが...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/08/26 09:00

せいさつ(064)社長と高級品と社員たち

世には「自分のお気に入りの品」や「こだわりの品」を紹介する…或いは、ひけらかす…といった類の(雑誌や番組等)コーナーというものがある。 紹介される品はバラエティに富んでおり、ある時は高級ステーショナリーだったり、洒落た装身具だったり、趣味のいい靴や鞄だったりする。 私も自分の興味のある物が紹介されているとだったりするとついつい見てしまうのだが、ある時期を境にして、その種の(一部の)特集を素直に...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/08/25 09:00

せいさつ(063)研修会社やビジネススクールの正体

あるところに、人材育成に熱心な会社があった。 その会社の研修に対する熱の入れようは驚くほどであり、講座の種類や数もさることながら、業者や外部講師に支払う研修費用も相当なものであった。 社長は多くの研修を行っていることを誇りに思っているらしく、周囲に自慢した。 人事担当取締役は表立って口にすることはなかったが、「うちはよそとは違う」という気持ちを態度ににじませていた。 あるコンサルタントが、そ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)

せいさつ(062)「休む」の内省的モノローグ

休むとは何だ?  ‐何もしないことだ。 では、休みの日に普段やらないことをして過ごしたら、それは休んだことにならないのか?  ‐ならない。それは「平日にできないこと」を「休日とされている日にした」ということであり、「休む」こととは違う。 でも、何もしないで一日を過ごすなんてできるのか?ただ寝ていたとしても「寝る」ということをしているではないか?  ‐そういうことを言っているのではない。もっと...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/08/23 09:00

せいさつ(061)コンサルPJ報告会‐勇気があるのはどっち?

ある会社に2人の中年男がいた。 Aは生真面目でどちらかというとドンくさいタイプ。身なりも身のこなしも垢ぬけない。ちなみに独身。 一方のBはおしゃれで理論派。論客タイプで女性社員からも頼りにされている。そして妻子持ち。 ある日のこと。職場のみんなで飲みに行くことになった。 華のあるBは若手の男性社員や女性社員に囲まれワイワイやっていた。 地味なAは同じく地味な男性社員と世間話をしながらBたちの...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)

せいさつ(060)スライド長者はプレゼン貧者

プレゼンテーション資料にこだわる人がいる。 ビジュアルに凝るのだ。 私はそういう資料で行われるプレゼンテーションをあまり信用しない。 ろくなプレゼンテーションでないからだ。 プレゼンテーションとは自分の言いたいことを相手に開陳する場である。 要(かなめ)は「言いたいこと」であり、見栄えではない。 巷には「見栄えのするプレゼン」をするための「見栄えのする資料づくり」を指南する商品やサービスが...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)

せいさつ(059)本の読み方・評論の聞き方(経済編)

行き過ぎた資本主義のせいで社会不安が起こったりすると、資本主義を批判する考えやその表現物がもてはやされる。 新聞や雑誌にその手の特集が組まれたり、書店でその手の本が平積みになったりする。 その手を記事や本を見た人/読んだ人も少なくないに違いない。  ・社会問題に興味を持つことは大切だ。  ・過度な資本主義がもたらす弊害について学ぶことも大切だ。  ・資本主義そのものを改めて学ぶことも素晴らし...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/08/18 09:00

せいさつ(058)社会的でない若者がとった社会的な行為

コンビニエンス・ストアで支払いの順番を待っていたときのことだ。 私の前にはだらしのない格好をした今風の若者がおり、ジュースと菓子パンを買っていた。 彼は音楽を聞いているようで、耳に押し込んだヘッドホンから強いビートをジャンジャン漏らしていた。 私は少々不愉快になったのだが、その若者が意外なことをした。 お釣りを受け取った後で、彼はその釣銭をレジの前に置いてある透明な募金箱に入れたのだ。 な...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/08/17 09:00

閉塞感を作っているのは自分(自社)、かもしれません。

◆最近良く聞く話題は・・・ 最近TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを通して、今まで以上に、新しい出会いとリアルでお会いする機会が増えてきました。 例えば、私がTwitterのタイムライン(TL)上に集めている(フォローしている)人たちは、何らかの「つくる」に関係しているということを自分の基準にしているので、お会いすると経験業界が異なっていても色々と話も拡がります。   ...(続きを読む

林田 浩一
林田 浩一
(経営コンサルタント)

せいさつ(057)売れ筋の駄本 書籍の衰退≒人間の衰退

読んで後悔する本は  ・書き手が「売るために」書いた本を  ・作り手が「売るために」仕上げ、  ・売り手が「売るために」陳列した本。 読んで良かったと思う本は  ・書き手が「読んでもらうために」書いた本を、  ・作り手が「読んでもらうために」仕上げ、  ・売り手が「読んでもらうために」陳列した本。 ああなりたくないと思わせる人は  ・「売れる/売れない」という基準だけでものごとを認識し、  ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/08/16 09:00

せいさつ(056)「経営する力」を心情的に理解するための試み

試み1  知的頭脳だけでは経営できない。  情的頭脳だけでも経営できない。 試み2  知的理解だけでは経営できない。  情的理解だけでも経営できない。 試み3  知的行為だけでは経営できない。  情的行為だけでも経営できない。 結論  だから…   ・知的訓練だけで経営する力は高まらない。   ・情的訓練だけでも経営する力は高まらない。   ・知的訓練と情的訓練の両方行い、ふたつを融合させ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/08/13 09:00

せいさつ(054)人間を支配するものは時代によって変わる

◆古代◆  神話が世界を支配した。人間は神話を尊び、怯え、従い、その中で生きた。 ◆中世◆  教会が世界を支配した。人間は教会を尊び、怯え、従い、その中で生きた。 ◆近代◆  近代は人間が世界を支配しようとした。人間は自然を操ろうとし、一部は成功し一部は失敗した。 ◆現代◆  現代はお金とテクノロジーが世界を支配している。人間はお金の奴隷になり、テクノロジーにその日常を差配されようとしている...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/08/11 09:00

環境ジャーナリスト 中野博 フェイスブックを語る。

Facebookは世界的に急成長しているソーシャルメディア、 つまり、社交の場であり、情報交換からビジネス、 さらには、カクテルパーティーのように楽しめます。 安心できる点は、すべて実名であり、誰と友達なのか?が わかるので、ネット上ではありますが、かなりリアルな 感じでコミュニケーションができます。 わたしは、「来るもの拒まず、去る者追わず」のスタンス ですので、ぜひ、読者の方とも積極的に交...(続きを読む

中野 博
中野 博
(経営コンサルタント)

せいさつ(053)逆説的な真実×3

その1 資本主義下で優等生であり続ける有名実力企業に貧困など社会的経済的問題の解決を依頼してはならない。 なぜなら、そういう社会貢献をするために必要な余力を維持拡大するため本業で頑張れば頑張るほど、その問題が悪化するからである。 その2 “Practical”なことを“Practical”に議論し、“Practical”に解決しようとすればするほど解決が難しくなる。 なぜなら、“Practic...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)

せいさつ(052)「売れる」ということはいいことなのか?

「もっと売れるように工夫する」  …この一言に違和感を覚える人は少ないでしょう。 でも私はこの一言に含まれる「もっと」に違和感を感じます。 ◆何のために「もっと」売るんですか? ◆誰のために「もっと」売るんですか? ◆社員は本当に幸せになりましたか? ◆心の底から湧き出るような満足感を抱く国民がどれくらいいますか? ・この「もっと」というのは、本当のところ「誰のための『もっと』」なのでしょ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/08/09 09:00

せいさつ(051)「給料上げない+売価下げない」経営を考える

衣料品を販売する会社の社長がこう言いました。 「社員の給料は上げない、商品の売値は下げない、こうすればもっと儲けることができる」 食料品を販売する会社の社長がこう言いました。 「社員の給料は上げない、商品の売値は下げない、こうすればもっと儲けることができる」 さて、2人がこれをやったらどうなるでしょうか? ★衣料品店のケース★  衣料品店の社長は社員の給料を上げない  ↓  社員の給料...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)

せいさつ(050)身の丈を超えたものを得ることで得られるもの

A ・買収した企業をマネジメントできず自社の業績を悪化させた会社の「後悔」 ・業績を伸ばし評判となった企業の裏から出てきた「数々の法令違反と関係者の逮捕」 ・業務の実態が旧式なのに戦略だけは新式の会社で発生する「非効率」 B ・達成できない目標を与え無理やりやらせた企業を襲った「社員のモチベーション低下」 ・日本語で満足な議論ができない社員に語学研修を受けさせグローバル化した気になっている企業...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/08/05 09:00

せいさつ(049)つまらないものを提供する企業や人への質問

日常を振り返ってみると、こんなことを感じます。  ・あまりに下らない番組を流しているテレビ局がある。  ・あまりに下らない本をつくっている出版社がある。  ・本当にこんな機能必要なのだろうかと疑いたくなるような商品を製造している企業がある。  ・本当に顧客のためを考えているのだろうかと疑いたくなるサービスを提供している企業がある。  ・本当にこれだけの金額を払うに値するのだろうかと疑いたくなる...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)

せいさつ(048)部下に迫力を持って迫れない3人の管理職

・人事評価で「やった人」と「やらなかった人」の差をつけねばならないのに、なかなかつけられないAという管理職がいた。 ・マイナスの評価をつけた部下にその理由をきちんと説明しなければならないのに、どうも歯切れの悪いBという管理職がいた。 ・新人事制度が導入され管理職としての人材育成能力がシビアに問われるようになったが上手くできず育たず、頭を抱えるCという管理職がいた。 Aは評価スキルの研修を受け、...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)

せいさつ(047)論理的で優秀な上司のもとを去った部下

ある会社に優秀な上司がいた。 沢山の部下がいたが、みな自分たちのボスの力量を認め、尊敬の念を抱いていた。 その上司がある時、ある部下を叱責した。自分が求めるアウトプットが出てこなかったからである。 上司はその部下を問いつめた。上司の言葉はいつになく厳しかった。 部下にも言い分はあったが部下は黙っていた。「何をいってもこの人は自分の言い分を聞こうとしないだろう」と感じたからである。 なぜそ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)

せいさつ(046)過程の力 プロセスという魔法

ひょんなことから、学校給食を食べた。 食べる前に給食が作られるプロセスを見た。 栄養士さんや調理師さんの声を聞いた。 子どもたちの安全や健康を真剣に考えていることがよく分かった。 食べた給食は美味しかった。 ありがたかった。 自然に感謝の気持ちが湧き出た。 これならば生徒たちもさぞ給食が楽しいことだろう。 「過程を知ればそれに文句を言う人はいなくなるに違いない」 そう思わせる一日だった。 ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/07/30 09:00

せいさつ(045)頭を空にし感じるための3つのモノローグ

その1  わかっているのにできないのはなぜか?  なれの果ての自分が見えていないからだ。  それはすなわち、実感していないということだ。  下らない理屈を追うのはやめ、どん底まで落ちてみよう。 その2  自分のために問いを立て、自分のために問いを問う。  会社のためでも、上司のためでも、お客のためでもない。  ただただ自分のためだけに問うてみる。  まっすぐ、濁りなく、自分に問うてみる。 そ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/07/29 09:00

せいさつ(043)夫や妻への愚痴を中和/解毒する方法

「もっと家事を手伝ってよ、私だって大変なんだから」と夫をなじる妻がいた。 「お前には人を労わる気持ちがないのか?俺だって大変なんだぞ。まったく」と妻をなじる夫がいた。 なじる側にはなじるだけの事情があるのだろう。 なじられる側にはなじられても仕方のない何ががあるのだろう。 このような戯言はどこの家庭でも一つや二つはあるのかもしれない。 所詮夫婦などはそういうものなのかもしれない。 しかしこ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/07/27 09:00

せいさつ(042)正直に生きる

誰だって痛いのは嫌だ。 誰だって楽をしたい。 誰だって自分の欲を満たしたい。 でもそこまで自分に正直なるのであれば、そこで止めてしまわず、もっと正直になればいい。 痛みを避けるためには、相応の代償を求められる。 楽を続けるためには、相応の代償を求められる。 自分の欲を満たし続けるためには、相応の代償を求められる。 そしてその代償を払わずに済ますことはできない。 これまでその代償を払わずに済...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/07/26 09:00

せいさつ(041)政権や政治家を変えても社会が変わらない理由

国民の力で政権を交代させたが、その割に社会は良くならない。 国民の力で政治家を交代させたが、その割に社会は良くならない。 皆さんは「この政権もだめだ」「この政治家もだめだ」と思っていることでしょう。 しかし、私はちょっと違う意見を持っています。 私は「政権/政治家の交代は、そこにすり寄りその政権/政治家に贔屓にしてもらう有力者を交代させたに過ぎない」と考えています。 選挙に立候補した候補...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/07/23 09:00

せいさつ(040)人間による人間の評価…人事評価の本質

会社には社員を評価するための仕組みがある。 人々は「評価の容易性や正確性や公平性」をその仕組みに求める。 しかし、多くの人はその仕組みに満足していない。 書店には部下を評価する人向けの本が売られている。 人々は「評価に必要な理論やノウハウ」をその本に求める。 しかし、多くの人はその理論やノウハウを自分のものにできずにいる。 世の中には社員を評価する力を高めるための様々な研修やセミナーがある。...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)

せいさつ(039)年収5億の役員がその額を高いと思わない理由

5億円の報酬をもらったある役員に感想を聞いたところ、以下の3つを述べてくれた。  1.規定に則って支給されたものであり何ら恥じることはない。  2.我が社は実際に業績を伸ばした。それを反映したものであり正当な額である。  3.同規模の企業に勤務している役員もこの程度は支給されており、法外に高い金額だとは思わない。 別れ際に「米国の経営者の報酬をどう思うか?」と聞いてみた。「責任も重く大変だろ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/07/21 09:00

せいさつ(038)子どもですら言わないへ理屈を言う大人たち

やさしさについて話しをしたら、素直に反応する人がいた。 あやまることの大切さについて話しをしたら、素直に反応する人がいた。 人は一人では生きられないという話しをしたら、素直に反応する人がいた。 さて、これらは誰か?  …子どもたちである。 素直さ、純粋さ、直向きさ。 子どもを真っ白で純粋無垢な存在として美化する気は全くないが、人間の善性と悪性の両面においてプリミティブな部分をそのまま発し、そ...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/07/20 09:00

なんでフラッシュ使わない方向になってるの?

FLASHに関しての表題の様な質問がありました。 僕は、FLASHは嫌いではなくむしろ好きでたくさんの魅力的なサイトがあり影響され、一時期はフルFLASHでサイトを本気で作ってみようかと思った位でした。 FLASHは、インパクトがありキャンペーンサイトやゲーム、動画サイトに向いているツールであるというのが僕の位置づけです。 当然、FLASHを全く使用しない魅力的なサイトもたくさんあります。 ...(続きを読む

三木 太郎
三木 太郎
(ITコンサルタント)
2010/07/17 11:13

せいさつ(037)お金ってそんなに大切なのか

今度はお金について考えてみる。 「お金って大切か?」と問われれば、どんな人でも「大切だ」と答えるだろう。 お金の有難さが分かっていない金持ちのボンボンであっても、原資が枯渇すれば慌てふためく。 結局、誰にとってもお金は大切なのだ。 しかし、私はあえて自分に「お金は本当に大切なのか?」と問う。 そして、私はあえてあなたに「お金は本当に大切なのか?」と問う。 問われた私は「お金は大切だ」と答え...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/07/16 09:00

せいさつ(036)仕事ってそんなに大切なのか

仕事とは大切なものかと問われれば、殆どの人が「大切だ」と答える。 仕事が嫌いな人でも、寝る場所を確保し/飯を食い/衣服を纏う/、ためには仕事をしなければならないわけで、そういう答えになるのだろう。 しかし私は、「本当にそうだろうか?」と思う。 そして私は、「本当にそうだろうか?」と考える。 さらに私は、「本当にそうでしょうか?」とあなたに問う。 自分に問い/あなたに問う、その理由を以下に記す...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/07/15 09:00

せいさつ(035)報酬額の妥当性を支える客観性は幻想である

社長や役員の報酬額が高いか安いかという議論があります。 「業績に連動させた金額だ」だとか「報酬データを踏まえ相場を勘案した額だ」などと言われると何となく客観性や合理性があるように聞こえ、「よく分からない」ながらもそれを否定するさしたる根拠も見つからないので何となく「そういうものか」と思うのがオチではないか。 社長や役員の報酬額がなぜその金額なのか? 1.「業績に連動させた金額」だからといって...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/07/14 09:00

せいさつ(034)嫌われた父親 ささいな一言が招いた罰

・蓄財に励む政治家がいた。男はそういう政治家に憤りを感じた。 ・公僕でありながら天下り先の確保という極めて私的な事項に励む官僚がいた。男はそういう官僚たちを憎んだ。 ・立派な理念を語りながら実際はそれほどでもない経営者がいた。男はそういう経営者を軽蔑した。 「世の中まったくなっていない。政治家も官僚も経営者もろくなことをしていない。これじゃあ日本がよくならないのも当然だ」 日曜日の昼下がり。男...(続きを読む

中沢 努
中沢 努
(経営コンサルタント)
2010/07/13 09:00

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