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昨日、1日限りですが広島市中区にて「資産になる家 K邸」の完成披露会 を開催し、終了しました。 来ていただいた皆様には感謝しています。 またお昼以降は、混み合ってしまい、あまりお話できなかった方もいて 恐縮でしたが、家の空間は十分感じていただけたんじゃないかと思います。 当日はKさんご家族も来られて、完成した我が家を見て、顔をにこやかに されていたのが印象...(続きを読む)
■敷地環境調査は、法的規制(都市計画法・建築基準法・道路法等など)・電気ガス水道下水などのインフラ・隣地との関係(境界・窓・建物高さ・地盤高さ等など)・地盤・水位・造成の有無などだけの調査ではありません。 建築地の気候風土(日照・風の流れ・湿度・気温)や地域性(文化)・町並み・隣地(隣家)から受ける影響・隣地に与える影響を十分に調査することになります。 『隣地が空き地の時や、建...(続きを読む)
地下の型枠の解体が始まりました。 一発勝負のコンクリート打ち放し部が綺麗に出来ていて、ホッと一安心。 自慢のドライエリアの全貌が徐々に見えてきました。(続きを読む)
狭小地に小さな家を作る場合、階段にはとても悩まされます。 通常の階段室を作らず開放感のある軽い階段を作ろうという場合には螺旋階段が有効です。 鉄骨の螺旋階段。 とっても高そうな響きです。 でも、使用する鉄の量はそれほどたいしたことはないのです。細かい収まりにもよりますが、通常の場合は35万円程度で製作可能です。後はその取り付け方法ですが、こちらは工夫次第で大工さんにやってもらったり...(続きを読む)
今週12日(水) 私主催のパーティーを行いました。 名前は “望”年パーティー 会費は 「今年頑張った自分をほめる話」 「出る杭は打たれる」とよく言われますが、そういう日本人的発想を私は好きではありません。 建築家ですから杭はしっかりうたなければいけないのですが(笑)、お互いのやりたいことや発想はみんなで伸ばそう。。と思います。脚は引っ張り合わずに、頭を引っ張り合おうと。...(続きを読む)
30cm角のコンクリートの平板ブロックを等間隔に並べ、間に芝生を敷き詰めた、外観計画。 パターン化された模様が、さりげない主張で、建物の脇役として、活躍しています。 なんでも遊び道具にしていしまう、お子様の、今一番の遊び相手にもなっています。(続きを読む)
こんにちは。サカイデザインネットワークの酒井です。 住まいづくりのなかで、住まう人のライフスタイル、とりわけ「趣味」を活かせる家が出来たとき、そこはこだわりの空間となり、結果として暮らしを楽しむ時間も得ることができるのだと思います。 写真は「八ヶ岳の週末住宅」のためにデザインしたオーダーキッチンです。 お客様のご要望は2〜3人が同時に作業でき、外の景色が眺めることができるオール...(続きを読む)
■T様から、資料請求があり東野専務が届けてくれました。 しばらくして、ホーミー教室(家づくりの勉強会)に来社頂きました。そして敷地環境調査のご依頼を頂きました。 その時に、 『霧島住宅さんに依頼する前に、近くの工務店との打ち合わせに入っていました。しかし、設計担当者がタバコを吸いながら打ち合わせをしたのでこんな無神経な社員がいる会社では駄目だという結論を出したのです。...(続きを読む)
キャスターを付け、自由な場所に、手軽に動かすことが出来る収納の提案です。 写真は賃貸マンション。 間仕切りのない、20帖の長方形のワンルーム。 可動収納を、間仕切り代わりに、好きなところに移動。 壁面に向ければ、壁面収納にも・・・・ 決まった部屋の大きさの中で、どの様に住むのではなく、住む人が、自分のライフスタイルに合わせて、部屋の大きさや、形を変...(続きを読む)
私は耐震診断士の業務も行っている為、およそ一ヶ月に一回の割合で 建築士事務所協会と足立区が主催する地域の耐震無料相談会に 相談員として参加しています。 先日、縁あってお話させて頂いた方は自身の住まいに耐震補強が必要か? であれば費用はいくら掛かるのか調べて欲しいとのご希望があり、 早速診断してきました。 長い年月頑張ってきた建物ですが、金額にして100万円程度の...(続きを読む)
もうすぐクリスマス。 最近は、プロ顔負けの素敵な演出をされているご家庭も多いですね。 ガーデニングやエクステリアのツリーなどは、私も便乗して楽しませていただいています。 家の中で、その季節を感じるスペースをつくるととても楽しいですよね。 「床の間」とはいかないまでも、ちょっとした飾り棚や家具の上を利用して、 自分なりの小空間を楽しんでいる方も多いで...(続きを読む)
「木の家」とか「自然素材の家」という言葉は、逆に言うとそれを言っていない会社がないぐらいに普通に言われる言葉となりました。 じゃぁ、そもそも木の家とか自然素材の家って何? そう考えると、私はこんな風に思います。 例えば床。 一般にフローリングと言いますが、無垢のフローリングと普通のフローリング、何が違うんでしょう? 無垢のフローリングは、桧・...(続きを読む)
師走のなり、毎日のように忘年会続きで忙しい日々です。 今週は3回、来週も3回と多少ヘトヘトです。。。 皆様はいかがですか? 今週のはじめは、JIA(日本建築家協会)の忘年会で、今年は幹事を仰せつかり、お金の管理で会を盛り上げました。お店でなく会館で行うため、お料理から飲み物まですべて手配します。 今年の忘年会のコンセプト(忘年会にもコンセプトって建築家らしいでしょ?) ...(続きを読む)
我が事務所に敷いているカーペット。 50cm角の大きさのカーペットを並べて敷き詰める「タイルカーペット」というものです。通常のロールカーペットと違い、汚れたところだけ張り替えることが可能です。 我が事務所のカーペットはカラフルです。何故いろんな色を使っているかというと、カーペットメーカーからサンプルとして無料で頂いたものを使用してるから。ただ敷いてるのではなく、色によっての汚れ方や、敷いた...(続きを読む)
20坪しかないこの土地に十分な面積を確保するため半地下構造を利用しました。1階2階の木造を支える構造として立ち上がる数枚の壁の部分以外は開口部となっていて、地下室にも十分な光がふりそそぎます。 地下室と子供室とはガラスで区切られていて、視線は通りぬけるようになっています。一つ一つの小さな空間をつなぎ合わせることで拡がりを感じる住宅となっています。(続きを読む)
「少しくらいのシックハウスなら我慢する」 こんな人はまず居ないでしょう。 シックハウス症候群とは言うまでもなく、建材から発生するホルマリンなどの揮発性有機化合物によって体調を崩す事を言います。 困った事に、この揮発性の有害物質は、どの程度の濃度で害をもたらすかというのは、かなりの個人差があります。 全く平気な人もいれば、極微量でも深刻なダメージを受ける方もい...(続きを読む)
コンクリートが流し込まれたら、左官屋さんの出番です。 大きなコテを使い、抜群の職人技で、平らにしていきます。(続きを読む)
こんにちは。サカイデザインネットワークの酒井です。 住まいづくりのなかで、住まう人のライフスタイル、とりわけ「趣味」を活かせる家が出来たとき、そこはこだわりの空間となり、結果として暮らしを楽しむ時間も得ることができるのだと思います。 中庭は狭小住宅のときには採光や空間の拡がりを得る手段としてたいへん有効ですし、空間のゆとりがある場合でもあえて中庭を設ける事で、アウトリビングやプ...(続きを読む)
住まいと家族の形 その6 子育てと家族の形の関係(後半) (コラムその1は http://profile.ne.jp/ask/column_detail.php/22210) また、最近では母親一人に子育てを任せるのではなく、父親も子育てに関わって行こうとする動きが随分出てきました。 これは、喜ばしい事です。 ただ、昔の子供への関わり方と大きく違ってきている点があ...(続きを読む)
ふぅ-。苦戦しています。 6月に改正された法改正の影響で、いままで可能だった工法が使えない状態に陥ってしまいました。 構造家の方と役所に通って交渉を続けたのですが、まったく雲行きが変わる気配がありません。 あーどうしましょう。 今回の法改正で審査が厳しくなったのですが、それはあくまでも偽装に対する対応だったはずなんですけどね。 結局は設計の自由を奪うような対応がされてしま...(続きを読む)
私が板倉造りに真剣に取り組むようになったのは、あるご家族との出会いがきっかけでした。 当時、間取りの打合せを進めていたそのお客様のご希望が、収納が全く無いものばかり。 不思議に思って質問した所、それは意外な答えでした。 「家族全員が喘息持ちであり、特に子供の喘息や花粉症などのアレルギーも酷い」 「そう言った事の元凶と考えられるホルマリンを大量に出す押入などの収納を...(続きを読む)
本日も晴天。コンクリート打設には最高の日和となりました。 地下立ち上がり及び1階床のコンクリート打設。 コンクリートは一発勝負。失敗は許されません。 生コン車に、ポンプ車。コンクリート打設専門の職人はもちろん、型枠大工に、電気屋さん、工務店の若い監督まで、総動員でコンクリートと格闘! 壁、梁の隅々まで、コンクリートが行き渡る様、バイブレーターや木づちで、コン...(続きを読む)
ログハウスを大別すると、ハンドカットログ・マシンカットログ・ポストアンドビーム(P&B)になると思います。 ハンドカットとマシンカットは、文字通り、加工が人の手か機械かの違いで、加工する断面の形によって、丸ログ・Dログ・角ログなどに分かれます。 通常、ログハウスは、ログ材を積み重ねて作る組積造ですが、ポストアンドビームは、ポスト(柱)とビーム(梁)からなる軸組工法となります。 ...(続きを読む)
■ 家づくりの相談を受ける時に、お訊きすることがあります。 『何故この土地を選んだのですか?』 今まで住んでいたから・・予算に合ったから・・交通の便が良かったから・・環境が良かったから・・など返事が返ってきます。最近若い人で、土地を買って家を建てたいという人の殆どは、まず予算が第一条件に選ぶことが多いですね。 『価格は手頃でも、悪い環境でも良いのですか?』...(続きを読む)
先日、東日暮里の現場「G−HOUSE」で上棟式を行いました。 お客様の計らいで素敵なひと時を過ごさせていただきました。 祝い酒って、気持いいです。 このひばかりは昼間から随分飲みました。 戴いた引き出物がとても素敵でしたので皆さんにご紹介したくなりました。 「大塚さんにはお酒の代わりに・・・」と別にご用意してくださった どら焼きも美味!黒...(続きを読む)
本日、1階床板の配筋検査を行いました。 構造設計家が図面を参照に、現場状況をひとうひとつ確認しています。 配筋工事責任者が、構造設計家の質問や指示等に対応。 その場で指摘の部を手直ししていきいます。 本日も大きな問題もなく、無事合格。 明日、コンクリート打設を行います。(続きを読む)
こんにちは。サカイデザインネットワークの酒井です。 住まいづくりのなかで、住まう人のライフスタイル、とりわけ「趣味」を活かせる家が出来たとき、そこはこだわりの空間となり、結果として暮らしを楽しむ時間も得ることができるのだと思います。 昨年竣工した「車と住まう家」が2回目の取材となり、私も久しぶりにお伺いしてきました。 写真は車を趣味にもつご家族のために設計した、この住宅のイ...(続きを読む)
コラムでご紹介しております、板倉造りの家の構造見学会のお知らせです。 日本の伝統建築工法である「板倉造り」を現代の住宅に応用した、私が取り組んでいる、「板倉造り工法の家」は、無垢の木で作る本物の健康住宅です。 これから家を建てようと言う方で、 『家族の健康にはとことんこだわりたい』 『ログハウスにも感心があるけど、一般住宅とどっちが良いだろう』 『とにかく木の香りに...(続きを読む)
最終調整に入っています「資産になる家 K邸」ですが、来週中旬に完成し 12月16日には完成披露会を開催します。 現在は、床のフローリングがほぼ完了し、内装の壁紙を施工中。 さらに家具の搬入とバタバタやっている最中です。 さて、この「資産になる家」ですが、「持ち家は負債になる」といわれている 世の中に、「資産性を高める知恵を凝縮させる」ことをメインコンセプトに 作...(続きを読む)
「陽だまりをつくる家」が CCIという建築の専門誌に掲載されます。 1月15日発売の1月号だそうです。 本屋には置いてないので、ほしい方はお手数ですが出版社で登録してください。建築士向けの雑誌なので、一般ユーザーが登録できるかは不明なんですが・・・。 無料の雑誌ですよ。 もしくは、僕に連絡くれればなんとかしますよ。(続きを読む)
東京都板橋区で進められていた赤塚の家が完成しました。この家は20坪という小さな土地に建てられています。40%−80%という非常に厳しい条件の中で諸条件をクリアするために、半地下構造にし床面積を確保しました。1階、2階は木造で作られています。 プランはクローバー形をしていて、敷地の4隅に適度な隙間が設けられています。それぞれの方向にはスリットが設けられ、小さな土地の中でも広々とした抜けを感じるこ...(続きを読む)
■幸せを生む住まい・ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家は、温冬涼夏の家です。 基本的考え方は、人間は自然の一部であり、自然の恩恵を受けられる環境ですることが自然な生活であるということです。 神(自然)は、万物に対して自然の恵みを平等に与えられました。しかし、人間だけには、信仰する心と道具を使うことを特別に与えて下さったのだそうです。道具を使うために、人間は日本足で立って...(続きを読む)
最近の住宅では、ほとんど見なくなった「堀コタツ」。 施主さんのリビングでの過ごし方を、話し合っている最中、思わず「堀コタツ」は?と冗談半分で提案したところ、施主さんは「おもしろい!!!」って絶賛! 「掘コタツ」計画がスタートしました。 完成し、いざ堀コタツに足を入れると、これがまたなんともいえない、心地よさ! 椅子やソファーとは違い、床に座ると目線が低くなり、窓から空が...(続きを読む)
明日のコンクリート打設準備に入っています。 コンクリートの圧力に負けないよう、単管サポートで型枠を押えます。 まるでジャングルの様な状態です。(続きを読む)
こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。 街を歩いていると、なんとなく気になるシーンが目に入りシャッターをきったフォト。 それは意外とデザインや住まいづくりのヒントになったりするものです。 この季節はクリスマスに向けて街中のイルミネーションやディスプレイが華やかになり、世界中の都市がとても綺麗で魅力的です。 そんな魅力に惹かれ私はこのシーズン世界中のいろいろな街を...(続きを読む)
住まいと家族の形 その6 子育てと家族の形の関係(前半) (コラムその1は http://profile.ne.jp/ask/column_detail.php/22210) 今回は、戦前から戦後の家族の形が変化したことで起こっている子育ての形についてお話します。 この一連のコラムを読んだ方はピンと来るかも知れませんが、日本の場合は、戦前まで若夫婦が仕事をして両親や親...(続きを読む)
Onaya邸のお施主様は私の幼なじみです。 彼はタバコを一日に50本は吸うヘビースモーカー でした。 竣工当時『家が汚れるのはイやだしタバコは バルコニーで吸おう』 と言っていましたが、以前同じヘビースモーカーだった 私は禁煙する苦しさを知っているため そのうち部屋で吸うだろうなと考えていました。 しかし彼は逆にバルコニーに出るのがめんどうくさいとタバコ...(続きを読む)
床材の仕上げ及び汚れ防止に塗るものに、ワックスとオイルがあります。 違いがわからない人も多いと思います。 ワックスは床材の表面に膜を張る様になります。床材を塗料でラッピングするような感じです。艶も出ます。ラッピングされるので、水はじきがいいので、汚れ防止には最適です。 しかし、膜を張るという事は、床材の木の感触や風合い、温もりをもラッピングで封印してしまう事にもなります。 オイルと...(続きを読む)
シリーズ西新井の白い家Onaya邸ですが、この建物が完成して3年が経ちました。 外壁に使用した塗装は雨が降ると汚れをおとしてくれます。 そのお陰で白色を使用しましたが、めだった汚れは無いようです。 ただ、建物に雨が横からあたる事は少なく、 雨が届かない部分はお施主様が休日を利用し 水をかけて汚れを落としています。 先日は私も参加させてもらい壁に向かって水をかけて...(続きを読む)
この写真は、昨日撮影した 横浜市開港記念会館 の写真です。 横浜市開港記念会館のシンボルである時計塔は、「ジャック」の愛称で親しまれており、塔の高さは約36mです。 神奈川県庁「キング」・横浜税関''「クィーン」''と共に、横浜を代表する顔の三塔です。 (三塔を一望できるスポットを巡ると願いが叶う、という言い伝えもあるそうです。) 今や 周りの高い建物に埋もれてしまっています...(続きを読む)
住まいと家族の形 その5 こらからの家族のあり方とは? (コラムその1は http://profile.ne.jp/ask/column_detail.php/22210) このように、支えなしの「個人主義」が核家族化を促し、家族の不安を大きくしたという事実は、あまり認識されていません。 では、これからどのようにすれば、不安などを取り除き、心の平安や幸せを実感できるラ...(続きを読む)
だいぶ更新を怠っておりました。 石垣島に建つ住宅兼カフェはコンクリートの躯体が打ちあがりました。 今年は2度の大型台風(瞬間最大風速≒70m/s)にも耐え, 何事もなく持ちこたえて感無量です。 これからは随時進行を更新いたします。(続きを読む)
型枠工事が順調に進行しています。 ホワイトベースの自慢でもある、長いドライエリアの全貌が、徐々に見えてきました。 全長約9mのドライエリア。東西に長く、朝日をドライエリアに取り込む計画。 写真で見えるフットライトが、夜もムディーに演出してくれるでしょう。(続きを読む)
朝7時より田村とともにふじみ野の家の現場に撮影に向かった。ふじみ野の家は約1ヶ月ほど前に引き渡したのだがこれまで引越しせずにセルフビルドを行ってきた。なんといってもだんなさんはこの建築が出来上がったらここでタップダンスの教室を経営するという予定であるので、逆に言うとこの建築が出来るまでは仕事がないのである。つまりセルフビルドを行う時間には事欠かない。 現場に付くとこちらも想定外でびっくり...(続きを読む)
「板倉造り」を説明するために、やや理屈っぽい説明のコラムを書いてしまいましたので、本日は、実際の上棟風景をご紹介します。 写真は、丁度本日、上棟作業の1日目を行った「板倉造り」の家です。 溝を付いた桧の柱に、杉の一寸(3cm)の厚板を落とし込んでいるのがお分かりでしょうか。 まさしく、「木の家」と言う感じだと思います。 本日の上棟風景は、私の会社...(続きを読む)
シキナミくんは『おぼろげながら』と前置きをして、 「建物の中で生まれる様々なシーンが、静止画のスライドショウのように、 パラパラと、リボンのように帯状にクネクネして、」と答えてくれました。 なるほど・・・。 僕にはまったくワカリマセンでした。言わんとすることが・・・。 (ゴメンナサイ!) でも、シキナミくんにしかわからない感覚だからこそ、それを個性と呼ぶのでしょうね。...(続きを読む)
先日同世代の建築家たちとお酒を呑んだんですが、 世代ごとの建築に対する考え方の特徴についての話になった。 現在華々しく活躍している世代の建築世界観。 そして、僕らの世代の建築世界観。 ジャンルわけをしているわけではないんですが、 こういう話をしながら僕らの世代が社会に対してどういうスタンスを取っていくべきか、とか。 同世代の感覚と自分の感覚とを見比べながら、自分の立ち居地を...(続きを読む)
住まいと家族の形 その4 核家族と個人主義が日本の家族の及ぼすもの (コラムその1は http://profile.ne.jp/ask/column_detail.php/22210) 日本に個人主義が入って来てから、核家族化が促進されました。しかし、西欧と日本の文化で大きく違う部分がありました。 それは宗教観です。 西欧の場合の個人主義は、キリストと個人という関...(続きを読む)
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