- 敷浪 一哉
- 有限会社シキナミカズヤ建築研究所
- 建築家
対象:住宅設計・構造
世代ごとの建築に対する考え方の特徴についての話になった。
現在華々しく活躍している世代の建築世界観。
そして、僕らの世代の建築世界観。
ジャンルわけをしているわけではないんですが、
こういう話をしながら僕らの世代が社会に対してどういうスタンスを取っていくべきか、とか。
同世代の感覚と自分の感覚とを見比べながら、自分の立ち居地を探ったり、とか。
結果的に自分の中の「建築」について、頭の中を整理している時間になっていて、とても有意義な時間をすごすことが出来ました。
じゃあ次の世代はという話に当然なるわけなんですが、
実際のところ僕らの感覚ですらまだ社会に認められ始めたばかりだから、次のことなんてまだまだ先ね、と思うんです。
しかし、同席していた20代の建築家が面白い感覚で建築を捉えていたので、もしかしたら次の建築観はこれかな?と想像したりしています。
僕自身、彼の話の10%くらいしか把握できなかったので、まだまだここで書けないんですけど、彼のような感覚も理解できたら、
自分の建築観も広がるかな-とちょっとワクワクした一日でした。