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「人事制度」を含むコラム・事例

117件が該当しました

117件中 1~50件目

社内事情でも意識しなければならなくなった「社外からの目」

 人事制度のような仕組みを作る上で、当然ですが重視されるのは社内の事情です。その制度で従業員満足は高まるのか、生産性は上がるのか、業績は向上するのか、社員のやる気は増すのかなど、制度の検討過程でいろいろ議論されますが、あくまで社内で起こる範囲のことです。    しかし、最近はそんな社内事情にとどまることでも、「社外からの目」を意識する企業が増えてきました。  例えば、「実力主義で30代の課長...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

「できるだけ制度化」という会社と「制度はいらない」という会社

 そもそも人事という仕事は、なかなか思った通りの答えに行きつかないことが多いものです。期待した人材の抜擢であまり良い結果を得られない、逆に思わぬ人材が力を発揮するなどというのは、よくあることでしょう。    こんな見込み違いは、人事制度などでも同様で、十分な検討と準備を経た上であっても、期待した効果が出ないとか、場合によっては逆効果といったこともあります。  また、初めは良い滑り出しであって...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

SCSKが高度IT人材の確保に本腰を入れる

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。 今日はIT人材についてのお話です。 SCSKが高度IT人材の確保に本腰を入れるという記事です。 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04423/?n_cid=nbpnxt_mled_nws 高い専門性を持つ人材を年俸3000万円で登用する人事制度を2020年7月に導入したとのこと。 ...(続きを読む

長谷川 進
長谷川 進
(経営コンサルタント)
2020/08/13 10:13

東京都介護職員キャリアパス導入促進事業

こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。 東京都の事業で、「東京都介護職員キャリアパス導入促進事業」というのがあります。東京都以外でも各地で行われている事業ではありますが、主として下記のような事業を行っています。 ・キャリア段位制度の導入促進・人事制度改善。具体的には介護職員処遇改善加算の上位加算取得支援・アセッサーの導入育成支援 です。 キャリア段位制度やアセッサー制度は、賛...(続きを読む

寺崎 芳紀
寺崎 芳紀
(経営コンサルタント)

要求ばかりで自分は返そうとしない人

 もうずいぶん前の話になりますが、ある会社の人事制度検討プロジェクトでのことです。  その会社の中核を担っている部長クラスの5名ほどをメンバーとしてプロジェクトを開始しましたが、すぐに検討が進まなくなってしまいました。    ある一人の部長が、とにかく自部門のビジネスが高く評価されるように、利益代弁者のような意見を終始言い続けるのです。強硬とか強引という態度ではありませんが、自分たちに有利に...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

「採用のために社内制度を整備する」は本末転倒か?

 最近は多くの業界が、人手不足で苦労しています。  そのせいもあってか、私も採用活動に関する相談を受けることが増えていますが、一気に状況を変えるような特効薬がある訳ではありません。様々な細かい工夫を積み重ねながら、それをコンスタントに継続することが基本になります。  意識的に取り組んでいけば、必ず改善はできますが、それなりに時間はかかるので、瞬発力がある対策はなかなか難しいところがあります。コ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

あいまいになりがちな「人事の課題」

 私がコンサルタントとして取り組む仕事は、企業の人事戦略や人事施策、人事制度や人材採用を、企業の方々と一体になってご支援することですが、ご依頼をいただくからには、会社としての何らかの課題があるわけです。    例えば「今の人事制度がうまく行っていないので変えたい」などと言われますが、何がどううまくいっていないのかを尋ねると、「業績の伸び悩み」「退職者が増えている」「社員のやる気がない」「社員の...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

「白黒はっきりつけること」の良し悪し

 消費税の軽減税率が導入されましたが、特に外食とテイクアウトの線引きに関する運用が、かなりあいまいになっているようです。テイクアウトは軽減税率の適用で8%、外食は適用外で10%ですが、フードコートやコンビニのイートイン、持ち帰りができる飲食店などで、なかなか線引きが難しくなっています。    軽減税率のそもそもの目的は、「食品などの必需品の税率を下げて税の逆進性を緩和する」ということで、他の国...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2019/12/24 08:00

あって当たり前の制度でも「ダメなら変えればいい」という話

 少し前になりますが、グループウェアで国内トップシェアのサイボウズ、青野慶久社長の講演であった話から思ったことです。    ユニークな社内制度を数々取り入れている同社では、副業、出戻り、育児支援、その他多様なワークスタイルを認めていますが、その中で、「給与テーブルを廃止した」という話がありました。  給与テーブルがあることによって、内向きの視点で社員同士の他者比較が始まることを好ましくないと...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2019/12/03 08:00

NEC新卒1,000万、NTT1億、エンジニアや研究者優遇の流れ【東京総合研究所】

こんにちは、東京総合研究所スタッフです。近年はイノベーションを起こすことに注力しているいくつかの日本企業が報酬をシリコンバレーの水準に近づけているようです。(ヤフーニュース) 7月8日、NTTはシリコンバレーの3つの研究所で式典を開催しましたが、それに先立つインタビューで澤田純社長はこう述べました。「研究者の報酬は米国現地の水準に合わせていく。日本ではエキスパートでも年収2,000万円程度だが...(続きを読む

大山 充
大山 充
(投資アドバイザー)
2019/07/16 10:51

NTTコミュニケーションズの新しい人事制度

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。今日は人事制度についてのお話です。NTTコミュニケーションズは2019年7月から専門職を対象にした新しい人事制度「アドバンスド・スペシャリスト制度」を開始します。https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/02478/?n_cid=nbpnxt_mled_nws従来の一般的な職能型の人事制度に対...(続きを読む

長谷川 進
長谷川 進
(経営コンサルタント)

日経記事;『トヨタ、次世代車みすえ組織改革 要職に2300人から登用』に関する考察

皆様、 こんにちは。 グローバルビジネスマッチングアドバイザー 山本 雅暁です。 12月1日付の日経新聞に、『トヨタ、次世代車みすえ組織改革 要職に2300人から登用』のタイトルで記事が掲載されました。 本日は、この記事に関して考えを述べます。 記事の冒頭部分は、以下の通りです。 『トヨタ自動車は30日、2019年1月から組織体制を抜本的に見直すと発表した。常務役員、技術系で役員待遇の常...(続きを読む

山本 雅暁
山本 雅暁
(経営コンサルタント)

「人事制度の形骸化」に対してやるべきことを考える

 私がご相談を頂くテーマに、人事制度の関するものは多いですが、その中でも「制度の形骸化」という話が良く出てきます。    形骸化というのは、当初の意義や目的が忘れられて、手続きなどの形だけが継続されているような状態です。会社にはいろいろな制度や仕組みがありますが、人事制度はその中でも形骸化しやすいものの一つです。    その理由はいくつもありますが、最も大きなものは、手間がかかる割には自分...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

異動や業務の希望を聞くことに伴う責任

 3月、4月という季節は、企業では異動が多い時期です。 社員の配置や異動は、会社の権限で行うことが原則ですが、社員のやる気を促すためや、会社に対する満足感を高める一環として、本人の異動希望にこたえる制度を設けている会社があります。    ローテーション制度やフリーエージェント制度などの呼び名がついているものや、自己申告制度の一部として話を聞いているもの、その他いろいろな形があります。  中に...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

「敗者復活」がなかなか難しい社会環境や企業の現状

 あるテレビ番組を見ていて、“敗者復活”という言葉が耳に残りました。  今の社会は勝つか負けるかのギスギスした社会になっており、さらに一度負けるとなかなか“敗者復活”ができないので、それが心の病や人を傷つける犯罪や、他人のことを顧みない風潮の一因になっているのではないかということでした。何となく納得をしながら聞いていました。    ここで言っていた“社会”を“企業”に置き換えてみると、例えば...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

「言葉のイメージ」による違いの難しさ

 私の肩書は、今のところは「人事コンサルタント」ということになっていますが、いろいろな分野の専門家同士で、この「コンサルタント」という呼び名を、何か言い換えることができないかという話題になったことがあります。    「コンサルタント」という言葉のイメージとして、「偉そう」「何をやっているのかわからない」「うさんくさい」「敷居が高そう」などのネガティブなものがたくさん出てきて、そういうイメージが...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2017/07/11 08:00

専門家は、依頼人との約束を守り契約を履行する

 「専門家が依頼人との約束を守り契約を履行する」は、当たり前のことだと一笑に付されるかと思いますが、意外な一面をご紹介します。 依頼人から「組織を活性化したいので人事制度を見直してほしい」と依頼があったとします。すると、ある専門家が、新たな人事制度を構築し実施に移したところ、上手く機能しなかったとします。依頼人が専門家に確認したところ、このような返事が返ってきたと言います。 「社員は決めたことを守...(続きを読む

小澤 康宏
小澤 康宏
(経営コンサルタント)
2017/07/10 12:55

今でも「年功序列」を使う会社の考え方

 かつては日本的な人事制度の中心にあり、最近では悪しき制度の象徴のように言われる「年功序列」ですが、今でもこの「年功序列」を維持し続けている会社や、最近あらためて「年功序列」を見直し、うまく活用しようという動きをしている会社があります。    見直しということで言えば、例えば入社してから10年間は、会社として必要なスキルと経験を身につけてもらう期間として位置づけ、昇格スピードに差はつけずに社内...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

課題の「起死回生」を望むことで遠ざかってしまう解決

 私たちのように、企業を支援するコンサルタントの役割というのは、企業が持っている何らかのテーマ、問題、課題に対して、客観性と専門性を持って解決するということです。  課題が何もないという企業は、世の中にはたぶんないでしょうから、そう考えれば存在しているすべての企業が、ご支援の対象になる可能性があるということです。    そんな訳ですから、企業から頂くご相談や仕事の引き合い、ご要望というのは、...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

損害が見えづらい「人事制度の不都合」を見るための取り組み

 私がご依頼を頂くテーマとして、「人事制度の見直し」があります。見直すということは、何かしらの不都合や、思い通りになっていない状況があるということです。    「うまくいっていない」ということは、表現を変えれば「失敗している」とも言えるはずですが、現状の人事制度に対して、そういう評価をしている会社に出会ったことはほとんどありません。  考えてみればそれは当然のことで、「うまくいっていない」と...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2016/08/16 08:00

7月度【BIPコンサルティング無料相談会】のお知らせ

高木が役員をつとめているBIP(株)では、7月度コンサルティング無料相談会を実施します。 4つのテーマに対応した各専門コンサルタントが担当します。    7月6日【BIPコンサルティング無料相談会】IT系企業の成長戦略/ビジネスモデル・経営改善/幹部人材育成/IPO/M&A 実施日時: 2016年7月6日(水) 13:00-14:00、14:00-15:00、15:00-16:00 相...(続きを読む

高木 仁
高木 仁
(経営コンサルタント)

最適な仕組みは常に変化する

 組織の仕組み作りとして、私がお手伝いさせて頂くことが多いのは、人事制度とその周辺の施策作りです。  人事制度だけに関わらず、組織の仕組み作りで大切なのは、「自社に合った制度構築を行うこと」と「制度と運用のバランスを考えること」であると考えています。  さらにもう一つ意識しているのは、この「自社に合った制度」も「制度と運用のバランス」も、その時々の状況や時間の経過に伴って“常に変化していくもの...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

無いと不満につながる「衛生要因」が増えてきていないか

 アメリカの臨床心理学者であるハーズバーグが提唱した「二要因理論(動機付け・衛生理論)」というものがあります。  人間の仕事における満足度は、ある特定の要因が満たされると満足度が上がり、不足すると満足度が下がるということではなく、満足に関わる“動機付け要因”と、不満に関わる“衛生要因”があり、これらはそれぞれ別のものであるとする考え方です。    “動機づけ要因”は、それがあることが満足につ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2016/04/12 08:00

「在宅勤務」にはあまり前向きでなかった人たち

 最近はテレワークの環境も整備され、その条件はそれぞれあるものの、在宅勤務を認める会社が増えてきました。一部の官公庁でも、「企業にワークライフバランスを推奨している霞が関から手本を示したい」など、子育てや介護中の職員を中心に、自宅で勤務できるような制度を導入しはじめています。    特に大震災の直後は、事業継続計画(BCP)との関係もあって、在宅勤務を検討する企業が増えていて、私もそのために必...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

「決めるまで」にかかる時間の差と組織体制の関係

 人材関係のビジネスをされている方と最近お話ししている中で、私も同じように感じたことがありました。    企業支援を人事や人材開発、組織といった切り口でしようとしたとき、その窓口になるのは中小企業であれば経営者自身か担当役員クラスの方々が多く、中堅以上、大手企業となると、人事部門をはじめとする管理部門のどこかのご担当者になります。    人にまつわる課題というのは、組織の中では幅広く存在す...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2015/12/22 07:00

「良くない人事評価」は納得されないことが当たり前?

 ボーナス支給が間近に迫ったこの時期、そのための人事評価結果が確定したという会社がほとんどだと思います。    人事制度の中で、「評価への納得性」はとても重視されることです。様々な基準や手順を決めて公正さを担保する、個別に結果説明の機会を設けるなど、納得性を高めるためにいろいろな取り組みを行います。    しかし、その結果として、必ずしも納得が得られる訳ではありません。どちらかといえば納得...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

「年功序列」が無くせないいろいろな事情

 このところ、「年功序列の制度を続けてきたが、さすがに立ち行かなくなっているので改訂を考えたい」という企業からのご相談が、年に何件かは必ずあります。  少し前に読んだあるコラムには、グローバル人事の話が出ており、海外展開した企業が直面する課題として、日本国内と同じような長期雇用を前提とした年功的な人事制度を、そのまま持ち込んでいるために、いろいろと問題が起こっていると書かれていました。   ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2015/10/13 08:00

うまく巻き込んでいるのか?、それとも振り回しているだけなのか?

 私がよく関わる人事制度構築のように、企業内の仕組みづくりの場面では、「他人を巻き込む力」はとても重要になります。  それに限らず、会社の中で何かを変えよう、何かを直そう、何かを始めようといった時には、周りにいるできるだけ多くの人から賛同され、直接間接を問わずにサポートしてもらう事が、間違いなく必要になります。そうやって周りの人を「巻き込んでいく力」を持った人がいれば、様々な課題を少しずつ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2015/04/21 06:54

組織の制度・仕組みは「制約」か、それとも「道具」か

 私がお手伝いする機会が多い人事制度は、組織の仕組みの一つという位置づけです。  組織における制度化や仕組みづくりというのは、それによって作業や手順を定型化することで、プロセスを効率化したり、質を均一に保つことを目的として行います。  しかし、その会社の状況によっては、組織上の制度や仕組みを、自分たちの仕事上の制約や縛りという捉え方をされることがあります。    制度や仕組みが確立していな...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2015/03/10 08:00

不足がやる気につながる「欠乏動機」が効かない時代

 いろいろな企業での課題をうかがう中で、「モチベーション(動機づけ)」というキーワードがテーマとして出てくることがよくあります。  組織で働く人たちのやる気を生み出す、モチベーションを高めるということは、私が関わるテーマの中でも重要なことの一つですが、最近はこのあたりの構造が変わってきていると言われています。    いろいろな要素がある中で、少し前から言われていることの一つに、「ハングリー精...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

人事制度に思う

証券、顧客と長く深く 脱「手数料依存」狙う  営業職70歳まで・相続相談・女性復帰 専門性高い人材活用  http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20141111&ng=DGKKZO79528290R11C14A1NN7000 リンガーハット、パートを店長に登用 時給上げ手当支給  http://www.nikkei.com/paper/arti...(続きを読む

黒木 昭洋
黒木 昭洋
(ビジネスコーチ)

後回しにされがちな「人材開発」という仕事

 「人材開発」という言葉を聞いたとき、皆さんはどのような捉え方をされるでしょうか。「人事の中の一機能」「社内研修担当」という感じが多いのではないでしょうか。中には「役に立つのかわからない研修を自己満足で企画しているような面倒な部門」などという否定的な捉え方もあるようです。    ただ、「人材開発」というのは、社内研修などと言う狭い話ではなく、“企業戦略に合致した人材像を定め、それに則った人材育...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

過度と感じることがある「社内制度への期待」

 それぞれの会社には、いろいろな社内制度があると思います。    私が関わる事が多いのは人事制度ですが、これを整備しようと考えるきっかけには、大きく二通りあります。  一つは会社の規模拡大や組織化の必要性に伴って、新たなステップを考えての場合であり、もう一つは、すでに運用している制度があるものの、方向性が合わない、思うように機能しないなど、実態との不整合が生じてきた場合のいずれかです。  ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2014/05/13 08:00

若者の離職率

就業規則や人事制度の整備、助成金の申請代行などを通じて「明るく活気のある働きやすい職場作りのパートナー」をモットーに活動している三井社会保険労務士事務所です. 企業のサポートだけでなく、障害年金の相談や請求、労災の給付の相談や請求にも分かりやすく迅速をモットーに活動しています。 今日のニュースで大卒の新人入職者の31%が3年以内に離職しているというのがありました。 特に飲食業での離職率が高く5...(続きを読む

三井 倫実
三井 倫実
(社会保険労務士)

「仕組みが変えられない」といういろいろな理由

   ある上場企業の人事の方と情報交換をさせていただいた中で、その会社の人事制度の話題になりました。    全面改定してから数年たち、当初のコンセプトからずれてきていることがいろいろあるそうです。制度見直しや改訂が必要になってきているとのことですが、「実はそう簡単には制度を変えられないんです」とおっしゃいます。    よくよくうかがうと、グループ内の子会社が社内システムの開発、運用、保守...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2013/10/07 08:00

留学・研修費用について一定期間の勤務を続けなければ費用の返還を義務付ける約定の有効性

○留学・研修費用について一定期間の勤務を続けなければ費用の返還を義務付ける約定の有効性 労働基準法16条は、労働者に不利益を課し、退職を抑制することを禁止する趣旨である。 留学・研修の業務性が強ければ、使用者の利益となり、損害賠償額の予約禁止(労働基準法16条)に違反し無効となる。 業務との関連性・必要性が弱ければ、従業員個人の利益といえ、労働契約とは別個の金銭消費貸借契約となり、損害...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)

人事制度についてのご相談が最近多いのです

こんにちは。 竹内です!! 最近、弊社では研修実施は中心でさせて頂いているのですが、 徐々に増えてきているのが、「人事制度」に関する内容です。 これまでには、あまりなかったようなタイプのご相談ですが、 ある一定の規模になると、重要度が増す内容です。 例えば、人事制度がない、または機能していない場合、 経営理念が浸透しなかったり、 人事方針が固まらず、お飾り制度になってしまったり...(続きを読む

竹内 慎也
竹内 慎也
(営業コンサルタント)

「格差の境目」ってどこなのか?

 「格差」の問題がいろいろな場面で取り上げられています。  「格差」というワードでネット検索してみると、経済格差、所得格差、賃金格差、資産格差、情報格差、健康格差、教育格差、雇用格差、世代間格差、地域間格差、企業間格差、学校間格差、一票の格差など、本当に数限りなくたくさんの言葉が出てきます。    まあ同じような要素が複数あれば、その間には当然違いというか差がある訳で、その差を「格差」とすれ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2013/07/08 08:00

「評価段階の数」の議論で思うこと

 皆さんの会社での人事評価はどんな評価方法で、評価段階はいくつですか?  よくあるのは「5段階評価」ですが、会社によってその考え方は無限にあり、各社工夫しながらやられています。    例えば、 ●何でも標準、普通、まん中と評価しがちなので、それをさせないために4段階評価(または6段階評価) ●標準、普通と評価される人数が多いが、その中には良い普通と悪い普通があるから、それを分けて全部で7...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2013/07/01 08:00

評価は差がつけば良いのか?

 「うちの会社は同年齢、同じ社歴でも、年収で最大○百万円の差がつく」というような話をされることがあります。能力主義や実績主義であるということを強調したいのだと思います。    私が人事制度検討に関わる中でも、主に経営層から「もっと差がつくような制度にしたい」という要望が出て来ることがあります。「力のある者に厚く処遇したい」「結果を出している者に報いる制度にしたい」と言われることが多いです。 ...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2013/05/27 08:00

営業をすると罪悪感を感じる、という方

営業コンサル@竹内です。 今日は、営業をすると罪悪感を感じる、という方に 対して「考え方」の提供をします。 営業をしていると罪悪感を感じるという事ですが、 これは下記のような事柄なのかな?と推測します。 「なぜかというと、結局営業って大義名分はお客様のためって言いながら 自分のノルマのためにやっている。」 「テクニックでほしがるようにしているだけ。」 これは、その人自身がそうなっているの...(続きを読む

竹内 慎也
竹内 慎也
(営業コンサルタント)

人事は人を活かすしくみをつくるところ

活かすためには知る事が大切ですが 人事は人を活かすしくみを作るのが役割と思っている人事部門の方、そして経営者の方々が多いと 思います。 いいや、違うと異を唱える方はいらっしゃらないでしょう。 でも、実際にどうやって実行するかというと、「こうやっています!」と胸を張れる企業は案外と少ない のではないでしょうか? 人事制度を導入して、より現場の声を反映した評価のしくみを作ったとしても、人事...(続きを読む

安達瑠依子
安達瑠依子
(組織コンサルタント)

信賞必罰の「罰」

  このところ、体罰に関する問題が多く語られています。体罰というのは、基本的に「威圧と恐怖による支配」だと思うので、良い効果を生むとは思えませんし、コミュニケーションの取り方としても論外だと思います。罰という事がいったいどういうことなのかを良く考える必要があると思います。   話は少し変わりますが、主に経営者の方々から「信賞必罰」という言葉を聞くことがあります。「信賞必罰の企業風土にしたい...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)
2013/01/14 09:00

人事自らを変えよう

ベンチャー企業の人事が遭遇すること ベンチャー企業で長年、人事中心に仕事をしてきた関係で、その会社で初めて新卒を採用するとか人事制度を導入するなどという機会が多々ありました。  ベンチャーは社員数が急速に増えている状況であることが多く、なおかつ創業当時のメンバーと会社が成長しかかった段階で中途入社で入ってくるメンバーとのカルチャーギャップや処遇の不均衡など、カオスのような状況で離職率も高いとい...(続きを読む

安達瑠依子
安達瑠依子
(組織コンサルタント)
2013/01/11 17:03

【ネット集客】SEOコラムの最後はGADGET・SEOの導入実績になります

最後になってしまいましたが、今までの事例の一部を一覧で お送りさせていただきます。 こちら、月額9800円か月額39800円のメニューでの実績になります。 ※「ボジョレー」だけは月額99800円のメニューになります。 弊社のサービスが、皆さんのサイト力向上、 そして「売上向上」につながれば幸いです。 今後とも、末永いお付き合いのほど、よろしくお願いします。 ...(続きを読む

芹川 隆
芹川 隆
(パソコン講師)

「社会保険料削減で会社安定 」セミナーin大阪

厚生年金保険料は毎年上昇し、健康保険料・介護保険料も隔年で上昇し、経営を圧迫しています。 この傾向は今後も続き、ますます経営を圧迫していきます。そこで国も推奨する「選択制確定拠出年金」 を活用することで、社会保険料が軽減されます。「ユニクロ」が日本初で導入して話題になった制度 です。上手に活用し社会保険料を削減して、経営を安定させましょう。そのノウハウをお伝えします。 日 時 :平成24年...(続きを読む

岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
2012/11/27 11:35

人事の大学ホーチミン校開校!

昨日までの5日間、某企業の若手社員5人に行ったミッションコンプリート研修が終わりました その様子は「人事の大学ブログ」に書きましたので、もしよろしければぜひそちらをご覧下さい 「ミッションコンプリート研修修了」 そして、今日は人事の大学 ホーチミン校の開校記念セミナーを行いました 会場はもちろんいつのもPizza 4P's です。(益子さん、...(続きを読む

豊田 圭一
豊田 圭一
(研修講師)

「競争」と「協調」-あなたはどちらが優先?

  最近注目されることが多い電力会社がらみの話題を見ていると、やっぱり企業に競争がないとダメなんだなぁと感じます。一方、企業という人の集まりで成果を上げようとすると、それはチーム力の勝負であり、協調という要素も大切になってきます。会社が業績を上げていくには、「競争」と「協調」を両立させることが必要であるとつくづく思います     競争ということでいうと、企業の人事制度などでは、他人との競争心を...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

組織の風通し

業務効率化というと、いつもシステムの導入とかの話になってしまって、面倒だという意識が先に出てきます。 でも、実際の業務効率化は、システムの導入以外にも手段はたくさんあります。というよりシステムを導入しなくても、組織の風通しを良くするだけでも随分業務の効率は高まります。 しかし、この「組織の風通し」、言うは易し行うは難しの厄介な問題です。 組織で働く人間には、大別して2種類います。仮にリーダー...(続きを読む

渋田 貴正
渋田 貴正
(組織コンサルタント)

社会人の不平不満の理由

  偶然目に留まったあるサイトに書いてあった、ちょっと気になったことです。   「学生はお金を払っているにもかかわらず、(学校の)文句をあまり言わないが、社会人はお金をもらっている立場なのに(会社の)文句を言う」というような言葉でした。自分の学生時代、会社員時代を顧みても、そう言われればなるほどそうだなぁと思いました。     私にとっての学校は基本的に楽しい場所で、苦情とか文句を言う対象と...(続きを読む

小笠原 隆夫
小笠原 隆夫
(経営コンサルタント)

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