「日経平均」を含むコラム・事例
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2015年世界の年間騰落率 株価指数・国債利回り・商品先物価格
■2015年マーケット情報 波乱に満ちた2015年が終わり、困難が待つ2016年が明けました。 2015年の年間推移を確認いたします。 下図は世界の3大市場の株価指数、日経225(黄色)、ニューヨークダウ(ブルー)、ロンドンFTSE100(紫色)です。 日経225は年初から順調に上昇していましたが、中国上海市場の暴落により、8月25日に17806.7円まで低下、その後もずるずると下がり、最安...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
世界の主要株価指数年間騰落推移比較(日本・米国・英国・ドイツ・香港他)
今年も後1月少なくなりました。投資家の皆様は今年の運用成績を整理されていらっしゃると思います。皆様の参考資料として、主要な株価指数について過去一年の騰落推移を掲載します。期間に2014年12月1日から2015年11月30日です。■日本の3市場の推移 下図は、一部総合(TOPIX)(黄色)、マザーズ指数(ブルー)、JASDAQ指数(紫色)の騰落推移です。起点は12日1日ですので、年初来ではありません...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
「お金を育てる」金銭教育。
10月25日、仙台サンプラザにて、 「投資の日」記念イベントが開催されました。 私はパックンマックンとのトークショー 「Grow Your Money (お金を育てよう) 日本とアメリカで投資に対する意識は違う!?」に 出演させていただきました。 当日は、寒い中、ご来場いただきましたみなさま、 本当にありがとうございました。 トークショーで繰り広げられた パックンマックンの...(続きを読む)
- 小野寺 永吏
- (ファイナンシャルプランナー)
日本株大きな下げ2015年9月株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率
■2015年9月・中国経済の減速、上海総合指数の急落から、9月は世界的な株安と為りました。下図は、世界の3大市場を代表する株価指数の年間騰落です。東京市場の日経平均(黄色)、ニューヨーク市場のNYダウ(ブルー)、ロンドン市場のFTSE100(紫色)の2014年10月1日から2015年9月30日の騰落推移です。今回の株安一番の急落は、日経平均で8月のピークでは、年間で30%高から、9月末には5%超に...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年9月25日週間株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率
■9月第四週概況・習近平国家主席の訪米もあり、上海指数は3000㌽の大台を保っています。今週の世界の株価も振幅は大きいものの、落ち着いてきました。一方、中国の消す気原則に伴う資源価格特に石油も反撥から横ばい状態に映っています。下図は、CRB指数(ブルー)、NY原油(黄色)、NY金先物価格(紫色)の年初来騰落推移です。期間は、2014年12月22日から2015年9月25日。原油価格は、年初から下降横...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
第三週落ち着いた動き2015年9月18日週間株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率
■9月第三週概況・中国政府の強力な介入で上海指数は3000㌽の大台を保っています。一方米国経済は堅調に回復していますが、FRBの利上げは中国の不透明さ、ウクライナ、ギリシャ問題を抱える、欧州の動向、そして中国経済の減退に伴う資源国経済への影響などを勘案し、FRBの利上げは今回もまた延期されました、私は、既に市場が織り込んでいるので、此処で利上げしても大きなショックにはならなかったのではないかと考え...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年9月11日週間株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率・中華圏3国
■9月第二週概況・中国経済減速と上海株価指数の暴落が、中国政府のなりふり構わぬ介入によって小康をたまっています。一方で米国経済の堅調さが確認されたことから、米国の利上げ実施が再浮上するという先行きの不透明さが漂う週になりました。日本株は重陽の節句に1343.43円の暴騰を演じましたが、9月10日、9月11日の2日間で-506.29円下げる変動の激しい週でした。下図は、中国の影響を最も受ける、香港市...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
株価続落 2015年9月4日週間株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率
■9月概況・中国経済減退、米国利上げ時期の不透明さから、今週も世界の株価は大きく下落しました。日本株の日経平均は年間で昨年9月6日に対し1.95G%と辛うじてプラス、ニューヨーク・ダウは-9.65G%に落ちマイナスになっています。9月5日に開催されたG20でも、米国と中国の間で激しい論議が交わされた為替ですが、今週も不安定でした。下図は、円の対ユーロ(黄色)、米ドル(ブルー)、豪ドル(紫色)年間推...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
株価続落 2015年9月4日週間株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率
■9月概況・中国経済減退、米国利上げ時期の不透明さから、今週も世界の株価は大きく下落しました。日本株の日経平均は年間で昨年9月6日に対し1.95G%と辛うじてプラス、ニューヨーク・ダウは-9.65G%に落ちマイナスになっています。9月5日に開催されたG20でも、米国と中国の間で激しい論議が交わされた為替ですが、今週も不安定でした。下図は、円の対ユーロ(黄色)、米ドル(ブルー)、豪ドル(紫色)年間推...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
8月の月間騰落 株価指数・国債利回り・商品先物価格 2015年8月31日
■8月概況・中国上海市場の暴落と対応、突然の人民元切り下げ、天津市港湾地区の大爆発など、チャイナリスクに世界が振り回された月になりました。中国の景気減退が明らかになり、需給バランスの悪化から原油等商品価格の下落が進んでいます。下図は、ニューヨークのWTI価格(黄色)、NY金先物価格(ブルー)、資源価格の代表指標であるCRB指数の年間騰落推移です。期間は2014年12月22日~2015年8月31日。...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年8月14日(金曜) 株価指数・長期金利・商品先物価格月間騰落率
■8月第二週概況・上海市場の暴落は、今週漸く止まり、4,000㌽にあと一息の3965.33まで回復しました。人民元安への誘導も寄与したと考えています。先週7日連続下落のNYダウは8月10日に反発し、その後3日連続下落後金曜日に反発しています。下図は年初来に近似の昨年12月22日から本年8月14日までの、日経225(黄色)、ニューヨークダウ(ブルー)、上海総合指数(紫色)の騰落推移です。グラフで確認...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
「確定拠出年金」運用商品選びのポイント②
投資信託等の具体的な運用商品についてお話させていただきます。企業型確定拠出年金においてはその企業によって、個人型確定拠出年金においては選んだ金融機関によって、商品ラインナップ(選択できる商品)が大きく異なります。ご自身が選択可能な商品ランナップを確認しながら、下記情報をお役立ていただければ幸いです。 選択肢(どんな商品があるのか)●元本確保型商品(定期預金、年金保険など)定期預金を満期前...(続きを読む)
- 小川 正之
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年8月7日(金曜) 株価指数・長期金利・商品先物価格月間騰落率
■8月第一週・米国のニューヨークダウは7日続落しています。中国株価市場の下落は止まらず週末終値は反発しましたが3744.20㌽止まり、6月26日以来閉鎖されていたギリシャ市場が再開され、ギリシャのアテネ総合指数は当日668.06で偏差前に比べ-16.23%の急落、等々世界の株式市場はリスクを抱えながら走っています。その中で、下図で示されるように日本株は独歩高の状況です。下図はTOPIX(黄色)、先...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年7月31日(金曜) 株価指数・長期金利・商品先物価格月間騰落率
■7月概要・6月末からのギリシャ債務問題、上海市場の暴落、中国経済の減速に揺れた7月でした。その中で、先進国株式(黄色)は何とか横ばいを維持していますが、新興国株(ブルー)は急落、原油とエネルギー、金と貴金属、非鉄金属、穀物など商品価格を代表するCRB指数(紫色)も急落しています。図は2014年12月22日~2015年7月31日(年初来)です。先進国株価(MSCI WORLD INDEX)は年初か...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年7月24日(金曜) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
■7月第4週概要・6月末より問題となっていたギリシャの支援も、ギリシャ国会が改革案(増税・年金削減等)を成立させ、漸くEU・IMF・ECBが動き始めました。下図は、日経225(黄色)、上海総合指数(ブルー)、米国S&P(紫色)の騰落推移で期間は2014年12月22日から2015年7月24日(ほぼ年初来の推移)です。上海総合指数(ブルー)は3月から4月中旬まで直線的に急伸、いったん調整して6月には当...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年7月17日(金曜) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
■7月第3週概要・米国の景気回復により、早期の金利利上げ予想により金市場への資金流入の先細りの見方から売りが膨らみ17日のCOMEXで8月物が終値で1トロイオンス1131.9ドルを付けて、5ヶ月ぶりの安値となっています。また、ドル高の影響により、NYMEXではWTI(ウの期近8月物が3日続落し、1バレル50.89ドルで終えています。約3カ月ぶりの安値圏です。下図はNY原油価格(黄色)、NY金先物価...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年7月3日(金曜) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
■7月第一週概要7月第一週はギリシャの実質デフォルト(IMFへの支払いが延滞)で日々の情報により、株価の騰落が激しい週でした。また、中國上海市場の急落で中国政府は緊急的施策(株価下支えに2.4兆円を株式投資へ)を発表する事態に陥っています。下図はニューヨークダウ(黄色)、MSCI World Index(先進国の株価インデックス)(ブルー)、MSCI Emerging Indexの年間騰落推移...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年6月30日(火曜) 株価指数・長期金利・商品先物価格月間騰落率
■6月概要6月はギリシャ問題に明け暮れした月になりました。また、中国の上海総合指数が暴落し、NYダウが年初来でマイナスとなりました。下図は、日経225平均(黄色)とユーロ圏の2強、ドイツダックス指数とフランスのCAC40の年間推移です。グラフの6月末の日本株の下落と、独仏のそれが異なるのが分かります。日本株は調整局面に見えますし下落幅も小さくなっています。月間で比較すると日経225は-2.58%の...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
景気拡大100社中96社
やはり景気がかなり良くなりそうだと思われます。 朝日新聞がおこなった主要100社への景気アンケートで、国内景気の現状を拡大しているとみる企業が、96社もありました。回復のペースは緩やかとの見方が大勢だが、拡大を選ぶ企業が9割を超えるのは、リーマン・ショック前の2006年6月調査以来、9年ぶり。 夏の一時金が昨夏より増えると答えた企業も、54社あり、夏以降は更に景気が良くなりそうです。 日経平...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年6月5日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
今週、6月5日米国の雇用統計が発表され、非農業部門の雇用者数が前月から28万人増え、市場予想(同22万5000人程度の増加)を大幅に上回ったことから、金利引き上げの予測から株価が下がり、欧州も金利の急等による株価が下がりました。下図は、日本の日経225、米国NYダウとMSCIワールド・インデックス(先進国株価)の年間騰落推移です(2014年6月6日~2015年6月5日)。第一週は3指標ともに下げて...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
シニアの資産運用 自分で作る保有コストが安いバランスファンド
日経平均が20,000円を回復し、東証時価総額が終値ベースで600兆円を超えるなどバブルの再来が囁かれるなか、NISA等投資に関する新制度も相まって、主要証券10社の預かり資産が2014年度末で297兆円となり、都市銀行の預金残高303兆円に迫っていると報道されています(日経新聞5月13日朝刊より)。著者は投資に回る資金が増えるのは良いことと捉えています。NISAではバランスファンドが好調、ラップ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年5月27日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格月間騰落率
■5月概況5月の日本株はバブル期に残る記録をクリアーする勢いで、急騰しました。日経平均が11日連続で上昇したのは27年ぶり、東証1部の時価総額は25年ぶりに最高を更新599兆円、月間の日経平均上昇幅1,043円は21年ぶりです。また、5か月連続して日経平均が上昇しました。私がセミナー参加者にお伝えしている「急騰期に市場に居ないリスク」が現出しています。下図は日経225(黄色)と、今年史上最高値を更...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
時価総額 バブル期超え(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
日本経済新聞は、 「東証一部の時価総額が22日、 591兆円に達し、バブル経済期(1989年12月)の水準を 約25年ぶりに上回り、過去最高となった。」と報じました。 時価総額が過去最高となった理由には、 次のようなことがあります。 (1)資本市場を活用する企業の広がり 22日の日経平均株価の終値は2万264円で、 89年12月の最高値3万89...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
4月末投信残高、100兆円規模(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
投資信託協会は、 「証券会社や銀行で個人が買える公募投信の4月末残高は、 99兆2000億円弱と、前月末比2兆円増え、 前年同期比2割強増加した。」と発表しました。 最近の1年間で、 日経平均株価は約4割上昇し、 対ドルの円相場は約2割下落しました。 これが、株式や外貨建て資産を組み入れた投信の運用益を 押し上げています。 また、購入額から解約・償還額...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年5月22日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
5月4週、東証1部の時価総額が591兆円となりバブル期を超えました。日経平均は20,264.41円を付けています。NY市場はSP500が史上最高値の2130.82ポイントを付けています。このように株価が上昇する中、原油価格も変化が訪れているようです。下図はNYのWTI価格(黄色)、NY金先物価格(ブルー)と商品指数のCRB指数の2014年12月22日~2015年5月22日の騰落推移です。昨年から大...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年5月17日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
5月3週、今月に各国の株価は騰落が激しい展開ですが、5月14日にS&P500は最高値を更新翌15日も続伸しました。米国株価の上昇を受け世界各地の株価指数も上昇しています。下図は、日・米・独、過去一年のS&P500(紫色)の騰落推移と、日経平均225(黄色)、ドイツフランクフルトDAXの動きです。S&P500は力強さがありませんが着実に上昇して10%を超えました。フランクフルトDAXは本年に入り急騰...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
証券、顧客資産約300兆円に増加(保険の見直し・山下FP企画・西宮)
日本経済新聞は、 「主要証券10社が顧客から預かる資産は、 2014年度末に297兆円となり、 メガバンクなど都市銀行の預金額(303兆円)に迫っている。」 と報じています。 これは、野村、大和証券など大手5社と SBI証券、楽天証券などネット5社を集計したものです。 証券会社の預かり資産は、 2013年度末に7年ぶりに最高となり、 2014年度はさらに16%(40兆円)増えま...(続きを読む)
- 山下 幸子
- (ファイナンシャルプランナー)
初めて300兆円超える
日本にお金がじゃぶじゃぶとあって、お金がだぶついているようです。 日銀が発表した市中の現金と金融機関の手元資金を示す日銀当座預金残高の合計であるマネタリーベース(資金供給量)の4月末の残高は305兆円となり、9カ月連続で過去最高を更新し、初めて300兆円の大台を突破しました。 日経平均株価も一時2万円を超え、都心の不動産も高騰しています。 いよいよバブルに突入か。私はその流れに乗り、株や不動...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
シニアの資産運用 日本のETF(上場投信)マーケットで買えるものは少ない
前回は拡大しているETF(上場投資信託)の歴史と拡大要因について述べました。今回は日本のETFの現状を説明いたします。■日本のETFの現状日本で取引量の多いのは、投機的な銘柄で、長期保有商品は少ないのが現況です。東証ETFスクエアの記載内容を確認しますと、2015年3月末時点で、世界有数(アジア№1)の東京証券取引所に上場しているETFは3月末時点で180本という少なさで、ETFと同じように取引で...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
シニアの資産運用はコストと手間の観点からご自身で行うのがベストです。
シニアの方が金融機関に相談に行かれると、現役時代よりも収入が減少するので、大きな損失が出ないような、バランス型の投資信託を薦められることが多くなります。確かに、大きな損失を抱えない為にも、資産配分に留意して、ご自身のリスク許容度に合わせた、アセットアロケーション戦略が必要になります。と、同時に、コストが低い運用も考慮することが大切です。というよりも、低コスト運用は成功する秘訣でもあるからです。■ア...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年4月30日(木) 株価指数・長期金利・商品先物価格月間騰落率
今月末のNYダウ(前日比-195.01㌦)と日経225(前日比-538.94円)は大きく下げました。米国の景気が減速気味であることと、各社の業績が期待を下回ったものであったためです。また、日経平均はゴールデン・ウィークを迎え、2日~6日の間のリスク回避(突発的な事態)もあり、利益確定の売りが出たと思われます。本日から5月に入りました。「株は5月に売れ(Sell in May and go away...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年4月24日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
今週4月24日は終値で米国のナスダック株価指数(紫色)が5092.08をつけ、15年ぶりに最高値を更新しました。米国経済が完全復調した現れと著者は感じています。ITバブルの崩壊は米国の経済への影響が大きなものでした。2000年3月に5048ポイントを付けた指数は、2002年には1000㌽台に低下し5分の1になる急落でした。同じように15年ぶりに20,000円を回復した日経平均(黄色)と過去一年の騰...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2015年4月17日(金) 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率
今週17日は欧米の株価が急落、ギリシャの6月末破綻とユーロ圏離脱懸念、中国当局が機関投資家への貸株を認めるとの発表による需給不安、米企業の業績発表が低調であったためNYダウは-279.47㌦下落、終値は17826.30㌦と再び18000㌦を割りました。NASDAQ総合指数も5000ポイントを割っています。また、私が捉えている指数のうち、ヨーロッパの指数は20指数全て下落、北米・南米の11指数も17...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
お値打ち銘柄をどう探す? PERという投資指標
1.だれもが割安銘柄を探したい 株式投資の初心者の方が頭を悩ませるのが、銘柄選びではないだろうか。 スーパーで買い物をする時に、一番安く商品を買いたいのと同じように、株式投資でもできるだけ安くで買いたいという心理が働く。 ところが、株式の銘柄選定が難しいのは、一般の商品と違って株価が割高なのか割安なのか、判断に迷う部分がある。 できれば割安な状態で株を購入したい。誰もがそ...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
ご自身の運用成績はベンチマークと比較してみましょう
読者の皆様は、ご自身の資産運用について、成績が良かった・悪かったと判断する基準をお持ちでしょうか?利益が出たから「良い」、損失を被ったから「悪い」との判断も重要ですが、日本株であればTOPIXを上回った、日経平均に負けているというように、ベンチマークとの比較をされては如何でしよう。例えば、日本株を対象とする投資信託で過去一年間の収益率が10%出ているとします。ところが、TOPIXの上昇率が26.9...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンドレポート 2015年3月確報 当月の収益率は-0.71%です
myfund 2015年3月の収益率は4週間で-0.71%、3ヶ月間で2.12%、1年間では9.89%でした。年初来投資収益は2.92%です。資産の42%がJ-REITで占めているAファンドの当月は-1.34%の収益率で、3か月間では-1.14%、1年間では12.03%です。海外の株式が過半を占めるBファンドも当月は-0.44%の収益率で、3か月間では3.55%、1年間では9.46%です。参考値と...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
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